2025/11/11 - 2025/11/11
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norisaさん
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皆さま、
新年あけましておめでとうございます。
昨年はご訪問やカキコ、あるいはステキな旅行情報提供などありがとうございました。
今年もなにとぞ宜しくお願い致します。
さて新年ではありますが、とりあえず昨年の箱根の紅葉の紹介からさせていただきます(笑)
猛暑、酷暑の2025年でしたが箱根の紅葉は異常気象による被害もなく素晴らしい錦秋を見せてくれました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
所属しているサークルの知り合いの方から神仙郷の無料チケットを頂きました!
それで渋滞しているであろう国道1号線を通って強羅公園近くの現地に向かいます。
駐車場(多分200台くらい駐車できる?)にかろうじて駐車し、ここ神仙郷に向かいます。
いきなり!鮮やかな赤とオレンジのパンチを浴びます(笑) -
そして美しいのは紅葉だけではなく、斜面に自生する地衣類も!
紅葉とのコントラストが素晴らしいです。 -
時刻は10時を回っていますが晩秋の太陽は低くモミジやカエデの葉を通して美しく輝きます。
そしてその光のよって葉脈まで見えるような紅葉ーーー! -
紅葉は人々を楽しませてくれますが、元々は木々が自らの本体を守るために末端の葉を落とす準備作業。
葉に存在したクロロフィルを分解し、アントシアニンを造るために我々は真っ赤な色彩を楽しめます。
あるいはクロロフィルのみを分解し、あとはそのままのイチョウのようなケースでは鮮やかな黄色が残ります。
紅葉も黄葉も日本の美の原点ですーー。 -
おっと!
そんな落葉樹の営みをせせら笑う異端児がいます。
竹は数十年ごとに枯れる以外は緑の葉は温存します。
今は京都の嵯峨野などでインバウンド客相手に媚びを売っていることでしょう(苦笑) -
そもそもこの紅葉の見事さも決して単独では引き立ちません。
常緑樹の緑、空の青さなどがあってこその迫力。
それを計算した植込みの配置でしょうかーー。 -
そして順路に沿ってこの箱根美術館を見学します。
ここも大半は撮影可能で、国内のケチな美術館や博物館と一線を画します(苦笑) -
古代の土器から中世、江戸時代など各時代の焼き物が展示されています。
中には現代作家のものもありますが、それらは展示室ごとに区切られています。 -
高台からの景色は相模湾も望めそうですが、さすがに無理があるかもしれませんーーー。
しかし、快晴の空の下箱根の山々の稜線が心を和ませます。 -
こちらは敷地内のある施設。
ここは各種イベントなどに利用されるとのこと。 -
この神仙郷は広さは3万坪、約10万㎡もありますが、創始者の岡田茂吉氏が自ら設計したものです。
岡田茂吉氏は実に多彩な人物で芸術家、実業家でありながら思想家でもあり、世界救世教の創始者でもあります。 -
戦前に財をなし、その財力で神仙郷や箱根美術館、そして熱海には巨大なMOA美術館などを造りました。
この神仙郷の中には神山荘、観山亭、日光殿、そして箱根美術館などが建築されています。 -
岡田茂吉氏は作庭家ではないのですが、自ら図面を引き、岩の配置や植木の位置などを細かく指示したそうです。
元々が芸術家ですからバランス感覚などは見事なものでしょう。 -
紅葉にばかり目を奪われていましたが、足元にはこんな可憐な花も。
これはリンドウでしょうか。 -
それにしても広くて立派な庭園です。
全部で3万坪ということですが、庭師の方々の手入れもさぞ大変でしょう。
有名な足立美術館の庭師さんたちの苦労話はテレビで拝見しましたが、ここはまた違ったご苦労がありそうです。 -
なにしろ立地が緩やかながらも斜面ですから脚立ひとつ立てるのも神経を使います。
また足立美術館のように借景を頼れませんから自家努力の美を追求しなくてはならないでしょう。 -
それにしても立派な木々。
そして常緑樹と共存した紅葉の木々の見事さです。 -
今までの写真には人影が写っていませんが、実はかなりの人混み!
彼らをどうやって避けながら撮影するか!?
それは粘り強さとシャッターを押す運動神経次第です(爆) -
その人混みも半数以上は日本人ながら3,4割はインバウンド客が占めます。
彼らの撮影ルールは若干日本人と違うようなので、動きのタイミングや譲り合いなどが難しいかもーーー。 -
この庭には小規模ながらも滝があり、滝つぼには鯉も泳いでいます。
滝の名は竜頭の滝!
おなじみの滝名ですが規模はだいぶ違います(苦笑) -
あまりにまぶしい正午ごろの神仙郷。
しかし、この美しさも1,2週間の間だけということなので必死に目に焼き付けます。
紅葉としては山梨県の川口湖畔や昇仙峡、それにカナダのナイアガラの滝の周辺などが強烈な印象を与えてくれましたが、ここはそれに匹敵します。 -
そうそう、この神仙郷は庭だけでなくいくつかの建築物があります。
これは日光殿といいます。
その他にも観山亭、神山荘、真和亭その他があります。 -
この神仙郷はこうした高木で紅葉した見事な木々ばかりではありません。
-
そう、低木のモミジの下は見事な苔庭があります。
モミジが作り出す木漏れ日が苔の美しさを一層引き立ててます。 -
苔もただ日陰だけではダメ、ひなたで輝いていてもイケません。
紅葉同様に明暗のコントラストこそが苔庭に趣と奥深さを与えます。 -
大昔に京都で学生時代を過ごしましたがあの有名な苔寺のような幽玄さはありませんが、現代的で軽やかな苔庭を堪能しました。
これはこれで庭師の方々の工夫がいろいろあることでしょう。 -
この美術館は強羅にあるので箱根外輪山が望めます。
借景には遠すぎますがこれはこれで風情があります。 -
この素晴らしい紅葉に別れを告げます。
ありがとうございました! -
と言ってもこのまま帰るのは惜しいのでーーー。
-
紅葉と苔とリンドウにさよならを言って。
向かったのはーー。 -
神仙郷から徒歩2分にある強羅公園に立ち寄ります。
先ほどの神仙郷は無料チケットを頂いていたのですが、この強羅公園は別料金がかかります(汗) -
しかし!
晩秋ながら美しいバラが咲いていました。
さすが有料の公園です(爆) -
もちろんお庭もステキ。
ここも神仙郷同様に緩い斜面に作られています。
そしてーー。 -
やはる鮮やかな赤や黄色の紅葉が楽しめます。
この強羅公園は小田急が経営する洋風庭園ですが、開園は1914年ということですから、2025年では何と!111年もの歴史を誇るそうです。
当初は華族など上流階級向けに造られたものですが、戦後には広く一般大衆に開放されたとのこと、現代人で良かったです~(爆) -
神仙郷は純和風庭園ですが、この強羅公園は当時としては珍しい西洋式公園だということです。
ですから木々の多くの剪定様式が違っています。 -
そして、先ほども違う種類のものが咲いていましたが、洋風庭園に似つかわしいバラが咲いています。
紅葉の季節ながら秋バラも楽しめることに感心します! -
こちらの紅葉は先ほどの神仙郷とは一味違います。
というのはーー。 -
巨大な木々が多いことです。
神仙郷では木の大きさを抑制し、そのぶん多くの広葉樹や常緑樹を植えてありますが、この洋風庭園では大きさの制限をしていないようです。 -
そして、池といい噴水といいパラソルといい全てが洋風を強調します。
まるで神仙郷に対抗しているようです。 -
この強羅公園には昼食も摂れるカフェたテラスレストランが二軒あります。
お昼をとうに回っているので両方に行きましたが予想通り満席! -
紅葉の季節に箱根でレストランを探すのは大変そうです。
ここも人物は写っていませんが、神仙郷の三分の一くらいながら紅葉狩りの日本人やインバウンド客が押し寄せていますからーー。 -
ということで園内で昼食を摂るのは諦めます。
強羅公園から駐車場に向かう途中に昔ながらのお食事処がありました。
カフェレストラン旬幸(Cafe Restaurant Shunsai)というお店に入ります。 -
注文したのはカフェレストランにはふさわしくないメニュー。
豆乳ラーメンです(笑)
しかし、観光地のお食事にしては手抜きのないお味でコスパも良かったです! -
お土産を買って帰路につきます。
見事な紅葉と庭に大満足。
最後まで快晴の秋空に富士山も優しく見送ってくれましたーーー。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- hot chocolateさん 2026/01/18 23:54:51
- 神仙郷の紅葉
- norisaさま
大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
神仙郷という名前は初めて聞きましたが、箱根美術館の庭園なのですね。
箱根美術館は、はるか昔行ったことがあります。
思えば、箱根にはよく行くものの、いつも芦ノ湖の箱根プリンス方面で、
強羅方面には行っていませんでした。
箱根美術館も岡田茂吉が設計、建築したというのも、知りませんでした。
熱海のMOA美術館には行ったことがありますが、とてつもない規模の美術館ですね。
去年は体調悪く、紅葉を見に行くゆとりもありませんでした。
norisaさんの旅行記で、きれいな紅葉を楽しませていただきました。
お天気にも恵まれて、美しい紅葉狩りができましたね。
hot choco
- norisaさん からの返信 2026/01/19 05:36:23
- Re: 神仙郷の紅葉
- hot chocolateさま
おはようございます。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いつも箱根にはお出かけでしたね。
でも、強羅方面は久しくお出ででなかったのですね。
我々も久しぶりの強羅でした。
たまたま無料のチケットを頂いたので行ってみました。
箱根美術館はそれほどでもないのですが、神仙郷は紅葉の時期はホントに見事でした。
MOA美術館と同じ創始者というのも初めて知りました!
昨年はご体調がすぐれなかったのですね。
今年は心機一転ご健康で楽しいご旅行が楽しめると良いですね。
我々は年始からトラブルが多発していますが、何とかクリアしております(苦笑)
では、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2026/01/05 12:23:59
- 箱根の紅葉
- norisaさん
新年おめでとうございます!
神仙郷の紅葉、見事ですね。
静かにお庭巡りを楽しんでいらっしゃると思ったら、
実際は大勢の観光客がいらしたのですね。
インバウンドの方々は、景色を楽しむというより
ご自分を撮るのに情熱を傾けていらっしゃるので
譲り合う余裕は無さそうです(^-^;
神仙郷で和の庭園を、そして強羅公園では洋の庭園と、
違った魅力の紅葉を楽しめるのもいいですね。
このようなお天気の日に富士山を見るのも最高です。
本年も宜しくい願いします(*^-^*)
ポテ
- norisaさん からの返信 2026/01/05 14:05:16
- Re: 箱根の紅葉
- ポテ様
明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろありがとうございました。
この神仙郷は初めて訪れました。
しかし、箱根の中でも人気の観光地の強羅にありますので混雑も相当なものでした。
実際は日本人もインバウンドの観光客も多くて、彼らを入れずに撮影するのは至難の業。
なので実は残念な構図も多いです(苦笑)
ここはオススメしますが久しぶりに行った強羅公園もやはり見事でした。
洋風庭園ですが紅葉は同じように綺麗でさらに庭の設計もステキで改めて感心しました。
箱根なのでスッキリ富士山を見るには芦ノ湖まで行かなくては難しいですが、それでも十分楽しめました。
では、今年もよろしくお願いいたします。
またステキなご旅行記をお待ちしています♪
norisa
-
- aoitomoさん 2026/01/03 23:03:01
- 快晴の秋の景色ナイスです~
- norisaさん あけましておめでとうございます。
秋は紅葉と確実に季節の旅を欠かさずされているのには
驚きます。
そしてまた年末年始も素敵なホテルの部屋の露天風呂から
富士山を眺めていたのでしょうね~
その旅行記も期待してます。
『神仙郷』
箱根の紅葉でしかも紅葉ベストシーズンならば、
道路も渋滞しやすいし、観光客もたくさんいたようですが、
その辺も上手に回避して、
写真に観光客がほとんど写っていないのには驚きます。
そして紅葉とあらば、クロロフィルとアントシアニンの話
毎年コメントで拝見していますが、最近ではそんな知識の記憶が薄れることも多く
丁度いいタイミングで記憶をよみがえらせてくれます。( ´艸`)
紅葉のみならず苔や緑とのコントラストまで丁寧に切り取っていて、
norisaさんの写真愛・季節への感受性がにじみ出ていますね~
箱根美術館や強羅公園で過ごす時間の楽しさも伝わってきますよ。
本年も旅行記で楽しませてくださいね~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2026/01/04 06:46:30
- Re: 快晴の秋の景色ナイスです~
- aoitomoさん
明けましておめでとうございます。
毎回のご訪問やカキコなど昨年も大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
秋というと紅葉というバカのひとつ覚えで恐縮です(苦笑)
今回は日帰りのみでした。
せっかく頂いた無料チケットがあるのでこの庭園にしました。
庭には箱根美術館もあって楽しめました。
ただし、入場者がかなり多く、平日でこれですから土日は庭もそうですが、駐車場に停められないだろうと心配します。
大体箱根は一年を通して渋滞しています。
しかし、この紅葉の季節ほど混むこともないのではーー。
このくらい混むのはGWとお盆の季節くらいでしょう。
ここは紅葉も良いのですが苔も見事。
全部ではないのですが何割かは苔と紅葉と青空のコントラストが楽しめます。
抹茶とお菓子も楽しめますが、あいにく満席でしたーー。
年末年始は相変わらずシティホテルで過ごしました。
でも、普通のシティホテルなので露天風呂または半露天風呂の付いたお部屋和ありません(苦笑)
aoitomoさんもご旅行は結構されているご様子。
是非是非今年こそ超大作をご投稿ください!!(笑)
では、今年もよろしくです!
norisa
-
- pedaruさん 2026/01/03 07:28:44
- 明けましておめでとうございます。
- norisaさん
2026年が始まりました。今年も元気はつらつ、norisaさんの年になるでしょう。
光は物に遮られると、暗くなるのが普通ですが、紅葉に関してはこの常識が通用しませんね。あの紅葉、黄葉に空を塞がれると、魔法のように明るさを増すのです。
自然の営みはすばらしいですね。
>彼らをどうやって避けながら撮影するか!?
それは粘り強さとシャッターを押す運動神経次第です(爆)
勉強になりました。私の場合、無意識に美人にレンズが向いてしまうようです( ´艸`)。
今年もよろしくお願いいたします。
pedaru
- norisaさん からの返信 2026/01/03 08:22:27
- Re: 明けましておめでとうございます。
- pedaruさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年始早々のカキコ&pedaruさん節ありがとうございます!
早速元気が出ました(笑)
おっしゃるように紅葉は光を通したほうが美しいですね。
影の中の光、まさにレンブラントの極意?
粘り強さと運動神経は大事ですが、美人に目がいく男性ホルモンも大事ですね(爆)
あいにくすでに出家の身のごとき老境に入っていますので無理です!
(嘘でした!いつも監視役お目付けが同行していますので(汗))
では、今年もよろしくお願いします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2026/01/01 18:00:07
- 季節の移ろい
- norisaさん、こんばんは
新年明けまして、おめでとうございます。
さて季節の移ろいを、楽しんでこられたそうで
箱根の紅葉と時折 竹林の緑など、愛でられたのですね(*^_^*)
リンドウの花もキレイで、1番紅葉が見頃の時期に行かれたように感じました。
神仙郷は広さ3万坪もあるそうで、たくさん歩かれたようにも思います
強羅公園にも立ち寄って、晩秋に咲く赤やピンクのバラもステキでしたね♪
秋空に富士山のお見送りも、ほんと包み込まれるような優しい風景に思いました。
今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2026/01/01 18:57:23
- Re: 季節の移ろい
- ふわっくまさん
こんばんは。
そして、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この旅行記の時期は箱根の紅葉のピークだったようです!
幸いお天気も最高でした。
なので紅葉と青空のコントラストが目にしみました!
この広い庭園を個人が造ったことが信じられません。
ホントに見事なお庭でした。
この和風庭園と好対照の強羅公園。
ここも見事な紅葉、そしてお庭のバラや樹木に癒やされました。
では、今年もいよいよよろしくお願いいたします(笑)
norisa
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