2026/01/29 - 2026/01/29
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ペコちゃんさん
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ネットでバス旅行を見ていたら、地元発のツアーが目に留まりました。
タイトルは『新春お年玉!ミステリーツアー』・・・昼食が美味しそうで、酒蔵見学と社寺に初詣、そしてお土産がドッサリ!!・・・早速、申し込んで、出かけました。
写真は、木更津市にある古刹「平野山 高蔵寺(高倉観音)」の山門。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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地元を8時に出発した満席の観光バスは、首都高からアクアラインを走って「海ほたる」で休憩・・・どうやら行先は千葉のようです。
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横浜の方を見ると、富士山は霞んで見えませんがベイブリッジやランドマークタワーが遠くに見え、上空には羽田に向かう飛行機が飛んでいます。
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千葉に向かうアクアライン・・・何回見てもダイナミックな風景です。
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千葉に向かってアクアラインを進むと、車窓から京葉工業地帯の工場群が見えます。
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キサラピアの大観覧車を見ながらアクアラインを降りて、昼食のレストランに向かいます。
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「内みのわ運動公園」を見ながら住宅街を進み・・・・
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住宅街の空地にバスを停めます。
その一角には、大きなウチワサボテンが・・・内房は暖かいんですね。 -
住宅街を歩いて数分、蔵がある大きな古民家が見えてきました。
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蔵の横には、満開の梅の花。
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暖簾が掛けられた門をくぐって中に入ります。
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ここは、昭和6年(1931)に建てられた古民家をリノベーションしたイタリアレストラン『百年の隠れ家 伝』・・・『伝』という店名には「古き良きものを再生し、後世に伝えたい」というオーナーの思いが込められています。
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数百坪の敷地に、見事な植栽と大きな平屋の建物・・・古民家というより屋敷です。
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屋久杉が使われている玄関。
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池の水は地下1,500mから自噴する井戸水で、年間を通して同じ水温だそう。
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綺麗な錦鯉が気持ちよく泳いでいます。
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お店の入り口は元屋敷の勝手口。
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太い梁や柱を使った、広々としたエントランス・・・右側には調味料などのお土産コーナーがあります。
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中に入ると、大きな部屋が3つ・・・私達は最初の部屋です。
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イタリアンのレストランですが、今回は和食・・・バスツアーの昼食は団体用の食堂であまり美味しくないのが通常ですが、本当に美味しかった!!
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左上の鍋は「和牛のすき焼き鍋」、中央は「まぐろ・鯛・旬魚」の海鮮丼、左下は新春ツアーなので、紅白かまぼこ・昆布巻き・合鴨の燻製のおせち3点セット。
デザートは白玉おしるこを頂きました。 -
これは真ん中の部屋・・・神棚と掛け軸、照明も良い雰囲気を演出しています。
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奥の部屋も素敵ですね。
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奥の部屋は、「枯山水」のように設計された庭園を見ながら食事できます。
3つの大きな部屋は、通常はパーティションで仕切られ、個室感覚で食事が楽しめるようです。
機会があれば、また訪れたいレストランでした。 -
昼食後は、君津市にある和蔵酒造の「貞元蔵」へ。
和蔵酒造は、江戸時代に君津市貞元で創業した原本家と、明治7年に富津市竹岡で創業した池田酒造が2006年に事業統合して誕生した酒蔵で、現在は竹岡蔵で日本酒、貞元蔵で焼酎とリキュールを分担製造し、一社で日本酒・焼酎・リキュールを作っている珍しい酒蔵です。 -
新春ツアーなので、最初に「鏡開き」・・・バスの車内で立候補した3人が ” ヨイショ! ” の掛け声に合わせて、目出度く鏡開きが出来ました。
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焼酎の大きな甕が、いくつも並んでいます。
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焼酎の酒蔵見学へ。
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芋焼酎の原材料・サツマイモは傷みが早く、収穫後すぐに製造しなければならないため、仕込みの季節は9月からで、現在は熟成中。
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<焼酎の作り方>
①原料米を蒸し、日本酒と同じように麹室で種麹を繁殖させて米麹を作る
②出来た麹に水と焼酎酵母を加えて混ぜ、1週間ほど発酵させて「一次醪(もろみ)」を作る
③蒸したサツマイモを細かく砕いて「一次醪」に加え、2週間ほど発酵させて「二次醪」を作る
④発酵が終わった二次醪を熱して蒸気となった成分を冷やして再び液体に戻し、醪から焼酎の原酒を取り出す「蒸留」を行う(この写真が蒸留機) -
⑤蒸留した原酒はすぐに出荷せず、寝かせて味を落ち着かせる「熟成」で原酒がまろやかになり、味や香りが楽しめるようになります。
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蔵元見学の後は、お楽しみの試飲タイム。
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日本酒・焼酎・日本酒と柚子果汁をブレンドしたSAKEカクテルなど、10種類の飲み比べ。
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やっぱり搾りたての日本酒は美味しい!!
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試飲コーナーの外では、甘酒のサービスも・・・これが美味しかった!
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駐車場に面して建つ、和蔵酒造の直営店「酒菜館」でお土産を。
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店内には日本酒・焼酎の他に、日本酒と柚子・檸檬・マンゴー・甘夏の果汁をブレンドしたリキュールもあります。
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試飲の甘酒が美味しかったのでゲット・・・レシピもついています。
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鏡開きをした正面入り口・・・大きな杉玉と菰樽が酒蔵のシンボルですね。
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バスに戻る前に、ここで野菜(玉ねぎ・ジャガイモ・人参)・ミカンの詰め放題。
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皆さん、必死で頑張っていますが、私もこの「みほん」と同じ位、ゲットできました。
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バスに戻ると、和倉酒造のコースター・煎餅・開運おみくじが入ったお菓子袋。
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更に、ズワイガニ・伊勢海老・アワビ・サザエ・ホタテ・牡蠣の海鮮類に、一合の新米と切り餅・・・明日は海鮮鍋ですね。
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和倉酒造を後にして、木更津市にある「高蔵寺」で遅まきながらの初詣。
6世紀に創建された真言宗豊山派の寺院で、山号は平野山(へいやさん)・・・坂東三十三観音第30番札所で、「高倉観音」とも呼ばれます。 -
高蔵寺は、用明天皇の代(585年~587年)に徳義上人が建立し、大化の改新の中心人物だった藤原鎌足(614年~669年)が本堂・阿弥陀堂・三重塔・鐘楼などを建立したたと伝えられています。
石段を上ると、江戸時代初期に再建された「仁王門(山門)」があります。 -
仁王門の傍らに置かれた可愛らしい布袋様。
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仁王門の左右には仁王像。
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傷みが激しい仁王様ですが、開いた口で「ア」、閉じた口で「ウン」・・・万物の始まりと終りを表しています。
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仁王門の右側に置かれた「夫婦杉」の切り株・・・高蔵寺には400年の昔から夫婦和合の霊木として親しまれた夫婦杉がありましたが、1982年の台風10号で折れそうになったため、伐採されました。
夫婦杉のあった場所には、水子・子育て地蔵尊が鎮座しています。 -
平成10年に改修された「手水舎」・・・双頭の龍水は、健康長寿・除災招福・諸病平癒・財宝守護の霊水としても信仰されています。
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寛政3年(1791)に再建された鐘楼堂・・・鐘は戦争の時に供出しましたが、昭和53年に檀家などの浄財で再鋳されました。
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昭和59年に夫婦杉の跡地に造立された「水子・子育地蔵尊」。
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池の中に建つ「水洗い延命観音」。
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平成6年に開眼した「望叶観音(のぞみかなえかんのん)」・・・願い事・望み事を聞き入れ、救いに立ち上がろうとする姿を表しています。
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本尊の正観世音菩薩(3.6m)と同じ高さの「清浄願の燈」・・・本尊の化身として奉献された燈籠です。
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大永6年(1526年)に再建された「本堂」・・・独特な高床式の構造で、床柱(とこばしら)数は88本、床の高さは2.3m。
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本堂前の大香炉・・・香炉を支えている邪鬼が可愛いですね。
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本堂にはさまざまな千社札が貼られており、高蔵寺が長い歴史と多くの信仰の対象として崇敬されてきたことを物語っています。
本尊の正観世音菩薩は六年に一度(丑年と午年)の御開帳で、 本堂の正面扉が開いてお顔が拝観出来ます。 -
本堂内に鎮座する「縁結び子授けの観音」。
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本堂を左に回って「観音浄土めぐり」へ。
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本堂の床下は人が立って歩ける高床式の構造で、これまで秘仏とされていた本尊の足元から全身を床下から拝観できます。
入口のチケット売り場では、おみくじなども販売しています。 -
中に入ると地獄界から極楽界・観音浄土界と続き、様々な神様をはじめ、秘仏・秘宝が所狭しと並んでいます。
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嘘をつく人の舌を引っこ抜く、怖い閻魔大王・・・閻魔帳には生まれてから死ぬまでにしてきた良いこと・悪いことが全部書かれ、死後に極楽へ行くか地獄へ堕とされるか、それを決める仏様です。
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中央は「観音浄土界」。
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一番奥が「極楽界」・・・ここには子授かりの秘宝があります。
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まるでノミの市かガラクタ市のよう。
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これは、しあわせの守り神「不苦労(フクロウ)」・・・高倉観音の霊鳥だそうです。
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中央の観音浄土界の奥に、本尊の正観世音菩薩が鎮座しています。
ポスター写真で見ると、こんな感じですが・・・ -
足元から全身を拝観すると、こんな感じ・・・楠の一木彫りで造られた、身の丈3.6mの巨大観音像に圧倒されます。
ご開帳の時には顔の部分が本堂から見ることが出来ます。 -
これは東洋一の象牙彫刻「観音菩薩坐像」。
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本堂の左側にある「腰掛石」・・・藤原鎌足が大化の改新後の650年に来山の折り、腰を下ろして休息したと伝えられる奇石です。
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その先にあるのは、胎内くぐり「福わ内」・・・仲良しの2羽のフクロウ(当山の霊鳥)が輪の中(うち)にいることから「福わ内」と命名されました。
『招福の鐘』を鳴らし、『南無(直径76(なむ)cm)の輪』の中をくぐ(99(くぐ)cm)り抜けると、諸願が成就されるパワーが授かるそうです。
今回のバスツアーは、素敵な古民家レストランでの美味しい昼食・酒蔵見学・ドッサリのお土産・高山寺での初詣と、これまでのミステリーツアーとは一味違う新春お年玉ツアーでした。
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