今回は旅先の悩みに悩みました。<br />中国、アメリカ、そしてモロッコ。<br />アメリカはとくかく円安とインフレで物価が高いので却下。<br />中国とモロッコを迷いましたが、中国東方航空で往復全込み93,000円の航空券を見つけて、モロッコに行くことに。<br />弾丸でモロッコは２泊しかできませんが、とりあえず行くことにしました。<br /><br />成田から上海、上海からマルセイユで空港内の途中降機をしてカサブランカに行きます。<br />帰りも同じルートです。<br /><br />カメラで写真を撮るのが趣味で、ソニーのRX1R3で撮影をしています。<br />フルサイズなので夜も撮影が綺麗にできるところがgoodです。

初めてのアフリカ旅行はモロッコに！

10いいね！

2025/10/23 - 2025/10/28

481位(同エリア1022件中)

エリア

マラケシュ(モロッコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道飛行機

航空会社: 中国東方航空

旅は長くゆっくり休みたいところですが、ブラック企業勤務のため午前まで働いて空港に向かいました。しっかり有給を取ってくださいと言いながらも本当にしっかり有給を取ると陰口を言われます。
今回は羽田空港から出発ですして虹橋空港行きです。
ぼっとしてて、到着がチェックインまでプートン空港と思っていました。
機内食です。
日本からの積み込みだったようで非常に美味しかった。
特にこのお魚は身がプリプリ。すぐに上海に到着。

上海は乗り換えだけですが、カサブランカまではプートンから出発なので乗り換えをします。６時間くらいの上海小旅行です。
田子坊に行きました。
これはなんだろう。
田子坊では前回、上海でできなかった鼻うがいが目当てです。
耳掃除と鼻うがいをセットでやってもらいました。

鼻うがいは初めての経験でしたが、ツボに入るたびにくしゃみがでて、なんかいいような気がしました。
夜はせっかくなので上海蟹を食べます。

夜でもしっかり写真が撮れるのはいいですね。
適度にフラついてプートン空港に向かいます。
プートン空港からマルセイユで途中降機したあとに、カサブランカに向かいます。
中国東方航空は乗るたびに進化しています。
お茶は何か特別な紙コップで用意をしてもらえます。
パンも加熱にして持ってきてもらえます。
普通に美味しいですが、やはり中国から積み込みをした機内食はまだまだ微妙でした。微妙と言っても普通くらいです。

飛行機は人はある程度乗っていましたが、隣に人がいないところに座らせてもらいました。
マルセイユ空港に到着。
一度、全員機内から降機して荷物検査を受けて搭乗口から待機します。
昨年モルディブに行った時は、スリランカで謎の待機時間を機内で過ごしましたが、それよりは降ろされてお店を見たりする方が楽しいです。
せっかくなのでフランスのパンオショコラとカフェオレをいただきます。
マルセイユのサッカーチームのお土産もあったので友達に買って帰りました。
最後の区間カサブランカまでのフライトです。
２時間半くらいなのとマルセイユで降りる人が多かったので、機内はガラガラになりました。
すぐに到着です、中国東方航空は遅れも少ない。
1日目
カサブランカの空港から市内は５０分くらいで駅まで電車があります。
しかし、これが１時間に１本くらいという微妙な電車です。

カサブランカの駅に着いた後トラムのようなもので宿に近くに行きました。
都市の名前が白い家という意味かと思いますが、白い猫が歓迎をしてくれました。
ホテルはこの壁の奥にあるようです。
街の構造がわかっていないが恐らく中心地かと思います。

評判のいいホテル&レストランに行きました。
ランチの時間が終わりかけていましたがお店に入れてくれました。
素敵な雰囲気。
モロッコ風サラダを食べます、おいしいけど一人だと量が多い。
大好きなクスクスです。
クスクスは大好きですが現地の人は金曜日に食べるものらしいです。
そしてたまたま今日は金曜日でクスクスにありつけました。
すごく美味しかった。
今までパリでクスクスを食べて感動をしていたが、本番は格別。
本日の宿泊ホテル、5,000円くらいでしたが立地もよく満足です。
カサブランカには人気のサッカーチームが２チームあり、このエリアはウィダードカサブランカのテリトリーらしい。
この一週間後にウィダードカサブランカとラジャカサブランカのダービがありました、世界でもトップレベルの迫力のあるダービー。

https://www.youtube.com/watch?v=0yDjHyVDocE
街中ののんびりしてそうなカフェで休憩。
モロッコ名物ミントティー。
なぜ砂糖？！と思いましたが砂糖を入れると美味しくなる。
モロッコの料理も飲み物も口に合います。
確かに白い建物が多いが全般的におしゃれな雰囲気の街。
魚市場で生牡蠣やウニを食べました。
生牡蠣は１２０円でした。
食あたりになったらどうしようと思いながらも我慢できませんでした。

誰に聞いたか忘れたが、下記の殻に口をつけなければ食あたりになりにくいという話を聞いたので、慎重に食べると問題ありませんでした。
このあとシーシャのお店に行きました。
よくわからなかったら周りの人がいろいろ教えてくれてりんご味のシーシャを吸いました。
本当はもっと徘徊をしたかったが、体疲れていたのでホテルに戻ることに。
このあとホテルで休んで夜に一度外にでましたが食欲はなかったので、水だけ買ってホテルに戻り寝ました。
2日目
カサブランカの人がみんなハッサン２世モスクにいけというので、とりあえずきてみました。霧がすごい。
確かに大きくてすごいんですが、歴史的な建物ではないので、個人的にはわざわざいいかなという感想です。
それなりには楽しめましたが、私は好みではない。
帰る頃には晴天に。
ホテルセントラル、いいホテルだった。
またミントティーを飲みます。
カサブランカ駅まで行ってマラケシュまで向かいました。
３時間の移動はさすがにきつかった。
チケットはネットで買えました、よくわからない代行サイトが先に表示されますが価格が定価より1.2倍くらい高いため面倒ですが正規サイトから買うべしです。
マラケシュの駅から有名なBachaコーヒーまで直行します。
カフェは満席で残念ながらコーヒを飲むことはできませんでした。
コーヒーが飲めないので、お土産を買うことに。
ここでコーヒーの歴史の本の日本語版が出たことを伝えられてまだ発売してないから買った方がいいと言われて流れ上、買うことになった。
有名なお店ですがマラケシュ発祥なのは旅行をするまで知らなかった。
マラケシュは行くかどうか迷ったが、行ってよかった。
歴史のある街でどこを歩いても楽しい。
ツアーに申し込みをしていたので参加をします。
ラクダに乗るツアーです。
最初は楽しかったですが、１時間くらいラクダに乗るのは少しきつい。
でも、この乗せてくれたラクダに少し愛着が沸きました、かわいい。
夜ご飯はバーベキューにしました。
この人の神経な焼きっぷりでこの店に決めました。
真ん中のラムが特に美味しかった。
両替商で時々日本円があるとほっとします。
昔は日本円があるのがあたりまでしたが、かなり減っています。
意外に中国元がなかったです。
夜も賑やかなマラケシュの街。
夜には広場に屋台かたくさん出てお祭りみたいで楽しい。
モスク。
夜小腹が空いたので近くのお店に食べに行きます。
よくわからないスープ美味しかった。
夜なのでさっぱりしたものとして、サラダを食べました。
私はニンジンが嫌いですが、海外のニンジンが美味しく感じるのは気のせいか。
ご飯を食べた後に締めにミントティーを飲みました。
本当はコーヒが好きなんですが、モロッコだとこれが癖になる。
3日目
翌朝、早朝のマラケシュを散歩します。
道端でパンを売って現地の人が購入するところを見て、旅をしているなとテンションが上がりました。
朝ごはんは現地のおしゃれ店です。
丸いパンが微妙だった。
この店はケーキも美味しそうだが、朝からたくさん食べることはできません。
昨日お祭りみたいだった広場も朝は　虚　になっていました。
どきどきする街角の一角。
HENAタトゥーをお店と思いますが、おしゃれなドア。
見惚れるような美しい通り。
猫
フランス文化の影響が強い。
パンもフランス風。
マラケシュからカサブランカまで電車で戻りました。
１７時のフライトがあるので、駅の近くでご飯を食べて空港に向かいます。

駅前のレストランでパスタとチキン、そしてアボガドジュース。
パスタとチキンが同じソースというのは、ちょっと・・・・
別のソースなら美味しいのですがくどいです。
アボガドジュースは微妙。
猫
カサブランカからマルセイユを経由して上海に。
上海で一泊した後に日本に戻りました。

帰りのフライトは、カサブランカからマルセイユは隣誰もいない。
マルセイユから上海と上海から成田はプレミアムエコノミーにアップグレードをしていただき、快適に帰国ができました。

中国東方航空は最高です、時間も遅れがありません。

初めてのアフリカでしたが、モロッコは予想の何倍も治安がよく物価も安く食べ物も美味しかった。
かなりの弾丸スケジュールだったので、今度は余裕を持って旅をしたい。