2025/11/06 - 2025/11/08
125位(同エリア661件中)
ハンマークラヴィーアさん
- ハンマークラヴィーアさんTOP
- 旅行記132冊
- クチコミ1630件
- Q&A回答67件
- 404,848アクセス
- フォロワー47人
2025年11月、仕事の絡みで、6年ぶりに韓国を訪問。
お堅い表題なのは、観光ではないからです('ω')
2023・2024年も韓国との交流は続いていたが、訪問するのはコロナ流行前の2019年が最後だから、実に6年ぶりとなる。
日本とまったく変わらないインフラ、経済発展はもはや日本以上のスピード?
安心・安全の韓国で、食べ歩きをメインに3日間を過ごしたので、記録を残します(#^.^#)。
それにしても、飛行機でわずか40分で訪問できる隣の国なのに、相変わらずコミュニケーションがはるか遠い国の英語を介さないとできないワタクシ・・・
嗚呼、成長しない( ;∀;)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアプサン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
11月5日夜博多駅。前泊することにし、鯛めしをいただくことにする。
-
もう1年経つのか。恒例の博多駅イルミネーション。
-
定宿、キャビナスのロイヤルカプセル。
-
ここに泊まったことがない人は、たぶん人生の10パーセントくらいは損している気がする。
風呂はもちろん写真撮影できないが、おそらく日本の宿泊施設では屈指の素晴らしい風呂で、一度泊まると抜け出せない。
女性は泊まれないので、男に生まれてよかった、と思う瞬間の一つ。 -
翌朝。スタバがすぐ隣なので、朝食に出かけたが、のんびりしすぎて危うく遅刻するとこであった。
-
約1年ぶりの福岡空港。
以前の保安検査場が閉まっている!!! -
新しい保安検査場を抜けて、リニューアルした国際線コンコースへ。
-
福岡空港の国際線を利用するのは一年ぶりで、いつ改装したのかわからなかったが、ずいぶんと広くなっている。
-
同行者は博多ラーメンを食べに出たが、私はプライオリティパスでラウンジ福岡へ。
朝からビール2杯のダメ人間、完成。 -
ほろ酔いで12:00に搭乗し、13:00には釜山・金海国際空港へ。
-
なんと、日本からの便が集中する午後のため、入国審査に50分もかかった。
釜山空港には、民間の両替商はおらず、ATMを使うようにとの指示。 -
こちらが空港のレート。
-
ちなみにこちらは泊まったスソンホテルの両替レート。
韓国はキャッシュレス化が半端なく進んでいるので、市内がおススメ。 -
今回はリムジンバスがお出迎え。
個人旅行ではないので、こういうところが楽でいい。 -
バスでまったりと、大邱へ移動。
-
今日1泊する予定のスソンホテル。
直前で予約し、朝食なしで1泊18000円ほど。 -
なんでも大邱で1,2を争うコスパのよいホテルだそうで。
-
広ーい(#^.^#)
ジャグジーもついてる!( ;∀;)
しかし、一泊だけだし、ほぼ寝るだけなのよね・・・(´;ω;`) -
ジャグジーを利用するときはブラインドを下ろしてね、ということか。
-
スソン池を通って、本日のお仕事のセミナー会場へ移動。
-
会場についた。
-
セミナー終わり。
オフィスビルにも堂々と整形広告。
さすが美容整形大国。 -
大邱は都会です。
-
本日は公式の接待ではないのであるが、かなりの大所帯でカルビを堪能することになった。
-
二次会。やはりマッコリ、チジミ、タコの足が入ったユッケなど。
普段は週1で韓国料理を食すのだが、初日にしてすでに胃が3日分くらい韓国に染まっている。 -
先方のオフィスにて3次会。極上のハモンイベリコと高そうなワインを振舞われる。
韓国の方は本当に歓待が好きなようだ。
明日8時出発というのに、解散したのは午前1時過ぎ。
ひえー。 -
翌朝。結局無理やり3時間で起床。
ホテルは朝飯が別売りなので、スソン池まで下りる。 -
木々はすっかり色づいて、絶好の紅葉鑑賞日和だ。
-
朝食は、ここにある24時間営業のカフェが目当てなのだ。
昨日、先発隊から情報を得ておいた。 -
コーヒーとバタートーストで約1200円。
日本の物価に慣れていると、どんどん置いて行かれそうな物価高。 -
定刻の8:20、出発。
この日の観光は大邱・・ではなく、一度は行ってみたかった韓国の古都、慶州なのだ。 -
何せたった3時間しか寝ていない&二日酔いので、きっとこの日の私はゾンビのような顔色だったことだろう。
世界遺産、仏国寺(プルグクサ)。 -
日本よりも見ごろの、紅葉を狙って、欧米からも多数の観光客がお目見え。
-
なんでもこの階段、俗世と仏の国をつなぐ架け橋で、基本的に通行禁止、かつて一度だけ、オバマ大統領が訪韓した時だかなんだかに開かれたらしい。
-
天王門をくぐって中へ。
-
大雄殿。ちなみに、この寺のあちこちに「文禄・慶長の役」で建物や宝物はほぼ滅失し、再建された、という掲示がある。
ということで、秀吉はここでは悪魔王なのである。 -
鎮座する釈迦如来様(たぶん)。
-
日本よりも芸達者な阿吽像。
-
ものすごくありがたみのある光景なのだが、3時間しか寝ていない私は、半分夢の中なのであった。
-
10ウォン硬貨に描かれているという「多宝塔」。
-
この極楽殿の軒下にいるのはイノシシらしい。
日本の干支の「亥(い)」は日本では「イノシシ」のことだが、中国や韓国、台湾では「ブタ」を指すのだと、ガイドさんに教わった。
日本に十二支が伝わった頃、ブタを家畜とする文化が日本には浸透していなかったためとされる。 -
ということで、金色のイノシシを見つけたので撫でてみる。
-
先週の上高地が少し時季外れだったため、ようやく拝むことができた。
晩秋の美しい紅葉。 -
ランチは、伝統的な家庭料理。
石焼き五穀米に味噌汁、色とりどりのおかず、という伝統的な韓国料理。
葉っぱに包んで食べるのが韓流、ということらしい。
サンマも美味。 -
皇理団通りは目抜き通り。
-
ここ慶州は新羅王朝時代の古墳群が残されているが、その中でも最大の「天馬塚」。
大陵苑と呼ばれる公園の中にある。 -
韓国の「ツタンカーメン」?
-
なかなか派手だが、やはり韓国的である。
-
謎の乗り物が走っていた。
-
チョムソンデ、と呼ばれる天文台。高さ9mの、韓国でも最古の天文台とされているが、来歴は不明。
こんな平地に天文台を作る意味があったのだろうかと思うが、もしかすると周囲に何もない平地だからこそ必要なのかもしれない。 -
韓国の方々はとにかく歓待が大好き。
お昼でおなかがいっぱいのところに、さっそくおやつの10ウォンパン攻撃。 -
この数日間、慶州は大雨だったらしいが、今回の訪韓に合わせて晴れ間が訪れたそうだ。
こちら側の同行者は20人、たぶんそのうちの誰かが晴れ男なのだろう。 -
最後は国立慶州博物館。ソウルの国立中央博物館に次ぐ規模の国立博物館なのだそうである。
-
驚いたのが限定公開の金冠。なんと、行列に並ばずともこんな風に横から見えてしまうのである(+_+)。
これでいいのか?クレームとか、そっち方向大丈夫なのか? -
今回の旅行、同行者は1泊2万5000円くらいするホテルに泊まっていたが、私は1万円ぽっきりのホテルをその徒歩5分圏内のところに見つけたので、そちらで泊まることにする。
-
さて、お待ちかねの夕食。この日は先方がこちらを公式に歓迎する晩餐会ということで、慶州でもトップクラスの老舗、ヨソックンへ。
-
時間厳守の1時間半で終了、大騒ぎ厳禁、という、なかなかの老舗。
-
雰囲気のある庭である。さすがは伝統を重んじる韓家だけある。
-
公式に挨拶があり、晩餐スタート。
-
ごちそうでありんす。
-
いわゆる「パンチャン」というタパスのような小皿料理が多数並ぶ、卓袱料理のような「韓定食」。
宮廷料理の名残らしい。 -
それにしても、品数が多い。
なお、ご存じの向きも多いと思うが、こちらの飲み方はビールに焼酎を混ぜたチャンポン「ソメク」が一般的。
昔はビールジョッキにウィスキーのショットグラスを沈めた通称「バクダン酒」というのが軍隊からの流行でよく若者に飲まれていたらしいが、最近は日本も同じで、酒は控えめに飲むのがスマート、飲まないほうがベスト、という文化が流行りだそうで。 -
というか、
言葉がわからないので間をごまかすために酒をたくさん飲む
→飲める奴だということで気に入られ、さらに注がれるのでいっぱい飲む
→酔っていると話なんか分からないので、テキトーにしゃべってるだけでなんとなく心が通じ合ったような気がする・・・
という雰囲気に流されているような気もする( 一一)
ちなみに今回の同行者、通訳以外に誰一人としてハングルがわかる人はいない! -
夕食後は夜景観賞。ヨソックンから歩いて5分ほどのところに、ベトナムのホイアンを思い出させる、このような風流な橋があるのである。
-
クローズアップ。
-
名を「月精橋」という。
なんとも雰囲気があるじゃないですか。 -
なんだかゲームのステージに出てきそうな、幻想的なライトアップである。
-
同行者とはぐれてしまったので、笛の音を頼りに合流するために夜の公園を歩く。
-
笛の主は、スペシャルイベントのパフォーマーでした。
-
ライトアップされた池。
-
入場料は3000ウォン。それでこんな幻想的な夜景が見られるのだから、カップル、家族連れに人気なわけだ。
-
風流だねぇ。
-
韓国おやつの屋台は、本場でも人気のようで。
-
この日は明日の出発が早いので二次会はなし。ギンギラギンのVIPバスでホテル街まで送迎。
-
したがって、久しぶりに日本からの参加組だけで2次会へ行く。
サムギョプサルを堪能。 -
翌朝、ホテルで朝食。アメリカンブレックファストといっても、おかずがやっぱり韓流。
-
この日は先方が見送ってくれて、9:40のバスで釜山へ。
-
昼飯はチャガルチ市場で海鮮を囲む。
-
刺身はどれも美味。
しかし、韓国の前菜で何故か毎回出てくるトウモロコシとサツマイモが気になる・・ -
チャガルチ市場の2階から。
前回の2019年の訪韓時は、釜山が台風に見舞われた時だった。
今回も雲行きが怪しい。 -
私は今回は残って1泊、残りの10数名は本日帰国。
これも前回と同様。
ということは、去る者の中に晴れ男がいたということなんだな。
少なくとも私が晴れ男でないことは確かなようだ('ω') -
前回も記憶に新しいチャガルチ市場。
こういう場所は、まあなかなか雰囲気は変わらないだろう。 -
地下鉄2号線で中央駅へ移動し、本日の宿へ。
-
そう、世界に誇る「東横イン」なのである。
-
チェックインをすると15:30。
今回の釜山滞在で行きたい場所は一つ。そう、「韓国のマチュピチュ」である。 -
タクシー代は7800ウォン。流しを捕まえるのは難しい場合が多いので、Kライドのアプリをおススメ。
釜山の中心部から意外と近く、10分で着いた。 -
この風景を見ただけで、「あ、こんなもん?」と思って危うく立ち去るところであった。
-
入口は坂の下にある。
なんというか、すごく原宿的である。 -
当時は本当に小さな海辺の町だったとのことで、往年をしのばせる器具なども。
-
おまわりさんについていこう。
-
欧米人が行列を作っていたアイススタンド。
-
なんと、焼きマシュマロアイスだそうである。
6000ウォンなので、1ついただく。 -
思ったほどの感動はなかった。
-
韓国のマチュピチュとか、韓国のサントリーニ島と呼ばれているらしい。
-
このオブジェと撮るためだけに・・・
-
この行列なのである。
-
坂を下りていく。
サントリーニには見えないが、写真で見たイタリアのチンクエテッレに少しだけ似ている・・・こともない? -
ということで、ここにいる間は「韓クエテッレ」として楽しむことにする。
-
小路が多く、探索派には楽しめそう。
-
路地を抜けて、展望台を目指す。
途中、地元のオモニに会い、挨拶をすると
「T&'&(%&'&')('(’%’%&%&’((」
(この道をまっすぐ行って、あそこを曲がるんだよ~)
というようなことを教わった。
オモニ、カムサハムニダ('ω') -
それにしても、展望台が見えるから正しい道なのだとは思うが、かなりの傾斜だ。
-
展望台についた。そして、結構強めに雨が体をたたく。とうとう降ってきた。
-
しかし、「映え」を求める乙女たちには、雨など関係ないのである。
-
有名な星の王子様のオブジェ。
「雨が降っている中、傘もささずにこのオブジェと暗いバックで写真を撮って何が楽しいのか?」
と思うのは、きっと私が心の穢れたオッサンだからにほかならない。 -
韓クエテッレ、なかなかいいじゃないか。
-
そういえば、韓国はKPOPの発祥の地であった。
-
こういうオブジェもあるが、雨が降る夕方5時前ということもあって、観光客はそろそろ退散モード。
-
うん、この辺はサントリーニに見えなくも・・・・・ない。
-
とにかく、映えとキッチュな小物が好きな女子にはお勧めしたい。
-
バスに揺られてチャガルチ市場まで帰ってきた。
釜山に残る同行者が3名いるので、彼らと合流して夕食を一緒にさせてもらうことにした。
大勢のほうがきっと夕飯も旨いであろう。 -
光複路までやってきたが、やはり雨。
-
ここは釜山の銀座のようなものであるらしい。
-
誰かわからんが、この雨では隣に座る人もおるまい。
-
同行者が渋滞で少し遅れそうだということで、龍頭山までやってきた。
-
以前来た時の記憶がかなりあいまいだ。こんな長いエスカレーターだっただろうか。
-
釜山タワー。
-
コロナの間に、こんな立派なチケットボックスができたらしい。
-
釜山の夜景。それにしても、前回は台風のため町には人っ子一人おらず、今回は小雨。
どうしても、釜山は満面の笑顔で私を迎え入れてはくれないらしい。 -
夜は、別行動の同じ旅行者グループと同行。
チャガルチ、アゲイン。 -
次の目的地はホルモン通り。同行者に韓国語の堪能な方がいるので心強い。
-
からの、ホルモン通りで一番人気のホルモン尽くし。
絶対に一人では入らないであろう店に来れてよかった。 -
最終日。「屋台で焼き魚を食べに行こう」というディープな誘いをいただいたが、そろそろ胃が疲れてライトな朝ごはんが欲しかったので、一人東横インでの朝食にする。
-
さすがのコスパだけあって、朝食会場は大行列。
-
本日の予定は14時に釜山・金海空港発。ということで、12:00に空港着と考えると、実質自由時間は2時間だけ。
-
前回見ていない、釜山の鉄道駅にやってきた。
-
日本と何ら変わりない豪華な駅舎である。
-
ラウンジやお土産店も充実。
大人気だという釜山バターサンドを土産に購入。 -
日本の新幹線の駅と変わらない感覚でチケットが買える。
-
せっかくなので、券売機を操作してみた。
-
人気の席は満席である。
-
異国のプラットフォームというのは、不思議に旅情を掻き立てるものである。
-
四面駅に着いたので地上に出てみる。
こんな感じだったっけ?
6年も経てば様子も変わるのかもしれない。 -
既に10時30分。移動に30分をみると、残るは1時間。
ということで、お土産をあさる時間だ。 -
なんだかわからんキムチ(?)。キムチは好きなので、買っておけばよかった。
-
日本の大〇やそ〇うと同じような雰囲気のデパ地下である。
ここでそれっぽいお菓子を買う。 -
メンズフロア。日本でもおなじみのブランドもあれば、韓国オリジナルらしいブランドも多数。
-
帰りは一度くらいバスで移動したかったが、バス利用は今一つ確実性に欠けるので、前回同様、地下鉄2号線と金海近郊電車を使って空港まで行くことにした。
-
ここで同行者と落ち合う。
昼食はビビンバが食べたかったが、フードコートにもなかった。
そのため、やむなくプライオリティパスを使ってラウンジへ。 -
とりあえず韓国らしいのを発見。
-
ということで、最後までラウンジのお世話になるのであった。
-
帰りのフライト時間はやはり40分ほど。国内で東京や北海道に行くよりもはるかに近い・・のだが、やはり国際線はそれなりに疲労がたまる。
また2年後には大邱を訪問する機会があるだろうから、それまでに韓国語を覚えたいものだ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
慶州(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
141