2026/07/10 - 2026/07/15
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makotoさん
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北の道は巡礼者が少ないので基本的には一人で淡々と歩く。
毎日何人かに抜かれ何人かを追い越す。
その中の何人かとは巡礼宿アルベルゲで再会。
普段は結構物事を緻密に計画するのに、巡礼に関しては直前まで情報を調べない。
街に着いてようやくアルベルゲの位置を確認する。
そこでアルベルゲのクローズを知って愕然とする有様だ。
巡礼では想定外の事態が起こる。
想定外の事態は計画できないし計画外の発見が面白い事が多い。
だから直面した現実を好んでいる。
想定外の事態も含めた非日常を楽しんでいる感覚だ。
その感覚はウルトラマラソンやロングトレイルに似ている。
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7/10(金) day5 ピニェラ - タピア・デ・カサリエゴ 34.3k
霧雨の一日。寒くは無いがレインウェアが手放せない。 -
8時。ナビアの街に入りカフェで定番朝食。
橋の手前で同年代と思われるスペイン人女性に声を欠ける。
この後何回も遭遇する パウラであった。 -
12時。昨日のアルベルゲで一緒だった ドイツ人男性とスペイン人女性に追いつかれる。
タピアは観光地なので皆宿泊が不安。
予定を聞かれ「最初のアルベルゲに並ぶつもり」と答えると「そのアルベルゲが現在休業中」とのご指摘。事前調査しないとこのような想定外が起きる。
2人の予定を聞くと「街はずれのキャンプ場のロッジを電話で予約した」とのお返事。皆さん着実であるが、私は電話が使えない。 -
14時。タピアの街で2人と別れ、ホステルを当たるが3軒とも満室。紹介されたホステルも価格が高い。
因みにホステルの1軒は、諦めた日食の予定で1年前に予約したホステルであった。
策が無く3km先の郊外のアルベルゲを Booking.comで予約。
一息ついてランチをと思い、レストランを探すも観光地らしくどこも混んでいる。さらに観光地なのか定食メニューの表示が無い。仕方なくカフェでボカディージョ。 -
巡礼路から離れ幹線道路を3km歩く。
何もない畑の真ん中ようやくアルベルゲが見えてきた。17時にアルベルゲに到着。
家族経営らしく民宿のような雰囲気。受付は娘さんのようだ。
郊外なのでディナーの配慮があるかと期待するも「2km先にスーパーがある」とのお答え。
数年前に郊外のアルベルゲでスーパーまで送迎があったことを思い出して、送迎はできないか尋ねると「父が外出中で無理。父に連絡して欲しいものを買ってきてもらうことはできるかも」とのお答え。 -
何が売っているか分からない状態で、英語で欲しいものを伝えるのも諦めて、
仕方なく2km先のスーパーまで歩く。
着いたのはスーパーと言うより村の雑貨店。
選択肢が限られ、冷凍パスタとビールを調達。
戻ってアルベルゲで食事。
スペイン人女性ラウラも到着していた。皆宿泊には苦労している。
宿泊難民から食事難民の1日。
想定外の7kmを追加で歩きました。 -
7/11(土) day6 タピア - リバデオ 12km
この先アルベルゲが限られるので今日は短めにリバデオまで。
アルベルゲで提供された朝食をとり、ゆっくり8時に出発。
10時。朝靄の中、ペナロンダの絶景海岸を見下ろす。 -
11時。サントス橋を渡ってガリシア州に入る。
長さ600m 高さ40m
歩道の幅が狭く高所恐怖感。 -
橋上から見下ろすリバデオの街。
リバデオで宿泊する巡礼者は多いらしく、2軒のアルベルゲで予約で満室と断られる。
3軒目の予約不可のアルベルゲに並んでベッドを確保する。
そろそろ予約戦略を考えるべきか。 -
今日こそランチメニューでシーフードをと中心部に向かうと、なにやら白い衣装を纏った集団が。
リバデオ・インディアノというお祭りに重なったらしい。
なのでバルもレストランも超満員。
カダベドのアルベルゲで勧められたレストランも順番待ちの列が長くとても一人で入る雰囲気では無い。 -
15時。仕方なく路地裏で定番ランチプレート。これはこれで食事難民。
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ランチが遅かったので夕食はスーパーで、冷凍ピラフのようなパッケージを購入したら、単なる白米だけだった。
ポテトチップを混ぜてみたが当然美味しく無い。食事難民は続く。 -
7/12(日) day7 リバデオ - ロウレンサー 29.4km
祭りで一夜を明かした方々の余韻が残る早朝のカフェ。
ドーナツしか無かった。 -
アルベルゲを予約しないのは若者が多い。
朝一番でスタートて昨夜の同宿巡礼者が追い越していく。
何故かドイツ人多い。 -
ガリシアに入り海岸から内陸に向かう。久々の晴天で暑い。
13時。サン・フストのカフェでレモンビールと菓子パン -
15時 ロウレンサーのアルベルゲに到着。
近くで唯一のカフェテリア Cafetería Galaxia でワンプレートランチ。
豚ロース肉+コロッケ -
7/13(月) day8 ロウレンサー - アバディン 22.6km
9km歩いてモンドニェード。
地元特産の「モンドニェード・ケーキ(Tarta de Mondoñedo)」が有名な街らしく少し高級なカフェで朝食。 -
ここから標高700mの山越え。牛も一緒。
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山頂の涼しい風が心地よい。
フランス人女子学生と話しながら下山。テント持参でパリから2ヶ月。
北の道は孤高の女子が多い。 -
アバディンのアルベルゲ Casa Goás はホテル レストラン カフェを併設。
レストランは結構広いテーブルに地元客も多い。これは期待できそう。
15ユーロのランチメニュー。 -
前菜は海鮮の入った豆のスープ。
ワイン飲み放題が嬉しい。 -
メインは仔牛スネ肉の煮込み。
今回の旅でここが一番美味しかった。 -
7/14(火) day9 アバディン - バアモンデ 39.6km
アルベルゲ Casa Goás のカフェで朝食。
6時半オープンが嬉しい。
クロワッサンサンドも美味。 -
この先アルベルゲは22kmのビラルバか40kmのバアモンデになる。
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17世紀の古い橋
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ガリシアらしい田園風景が続くがいささか単調。
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街道脇に St James 教会。
ビラルバには12時前に着いたので、40kmのバアモンデまで先に進むことにする。 -
一人旅が続いて数少ないカフェで簡単な補給。ランチメニューに恵まれない。
10時 ゴイリズのカフェでコーラとドーナツ
13時半 サン・ショアン・デ・アルバのカフェでレモンビールとタパス -
17時。バアモンデのアルベルゲ到着。
大きな馬車小屋だった建物を改装したベッド数94の大型のアルベルゲである。
すでに半分程度のベッドが利用中でなんとか下段のベッドを確保。
先着の方々には見覚えが無く、後着の方々に顔見知りが混じる。 -
近くのカフェで ワンプレートディナー。
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7/15(水) day10 バアモンデ - ソブラード 32.4km
昨日のカフェで定番朝食
北の道も残り100km -
ガリシア州に入るとアルベルゲが無くカフェも少ない難所が続く。
今回も道中Audileで「イン・ザ・メガチャーチ」朝井リョウ を聴きながら歩く。
特定の対象への熱狂がテーマの名作だけど、まさしく巡礼はその対象に該当するので少し気まずい。 -
11時 カフェでボカディージョ
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12時 数日前から同じような行程で進んでいたハンガリー女子歯学部学生に追いつく。
ハンガリーで一番人気のあるスポーツが水球とは知らなかった。 -
17時 ソブラードに到着。
17世紀バロック様式のサンタ・マリア・デ・ソブラド修道院の一部がアルベルゲとして提供されている。見応えがある。 -
修道院前のカフェテリアでワンプレートディナー。
野菜不足で体に悪そうな食事が続く。
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