2026/05/24 - 2026/05/27
28位(同エリア254件中)
bajicoさん
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夫は熊野に行ったことがありません。私は那智の滝が日本の滝ベストワンだと思っているので、夫にも見せたいと、ずっと思っていましたが、そう遠くないし、二人とも暇だから、いつでも大丈夫だねと、ついつい後回しにしちゃってました。でもそろそろ行かないと、時間はどんどん経って、歳とって動けなくなっちゃう。という訳で、少し慌てて行ってきました。
もちろん、那智の滝だけでなく、三山全部を回りました。森の緑が輝く季節に、すばらしい熊野詣ができましたよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
熊野になかなか行けなかった原因のひとつが、距離の割には交通の便が良くないこと。私たちは公共交通機関のみ利用なので、とっても大変。
熊野三山だけなら名古屋経由で往復すりゃいいと、深く考えずに、切符を買った。名古屋からは特急「南紀」利用だ。
予想外だったのが、指定席が取れなかった事。
名古屋駅で実際の列車を見て納得。2両編成の特急なんて初めてだ。指定席は1両半、自由席は半両。本当にかなり混んでて、自由席は始発でほぼ埋まった。 -
特急「南紀」3号は、名古屋駅を午前10時1分に出発。
私たちは新幹線で、早目に名古屋駅に着いていたので、自由席に座れた。良かった、ほっとした。名古屋名物、味噌かつ重をゆっくり食べられた。 -
紀伊半島の鉄道については、まったく不案内。今回乗車して、初めていろいろ知った。
特急「南紀」はJR東海の運行で、名古屋と紀伊勝浦を結ぶ。特急「くろしお」はJR西日本の運行で、大阪と新宮を結ぶ。
「南紀」は気動車だけど、「くろしお」は電車。本数は「くろしお」の方が多め。関東方面からは、どっちが便利かわからない。
「南紀」3号は、関西本線、伊勢鉄道、紀勢本線を通って、午後1時37分に新宮駅に着いた。
所要時間は3時間半位。結構かかるが、車窓からは、海はもちろん、緑の森や山がよく見えて、楽しい。 -
コインロッカーに荷物を預け、駅前の観光案内所で情報を仕入れて、出発。
まず向かったのは神倉神社だ。私は、熊野三山は詣でたことがあるけど、神倉神社だけは行ったことがない。今回の訪問先の筆頭。
新宮駅から歩いて30分ほどで、ふもとに到着。いよいよ急な石段を登る。 -
本当にきつい。わざと段差の大きな、急勾配の石段にしたんじゃないの。手を使って、よじ登って行く。
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でも、石段の真ん中あたりに踊り場があり、そこから上は、傾斜が少し緩やかになった。それでもきつい。
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急だけど、20分ちょっとで、神社に到着。新宮の街が一望だ。
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曇り空に光がさしてきた。
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ゴトビキ岩を背に立つ社殿
ゴトビキはひきがえるの意味だそうだ。
この丸っこい大岩が神倉神社のご神体。熊野の神々は最初、ここに降り立ったと言われている。日本の磐座信仰の原点だね。
社殿で参拝した後、脇の斜面づたいに、ゴトビキ岩の近くまで登ってお参り。斜面は登りづらいので、注意が必要。神倉神社 寺・神社・教会
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お参りした後は、ゆっくり石段を引き返す。途中の踊り場からは、女坂と書いてある脇道に入ったが、こっちは普通の山道、ロープが張ってあったりして、あんまり楽じゃない。どっちもどっちだ。
でも、こんなかわいい花があった。ルリミノキの花。花は白いけど、実がきれいな瑠璃色らしい。 -
街のビューポイントから神社を見上げる。
駅に戻って、預けていた荷物を出して、今日の宿に向かった。 -
新宮では、街中の貸切アパートメントに2泊した。
昨年尾道でトライして、気に入ったのが、貸切の一軒家とかアパートメントだ。民泊だね。
2泊で約4万円。一人だとちょっと割高だが、二人ならちょうど良い。それに、日本なら、何かあっても日本語で対応可能。食事は付いていないが、高齢者の私たちは、旅館の料理は多すぎるので、却って助かる。
今回のアパートはAJITO HOSTELの別館。内装は最近きれいにリフォームしたようで、気持ち良い。AJITO HOSTEL & CAFEBAR 宿・ホテル
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部屋に入ったら、買って来たおやつを食べよう。
旅館の料理は多すぎなんて言っておきながら、街でおいしそうなものを見つけると、ついつい買っちゃう。
めはり寿司とサルトリイバラの葉で包んだ柏餅、それからモンブラン。みんなおいしい、大満足!
ちなみに関東人の私は、サルトリイバラで包んだ柏餅を初めて見た。 -
夕食は近くの居酒屋で。厚切のマグロの刺身がおいしい。店主の楽しいお話もおもしろかった。
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翌25日、朝食前に散歩だ。アパートから10分位で、速玉大社に到着した。
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人の少ない朝はゆっくり参拝できる。清々しい気持ちで神様にご挨拶。
速玉大社は、ゴトビキ岩に降り立った神様をお移しして祀った神社。神倉神社を元宮、速玉大社を新宮と言ったりする。新宮の地名の由来にもなっている。熊野速玉大社 寺・神社・教会
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境内には見事な大木が二本立っている。まずオガタマノキ。
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もう一つはナギの木で、こちらが御神木。どちらも堂々として、思いっきり枝を広げている。
速玉大社に参拝した後は、宿に戻り、朝食を食べてから改めて出発。次は本宮大社だ。 -
本宮への交通手段はバスだ、速玉大社前のバス停から、午前8時44分のバスに乗った。新宮市街を通り抜けていく間に、席はほぼ埋まった。
新宮駅から本宮大社に行くバスは、いくつか路線があり、平均すると大体1時間に1本はあるようだ。
(写真は翌日撮影) -
バスは熊野川を遡って行く。1時間ほど走ると、本宮が近くなってきた。本宮大社前の停留所のひとつ手前で降りて、まず、大斎原(おおゆのはら)にお参りした。
本宮大社は、明治期まで熊野川の中洲に立っていた。ところが明治22年の大洪水で、社殿が流されて、山側に寄った現在地に移転した。その元々社殿が立っていた河原が大斎原だ。本宮大社は熊野川と深く結びついていることがよくわかる。旧社地 (大斎原) 名所・史跡
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大洪水からすでに100年以上たち、大斎原は鬱蒼とした森に覆われている。厳かな雰囲気だ。熊野川の豊かさを象徴する本宮の精神は、ここにあり、という感じだね。
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大鳥居をうつす田植え直後の水田、日本の初夏の景色。
大斎原からのんびり散歩しながら、世界遺産熊野本宮館前のバスセンターに出て、発心門王子行きのバスを待った。発心門王子から中辺路をちょっとだけ歩こうという訳だ。
発心門王子までのバスは、4月から11月まで毎日7便運行されている。ちなみに、発心門王子から本宮に戻るバスは4便ある。歩けなくなったら乗ろう。 -
バスは本宮大社前を午前10時30分に発車し、15分位で、終点の発心門王子バス停に到着。ハイキングスタートだ。
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案内板にそって進むこと10分、発心門王子に到着した。
道にヤマツツジが残っていた。今年はヤマツツジを見てなかったので、うれしい。 -
森の中にたたずむ発心門王子。
ここからは、まずバス停まで戻り、さらに先に進んで、本宮大社をめざす。発心門王子 名所・史跡
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カキノハグサは初めて見る花だ。あまり関東では見ない。
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天気が良くて、最高のハイキングだ。
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ウツギがあちこちで満開。
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花ミョウガも久しぶりだね。これは小田原あたりでも見たことあり。
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標高差のあまりない道をのんびり歩いて30分ほど、水呑王子に到着。
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道の両側は、シダがびっしりだ。
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シライトソウ、こちらも関東ではあまり見かけない。
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道端に咲くサボテンの花は、ハッと息をのむ黄色。
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遠くにまっすぐのびる稜線は、果無山脈。
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水呑王子から40分ほどで、伏拝王子に到着。
ここにはお休み処があり、ホットコーヒーを飲みながら休憩。 -
昔は、伏拝王子から遠くに見える本宮大社を拝んだそうだが、今は木々が生い茂って、見えそうもない。
そのかわり、茶畑が広がって、緑鮮やか。 -
発心門王子から本宮まではほぼ下りだが、たまに登りがちょこっと入る。世界遺産だから、道はバッチリ整備されていて、歩きやすい。
緑のシャワーが降り注ぐ。 -
伏拝王子から20分で、関所跡に到着。ここで中辺路と小辺路が合流する。
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関所からさらに20分行くと、「ちょっと寄り道」の道標あり。ちょっと寄り道していこう。
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道標からしばらく行くと、展望台があった。ここからは本当に大斎原が拝める。すばらしい景色。
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展望台からは一気に下る。
街に出てすぐにあるのが祓殿王子。いよいよ本宮大社へ参拝する。
発心門王子から本宮までの中辺路ハイキングは、休憩もいれて、3時間15分位かかった。 -
本宮大社にお参り
社殿は檜皮葺の木造、特に塗装してないので、熊野の木そのものを感じさせる。回りの深緑の森とよく合っている。熊野本宮大社 寺・神社・教会
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お参りの後は、バスセンター隣の八咫庵で甘い物。
私は釜餅とお茶、夫は和三盆のかき氷。両方ともすごくおいしかった。
餅は1個だけ食べて、2個は持ち帰り。
本宮大社を午後2時45分に出るバスで、新宮まで戻った。外国からのお客さんも多くて、バスは満員だ。彼らは、途中の一見観光地っぽくない停留所でも、下車していく。調べると、小雲取越えルートの起点があるらしい。ゲストハウスなどの宿もあるのかな。本当に彼らはちゃんときっちり情報収集している。感心する。日本人の私の方が不勉強だ、反省。八咫庵 グルメ・レストラン
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新宮に着いてからは、街中をもう少し散歩した。
新宮には、速玉大社と神倉神社以外にも、古いお社がいくつかある。阿須賀神社もその一つだ。世界遺産にも入っている。伝説の徐福の上陸地とも言われている。阿須賀神社 寺・神社・教会
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阿須賀神社から、ゆっくり川沿いを歩いて行く。滔々と流れる熊野川。
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途中のお家で猫発見。この猫ちゃん、ヒモでつながれているが、全然平気。飼い主さんが言うには、散歩に行きたいとおねだりしているんだって。
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散歩の最終目的地は新宮城址だ。新宮にもお城があったなんて、知らなかった。
新宮は熊野信仰の街と思っていたが、海上交通の要衝でもあり、また水軍が活躍する軍事拠点でもあったらしい。そんな訳で、江戸時代初期、紀伊徳川家の付家老、水野家が新宮に城を築き、明治になるまで治めていた。さすが、御三家だから、一国一城令の例外だね。 -
城跡からも熊野川が一望だ。河口近くの水量がすごい。
新宮城跡(丹鶴城公園) 公園・植物園
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本丸からは海も見える。新宮城はすばらしい展望の城だ。天守は残っていないが、新宮に来たら、せひ訪れるべき場所だね。続日本100名城にも選ばれている。
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案外、石垣も見事。
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夕食は、居酒屋「味斗」で食べた。ここは泊まったアパートと経営が同じで、アパートのすぐ隣。
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人気の店のようで、結構お客さんがいっぱい。
クジラのいろいろ部位がおもしろかった。隣のアパートに泊まってると言ったら、大トロの刺身や地物のシラスがちょっとずつのってる3種盛りを、無料で付けてくれた。うれしい。 -
泊まったアパート裏にあった雑貨屋さん。引き戸が渋い。
26日は、那智の滝にお参りだ。昨日と同じ、速玉大社前のバス停から、午前7時39分発の紀伊勝浦駅行きに乗った。新宮からのバスは、途中の那智駅バス停で降りた方が良いのだけど、帰りの列車や荷物のことを考えて、終点の紀伊勝浦駅まで行った。
勝浦駅でコインロッカーに荷物を預けて、8時25分発のバスで、那智山へ向かう。
さすが人気の観光地なので、バスは満員。勝浦駅から那智山までは25分位だけど、絶対座りたければ、始発の勝浦駅で乗らないとダメそう。 -
途中の大門坂でバスを降り、ここからちょっとだけハイキングだ。今日はずっと上り坂。
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大門坂沿いには、見事な杉並木。
登り始めてから40分ほどで、那智大社の門前町に到着。さらに参道の階段を上がって、那智大社にお参り。 -
那智大社の御神木は、平重盛が植えたと伝わるクスノキだ。
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クスノキにはセッコクがびっしり着いている。うれしい事にちょうど満開だ。
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今回の旅がセッコクの花の時期だったので、ちょっとだけ期待していたのだけど、こんなぴったしカン・カンとは思わなかった。大感激。
セッコクの後はいよいよ滝へ向かう。 -
三重塔と滝の有名な景色。
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滝近くの飛瀧神社まで下り、滝にお参り。
さらに、300円を払って、滝正面の舞台に上る。 -
本当にすばらしい、見事な滝だ。潔くまっすぐ落ちていく姿が神々しい。素直に手を合わせてしまう。
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数日前に雨が降ったので、水量も豊かだ。
滝を拝んだ後は、那智の滝前から11時44分のバスで勝浦駅に戻った。
後は、今日の宿泊地の名古屋まで、列車で移動するだけなのだが、切符を買ってなくて、駅の自動切符売り場でしばし悩む。
特急「南紀」は6号が12時25分発、8号が17時11分発。勝浦駅に着いたのが12時10分を過ぎていたので、6号はギリギリ。自動切符販売機では焦ってしまって、切符をうまく買えないかもしれない。大体、昼食が食べられない。無理はしないことにして、ゆっくり8号の切符を買った。ちなみに、ここでは指定席が取れたよ。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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午後5時過ぎまで、ゆっくりできることになったので、まずは駅の反対側にあったレストランでお昼ごはん。久しぶりに骨付チキンのカレーだ。本格的な味でおいしかった。
食後は、駅前の観光案内所で相談に乗ってもらい、勝浦の街を散歩することにした。熊野のめざめ グルメ・レストラン
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商店街の酒屋さんにあった猫のお飾り。ここには猫の店長さんがいるようだが、私たちが行った時は、あいにく上の階でお昼寝中。会うことは叶わなかった。仕方がない、代理で出迎えてくれたお飾りで我慢しよう。
堀忠酒店 専門店
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漁港のにぎわい市場は火曜が休み。行っても仕方ないので、港の逆側を北に向かってぶらぶら歩き。
白い板張りの外壁に、ツタがびっしり付いた家。モコモコで趣あり。 -
青い空に青い海、のんびり港の昼下がりだ。
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立派な八幡神社もある。
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ホテル浦島が立つ半島の付け根を突っ切ると、岩々ゴツゴツのお蛇浦海岸に出た。ちょっと風があったので、白波が立って、荒磯って感じだ。
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ウーム、なかなかの絶景だ。急いで名古屋行き特急に乗らなくて正解。
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お蛇浦海岸入口にあった「熊野カフェ」でまったりお茶タイム。
カフェの前には弁天島がある。その向こうの山の中腹には、那智の滝が小さく霞んで見える。
カフェからは、街をぐるっと回って駅に戻り、駅前の足湯で、この3日間の足の疲れを解きほぐした。熊野カフェ グルメ・レストラン
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時刻通り、午後5時11分発の「南紀」で紀伊勝浦を出発、終点名古屋まで向かった。
列車は途中まで順調に走っていたけど、伊勢鉄道で列車故障が発生し、津駅の先で、一時ストップ。どうなるか心配したが、まもなく運転再開し、20分遅れで名古屋駅に到着した。私たちは、名古屋泊りなので、夕食の心配位ですんだが、名古屋から新幹線で首都圏に帰る人たちは大変そうだった。 -
そういう訳で、名古屋駅には予定よりちょっと遅れて、午後9時10分頃到着した。
慣れない夜の名古屋で、夕食どうしようと、ウロウロしたが、ホテルに向かう道で台湾料理の店を発見。水餃子と春巻きとチャーハンで一杯。良かったね。ニュー台湾酒場 クマネコパンチ 名駅店 グルメ・レストラン
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最終日の27日は、夕方まで名古屋観光だ。
ホテルを朝8時に出発し、地下鉄を乗り継いで、熱田神宮伝馬町までやって来た。熱田神宮に参拝するのだが、その前に「七里の渡し」にも行くことにした。
まず旧東海道を少しだけ歩く。 -
大通りを渡って、宮の渡し公園にやって来た。東海道で唯一の海路、名古屋宮宿から桑名宿までの渡し船発着場跡だ。
復元された常夜灯がお出迎え。 -
昔日の面影はないが、何だかのんびり。向こうの鉄橋を東海道新幹線がひっきりなしに通り抜けていく。
では、熱田神宮に参拝に行こう。うっかり忘れていたけど、名古屋って戦災の影響で、道路の幅が広いんだ。なかなか大通りを渡る信号が見つからなくて苦労した。結構近いはずなのに、グルグル神宮の回りを回ってしまい、境内に入るまで時間を食ってしまった。宮の渡し公園 公園・植物園
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熱田神宮に着いたら朝食だ。前日の夕食が遅かったので、朝食抜きで、ここまで来たんだ。境内の「宮きしめん」で、私は梅とろ玉の冷たいきしめん。
宮きしめん 神宮店 グルメ・レストラン
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お腹が満ちたら、参拝しよう。
熱田神宮本宮の敷地は広くて、拝殿から奥がほとんど見えない。神様は神殿の奥深くに鎮まっているのかな。熱田神宮の神は荒ぶる戦神だから、普段はなかなか姿を拝めないのかもしれない。それに比べると、熊野の神様の大らかな事。熊野の神は、「川」「岩」「滝」という、日本人が親しみ敬ってきた自然そのもの。いつでもその姿を眺め、拝むことができる。
夫が眺めている建物は「土用殿」。今、熱田神宮の宝「草薙の剣」は本殿に祀られているようだが、以前はここ「土用殿」に収められていた。建物は昭和の復元。 -
信長が奉納した「信長塀」
11時過ぎ、熱田神宮を出発し、地下鉄で新栄町駅に向かった。
帰りの新幹線は午後5時25分発のひかり。時間があるので、ヤマザキマザック美術館に行くことにした。熱田神宮 寺・神社・教会
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美術館で、ゆっくりフランス絵画やアールヌーボーのガラス工芸品を鑑賞した。
ガレの花瓶なんて、あんまり見ないから、新鮮でおもしろかった。ヤマザキマザック美術館 美術館・博物館
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まだ少し時間があるので、近くの喫茶店でお茶しよう。お腹が空かなくて、モーニングを食べなかったので、昼過ぎのスイーツだ。プリンおいしかった。
この後、ホテルに戻って荷物を引き取り、名古屋駅に向かう。最後は駅ビルの料理屋で、ちょっと早いけど夕食にひつまぶし。やっぱりひつまぶしを食べないとね、帰れない。西原珈琲店 伏見店 グルメ・レストラン
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