2026/09/23 - 2026/09/26
47位(同エリア111件中)
くいしんぼうさん
- くいしんぼうさんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ1件
- Q&A回答6件
- 42,726アクセス
- フォロワー6人
バンコクからラオスのパクセーまでバス、パクセーでツーリングし、その後またバスでベトナムのフエに行く旅です。
長くなりますが、最後まで見届けていただけますと幸いです。
今度こそラオス南部の世界遺産、ワットプーに行こう!
ついでに友達が勧めてくれたデット島に行ったり、かつて宗主国フランスがメコン河の水運開発を諦めた原因となったコーンパペンの滝を見てみようじゃないか。
拠点とすべきパークセーの町からコーンパペンの滝までGoogleマップによると150キロ。
1泊でゆっくり往復するならツーリングにちょうど良い距離では(そんなわけない)。
東南アジアの雨季は、一日中降り続けるわけではない。
シューッとヒンヤリした風が吹き始め、空の色が暗くなってきたら屋根の下に逃げ込めば良い。
途端にドカーッという音を立てて雨が落ちて、暫くそこで辛抱していると飽きやすい雨はサッと上がってまた太陽が顔を覗かせる(本当かよ)。
という自分の希望的観測に基づき雨季の南ラオスでのツーリングという愚かな計画が始まった…
-
ラオス南部の町パークセーへの行き方は割愛しようと思いましたが、簡単に書き留めるならば、1800バンコク発のバスに乗る、以上です。
-
そうすると、翌朝0630にタイを出国し、ラオスに入国できます。
-
あの国境を歩いて渡るトンネルの写真が欲しいですか。
ちょっとお待ちください。
お腹がすいたので、まずは腹ごしらえをさせてください。 -
はい、タイとラオスの国境を越えるトンネルです。
ワクワクな気持ちよりも空腹が勝り、ラオスめしに向けて足早に通り抜けました。 -
バスが国境を越えて来るのを待つ間、両替しておくと後の行程がスムーズになりますよ。
なお、ここで二人組がバスに乗って来ず、散々待ってすったもんだした挙句、置いていかれてました。
後から追いかけてどこかで荷物も受け取るのでしょう。
外国人の自分がそんな目に遭ったら置いていかれたことにすら気付けなそうです。 -
で、小さなバスターミナルで降りたらあれよあれよと言う間にレンタルバイク屋に到着しました。
というのも、バスを降りた瞬間にサイドカー付きバイクタクシーのおっちゃんが声を掛けてくれたので、それはもう一瞬の出来事でした。
両替する間もありません。
なので、さっき両替しておいて良かったです。 -
今回の相棒はこちら、Honda Wave 110です。
我らがホンダなのでどれだけ乗り倒された後でも信頼できます。
スマホホルダーがないのは方向音痴の自分にはとても心細いです。 -
ガソリンは空っぽに近いのでまずはガソスタへ。
レギュラー満タンおなしゃす! -
良い天気ですが、道は悪いです。
30キロと走らないうちに嫌になってきちゃった…
何を血迷って片道150キロをバイクで移動しようとしたんだろう自分は。 -
コーンパペンの滝に到着です。
途中ランチ休憩を挟み、きっちり4時間かかりました。
もう尻が痛い。
ですが、自分の力で(ホンダの力ですが)ここまで来れたのは普段の仕事では得られない達成感があります。 -
世界一の川幅をもつこの滝はラオスの誇りに違いありません。
-
広すぎて、カメラで全景を収めきれません。
-
この構図でどうでしょう?
遠くて濁流の迫力が伝わりにくいですね。 -
ズームすると規模が分かりにくいです。
やはり、自分で足を運んでこの迫力を視覚、聴覚、それと肌感覚で感じるしかないでしょう。 -
さて、滝を感じた後はナカサンの渡し船乗り場からデット島に渡ります。
ボートを2隻並べて板を渡した船にバイクごと乗り込みます。
これは、ワクワク! -
雨季なので水量が多く、流れがかなり早いです。
さっき見たばかりの滝の少し上流部分だと思うと感慨深いです。
コーンパペンの滝からのメコン河渡し船でデット島というルートを考えた自分、天才すぎないか? -
ものの5分で到着です。
前情報ではデット島ではバックパッカーが沈没しているとのことでしたが、オフシーズンなのでひとけが少ないです。
あの謎なテンションの西洋人旅行者ってちょっと苦手なんです…助かりました。 -
エンジンを掛け、船を降り、そのまま島内を回ってみましょう!
-
いやー、この時期ダメですね。
ぬかるみから出られなくなり、さすがのホンダもここまでか、と絶望しましたが、なんとか脱出し、ドロドロになって疲れ果てました。
ちょっと良いホテルに駆け込みチェックイン。 -
で、疲れを癒すのに必要なものと言えば…
-
沁みる…
このバーの店員さんに色々教えてもらいましたよ。
ラオスに日本企業が新たに工場を建設することになっていて期待している、とか。
それから、日本人はカンボジアが嫌いなのかと聞かれました。
ここデット島からカンボジアまでは5キロほどなので、ここを訪れる外国人はこの後カンボジアに行くのが通常のようです。
先日日本人が来たけどカンボジアを避けてベトナムに行くと言っており気になったとのこと。
カンボジアは詐欺拠点とか誘拐、人身売買などのイメージが強くなってしまいましたね。 -
地元のおにーちゃんから色々な話を聞いてフムフムとなっていたのですが、あのテンションの西洋人女性が楽しげに話しかけてきたので、少しお話させていただきましたが、土砂降りの中退散しました。
疲れてなかったら一緒に盛り上がりたかったのですが。
ちなみにその女性、トイレのドアを閉めずに用を足していました。 -
メシを食べそびれたのでホテルで食べることにします。
こういうおとなしい子が好きです。 -
魚の鍋にしました!
凄く美味しい。
そこのメコン河で採れたお魚でしょう。
鍋をひとしきり食べた頃、停電になりました。
食べ終わってからで良かった。
奇跡的なタイミングです。ツイてる。
寝ましょう。 -
おはようございます。
生憎の空模様です。
まあどこかのタイミングで晴れるでしょう。 -
朝食付きにしておきました。
まずは前菜のフルーツです。 -
それからラオス名物のカオジーです。
こう見えて、サンドイッチなんですよ。
具材たっぷりでパンが見えないほど。 -
昨日色々教えてくれたバーのおにーちゃんが、リピ滝に行くと良い、とっても綺麗だから見たほうがいい、ここから5キロ15分の距離だからすぐだと教えてくれたので行ってみることにします。
-
デット島の最北端のホテルに泊まっているのですが、南下してコーン島に渡ります。
-
デット島とコーン島は橋で繋がっています。
-
エモいです。
-
かつてフランスが船でメコン河を上れなくてこの部分だけ鉄道を敷いたという遺物です。
-
道は舗装されていてバイクで走行できます。
良かった。もうぬかるみにハマって出られなくなるのはゴリゴリですよ。 -
リピ滝の入場料を払ってバイクを停めて歩いて進みます。
-
地元民はこのおっかない橋をバイクで渡ってます。
たくましい。
自分はいかに軟弱か思い知らされました。 -
ぬかるんでおり、ヒルでも出るんじゃないかと不安になります。
さっきチクッとして何か虫に刺されてめちゃ痒くなっていたので怖気づいています。
軟弱すぎます。 -
リピ滝に到着しました。
雨季なので激しいです。 -
綺麗…かなぁ?
日差しが当たっていますが、雨が降っています。
帰ろう。
今日はまた150キロ走ってパークセーに帰りますので。 -
一瞬で良い天気になりました。
のどかで良い島ですね。 -
一応舗装はされてますが廃れた道。
こ、これは!!! -
そう、迷子です。
完全に道を間違えたので引き返します。 -
15分の距離を40分かけて帰ってきました。
方向音痴にもほどがあります。 -
また渡し船にバイクごと乗ってナカサンに戻ります。
-
青空がとっても綺麗です。
この濁ったメコン河の中に一体どれほどの美味しいお魚ちゃん達が暮らしているのでしょうか。
潜って見てみたいものです。 -
長距離ライド、気が重いです。
犬とか牛とかアヒルとかにぶつからないように気をつけて運転します。 -
ほとんどがこんな何もない道。
たまに人里があり、ごはん屋さんはありますがホッと一息つけるカフェなどはありません。 -
雨が降ってきました。
気温が下がって寒いです。
辛いぞ。途中の雑貨屋でカッパを購入しました。 -
大方舗装道路なのですが、人里に近づくと時折救いようのないアナボコがあり大変危険です。
-
アナボコを避けようとする対向車が減速することなく反対車線にはみ出してこちらに突っ込んで来るのです。
恐怖。 -
生きてパクセーの町に辿り着きました。
自分を甘やかして少し良さそうなホテルに泊まりましょう。
ホテルからはメコン河を望めます。 -
カフェなどで一服したいので町に出てみます。
-
ガラになくアップルソーダなるものを注文しました。
2日に渡って運転して酷く日焼けしてしまったので、これを皮膚に当てて冷やします。 -
漫然と街歩きをしているわけではありません。
-
今宵の酒場を探しているのです。
-
あまりピンとくるお店がありません。
メコン河沿いに出てみましょう。 -
何やらイベントが楽しそうですよ!
-
まずはこのイベント会場でタムパー(森のソムタム)とビアラオ。
野性味あふれる現地味ですが、貝が入っておりナスやトマトやタケノコやら、具沢山で美味しいです。 -
貝には目がないわたくし。
茹で巻貝を追加発注してしまいました。
つけダレがとっても美味しかったですが、貝の方はイマイチ…
これ以上食べると他のものが入らなくなってしまいます。 -
河岸を変えましょう。
地元のおじさんたちが食べている鍋が美味しそうですが、鍋が続くのもなぁ。
それにあのおじさんたち、酒も頼まず水だけ飲んでる。
様子がおかしい(失礼)。
よってまた河岸を変えます。 -
さっきの店も大音量の音楽が流れていたのですが、かすかに他の音楽が聞こえてきたので音を頼りに別の店に来ました。
-
この店は当たりです。
まさに自分が好きな雰囲気。 -
生演奏まであります。
-
サービスショットをどうぞ。
ですが、土砂降りになったので帰ります。
翌朝はまた運転ですし。
いよいよワットプーに行きます! -
おはようございます。
やけに風が強く、バイクが振られます。 -
ワットプーまでの路面の状況はだいぶ良いです。
-
と思ったらこれだ。
-
回り道しましょう。
と、相変わらず道を間違えました。
方向音痴の才能が開花しすぎです。 -
やっと到着。
ワットプーはまさに秘境の遺跡です。 -
まだかろうじて雨は降ってきません。
-
世界遺産なのですが、解説の案内板を始め、現代的なものがないので、チャンパーサック王国時代にタイムスリップしたかのようです。
-
世界一人のいない世界遺産と聞いていましたが、ちゃんと観光客も来てました。
-
ひとけが全くなかったら心細く不安になり、速攻で帰りたくなったことでしょう。
ええ、軟弱者です。 -
険しい石段を登ります。
雨が降ったら石段が滑って危険そうです。 -
廃墟ハンターの方はぜひ訪れてみてください。
-
サートゥ(アーメンみたいな言葉)。
-
大きな岩の下にケルンのような石を積み上げたものがありました。
-
かつては山からの聖水が流れ出ていたのかもしれませんが、水がかなり汚い感じがします(失礼)。
たまに口が汚くてすいません。 -
上座部仏教のお供えもの。
バナナの葉っぱとマリーゴールドのお花(でしたっけね)で丁寧に作られています。
程良く人の気配があり、良いです。 -
苔に包まれた遺跡。
かつての繁栄に思いを馳せます。 -
来た道を振り返ると、元チャンパーサック王国を一望できます。
-
リンガが立ち並ぶ参道を戻ります。
-
蓮の咲く時に来たらさぞかし荘厳なことでしょう。
-
距離があるので近代的なゴルフカートのようなものに拾ってもらい、入り口に戻りました。
-
そして、ワットプーからすぐの所にあるごはん屋さんで昼メシチャージ。
-
調理場を覗かせてもらうと、やはり薪で湯を沸かしています。
道理で時間がかかるわけです。
腹ペコです。 -
鶏肉の汁麺にしました。
スープは焼魚出汁のような風味があり、とてもうまい!
鶏肉の風味もワイルドな地鶏の濃い味です。
ブロイラーとはひと味もふた味も違います。
さて、腹ごしらえが済んだらパクセーに戻りましょう! -
はい。戻ってきました。
-
旅行記では一瞬で到着したかに見えますが、雨の中での一時間ほどのライドで疲れています。
-
メコン河沿いをお散歩。
雨が上がり日差しが強烈です。
2日間での日焼けが激しくやべえので傘を差して歩きました。
傘も乾かせるし一石二鳥です。 -
船上レストラン。
楽しいだろうな。 -
市場に到着すると爆音で音楽が流れており、非常に楽しそうです。
-
ノリノリの爆音を聞いていると、飲みたくなってくる…
そして、こんなハイラックス見たことないです。 -
そこで飲んでいる地元のおじさんたちと一緒に飲みました。
飲むの大好きなおじさんたちで、何回もカンパイし、ビールも一本おごってもらいました。
なので自分は日本のタバコをあげたり、子供たちに日本のオヤツをあげたりして交流しました。
ここではカンパイはセイムセイム(same same)と言います。
なんでsameなのかというと、「同じ仲間」みたいなニュアンスがあるそうです。 -
さて、ホテルにもどり、ルーフトップバーに行きましょう。
-
ラオスらしいかわいらしいエントランスです。
-
サラダはラオスの地元味とは程遠い、洗練されたフレンチドレッシングで味付けされておりました。
これはこれで美味かったです。 -
チェックインの時に頂いたクーポンでモクテルをいただき、しめとしました。
明日は朝3時40分集合で、ベトナムのフエ行きのバスに乗るのでもう寝ます。
おやすみなさい。 -
翌朝、というかまだ深夜の続きといった時間帯。
集合場所にはボロボロのトラックが来ました。
おお!
超不安な気持ちに。 -
早朝のパクセーの町をトラックの荷台で移動します。
-
乗るときにチケットはおろか名前さえも確認されませんでしたが大丈夫でしょうか。
人身売買だとしても不思議ではない。 -
無事に普通のバスに案内されました。
これから10時間の移動ですが、なんとこのバストイレがありません。
自分トイレ近いんですけど大丈夫でしょうか…
不安でいっぱいです。
すでにこの行程を決めた事を激しく後悔しています。 -
と言いつつよく眠り、朝6時半頃でしょうか、朝食休憩がありました。
自分はトイレが心配なので食事はやめておきました。 -
相変わらず道は悪いですがドライビングテクが素晴らしいことこの上ない。
ぴやぴやクラクションを鳴らしながら猛スピードで進んでいきます。 -
ラオスとベトナムを結ぶこの道はトラックの通行量も多く、道はどんどん破壊されているようです。
-
路面も凸凹、コーナーも険しく、バスの中で誰ががオエーっゲロゲロとやっていました。
可哀想に。 -
自分、お腹は弱いのですが、なぜか乗り物酔いには強いようで、まったく平気。
普段から二日酔いで慣れてるせいでしょうか?
むしろ心地よく眠れました。 -
国境に到着。
今までのところ、トイレは無事です。 -
というのも日本から持ってきた「ストッパ」を飲んでおいたのです。
何事も事前の準備が成功への鍵となる。 -
ベトナム側に入ると急に道の状態が良くなりました。
経済力の差を感じます。 -
赤土じゃないし、川の色も茶色くない。
-
ランチ休憩です。
バスの中でランチを食べるか聞かれ、50000ドンでした。 -
国境近くの食堂はトラック野郎達の憩いの食堂なのでしょう。
この魚の料理、めちゃ美味かったです。 -
というか、全料理とっても美味しかったです。
ちょっと味付け濃い目でご飯がはかどります。
バスの乗客同士、知らないおじさんたちと食卓を囲みましたが皆さんがラオス人なのかベトナム人なのかわからず、会話できませんでした。 -
途中綺麗な川を何箇所か渡りました。
ラオスと地続きなのに地質が違うようです。 -
と思ったらお馴染みの茶色い川もありました。
-
無事、ベトナムのフエに到着し、ちょろっとお散歩です。
メコン河…じゃなかったフォーン河の夕景が綺麗です。 -
川面にクラトンのような灯籠が流れていてエキゾチック!
-
長距離バス、長距離ライドをこなし、無事にここまで来られて本当に良かったです。
この後はホーチミンに行きますが、さすがに飛行機にしました。
引き続きよい旅となりますように。
おしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シーパンドン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
118