2000/06/05 - 2000/06/05
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abianさん
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少しカルプの街を散策したあと、マウルブロンに向かいました。
マウルブロンに行く途中に、素敵なご夫婦に会いました。昨日マウルブロンに行ってきたそうな。
祭りをやっていたそうです。奥様の白い帽子がとても上品でした。少しお年を召しても愛し合っているご夫婦であることがよくわかりました。お2人とも白いスーツのようなお洋服でしたね。ああいうのが理想の人生でしょうね。。。と思いながら私たちもマウルブロンに向かいました。
バスに乗るのがとても難しかったです。Googleなしで乗るわけですから。ドイツ語もよくわからない。
本当にこのバスはマウルブロンに行くのか?ドキドキ、ハラハラ。運転手さんとお客さんに聞いてまあなんとか、なんとなくこれだろうなって感じでバスに乗って行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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この門を入ったら修道院です。
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観光客もまばらのようです。
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あ、、もうあった。カスターニエンの木だ!
拍子抜けするほど簡単にみつかってしまいました。 -
ここはどのような建物なのでしょうか。学生さんたちはいないのか。
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今日は休みなのかな?昨日が祭りだったから?今日は日曜なのか?
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誰もいないようです。
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入ってみぎの建物だったと思いますが、お土産みたいなものも売っていました。
なにも買わなかった。
カスターニエンの葉っぱが欲しかった。
けど落ちていなかった。まだ6月だからね、病気でない限り、鳥がついばんだりしないかぎり、木の葉は落ちません。 -
写真だけをみやげに
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墓なんでしょうか?このどくろマークは
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噴水のような水盤
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美しい幾何学的な構造に、神秘的な雰囲気が増します。
ここは歴史のある修道院 -
ヘッセさんが敬愛していたヘルダーリンとかほかの有名な人もここの卒業生だったような。。うろ覚えですみません。行ったときは覚えていたのですが。
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ナルチスとゴルトムントもここにいたのです。物語の中ですが、
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寒いときはもっと違う雰囲気なんでしょうね。
今は光に満ちていて、昔の歴史も古臭い感じもなくただセンスの良さが光る建物という印象 -
中庭もすっきりして奇麗です。
確かにここに来た印に自分の靴を写しました。
しばらくベンチに座ってここの場所を感じていました。 -
窓はこんな感じで、ステンドグラスではないところがまた厳かに見えたり
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出窓の仕様や文様も美しいですね。
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カスターニエンの木と校舎でしょうか?しらんけど
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中庭から見る建物も美しいです。花はないんですけど。
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300年は経っているのだろうな。
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礼拝堂でしょうか
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パイプオルガン!!!
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ナルチスが籠って祈りをささげたところはもしかしてこういうところだろうか?
と思っていろいろ見て回りました。
「知と愛」何十回も読んだけど、昔のことなのであまり覚えていません。
私の場合、ヘッセさんの本を読むと、現実生活と思考が乖離していく感じがあって、うかつに読めないから、知と愛はこの20年ぐらい読んでいないかも -
こういうところだったかもしれないし、
ドクロの印は、やはり墓を意味するのかも -
この右の建物におみやげとかもうっていたのでしたよね。
お友達は何か買ったような気がしました。紋章か旗のワッペン?みたいなやつだったかな。
カスターニエンの木に詣でることができた満足げな放心状態の私です。 -
そうしてこれが、この旅行で一番のお気に入りの写真です。
カフェがあるんですよ。修道院にも。
その入り口になんと美しいバラのアーチ!このバラが本当に美しいバラで、気品にあふれていたのでです。下にはラベンダーが植えられていて、
こういう感じは正に私の理想のガーデンイングの形ですね。
入り口の上までバラ主枝が到達していないのですが、それを補うもう1つの枝があるのでおかしくありません。
どうやって誘引しているんだろうとか、ラベンダーはこんなに置物のようにきれいな形で咲くもんだろうか?このバラの名前は?などなど疑問がいっぱいで。
それが聴ける語学力があったらどんなによかったでしょう。
残念ながらこの時、カフェは営業していないとのことで、あーー、ここでお茶が飲みたかった!とつくづく思ったのでした。
そして、修道院を後にしたのです。バスの時間があるから。
そこで、深いため息が出てしまうのですが、いくらまってもバスは来ませんでした。時間より前に行ってバス停にいたのに。
そして、ずっと待ち続けて、(まだ来ていないのか?もう来ちゃったのか?wからないのでまちつづけるしかないし)1時間は待ったと思いますが、ようやくバスに乗って駅まで帰りました。
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