,船旅　博多港から済州島へ！三井オーシャンフジで行く

2025/11/08 - 2025/11/11

去年、就航した三井オーシャンフジに乗りました。
博多港から済州島へ二泊三日のショートクルーズ

博多で前泊、太宰府天満宮の様子も合わせてご覧ください。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船 新幹線

博多駅の近くのホテルに荷物を預け、地下鉄・西鉄で大宰府へ

ランチは古民家をリノベーションした雰囲気のよいお店
参道から一つ入り込んでいたので静かでした。

ごぼう天蕎麦
とても濃いめのだしでした。
関西風とはちと違う・・

太宰府天満宮
初詣なみの人出でした。
ものすごい人、人、人！

太鼓橋を渡るとますます風情が・・・
梅の時期はまた格別でしょうね。

本殿は改装中、仮の本殿でのおまいりに行列が・・。

梅守を買い、少し散策
思ったほど広くはない境内でした。

そして、梅が枝餅
食べ歩きもいいだろうけど、落ち着いて座っていただくことに。

お抹茶と梅守と梅が枝餅

七五三のお参りの人たちに出会いました。
かわいいね♪

さて、そろそろまた西鉄に乗って博多駅にもどりましょう。

博多駅はイルミネーションが輝きだしていました。
クリスマスマーケットのようなもので、にぎわっていました。

三百歩横丁で晩ごはん
宮崎地鶏のお店に決まりました。

どこも大賑わい。週末だったしね。

わあ、きれい！
おやすみなさい

翌日の少し早いお昼は博多ラーメン

このお店を見つけるために、朝から駅構内を散歩がてら散策しました。
迷路のような地下街。
しっかりマスターしましたよ。

博多港では雨がまだ残っていました。
三井オーシャンフジが待っていました。

乗船後
部屋の準備ができるまで、軽い食事とギターライブ
飲み物込みなので、お酒が気兼ねなくいただけます。

さあ、今回のお部屋
全室スイートで広めです。
これでも一番、リーズナブルなお部屋です。
ソファーもテーブルセットもあり、ベランダもあり。

シャンパンも用意されておりました。
ありがた山！

しかし部屋にスリッパがなかった・・。
どっちかと言えばシャンパンよりスリッパが欲しかった・・

国際ターミナルには大きなスペクトラムオブザシーが停泊していました。
海の上の遊園地、テーマパークですよね。

夕食は和食にしました。

クラシックコンサート、ギターライブ、ダンスパーティ
あっという間に夜が更けました。

おやすみなさい

おはようございます！
もう間もなく済州港につきます。

昨夜は船が大変揺れまして、あまり寝付けませんでした。
こんなに揺れた経験が今までなく、不安な夜でした。
が、波が静かになったら、知らぬ間によく眠っていました。

朝は、八葉でビュッフェ

済州の港に着きました。
お天気は良さそうです。

ベストオブ済州島という、一日ツアー
世界遺産をめぐる、魅力がぎっしり詰まったツアーでした。

ガイドさんが二人　楽しく明るい方々でした。

世界遺産　城山日出峰
頂上まで登りました。

その人の体力に合わせて、散歩コースと登山コースに分かれています。
登山コースでも往復１時間足らず。上りやすい階段が続きました。

地層がよくわかる崖と海

向こうに見えるのは牛島

火山によってできた島が点在していました。

世界遺産モニュメントもかっこいい！

最後の最後に、城山日出峰の全景をゆっくり見ました。

ツアーはとにかくせわしない。
解散後の時間はたっぷりあるのですが、それまでの約束事の説明がとにかくせわしない。同じところを通っているのに、ゆっくり見る暇もなく登り口まで一目散でした。はじめて、見ました。山の全景。

では、たっぷり記念撮影
といきたいところですが、どんどん間から割り込んできます。

なかなか全部は撮れない城山日出峰でした。

昼食
太刀魚のピリ辛鍋
付け合わせの数々

西逓古地
に行く途中、また城山日出峰が見えてきました。
先ほどとは違う角度です。

この西逓古地でもトレッキングコースでした。

青い海と空、爽快でした。

あの先端から歩いてきたわけです。

この灯台を目指してきました。

また、城山日出峰が見えました。

写真には撮りませんでしたが、日本でも見かける秋の花がたくさん咲いていました。
つわぶき、みやこわすれによく似た花。（朝鮮嫁菜？）

火山の島、モンゴルに影響受けた島、行きかえりのバスの中でたくさん話を
聞かせていただきました。

済州島全図
大阪、香川県と同じぐらいの面積に人口６０万人

みかんと馬　そして玄武岩
今回めぐったのは東側の方らしい。

あの山も済州島の中心の山らしい。
名前は忘れましたが、裾野に広がる風景はとても雄大でした。

さて、次に向かったのは城邑民俗村
今も暮らしている人がいるかやぶき屋根の集落です。

名物現地ガイドのおばさんがおもしろい！
達者な日本語で昔の済州の暮らしを面白おかしく、そして物悲しく語ってくれました。

柿がなる風景
原風景

韓国ドラマの撮影ロケ地にもなりました。

チャングムの誓いのパネルがありました。
五味子茶の試飲があり、夫は買って帰りました。

済州島はお天気も良く、自然豊かで広大でとてもいいところでした。
一日ツアー楽しかったです。

船に戻ってきましたよ。

シャンパン開けました。

チョコレートもおいしかったなあ～。

済州島さようなら！

ディナーは洋食にいたしました。

フィレ肉、おいしかったですよ。
そして、パンがワインによく合うのがお気に入りでした。

ショーを見て、クラシックコンサート、もう最後になる夜を楽しみました。

この夜の海は静かで、ぐっすりと眠り早朝博多に着きました。

おはようございます。
もう、間もなく博多港に帰港します。

下船までライブラリーのカフェでチャイをいただきました。
ここの存在をあまり知ることなく、そうそう寄る時間もなく惜しいことをしました。
ゆっくりとできる場所でした。
最後の最後。ゆっくりしました。

そして、博多駅にまた戻ってきました。

地下街の喫茶店
早朝の散策の賜物です！迷うことなくたどりつくことができました。
新幹線の時間までだいぶあったので、こちらでゆっくりしました。

お昼前の「みずほ」で帰路に着きました。

博多満喫、済州島ツアー、そして三井オーシャンフジ
充実した旅路もこれにておしまいです。