2024/01/14 - 2024/01/14
431位(同エリア437件中)
やまたまさん
この旅行記スケジュールを元に
招き猫の発祥地ともいわれる、世田谷にある豪徳寺を参拝しました。
境内で沢山出会える可愛い招き猫にほっこりしつつ、彦根藩・井伊家との繋がりや、この一帯にかつてあった世田谷城などの歴史にも触れられましたよ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日は小田急線の豪徳寺駅からのアクセスでした。
豪徳寺駅 駅
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改札を出るとさっそく招き猫がお出迎えしてくれます。
さすが、招き猫で知られる豪徳寺の地元駅ですね! -
駅前の商店街を抜けた辺りで、横を東急世田谷線が通過して行きました。可愛らしいデザインの車両ですね!
豪徳寺駅から世田谷線で一つ先の宮の坂駅が、豪徳寺に一番近い駅です。宮の坂駅 駅
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やがて松並木が続く閑寂な参道の先にある山門が現れました。
豪徳寺は山号を大谿山(だいけいざん)と称する、曹洞宗の寺院です。
戦国時代のこの地には世田谷城があり、その中心にあたるのが現在豪徳寺のある辺りだったそうなんですよ。
その世田谷城の城主・吉良政忠が、亡き伯母の菩提寺として建立した弘徳院が現在の豪徳寺の前身だったといわれています。豪徳寺 寺・神社・教会
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江戸時代に入ると世田谷は彦根藩・井伊家の領地となり、弘徳院は江戸における井伊家の菩提寺となります。
藩主・井伊直孝の法号にちなみ豪徳寺と改称され、その後は井伊家による堂舎の建立・寄進による庇護を受けて発展しました。 -
イチオシ
豪徳寺の中心的な建物である仏殿も井伊家により整備された伽藍の一つです。
江戸時代初期のもので、世田谷区内おける現存最古の建造物なんだそうですよ。 -
本堂左手には立派な三重塔があります。
高さ22.5mの木造の塔は風格を感じさせますが、意外にも平成に造られた比較的新しい塔でした。 -
イチオシ
塔の壁面には十二支の動物の彫刻により方角が示されていますが、それに混じって招き猫がいますね。
十二支に混じって猫ちゃんがいること自体が珍しいうえに、ネズミに囲まれているというデザインもユニークだ。 -
猫が堂々の主役の位置に配されているこの塔は、「猫登る三重塔」とも呼ばれているそうですよ。
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かつて豪徳寺には福を招いた猫がおり、これが招福猫児(まねきねこ)と呼ばれています。
こちらの「招福殿」には、その招福猫児がお祀りされています。 -
豪徳寺と招福猫児との間には、次のような出会いがあったと伝わります。
ある日この地を通りがかった鷹狩り帰りのお殿様が、門前にいた猫に手招きされてお寺に立ち寄ります。寺で過ごしていると、突然雷が鳴り雨が降り始めました。
お殿様は雷雨が避けられ、また和尚との話も楽しめたことにいたく感動しました。
そのお殿様というのが、彦根藩の2代目藩主・井伊直孝だったというわけ。
一匹の猫が豪徳寺と井伊家を結び付けたという、なんとも可愛らしいエピソードなんですね。 -
招福殿の左手に回ると。。。おおっ!所狭しと大小の招き猫が並んでおり、これは凄いですね!
話では聞いていましたが、実際に見るとこの数には圧倒されます。 -
ここは願いが成就した後に、招き猫を返納する奉納所とのこと。
これだけの招き猫が並んでいるということは、御利益が多いという証ですね! -
境内では、井伊家歴代藩主や正室たちの墓が並ぶ「彦根藩主井伊家墓所」を見学することができます。
井伊家墓所は大名文化に関する貴重な遺産として、国指定史跡に指定されています。 -
こちらは猫との出会いで豪徳寺の中興に寄与した、彦根藩第2代藩主・井伊直孝の墓所です。合掌。
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こちらは”桜田門外の変”で良く知られる、幕府大老職にも就いた第16代藩主・井伊直弼の墓所です。合掌。
井伊直弼墓 名所・史跡
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参拝後は寺務所で御朱印を頂くとともに、小さな招き猫を購入しました。
大小さまざま用意されている招き猫の人気の程はというと。。。、この行列を見て頂ければお分かりになるかと。 -
豪徳寺参拝の後は、隣接した場所にある「世田谷城址公園 (世田谷城跡)」に立寄りました。
世田谷城は清和源氏・足利氏の一族である名家・吉良氏の居城として200年間続いた城です。
小田原北条氏と縁戚関係を持っていた吉良氏は、北条氏が豊臣秀吉により滅ぼされると上総国(現千葉県)に逃れたため、世田谷城は廃城となりました。世田谷城址公園 (世田谷城跡) 名所・史跡
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当時の城は石垣や水堀などは無く、水の無い空堀を掘り、その土を積み上げた土塁によって防御をする構造でした。
公園にはその当時の城の面影が良く残っており、かつての城を体感しながらの散策ができます。 -
豪徳寺が城主居館のある中心部だったのに対して、この辺りは敵に攻められた際に立て籠もる”詰城”の一部だったと考えられています。
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帰りに駅に向かう商店街のお店で、招き猫の人形薬を頂きつつ一服しました。
以上、最期までご覧頂きありがとうございました。
■豪徳寺に関する参考記事
https://tokitabi.blog/shrine-temple/setagaya2404-gotokuji/
■世田谷城跡に関する参考記事
https://tokitabi.blog/remains/setagaya2404-setagayajo/
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