2026/03/06 - 2026/03/17
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sagamiさん
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妻と2人で、久しぶりにタイにやってきました。
最後にタイに来たのは、2022年の9月なので、3年半ぶりということになります。その前となるとコロナの前になります。
私は2008年から2013年までタイで勤務し、バンコクに住んでいたことがあります。その時に、タイ人である今の妻と結婚し、将来の移住を視野に、妻の故郷に近いナコンサワンという町に家も買い求めています。
「久しぶり」というのは、そういう背景があります。妻の故郷でもあり、私自身も住んでいたことのある場所に、ある意味で「帰ってきた」という意味合いもあるのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅程は、2026年3月7日午前のTG(タイ国際航空)便で羽田からスワンナプームに飛び、3月17日深夜のTG便で羽田に戻るというものです。
最初の2泊はバンコクに宿泊し、以降は、ナコンサワンの自宅で過ごしました。ナコンサワン滞在中に、タイの古都であるスコタイ観光に出かけましたが、その他は、ナコンサワンの自宅で、うだうだと過ごしていました。 -
バンコクで宿泊したのは、プラカノンというエリアです。
バンコク市内を走る電車、BTSのプラカノン駅に隣接している、ジャスミンというホテルに2泊しました。
このホテルは、サービスアパートメントにもなっていて、実は、バンコク駐在時、2011年から2013年にかけて、妻と住んでいた、私たちには懐かしいホテルです。それから、10年以上が経ちますが、プラカノン駅周辺は当時に比べると、レストランなどのお店がたくさんできていて、随分と賑やかになっていました。
BTSはいくつかの路線があるのですが、プラカノン駅を通っているのは、スクンビット線といいます。バンコクの主要道路のひとつである、スクンビット通り沿いを走る路線です。
駅で言えば、もともとは、アソークやプロンポンあたりに、多くの日本人が住んでいて、そのあたりが賑やかなエリアでしたが、日本人の居住地区や賑やかさが、スクンビット線を伝って、東の方向に進んでいるように見えます。私がバンコクに住んでいた頃は、駅で言えば、トンロー、エカマイあたりまでが、日本人も多く、かなり賑やかになっていた地域。それが、今では更に、プラカノンやその隣のオンヌットなども賑やかになっています。 -
ホテルに到着したのは、17時頃。
知り合いと19時30分から、会食の約束をしています。今回選んだのは、「チャイナ・シャークス・フィン」というお店。
店名の通り、中華料理屋で、また、ふかひれが有名なお店です。 -
タイ・バンコクに到着したのが、3月7日の土曜日の夕方でした。
土曜日は楽しく過ごしていたのですが、8日の日曜日の朝に事件が起きます。
私は日本で継続的に歯医者で歯の治療を行っています。タイに10日間ほど行き、その間に歯が痛くなると旅行も楽しめないので、出発日の前日、3月6日の夕方にかかりつけの歯医者に行き、治療中の歯が旅行中に痛まないように、わざわざ措置をしてもらいました。 -
ところが、3月8日の朝、ホテルの朝食を食べていたら、急に、措置をしてもらった歯が痛み出し、どうにもならなくなってしまったのです。
妻に鎮痛剤を買ってきてもらい、それを飲んで、痛みは少しは良くなったのですが、それでも、外に出かける気にはなれず、私は終日、ホテルで痛みに耐えながら寝ていることになってしまいました。 -
私は、ホテルで痛みに耐えていましたが、妻は、友人との約束もあり、観光に出かけました。
出かけた先は、妻の友人の希望で、チャオプラヤ川を走る船で夕食をとりながら、川沿いの景色を楽しむ、ナイト・クルーズでした。
私は、バンコク駐在時代に、日本からお客さんがくると、このクルーズに、よく案内をしていたので、何度も利用したことがあります。夜景はそれなりにきれいで、バンコクが初めての方は、それなりに楽しめると思います。ただ、料金によって、船の快適さや料理の質が異なりますので、少し良いお値段のものを選ばれた方が良いと思います。 -
翌日の早朝、バンコクからナコンサワンに移動しました。
ナコンサワンは、バンコクから北の方向に、約250kmのあたりに位置します。福島県の郡山が、東京からおおよそ同じくらいの距離になりますので、郡山をイメージしていただければ距離感をつかんでいただけると思います。 -
ナコンサワンに家を求めたのは、2022年でした。
私と妻の間には、2人の子供がいますが、下の子は、やっと、この4月から中学生です。高校を卒業すれば、手が離れると考えても、あと6年ありますが、その6年後には、この家に移住をしようかと妻と相談をしています。
前回、タイに来た2022年には、家が出来たばかりで、まだ家具も何もない状態だったので、この家に宿泊することは出来ず、自分の買い求めたこの家に宿泊するのは、実は今回が初めてのことでした。 -
自宅近辺は、建売家屋が並ぶ住宅街になっています。
ところで、現在のタイの天候ですが、朝晩、特に朝方は、まだ涼しさが残っており、気温も22-23度くらいでしょうか。陽が照り始めるまでは快適で、毎朝、このあたりを散歩しています。ただ、陽が昇り、お昼頃になると暑くて、外を歩く気にはなれません。気温も35度くらいあるようです。
タイは、11月頃からが乾季となり、ほとんど雨が降らなくなります。現在、3月は、まだこのあたりでは雨は降りませんが、気温は相当に高くなりつつあります。タイの気温が一番高いのは4月と言われており、今は、最も暑い季節に向けて気温が日々上がり続けています。その後は、雨が降り始め、雨季と呼ばれる時期が始まるのは、8月頃でしょうか。雨が降ると、そんなに気温は上がりませんので、8月・9月頃は、むしろ、日本よりタイの方が暑くなくて過ごしやすいです。 -
住宅地を一歩離れると、このような、ワイルドな場所に遭遇します。
私と私の妻がナコンサワンで家を購うことにしたのは、一つは、妻の実のお姉さん家族がナコンサワンで仕事をし暮らしていたから、また、妻の実の父母や親せきは、ナコンサワンの隣県のウタイタニに数多くいることが理由です。
実際、お姉さんの家の近くに家を求め、時々掃除などをしてもらっています。 -
バンコクを1つの県としてカウントすると、タイには77の県があります。タイの国土面積は、日本の1.6倍くらいだと聞いたことがありますので、計算上、タイの県も、日本の都道府県と面積的には大きく変わらないのでしょう。一方、タイの人口は日本の半分くらいなので、県1つ1つの人口は、平均すれば、日本の都道府県よりも、随分と少なくなります。
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ナコンサワンは、まずは、県の名前です。Wikiで調べると、県の人口が100万人程度だそうですので、日本の地方の都道府県と大きくは変わりません。県庁所在地が、私が自宅を持っている、ナコンサワン市(Wikiによれば、タイの行政単位ではムアンナコンサワン郡というのが正確なのらしいですが、ここは日本式に市と呼びます)で、ここの人口が、約24万人程度ということです。日本で言えば、地方の中核都市的な感じでしょうか。私は日本では神奈川県に住んでいます。中心部の賑やかさの程度は、神奈川県で言えば、同程度の人口の厚木市とか大和市のイメージを感じます。
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中心部には、多くの大きなスーパーやショッピングセンターがあります。
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日本のチェーン店も多く出店されています。
かつや、大戸屋、ペッパーランチ、やよい軒、8番らーめん、ヤマザキパン。食べ物ばかりでなく、ユニクロや無印良品も、ナコンサワンにはお店があります。 -
このナコンサワンを将来的な移住候補地として考えているので、どうしても、実際に住んだ時に大丈夫だろうか、という目で見てしまいます。今のところの考えは以下の通りです。
■中心部のスーパーやショッピングセンターに行けば、買い物に困ることはない。日本食が恋しくなったら、食べられるところは、いくらでもあるし、日本食以外にもおいしいレストランは沢山ある
■医療機関は、日本の健康保険はもちろん使えないが、外国人であっても、いわゆる「自由診療」的に受診可能(後で説明しますが、今回、歯医者に何回か行きましたが、パスポートの提示を求められましたが、受診は普通にできました)。値段は、日本のクリニック・病院で、日本の健康保険を使った時の自己負担額よりも、少し高いくらい。 -
■ただ、私の自宅から市の中心部までは、Googleマップで見ると、約8km。公共の交通機関はないので、自動車を買って、自分で運転していくしかない。タイは自動車が左側通行だし、バンコクと違って、ナコンサワンはそんなに運転が難しくなさそうなので、これは何とかなりそう。しかし、歳を取ったときにどうするか?という問題は残る
■一番の心配は「退屈」。私は、今、日本では、非常勤の仕事と大学院通学で、週に3-4日出かけており、ちょうど良い感じ。こちらに移住してくる時には、仕事も引退してくることになるだろうので、やることもない。知り合いも、妻の親戚や友人のタイ人しかいない。何をすれば暇をつぶせるかは、けっこう、心配
■運動不足が心配。私は日本では、意識して散歩をしているが、タイでは、散歩が出来るのは、実質的に朝の涼しい時間帯くらいしかないので、これは心配 -
というようなことを、つらつらと考えたときの今のところのアイデアは、こんな感じ
【日本とタイの二拠点生活】
■タイが快適な乾季はタイで生活する、例えば、11月から3月頃までの5カ月間
■例えば、11月9日日本発の航空券を今予約すれば、LCCで最安値26,000円程度、TGでも57,000円なので、大きな負担になる金額ではない
■自動車は必需品なので、買わざるを得ない
■ジムに通って運動不足を防ぐ
■タイ語の学校に通い、暇つぶしをする -
タイに到着した日の翌日に激痛を感じた歯は、その後も、食事のたびに鋭い痛みを感じ、耐えがたかったので、歯医者に連れて行ってもらいました。
治療的には、最初に行った歯医者で歯を抜かれました。前述の通り、タイへの渡航の前日に日本の歯医者で措置をしてもらったのですが、タイの歯医者の見立ては、その措置があまり良くないこと、また、見えないところ(歯茎の中)で虫歯が進行しているので、治療は難しく、すぐに痛みをなくそうとすれば抜いたほうが良い、ということでしたので、迷わずに抜いてもらいました(ただ、これらの説明・会話は、私の片言のタイ語、お互いの片言の英語で行ったので、正確さには若干の疑問が残ります)。
ただ、翌日以降も、抜いたところに痛みが残っているのと、抜いた隣の歯が痛むので、4日ほど連続で歯医者に通うことになりました。 -
日本の歯医者とタイの歯医者の違いで感じたことは下記のようなことでした
■日本だとかかりつけの歯医者を持ち、その歯医者にずっと通うのが普通ですが、タイ人はすぐに歯医者を変える。これは推測ですが、タイのクリニックは個人所有ではなく、歯科医が非常勤で勤務している形になっているのではないかと思います。タイでも歯医者には予約をとって行きますが、診てもらった先生が「自分が今度来るのは来週」ということを言っていましたし、また、少し驚いたのは、別の歯科クリニックの別の先生を紹介してくれることです。「明日は○○クリニックに△△先生が行くと思う、良い先生なので、診てもらったら?何なら紹介状書くよ」という感じ
■ということで、4日間で4箇所のクリニックで4人の歯科医に診てもらうことになりましたが、全員、必ず、最初にレントゲンをとります。これで表からは見えない虫歯の箇所が分かるようで、逆に、なぜ、日本ではあまりレントゲンをとらないのかな、とも思いました
■若い女性の先生が多い。偶然なのかもしれませんが、4人全員が若い先生で、そのうち3人は女性でした。まぁ、上記の通り、知り合いの中を紹介し合っているとすれば、それはそうなるかもしれません
■初日に歯を抜いた時の料金は、1,200バーツでした。今は円安で、1バーツが5円強なので、約6,000円強程度。日本で健康保険を使った時よりも少し高い気がします。ただ、私がバンコクに駐在していた時には、円高で1バーツが3円弱でしたので、その時の為替レートだと、3,500円程度。これだと高い感じはしません。輸出企業などは円安が望ましいことでしょうが、個人にとっては、円安は、あまり良いことはないです。円は、もう少しは上がって欲しいな、と思います。 -
タイは敬虔な仏教国と言われています。国民の大部分が仏教徒です。私の妻や、妻の親戚や友人を見ていても、多くの人が、定期的にお寺に出かけてお参りをしているような気がします。
今回、買い物に出かけた際に、たまたま、托鉢のお坊さんをみかけました。多くの人が次から次へお供え物を持って、お坊さんに会いにいき、お坊さんは1人1人に対して、お祈りをしてあげます。 -
「タラート」というのは、タイ語で「市場・マーケット」を意味します。
タイには、割とどこに行っても、タラートが存在し、多くの人で賑わっています。
今回は、妻と妻のお姉さんとお姉さんの子供(姪っ子にあたります)に、2か所の「タラート(市場)」に連れて行ってもらいました。 -
私の「タラート(市場)」に対しての印象は、「品物、特に食料品が豊富」「安い」というものです。
先ほど写真をご紹介した、スーパーマーケットでの食料品の値段は、ものにも寄りますが、円安の影響もあり、そんなに安くは感じません。ただ、「タラート(市場)」に来れば、タイ人が普段口にする食べ物が、かなり安く感じる値段で売っています。 -
3月12日の木曜日に、お姉さん一家と一緒に、スコタイ観光に出かけました。平日ですが、わざわざ休暇を取ってくれて案内してくれました。
スコタイは後ほど説明しますが、古のタイの都だった場所です。
ナコンサワンからは200km程度、約3時間のドライブです。 -
我々が向かったのは、スコタイ歴史公園。スコタイ王朝にまつわる遺跡が数多く残されている場所です。
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そこを、自転車、あるいは、ゴルフカート、あるいは、バイク等で回ります。
私たちは、自転車を借りて公園を、2時間ほどかけて回りました。 -
このような遺跡が、公園内のいたるところに数多く残されています。
私は実は、インドシナ半島にあるこのような遺跡が好きです。アユタヤの遺跡、あるいは、更に規模の大きなアンコールワットなどを見に行って、気に入りましたが、このスコタイの遺跡が、観光するには良い場所だと思いました。
広いは広いですが、それでも歴史公園という一つの場所に見どころが集中していて、自転車で回れて便利。また、平日の午前中だったということもありますが、アユタヤやアンコールワットほど観光客が多くないということも気に入りました。 -
スコタイ王朝について、ネットで調べたことを下記します。
■スコタイ王朝は、1240年頃ー1583年までの、約340年間続いた王朝。タイ族最初の王朝と言われています
■1238年から1463年にかけて、スコタイに首都があったとされています。
■1583年には、アユタヤ王朝に併合されてスコタイ王朝としては終わりを迎えました -
数百年前に、数百年間の栄華を誇った王朝の跡も、今ではこのように、何とか形をとどめているというレベルになっています。
「兵どもの夢の跡」という言葉がぴったりきます。 -
2時間ほどのサイクリングと遺跡見学を終えて、スコタイ歴史公園を後にしました。
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お昼時になり、お腹も空いてきたので、近くのお店で昼食を摂りました。クイッティアオという、タイの麺類を頼みました。
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左側の奥歯の治療をしているため、右側の歯で慎重に食べ進める必要があります。
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ここでは、3種類の料理を写真に撮っていますが、実際に、私が食べることができたのは、麺類だけ、それも、時間をかけて、ゆっくりと、他の人たちが多くの料理を食べているだけの時間をかけて、食べ終えました。
歯が悪いことが、これほど不便なことだとは。 -
昼食の後は、別の場所にある遺跡を少し見学した後、ナコンサワンに戻りました。
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ナコンサワンに戻った後、散髪に連れて行ってもらいました。
自宅の近くの、オーナーが1人でやっている、小綺麗な洒落たお店。カットと白髪染めをしてもらい、700バーツ、日本円だと3,500円程度です。まぁ、高くもなく、安くもなくといったところです。以前、バンコクに住んでいた頃は、こんなに洒落たお店には行っておらず、カットだけで100バーツ、当時の円換算で300円程度でしたので、入ったお店の価格もあるでしょうが、物価もあがり、円も安くなったということでもあります。 -
翌朝は,別のタラート(市場)に連れて行ってもらいました。
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結構、規模の大きな市場で、大勢の人たちが、買い物を楽しんでいました。
日本人的な感覚だと、少し、衛生面が気になるところですが、今回、市場で買って食べたものでは、お腹を壊したりはしませんでした。 -
その後も、けっこう、妻・妻の親戚・妻の友人たちと外食に出かけました。
妻を知る地元の人たちからすれば、「妻の里帰り」になりますので、相互に会いたい人もけっこういるわけです。
私も妻がつき合って欲しいと言った時には、一緒に出かけました。
写真はベトナム料理です。 -
ベトナム料理店の写真です。
何度も繰り返しになりますが、出かけたは良いが、左側の歯の治療中で、右側の歯しか使えない状態なので、なかなか苦戦はしました。 -
中華料理、カニのスープです。
歯が痛くても、こういったスープ類は、あまり歯を気にせずに食べられますので、助かります。 -
同じカニでも、このようなカニチャーハンは、かなり苦戦します。
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そのように過ごしている間に、帰国日となりました。
初めてのスコタイ観光は経験できましたが、歯が痛いこともあって、あとは、本当にうだうだと過ごしている間に帰国日となってしまった感じです。しかし、それはつまらなかったかと言われると、そんなことはなく、本当にあっという間に過ぎてしまったという感じでした。
タイにいる間に、3回の仕事上のオンラインミーティングが入りました。また、4月から大学院の博士課程に進むつもりなので、その準備勉強も行い、また、何冊か本を持参し読書もしていました。歯医者に行き、散髪に行き、市場に行きという風に過ごした10日強は、将来の移住のための、一種の練習にもなった、今回のタイ旅行でした。
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