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家の中が少しざわざわしてまして、気がついたら6月。うむ、梅雨が始まる前にどこか行こう。駅からほどよく回れるところで、と考えてふと松阪が頭に浮かびました。江戸時代あたりの建物が多い印象だったのであまり興味が惹かれませんでしたが(てへ)Googleマップを見ていてどうしても見たいものができたので、行こう!となりました。

初心者マークの松阪さんぽ

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2026/06/06 - 2026/06/06

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にこにこママ

にこにこママさん

家の中が少しざわざわしてまして、気がついたら6月。うむ、梅雨が始まる前にどこか行こう。駅からほどよく回れるところで、と考えてふと松阪が頭に浮かびました。江戸時代あたりの建物が多い印象だったのであまり興味が惹かれませんでしたが(てへ)Googleマップを見ていてどうしても見たいものができたので、行こう!となりました。

  • 「快速みえ」何回目だろか。ベテランさんは入線時間を把握していて、30分以上前から待機です。

    「快速みえ」何回目だろか。ベテランさんは入線時間を把握していて、30分以上前から待機です。

  • この写真の時間が7:28となっていたので、この時間にはまあまあ席は埋まっていました。

    この写真の時間が7:28となっていたので、この時間にはまあまあ席は埋まっていました。

  • お顔をパチリ。

    お顔をパチリ。

  • 松阪駅到着!すぐ近くに観光情報センターがあります。地図もたくさんあって、スタッフさんもとても親切。

    松阪駅到着!すぐ近くに観光情報センターがあります。地図もたくさんあって、スタッフさんもとても親切。

  • 小心者さんの旅行記に、確か素敵な建物が載っていたことを思い出し確認。お、おー。ありました「ベルタウン」1980年に誕生した昭和レトロな商店街。

    小心者さんの旅行記に、確か素敵な建物が載っていたことを思い出し確認。お、おー。ありました「ベルタウン」1980年に誕生した昭和レトロな商店街。

  • 素敵な階段がありましたが、写真撮影禁止!!と張り紙がありそそくさと退散。が、諦めきれず外側だけでもと見学。ここ見たかった(にこり)

    素敵な階段がありましたが、写真撮影禁止!!と張り紙がありそそくさと退散。が、諦めきれず外側だけでもと見学。ここ見たかった(にこり)

  • ウキウキで徘徊。

    ウキウキで徘徊。

  • こんな横道も。

    こんな横道も。

  • 松阪といえば松阪牛が有名ですが、「豪商のまち」としても有名です。十八世紀後半には江戸の日本橋界隈で松阪出身者五十人が店を構えていました。彼らは「伊勢商人」と呼ばれ日本三大商人の一つとして名をはせました。せっかくなので有名な商家を回りました。まずは「旧小津清左衛門家」

    松阪といえば松阪牛が有名ですが、「豪商のまち」としても有名です。十八世紀後半には江戸の日本橋界隈で松阪出身者五十人が店を構えていました。彼らは「伊勢商人」と呼ばれ日本三大商人の一つとして名をはせました。せっかくなので有名な商家を回りました。まずは「旧小津清左衛門家」

    旧小津清左衛門家 名所・史跡

  • 小津清左衛門家は1653年に江戸に小津屋紙店を創業し、そこから紙問屋として財をなしました。

    小津清左衛門家は1653年に江戸に小津屋紙店を創業し、そこから紙問屋として財をなしました。

  • 広いですね。

    広いですね。

  • のれん。

    のれん。

  • 商人たちが着ていた羽織かな。

    商人たちが着ていた羽織かな。

  • これすごい「松阪実業大勉強家案内双六」小津家の発展の様子がわかります。近代日本の雰囲気がぷんぷんします(笑)

    これすごい「松阪実業大勉強家案内双六」小津家の発展の様子がわかります。近代日本の雰囲気がぷんぷんします(笑)

  • ガラスの戸の裏側に何かの紙が貼ってあります。なんだろう?

    ガラスの戸の裏側に何かの紙が貼ってあります。なんだろう?

  • 見どころは、千両箱ではなく「万両箱」。青銅製で重さは約200キロあるそうです。ほえ。万両箱は後一つ「三菱UFJ銀行貨幣博物館」にもあります。なんとなく見たような…。

    見どころは、千両箱ではなく「万両箱」。青銅製で重さは約200キロあるそうです。ほえ。万両箱は後一つ「三菱UFJ銀行貨幣博物館」にもあります。なんとなく見たような…。

  • お次は「旧長谷川治郎兵衛家」

    お次は「旧長谷川治郎兵衛家」

    旧長谷川治郎兵衛家 名所・史跡

  • 歌川広重の錦絵には長谷川家と先ほどの小津家の屋号が見えます。

    歌川広重の錦絵には長谷川家と先ほどの小津家の屋号が見えます。

  • 長谷川家の扱っていたものは松阪木綿です。松阪木綿は、藍染めを基調とした縞模様で当時のブランド商品でした。

    長谷川家の扱っていたものは松阪木綿です。松阪木綿は、藍染めを基調とした縞模様で当時のブランド商品でした。

  • とてもびっくりしたのが、このかまど。なんと常滑のレンガを使っているそうです。煙突の部分は丸いレンガを使っています。

    とてもびっくりしたのが、このかまど。なんと常滑のレンガを使っているそうです。煙突の部分は丸いレンガを使っています。

  • ここに、長谷川家の屋号が!こだわりですねえ。

    ここに、長谷川家の屋号が!こだわりですねえ。

  • 左側の石灯籠の下の方に人型が見えますが、マリア様だといい伝えられているそうです。へえ~~。

    左側の石灯籠の下の方に人型が見えますが、マリア様だといい伝えられているそうです。へえ~~。

  • この欄間は見る位置で色が変わります。

    この欄間は見る位置で色が変わります。

  • お忍びで皇室の方も訪れたそうで、その入り口です。外からは扉の位置が全くわかりません。

    お忍びで皇室の方も訪れたそうで、その入り口です。外からは扉の位置が全くわかりません。

  • 贅沢な空間ですねえ。

    贅沢な空間ですねえ。

  • 庭園が森のようでした。

    庭園が森のようでした。

  • 敷地内に鳥居があるのには驚きです。スタッフの方の説明がとても丁寧で良かったですね。

    敷地内に鳥居があるのには驚きです。スタッフの方の説明がとても丁寧で良かったですね。

  • めちゃ魅力的な建物発見。珠算簿記学校だそうです。

    めちゃ魅力的な建物発見。珠算簿記学校だそうです。

  • 壁が朱(硫化水銀)で塗られています。1908年に竣工された旧三重県立工業高校製図室。赤壁校舎と呼ばれています。

    壁が朱(硫化水銀)で塗られています。1908年に竣工された旧三重県立工業高校製図室。赤壁校舎と呼ばれています。

    旧三重県立工業学校製図室 (赤壁校舎) 名所・史跡

  • 突然現れる石畳。異世界に来たみたいでびっくり。

    突然現れる石畳。異世界に来たみたいでびっくり。

    御城番屋敷 名所・史跡

  • 「御城番屋敷」松阪城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷です。

    「御城番屋敷」松阪城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷です。

  • 中はこんな感じ。別の建物には表札がかかっていたので、おそらく子孫の方が住みながら管理されています。

    中はこんな感じ。別の建物には表札がかかっていたので、おそらく子孫の方が住みながら管理されています。

  • こちらは「御城番屋敷 土蔵」江戸時代後期に松坂城内の隠居丸に建てられていた三棟の土蔵(米蔵1、道具蔵2)のうちの米蔵で明治初期に移築されました。これが事実なら旧松坂城関係の建物としては、唯一現存する建物だそうです。

    こちらは「御城番屋敷 土蔵」江戸時代後期に松坂城内の隠居丸に建てられていた三棟の土蔵(米蔵1、道具蔵2)のうちの米蔵で明治初期に移築されました。これが事実なら旧松坂城関係の建物としては、唯一現存する建物だそうです。

  • ランチはこちらでいただきました。「松阪肉肉うどん専門店青柳」旧長谷川家から出た時に看板の肉うどんが見えて、肉うどんを目指して戻って来ました。

    ランチはこちらでいただきました。「松阪肉肉うどん専門店青柳」旧長谷川家から出た時に看板の肉うどんが見えて、肉うどんを目指して戻って来ました。

  • 姫(レディース)セット 1,200円。やはり松阪牛!うまし。うどんが半玉ぐらいの量なので控えめな量です。店員さんも感じ良くて入って正解。

    姫(レディース)セット 1,200円。やはり松阪牛!うまし。うどんが半玉ぐらいの量なので控えめな量です。店員さんも感じ良くて入って正解。

  • さて松坂城に戻ります。

    さて松坂城に戻ります。

  • お城の中に松阪の歴史民族資料館があります。こちらの建物はもと「飯南郡図書館」(明治45年建築)で登録有形文化財です。素敵な2階建の木造建築ですね。

    お城の中に松阪の歴史民族資料館があります。こちらの建物はもと「飯南郡図書館」(明治45年建築)で登録有形文化財です。素敵な2階建の木造建築ですね。

    松阪市立歴史民俗資料館(2階 小津安二郎松阪記念館) 美術館・博物館

  • 松阪は豪商のまちということで、「店の間」が再現されています。

    松阪は豪商のまちということで、「店の間」が再現されています。

  • これは目を引きますね。薬種商桜井家の腹痛薬「黒丸子」の金箔が施された看板です。

    これは目を引きますね。薬種商桜井家の腹痛薬「黒丸子」の金箔が施された看板です。

  • これもなんだかおしゃれな看板。

    これもなんだかおしゃれな看板。

  • 松阪でもう一つ外せないものは「松阪木綿」です。15世紀後半に木綿栽培が始まると、それまでの麻に比べて暖かく丈夫なことから広く普及し、江戸時代には木綿の一大産地となりました。

    松阪でもう一つ外せないものは「松阪木綿」です。15世紀後半に木綿栽培が始まると、それまでの麻に比べて暖かく丈夫なことから広く普及し、江戸時代には木綿の一大産地となりました。

  • 木綿糸を藍染してるところかな。

    木綿糸を藍染してるところかな。

  • 「藍玉」保存や運搬を容易にするために愛を発酵させて固めたもの。

    「藍玉」保存や運搬を容易にするために愛を発酵させて固めたもの。

  • 「縞帳」木綿農家が織った布の端切を貼った見本帳。なんだか色合いもおしゃれで、チェック柄みたいなものもありますね。

    「縞帳」木綿農家が織った布の端切を貼った見本帳。なんだか色合いもおしゃれで、チェック柄みたいなものもありますね。

  • このお方 蒲生氏郷が天正16年(1588)に松坂城を築き、城下町を整備しました。実は氏郷は30歳のときに大坂でキリシタンに入信しています。ん!そう。「旧長谷川次郎兵衛家」の石灯籠のマリア様はおそらくこの方の関係ではないでしょうか!

    このお方 蒲生氏郷が天正16年(1588)に松坂城を築き、城下町を整備しました。実は氏郷は30歳のときに大坂でキリシタンに入信しています。ん!そう。「旧長谷川次郎兵衛家」の石灯籠のマリア様はおそらくこの方の関係ではないでしょうか!

  • 外はこんな良い景色です。

    外はこんな良い景色です。

  • まだ見るべきところあります。「本居宣長記念館」えっと、本居宣長さんってどんな人?→江戸時代の国学者、医師。ふうーんと思いながら入る。

    まだ見るべきところあります。「本居宣長記念館」えっと、本居宣長さんってどんな人?→江戸時代の国学者、医師。ふうーんと思いながら入る。

  • と、階段で大きい日本地図を見て度肝を抜かれる。なになに。こちら「大日本天下四海画図」なんと宣長が17歳のときに書いたものだそうだ(重要文化財)すごーーい。ちなみに地図柄のクリアファイル売ってました。

    と、階段で大きい日本地図を見て度肝を抜かれる。なになに。こちら「大日本天下四海画図」なんと宣長が17歳のときに書いたものだそうだ(重要文化財)すごーーい。ちなみに地図柄のクリアファイル売ってました。

  • 宣長が使っていた薬箱。小袋に分けた100種類以上の生薬や丸薬が入っていたそうです。

    宣長が使っていた薬箱。小袋に分けた100種類以上の生薬や丸薬が入っていたそうです。

  • 「本居宣長四十四歳自画自賛像」

    「本居宣長四十四歳自画自賛像」

  • 宣長に関する書物がたくさん展示されていましたが、その中で印象的なもの2つありました。<br />「経籍」宣長16歳の時に読んだ書籍の名前を集めた始めたノート。書名3500とその冊数などが簡単に記されています。

    宣長に関する書物がたくさん展示されていましたが、その中で印象的なもの2つありました。
    「経籍」宣長16歳の時に読んだ書籍の名前を集めた始めたノート。書名3500とその冊数などが簡単に記されています。

  • 「事彙覚書」百科事典的なもの。言葉を調べ分類整理したもの。

    「事彙覚書」百科事典的なもの。言葉を調べ分類整理したもの。

  • 記念館の隣には宣長が12歳から72歳まで住んでいた家があります。

    記念館の隣には宣長が12歳から72歳まで住んでいた家があります。

  • 当時の家の雰囲気を壊さないように、照明はつけていません。暗いですね。

    当時の家の雰囲気を壊さないように、照明はつけていません。暗いですね。

  • こちらが2階に上がるための箱階段と呼ばれるものです。下から三段が取り外せるようになってます。

    こちらが2階に上がるための箱階段と呼ばれるものです。下から三段が取り外せるようになってます。

  • 最後に松阪に行こう!と決めた見たいものを見に行きます。こちらに展示されています。このレンガの建物は「旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫」(大正12年建築)登録有形文化財です。

    最後に松阪に行こう!と決めた見たいものを見に行きます。こちらに展示されています。このレンガの建物は「旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫」(大正12年建築)登録有形文化財です。

  • じゃーーん。こちらは「船形埴輪」全長140センチ高さ94センチ。大きい。え??本当に古墳時代に作られたもの??びっくりしてぐるぐる三周して見た。国宝です。これはぜひ一度見にきてください( ^∀^)。<br />こちらは「はにわ館」です。

    じゃーーん。こちらは「船形埴輪」全長140センチ高さ94センチ。大きい。え??本当に古墳時代に作られたもの??びっくりしてぐるぐる三周して見た。国宝です。これはぜひ一度見にきてください( ^∀^)。
    こちらは「はにわ館」です。

    松阪市文化財センター(はにわ館) 美術館・博物館

  • 他にもまだある。

    他にもまだある。

  • 盾の形。古墳の周りを守るのかな。

    盾の形。古墳の周りを守るのかな。

  • これもすごい。立派な甲冑。

    これもすごい。立派な甲冑。

  • 人と鳥と馬の埴輪ですが

    人と鳥と馬の埴輪ですが

  • こんな感じで見つかるそうです。へえー。

    こんな感じで見つかるそうです。へえー。

  • 実は駅まで行くバスの数が少なくて、30分で見学(汗)慌ててバス停に。無事乗れました。<br />思ってたよりも充実した時間を過ごせました。<br />次はどこ行こうかな。

    実は駅まで行くバスの数が少なくて、30分で見学(汗)慌ててバス停に。無事乗れました。
    思ってたよりも充実した時間を過ごせました。
    次はどこ行こうかな。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • ちゅう。さん 2026/07/26 14:00:50
    すごい偶然!伊勢市の次は松阪
    にこにこママさん、こんにちは!

    なんと伊勢市に続き、松阪もママさんの1週間後の13日に訪問、第一目的は美術館だったけど、もちろんママさんと6割は同じ場所を尋ねました。
    ただ入場観光はわずか、ママさんはきちんと見学されていて尊敬です。庭のレプリカ見ただけで、国宝も見ず仕舞い(笑)

    羨ましいのは珠算簿記学校!
    こんなカッコいい建物があったんですね。
    赤壁校舎も門扉や柵の外から眺めたのみ。
    ママさんの表紙、お城番の屋敷街の上空からの眺めも写真撮るの忘れたし。

    ランチも同じ青柳さんで、二色丼とサラダをいただきました。

    長谷川さん家のお庭は立派ですよね!
    大きな木の上に何羽も白サギがいて賑やかでした。
    もちろん数少ない近代建築、鐘紡の煉瓦工場は最初に尋ねました。

    ちゅう。



    にこにこママ

    にこにこママさん からの返信 2026/07/26 19:45:03
    おおう!!マジですか??
    ちゅう。さんコメントありがとうございます~。
    そうなんです。そうなんです。
    Googleマップで赤煉瓦見つける→国宝埴輪発見!の流れです笑。で、文化財データベースで赤壁校舎を見つけて歩いたら珠算教室発見しました。
    お城番ですね~お城の道を上って下がってしたからめちゃ体力消耗しました汗。
    ちゅう。さんの行かれた美術館はどこかなー?
    旅行記楽しみにしてます( ^ω^ )

    青空フリーパスまだ行けるところあるかな。 にこママより

    ちゅう。

    ちゅう。さん からの返信 2026/07/26 22:42:23
    青空フリーパス最強ですよね
    ママさん、
    美術館は週末だけ開館しているサイトウミュージアムです。松阪まで行ってこの美術館だけだと厳しいけど、赤煉瓦工場と赤壁校舎があったので決めました。

    ちゅう。

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