2026/05/03 - 2026/05/03
70位(同エリア152件中)
ST&Gさん
サッカーの街・藤枝市。
その中央に位置する蓮華寺池公園では、毎年ゴールデンウィークに合わせて「藤まつり」が開催されます。
近年は温暖な気候の影響で開花が早く、残念ながら藤の花はもう殆ど残っていないという状態でした。
しかし、その分次なる季節の足音も近づいてきたようです。
今は、藤の花が終わり、ハスや菖蒲へと主役が移り変わる端境期。
色彩豊かと言うには少し寂しい時期ではありますが、新しい季節の息吹が混ざり合う、今の蓮華寺池の様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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グッモーニーン!
今朝は少し早起きをして、藤枝市でお花見兼軽いウォーキングを楽しむことにしました。
スタートは、このスターバックスコーヒー藤枝蓮華寺池公園店(略してスタバ)。
ここにも駐車場がありますが、更に進んだ郷土博物館・文学館の方にも、広い駐車場が設けられています。
ただし「藤まつり」開催時は、どちらも有料。
その時期は臨時駐車場まで用意されるほどの人気ぶりですので、混雑を避けるなら早めの到着がお勧めです。
そうは言っても、あまり早すぎると露店などもまだ営業開始前。
「それではつまらない」と言う方は、混雑覚悟でお出掛けください。 -
スタバの前にある横断歩道を渡れば、すぐ蓮華寺池公園。
池の周囲はおよそ1.5キロメートル。
軽く歩きたい方や犬の散歩には丁度良い距離ですし、何より景観が良いので、つい何周でも回りたくなってしまいます。
ジョギングで汗を流したい人にも、また花を愛でたい人にもおススメの蓮華寺池公園。
年齢を問わず、それぞれの目的やペースで楽しめることこそが、この公園の最大の魅力です。蓮華寺池公園 公園・植物園
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既に藤の花のシーズンは終わりを迎えましたが、ゴールデンウィーク期間中の園内は露店が立ち並び、様々なイベントも開催されるため、一層賑やかな活気に包まれます。
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ふと周囲を見渡すと、心なしか以前よりも鳩の姿が少ないように感じられました。「暫く来ない間に数が減ってしまったのかな?」と思いましたが、きっとそれは気のせいですね。
まだ時間が早かったこともあり、鳩たちも本格的に活動を開始する前だったのでしょう。 -
入り口から園内を見渡すと、一面の緑が優しく迎えてくれます。
ここは桜や藤、ツヅジ、シャクナゲ、蓮、菖蒲など、四季折々の花々が楽しめる場所ですが、今はちょうど、藤の季節から蓮や菖蒲へと変わりゆく時期。
目を引く派手さや圧倒されるような美しさではありませんが、その穏やかな光景に触れていると、歩いているだけで心が解きほぐされるような心地良さに包まれます。
今日は目の前に広がる初夏の気配を、ゆったりと楽しむことにしましょう。 -
「いつの間にこんなお店が出来たのだろう?」と驚きましたが、きっと私が知らなかっただけで、ずっと前から営業しているのでしょうね。
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その隣には、住宅を改装したカフェのようなお店も見受けられます。
暫く訪れない間に、私の知る蓮華寺池公園のイメージが少しずつ塗り替えられていくようで、時の流れを改めて実感しました。 -
更に進むと、藤枝市郷土博物館・文学館。
ここにも駐車場が設けられていますが、広々としているうえに、園内へダイレクトにアクセス出来るとあり、初めからここを目指して来られる方も多いようです。
池に沿って整備されている道もありますが、一般車両は進入できません。
そのため、郷土博物館側の駐車場へは外周の道路を利用。
スタバの入り口(今の時期だけ料金所有)から道なりに北へ進み(スタバがある交差点では左車線を進み)、コンビニやガソリンスタンドのある交差点で左折。
更に、そのすぐ先の角を(コンビニの敷地に沿って)再び左折します。
カーナビがあれば安心ですが、この最後の左折ポイントは距離が短く、少し分かりにくいのか、うっかり通り過ぎて住宅街へ迷い込んでしまう車も少なくないのです。
なお、このGW期間中は、普段無料の駐車場が有料(普通車500円)。
最近はもう藤の花が終わっていることもあり、GW中の来場者は減少傾向にあるようです。蓮華寺池公園 公園・植物園
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池に近づくと、餌をもらえるのだと勘違いして鯉が寄ってきますが、餌を販売しているお店は、私が歩き始めたルートとは反対側。
「ごめんね!」と心の中で謝りながら、先へ進みます。 -
ふと目を向けると、蓮の花がかなり咲き始めていました。
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「もうこんな時期に咲くの?」と驚きましたが、かつてはGWに藤が咲き、その後に蓮が咲き始めるのが当たり前だったような気がします。
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今となっては、それがいつのことだったのか思い出せないほど、遠い昔のことのように感じます。
このまま温暖化が進んでいけば、ゴールデンウィークにハスの花が満開を迎える日も、そう遠くないのかもしれません。
季節が少しずつ、書き換えられていく…。
そんな変化を肌で感じながら歩いていた私です。 -
池にはハチの巣のような蓮の花の花托が残っていましたが、もし私にそれなりの技量があれば、持ち帰ってオブジェに仕立ててみたい。
勿論、それは「もしも」のお話。
今の私には、その造形美を写真に収め、こうして眺めるのが精一杯です。 -
年齢を問わず、それぞれのペースで楽しめるのが蓮華寺池公園の魅力。
4月上旬には、美しい桜が楽しめたはずです。
一面を埋め尽くすほどびっしりと…とはいきませんが、春の景色を狙って訪れるのもお勧め。
季節ごとに主役が入れ替わるこの公園は、どの時期に来ても新しい発見があります。 -
今度は、日本庭園で一休み。
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有名な庭園のような立派なものではありませんが、一息つくにはちょうど良いサイズ感。
ここ以外にも「ちょっと休みたいな」と思う場所にベンチが置かれているので、年配の方でも、小さなお子さん連れでも、自分のペースでゆっくり歩ける工夫がされています。 -
日本庭園から眺める景色。
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吹き抜ける薫風が心地よく、思わず昼寝をしたくなってしまいました。
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4月の時点でツツジが満開だったと聞き、続くサツキも「もう終わりなのかな?」と思いましたが、良く見るとまだ多くの蕾をつけていました。
ツツジからサツキ、そして菖蒲へと、季節がバトンタッチしていくのですね。 -
藤の花が見頃だったのは4月中旬頃だったようで、今の藤棚にはもう花がありません。
一房でも二房でも、どこかに名残の花が残っていないかと探してみましたが、この公園の目玉である藤は、既にこのような状態です。 -
しかし、ついに名残の藤の花を発見!
ほんの数房ではありましたが、健気に咲く姿に出会えると、まるで宝物を見つけたようなときめきがあります。
花の盛りは、僅かな時の移ろいで表情を変えてしまうもの。
しかし、指で数える程しか残っていなくても、この藤の花から確かな季節の香りを感じました。 -
藤枝は、花だけでなく「サッカーの町」としても有名で、街全体が藤色(紫)を大切にする傾向にあります。
プロチームも地元の強豪校も、ユニフォームは誇らしげな藤色。 -
今度は菖蒲園。
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今はまだ、紫の花がポツンと寂しげに咲く程度。
生憎、綺麗に咲き誇っているとは言えない写真ですが、園内で唯一咲いていたのがこの場所でした。 -
しかし、黄色い花の方は、かなり咲き始めています。
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その菖蒲園を抜けるように設けられているのが、こちらのルート。
ジョギングを楽しむ方々も、こちらのルートを選択している方が結構いらっしゃいました。 -
今は丁度花の端境期であることは既にお伝えしましたが、こちらの花壇も彩りが絶えないよう美しく整備されています。
次の主役たちが芽吹くまでの間も、こうして丁寧に手入れされた緑や花々が目を楽しませてくれる…。
そんなな細やかな心遣いに、歩きながらふと心が温かくなりました。 -
夏になると、子どもたちが元気いっぱいに水遊びを楽しんでいる場所。
今はまだ静かですが、楽しそうな歓声が今にも聞こえてきそうです。 -
こちらは恐らく、高台へと続く階段。
私にとっては、「散策」と言うより「筋トレ」レベルです。
もし私に、上(高台)に行く体力と気力があるなら、迷わず音楽堂の方から行く「急がず、競わず、揺れる花々に癒やされながらゆったりと歩くルート」を選びます。 -
野外音楽堂。
このGW期間中は、こちらでもいろいろな催しが計画されているようです。 -
もともとは灌漑用のため池に造られた蓮華寺池。
今は非常に良く整備され、まさに市民の憩いの場となっています。 -
池の周りでは、子供たちが作った個性豊かな鯉のぼりも、五月の空を悠々と泳いでいました。
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池の反対側に見えるのが、先ほど紹介した日本庭園。
ここまで来れば、ゴールはもう間近。 -
最近、多くの街で見かけるようになった、アニメキャラクター。
ここ蓮華寺池公園では、七ツ森夏音ちゃんが迎えてくれます。 -
ボートに乗るなら、こちらでチケットを購入しましょう。
鯉の餌も、窓口のすぐ横に置いてあります。 -
藤枝は、自動販売機まで藤色のサッカー仕様。
この徹底ぶりは、流石でございます! -
明治時代に建てられた「藤枝製茶貿易株式会社」の旧建築の一部を利活用した「とんがりぼう」。
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「その歴史については、こちらの看板でどうぞ…」と写真に任せてしまうところが、私のズボラさです。
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しかし、歴史よりも私の目を釘付けにしたのは、看板に描かれていた美しいグラデーションの飲み物。
その色合いがとても魅力的に映り、思わず足を止めて見入ってしまいました。 -
およそ1.5kmのウォーキングも、これにて終了。
あまりにも歩数が少なくて、ウォーキングと言うよりは「お散歩」に近いかもしれません。
そして最後は、スタバで一休み。
またこの蓮華寺池の近くには、スパイシーな香りに誘われるカレー屋さんや、趣ある蔵を改装したカフェなど、魅力的なスポットもたくさんあります。
皆さんもぜひ、花の季節に合わせて、この心地よい公園へ足を運んでみてください。
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