2026/09/19 - 2026/09/19
310位(同エリア441件中)
ST&Gさん
台風接近に伴う大荒れの波を避け、渥美半島という天然の防波堤に守られた穏やかな三河湾側で釣り。
午前中の釣行では強烈な引きを魅せる大物をバラし、「逃した魚は大きかった」と妄想大追跡を繰り広げる展開になりました。
腹ごしらえに訪れた天ぷらの店では、愛知名物の味噌だれでいただく『大あさり・野菜のフライ定食』と、フワッとした食感の『渥美の魚はんぺん天』に舌鼓。
ランチで英気を養ったら、午後も内海で釣り再開です。
遊びの帰りは、三河田原駅近くで『あさりせんべい』をゲット。
釣りとご当地グルメを満喫した『渥美半島/東三河巡りの一日』を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
-
待ちに待ったシルバーウィーク。
しかし、気になるのが台風の動きです。
久しぶりに釣りを楽しもうと意気込み、複数の天気アプリ(&潮見表)で空・風・海の様子を念入りにチェック。
愛知県に向け車を走らせたものの、現地で釣りが出来そうな場所はほんの僅かでした。 -
途中の浜名湖は、一見すると実に穏やか。
「本当に台風が接近しているのだろうか」と疑ってしまうほどです。
しかし、私たちの釣りに合う場所がなく、そのまま通過。 -
どうしても釣りがしたい私たちは、事前にポイントを徹底的にチェック。
静岡県西部・愛知県東部辺りで唯一釣りができそうな場所というのが、この日は伊良湖だけでした。 -
カーナビは、浜松西インターチェンジで高速を降り、伊良湖を目指すようアドバイスしてくるのですが、私の感覚ではこのインターチェンジから伊良湖までが案外遠いと感じます。
地図と私の距離感を天秤にかけた結果、私たちは豊川インターチェンジを利用することにしました。 -
道中、ひと際目を引く大きな赤鳥居。
豊川といえば何と言っても豊川稲荷が有名ですが、こちらは五社稲荷の立派な大鳥居です。
更に南下。 -
今度は好タイミングで(?!)、豊橋と田原を結ぶ豊橋鉄道(以下:豊鉄)渥美線の車両が目の前を通り過ぎていきました。
豊鉄渥美線の電車を目にするのは、今回が初めてです。 -
踏切を渡る時に見たのが、可愛らしい『豊島駅』。
-
田原市は、愛知・名古屋アジア大会でサーフィン競技の舞台となるエリア。
この日は大会の開催に合わせてブルーインパルスの展示飛行が予定されていたこともあり、ロングビーチ周辺の道路では、所々渋滞や混雑が見られました。 -
あかばねロコパークに近い赤羽西海岸と、浜辺を散策する人々。
ここ数日、少し風が強くなっているなと感じていましたが、目の当たりにしたのは白波を立てている荒れた海。 -
目的地に到着してからも、アプリで海と風の数値をチェック。
外海の中では唯一ここだけが釣れそうな予報を出していて、雨量0mm、南風、風速2.0m、波高1.2m。
しかし、目の前にあるのは『絶望的』とも言える海の姿です。 -
予報で示された波高1.2mは、あくまで沖合のデータ。
波の山と谷が描く高低差を考えれば、その体感は倍近くにも跳ね上がります。
増してや今日は台風特有の長いうねりが押し寄せており、波の荒々しさは、まるでオフショアのビッグウェーブ。
しかし、この状況にありながら、波打ち際ギリギリまで攻める親子の影がありました。
因みにこの写真は、離れた場所からズームで撮影したもの。
海に慣れた親子だとしても、『自然の猛威』を前にしたこの行動には、見ているこちらが恐怖を感じました。 -
命が惜しい私たちは、内海の方へ移動。
果たして、釣りは出来るのでしょうか? -
外海の猛威から逃れるように、三河湾側(内海)へと移動してきました。
雨も降っていなければ、風も殆どなし。 -
目の前の海面は驚くほど静かで、波も穏やか。
渥美半島という天然の防波堤が荒波を遮ってくれているお陰で、釣りが楽しめそうです。 -
午前中の釣果は、キス2匹とチャリコ数匹。
開始早々に訪れた強い引きをあえなくバラしてしまったのは、痛恨の極みでした。
「横へ走ったので、もしかしたら青物だったのではないか…。」
そんな妄想が膨らみますが、仕掛けと私の腕前を考えると、最初から太刀打ちできる相手ではなかったのかもしれません。
姿を見せぬまま消え去った魚。
あーっ…! -
その後、スズキの赤ちゃんとヒイラギを釣り上げました、食べる分としてキスだけ手元に残し、後はリリース。
しかし、手元にあるのは小さなキスが2匹だけ。
夕飯のおかずには程遠いという量しかありません。
うーん、これは参ったな。 -
頭の中では逃した大物への★妄想大追跡★が絶賛継続中ですが、腹が減っては戦ができぬ!
ひとまず道具を片付け、午後の大逆転劇に向けた『モグモグ作戦会議』を行うことにしました。 -
伊良湖に来たからには、たとえシーズンオフでも名物の大アサリが食べたい。
今回お邪魔したのは、『天ぷらの店 さくや』です。 -
メニューに目を通すと、大あさりを扱った料理は、右ページの上から二つ目に書かれている定食のみ。
-
もし大あさりフライの単品があれば、天むすと組み合わせて注文していたかもしれませんが、大あさりを扱ったメニューはこれひとつだけとのこと。
未練を残しつつも今回は天むすを諦め、定食を頼むことにしました。 -
私たちが頼んだ『大あさり・野菜のフライみそかけ定食』。
フライに味噌ベースのタレをかけるというところが、愛知の食文化ですよね。
名古屋の地でもトンカツでもないのですが、頭の中には名古屋めしのイメージが重なりました。
もっとも、こちらのソースは見た目ほどガツンとくるタイプではなく、比較的軽めの味に仕上がっています。
しかし、大あさり本来の味を楽しみたい私にとっては、タレは別皿にして欲しかったというのが正直なところ。
「注文時にリクエストしておけば良かった」と気づいたのは、箸をつけてからのことでした。 -
食べ進めた後のお皿ですが、大あさりの貝柱の見事さをご覧いただきたくてカメラを向けました。
お皿の左端にあるのも、大あさりのフライ。
食べる前は、これと変わらない大きさでした。
本来なら『焼き』で大あさり本来の味を堪能したかったのですが、オフシーズンの今は大あさりを味わえただけで満足です。 -
魚好きの私たちはこの誘惑に勝てず、『渥美の魚はんぺん天』を追加で注文。
しかし、運ばれてきた定食のボリュームを目にした瞬間、頼み過ぎたと後悔しました。
しかし、旅の勢いと空腹の波に乗れば、まぁなんとかなるでしょう。 -
渥美の魚はんぺん天。
天ぷら店だけあり、衣のサクサク感が良いですねー! -
食感はつみれに近いものの、黒はんぺんほど硬くなく、ふわっと軽い口当たり。
(白はんぺん…とまではいきませんが)満腹に近くても、ペロッと平らげてしまいました。
とはいえ、定食がなかなかのボリュームなので、追加で頼むなら、特に女性の方はご飯を少なめでオーダーするのが良いでしょう。
ちなみに、店員さんにお聞きしたところ「週末なら白身魚になります」とのことでした。
仕入れによって変わる可能性もありますので、注文する際に確認してみてください。 -
白身魚に合わせるなら、やはり塩がお勧め。
さくやには5種類の塩が用意されていますが、この魚はんぺん天に関しては、そのままでも十分美味しいと感じます。
尤もこれは、魚好きである私の偏愛かもしれません。
午後の挽回をかけた『モグモグ作戦会議』は、ただお腹を満たして幸福感を得るだけの平和なランチタイムで終了。
会議は車の中で行うことにしましょう。 -
只今渥美半島では、こんなスタンプラリーも開催中です。
-
午後も内海で釣り。
今日は愛知県の空をブルーインパルスが飛行するということで、移動中の車内から空をじーっと眺めていましたが、残念ながらその姿を拝むことは出来ませんでした(涙)。 -
内海に到着。
他の釣り人たちも台風接近の今日は外海を避け、内海の方に集まっています。
写真は、ヒガンバナ科のハマユウ。
ヒガンバナと言えば良く川の土手などに生えていますが、毒があるのでモグラも食べないと言われている花。
同じヒガンバナ科であるこのハマユウにも毒があるので、見るだけにしておきましょう。 -
可愛い青紫色の花は、シソ科のハマゴウ。
こちらの植物も海岸(砂浜)で良く見掛けますが、ハマユウと違いこの花の名前が中々覚えられない私です。
爽やかな香りを放つハマゴウ。
次にまたこの花に出会った時もGoo●le先生に、「この花の名前を教えて」と聞くのでしょうね。 -
午後の釣果。
20cmくらいのヘダイは爆釣。
時々イトフエフキの子どもも釣れましたが、お父さん&お母さんは何処にいたのやら?
キスも2匹釣れましたが、時々臭いニオイを放つものがいるので、クーラーボックスに入れる前にニオイを確認して、1匹はリリース。
という事で、トータル3匹…。
夕飯のおかずにキス3匹というのはあまりにも悲しいのですが、台風接近中のシルバーウィーク。
1日だけでも釣りが出来たのはラッキーでした。
帰りは田原市の御土産を買って帰りましょう。
という事で、本日の釣りは無事終了。 -
もう一度外海の様子をチェックしながら、豊鉄渥美線の三河田原駅方面に向かいます。
高台にあるのは、伊良湖オーシャンリゾート。 -
その下は、この海。
波しぶきのせいか、辺りが白っぽくなっています。 -
先ほど波打ち際を歩いていた親子がいたのは、ここから車で20分くらいの所。
同じ海岸線ですが、こんな日に海へ接近するのは本当に危険です。
良くニュースで見る「高波にさらわれ…」という事故ですが、荒れていない日でも30分に1回くらいは予期せぬ大波が押し寄せてくるのが海の恐ろしさ。
台風接近中ですし、何より命が惜しい私は、絶対にこの海へ近づこうとは思いません。 -
行きも帰りも、キュウリのキューちゃんの看板を見ながらドライブ。
こちらは東海漬物田原工場ですが、看板を見たらふと実家の冷蔵庫にあったキューちゃんを思い出しました。
炊き立ての白米、赤味噌とあさりの汁物、寂しいキスのおかずとキュウリのキューちゃん。
磯野波平さんのように、何処かで魚を買ってクーラーボックスに入れるべきでしょうか…。
それにしても、キス3匹。
頭や内臓を取り除いたら、本当に寂しいおかずです。 -
今日のお土産はあさりせんべい。
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訪れたのは、三河田原駅から徒歩5分ほどのところにある菓子蔵 関。
店舗の横にも駐車場はありますが、すぐ隣にあるショッピングモール『セントファーレ』も散策したかったので、今回はそちらへ車を停めて移動することにしました。 -
私のお目当てと言えば、名物の『あさりせんべい』でしたが、ずらりと並ぶ魅力的なお菓子の数々に、心が揺れてしまいます。
-
こちらが購入したあさりせんべい。
右は自宅用に選んだお徳用で、左は友人へのプチプレゼント用。
店頭にはプレーンの他に、わかめ入り、梅じそ入り、青のり入り、烏賊墨黒ゴマ入り、金ゴマ入りといった多彩な味が並んでいましたが、私はシンプルなプレーンを手にとりました。
あさりせんべいは、名古屋駅や道の駅などでも手に入りますので、旅先で見掛けたら是非試してみてください。 -
あさりせんべいと同じお店で購入した『まろやかぷりん』。
ドライブのお供用に購入しました。 -
持ち帰る間に容器が横に倒れても、このように2重構造(プラスチックの外蓋+シールの内蓋)になっているので、液だれするような事はありません。
※スプーンは有料 -
食感は確かになめらか。
不味いという訳ではないのですが、プリン好きの私がイメージしていたものではありませんでした。
洋菓子店と和菓子店の違い??? -
遊びも買い物も全て終了。
シルバーウィーク初日の今日は、何とか外出することが出来ましたが、明日からはどうなることやら?
台風が日本から離れてくれることを祈るばかりです。
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