福井城（ふくいじょう）

2025/11/14 - 2025/11/14

家康の二男結城秀康が築城した巨城

エリア 福井市(福井)

御本城橋の右は福井県庁で、左は福井県警察本部

結城秀康像　福井藩初代藩主。家康の次男で、２代将軍秀忠の兄にあたる。幼年期、豊臣秀吉に養子入りし、その後下野国結城氏を継いだ。築城直後の１６０７年３４歳で死去

散策路から、堀の内側を見る。天下普請によって築かれた福井城は、周りに二の丸、三の丸を配し、四重、五重の堀で囲んだ「輪郭式」の城でした

福の井　小天守台の南側にある井戸。深さは5.7m、水深1.9m。福井という地名の由来？

天守閣跡の石垣

小天守台　1948年の福井地震で崩壊

天守跡　天守は、名目上は四重天守であったが、高くとった一重目の腰屋根を省略した四重五階であり、五重天守級の堂々たる建物

天守は、隣の県庁と同じ位の高さがあった

天守台からの眺望　御廊下橋の向こうは西二の丸・西三の丸

天守台越しの櫓門

門の上に櫓があり武具などが入っていた

棟門

御廊下橋は、藩主が本丸と三の丸御座所の往復に用いた藩主専用の橋

天守跡方向

正面が山里口御門

石垣の高さは7m、内堀幅は30m。足羽山麓から切り出された笏谷石が使われてる

分かりづらいが、透明プラスチックの県庁と本丸天守の高さがほぼ同じ

西二の丸　手前にも堀がありました

16代藩主松平春嶽を祀る福井神社

1669年の火災により天守を焼失した後は、天守は再建されなかった

もみじと御廊下橋

舎人門（とねりもん）

葵の御紋

福井城北側の外堀に開いていた高麗門形式の門

高さ6m、幅10mです

福井市立郷土歴史博物館の駕籠

幕末の名君16代藩主松平春嶽

養浩館庭園は、かつての福井藩主松平家の別邸です。蒸し風呂を備えた御湯殿

お上り場　中央が下がって水がたまらないように

結婚式の前撮りをしてました　おわり