2025/11/29 - 2025/11/30
7785位(同エリア7967件中)
リリーさん
この旅行記スケジュールを元に
神々が集うといわれる神有月の出雲。
その空気を感じたくて、浜田から出雲へと足をのばしました。
日本海に面した浜田の海の景色から始まり、岩見畳ヶ浦の不思議な岩の造形、そして出雲大社へ。
時間をかけて移動しながら、少しずつ神話の世界に近づいていくような、静かで豊かな旅でした。
そんな島根の旅を、2か月前の写真も交えながら振り返ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
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神有月、島根県浜田市にある「石見畳ヶ浦」を訪れました。
石見畳ケ浦 自然・景勝地
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石見畳ヶ浦は、日本海に面した約49,000平方メートルの海岸で、約1,600万年前の地層が広がる、ちょっと不思議な景観が楽しめる場所です。
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駐車場からトンネルを抜けて海岸へ向かいます。
このトンネルを歩いていると、少しずつ海の気配が近づいてきて、なんだか探検をしているような気分になります。 -
トンネルを抜けると、洞窟のような場所に出ます。
穴の開いたところから、日の光が差し込みます。 -
あっちにも穴、こっちにも穴、波が寄せては返しています。
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イチオシ
伺ったのは午後3時頃。
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神々しいなと思いながら、しばらく見入ってしまいました。
……あとで気が付いたのですが、ここは全く畳ケ浦ではない。
畳を敷き詰めたような景色、を見るはずが、そこに行く前に折り返してしまったようです。 -
岩肌を眺めながら、こちらを後にしました。
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秋の日本海は、夏とはまた違った静けさがあります。
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青い海、そして遠くまで続く水平線
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派手な観光地ではありませんが、自然の中を歩きながら、地球の長い時間を感じることができる場所でした。
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水はとっても澄んでいて、きれいでした。
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浜田方面へ出かけた際には、少し足を延ばして訪れてみるのもおすすめです。
この日は浜田に宿泊。
神有月の出雲市ホテルは超高額のため、マイカー利用であれば、浜田市泊も選択肢に入れてはいかがでしょうか。 -
ここからは、2か月前に訪れた島根編。
まず向かったのは、「AZU COFFEE ROASTERY(アズコーヒーロースタリー)」。
AZU COFFEE ROASTERYは、「道の駅キララ多伎」の一角にあります。道の駅 キララ多伎 道の駅
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道の駅の駐車場は、とっても広い。
その広い駐車場の端っこに、ぽつんとコーヒー屋さんが存在しています。 -
お店に入ってみると……目の前が海!
最高の景色です。 -
この日は午前中に訪問しました。
そして、見事な曇天。
……日本海は、曇天の日が多いです。私調べ。
でも、これはこれで日本海らしい景色。 -
海を眺めながら、メニューを拝見します。
コーヒー豆には焙煎日の表記もされていて、これは安心。 -
注文したのは、モーニング。
「キララ多伎」にはパン屋さんがあり、そちらのパンを仕入れているようです。 -
美味しいコーヒーとパンをいただきながら、海を眺めてぼーっとする時間。
こういう時間、意外と貴重です。 -
店内には、ささやかな「KEEP CLEAN」の看板も。
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特別なことをするわけでもなく、ただ海を眺めながらコーヒーを飲む。
とても良い時間でした。 -
せっかくなので、コーヒー豆も購入。
ブレンドと、コスタリカを選びました。
こちらは、自宅でのお楽しみです。 -
そして、こちらが先ほどAZU COFFEE ROASTERYでモーニングにいただいたパンやさん。
キララベーカリー グルメ・レストラン
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キララ多岐のベンチだったかな?
別場所のベンチだったか、記憶があやふや。
日本海を眺める素敵な場所でした。 -
これまた2か月前の島根。
珈琲をいただいた後、温泉へ向かいます。
今回訪れたのは、はたご小田温泉。
出雲市多伎町、小田川のほとりにある小さな温泉宿です。
大正11年に開湯した歴史ある温泉で、現在も自家源泉を持つ宿。日本海からも近く、静かな場所に佇んでいます。はたご小田温泉 宿・ホテル
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今回は、日帰りプランを利用しました。
個室利用のプランにしたので、まずはお部屋へ。
畳のお部屋に通していただきました。
畳の部屋って、やっぱり落ち着きます。
まずはここで、ほっと一息。 -
そして、お食事の前に、温泉へ。
浴室内の写真はありませんが、ここのお風呂、とっても素敵です。
特に印象に残ったのが、浴室のタイル。
こちらの浴室は、3代目のご主人が手掛けたものだそうで、「飛天の泉」には白磁に藍の染め付けタイル、「龍泉の湯」には青磁のタイルが使われています。
タイルのひとつひとつを眺めているだけでも楽しめる、ちょっと珍しい温泉です。
温度もちょうどよく、熱すぎないので、ゆっくり入っていられます。
さらっとした、やわらかなお湯。
源泉は小田川の川底から湧き出ていて、公式情報ではメタケイ酸も多く含まれるとのこと。
ゆっくり温泉につかりました。 -
お風呂からあがると、お食事が準備されていました。
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イチオシ
おかみが、お料理を一品一品、丁寧に説明してくださいます。
こういう心遣いが、うれしいですね。 -
イチオシ
そして、アユの塩焼きも!
アユが食べられるとは思っていなかったので、これは感激。
どのお料理も丁寧に作られていて、ひとつひとつ味わいながらいただきました。
どれも美味しくて、大満足のお食事でした。 -
そして、うれしいことに、食後も希望すれば再度入浴できるとのこと。
これは、もう一度入るしかありません。
……と言いたいところですが、すっかり満腹になったので、お部屋で、しばらくゆっくりさせていただきました。
日帰りなのに、ちょっとした温泉旅行気分を味わえます。
はたご小田温泉の日帰り利用、かなりおすすめです。 -
こちらも、2か月前の島根。
はたご小田温泉の翌日に、温泉津温泉(ゆのつ おんせん)に伺いました。
温泉津温泉は、島根県大田市にある歴史ある温泉地。
目的は、温泉津温泉の「薬師湯」。温泉津温泉 温泉
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薬師湯温泉の駐車場、無料。
見逃して通り過ぎたので、戻って見たら運良く1台空いていました。 -
温泉街に入ると、まず感じるのが、このひなびた雰囲気。
昔ながらの建物が並び、細い道が続いています。
車1台通るのがやっと、くらいの道幅です。
「温泉に来たなぁ」と感じる、ノスタルジックな雰囲気です。 -
そして、こちらが薬師湯。
薬師湯 温泉
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イチオシ
車を停めてすぐ薬師湯に到着。
味わい深い外観に期待が高まります。
入り口ですぐに入浴料を支払い、入館。
浴場内の写真は撮れませんので、ここからは文章で。
中に入って、まず驚いたのがお湯の熱さ。
びっくりするくらい熱い。
これは、なかなか入れません。
足だけ入れては出て、また入れては出て。
しばらくこれを繰り返して、ようやく湯船に浸かることができました。
いやぁ、熱かった。
でも、浸かってしまえば、大変気持ちの良いお湯でした。 -
温泉の入口には、日本温泉協会の高評価を示す表示もありました。
実際に入ってみると、確かに良いお湯。
熱さに苦戦しながらも、しっかり温泉を堪能しました。
温泉津温泉まで、わざわざ来た甲斐がありました。 -
おまけ。
これも夏の日の瑞風バス。
道の駅で拝見しました。
トワイライトエクスプレス瑞風の旅は、観光地までの移動に、この瑞風バスを利用するようです。 -
さて、ここからが本題。
出雲大社にやってまいりました。 -
この日は、神在月。
全国の神々が出雲に集まるといわれる「神在祭」の時期です。
朝だから、まだ大丈夫だろう。
そう思っていたのですが……甘かった。
とにかく、駐車場までたどり着かない。
出雲大社周辺は、すでにたくさんの車。
裏道を抜けて、古代出雲歴史博物館の駐車場を狙ってみることにしました。
ところが、この日は博物館が休館中。
その少し先にある、ちょっとマイナーな駐車場へ。
ここなら停められるかなと思ったのですが、こちらも入庫待ち。
それでも、なんとか車を停めることができました。
そして、やーっと出雲大社へ!
こちらが、ようやくたどり着いたところで撮った一枚。 -
神在月の日曜日、午前8時ごろです。
とにかく、人が多い! -
とにかく、人が多い!
参道も、今まで見たことがないくらいの人。 -
朝早ければ大丈夫、と思っていた自分に反省です。
人の波を進みながら、ようやく本殿に近づいてきました。 -
旧暦10月には、全国の神々が大国主大神様のもとに集まり、縁結びなどについて神議りをされると伝えられています。
神在祭は、旧暦10月11日から17日まで。
まさに、神様が集まっていらっしゃる時期です。 -
せっかく神在月に来たので、順番にお参りしていきます。
-
そして、今回一番並んだのがこちら。
素鵞社(そがのやしろ)です。
行列に並ぶこと、約30分。
ようやくご挨拶することができました。 -
素鵞社は御本殿の後方、八雲山のふもとに鎮座しています。
ここで、もうひとつのお目当てが「お砂取り」。
ただし、いきなりお砂をいただけるわけではありません。
まずは稲佐の浜から砂をいただいてきて、素鵞社をお参り。
その砂を供えて、もともとある御砂をいただいて帰る、というものです。
今回は、そのお砂をいただきました。 -
イチオシ
出雲大社の中で、一番長く並んだのが、ここだったと思います。
それだけ、多くの方がお砂をいただきに来られていました。 -
そして、ここに立っていると、なんだか、パワーを感じます。
ここに神様がいらっしゃる。
そんな気持ちになりました。 -
本殿の裏側からのほうが近づきやすいので、こちら側からもお参り。
皆さん、静かに手を合わせています。 -
さて、出雲大社といえば、やっぱりこの大注連縄。
こちらは神楽殿です。
正面の大注連縄は、長さ約13メートル、重さ約5.2トンもあるそうです。 -
イチオシ
この日も、参拝される方、御祈祷を受けられる方で大混雑。
神在月の出雲大社、すごい人です。 -
うさぎと向かい合っているのは、大国主大神様です。
大国主大神様といえば、出雲大社の御祭神。
「だいこくさま」とも呼ばれる神様です。 -
さらに、こんなものも発見「日本酒発祥の地」。
出雲国風土記には、久斬神(少彦名命)が米から酒を造った最初の神様として記されているそうです。
出雲大社は、神話の世界から続く長い歴史があります。
そう考えると、日本酒発祥の地というのも、なんだか納得。
神在月の出雲大社。
朝早くから駐車場探しに苦労しましたが、なんとかたどり着くことができました。
人の多さには驚きましたが、それ以上に、いつもとは違う特別な空気を感じる出雲大社でした。 -
そして、もう一つ気になったのが、野見宿禰神社。
野見宿禰(のみのすくね)をお祀りしている神社です。
野見宿禰は、古代の出雲にいたと伝えられる人物。
相撲の始祖ともいわれている、とても強いお相撲さんだったそうです。
出雲には、こんなところにも相撲ゆかりの歴史が残っているんですね。
せっかくなので、こちらにもお参り。
出雲大社の広い境内を歩いていると、こうした小さな発見があるのも楽しいところです。野見宿禰神社 寺・神社・教会
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寒いけれど、とても良いお天気でした。
出雲大社を歩き回ったので、そろそろ休憩。 -
お目当ては、出雲ぜんざいです。
「出雲まこもぜんざい」というものもあったのですが……
残念ながら、売り切れ。
ということで、出雲ぜんざいをいただくことにします。 -
少し並んで待って、入店。
座敷席は満席だったので、今回はレジ脇の椅子へ案内されました。
タイミングによって、座敷席になったり、長椅子になったりするようです。
待っている間に、願い事を書いてお願いしました。 -
イチオシ
そして、やってきました。
出雲ぜんざい。
寒い一日だったので、温かいぜんざいが身体にしみます。
身も心も温まりました。出雲ぜんざい本舗 グルメ・レストラン
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そして、この紅白のお餅がとっても美味しい!
あんこの甘さと、やわらかいお餅。
温かいぜんざいをいただきながら、ほっと一息。
出雲大社をたくさん歩いた後だったので、なおさら美味しく感じました。 -
ぜんざいと一緒に運ばれてきた「ご縁袋」。
中には、なんと5円が入っていました。
「ご縁がありますように」ということですね。
こういう小さな心遣い、うれしいです。
美味しかったなぁ。
また出雲に来ます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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