甘利山

2025/10/12 - 2025/10/13

韮崎市地域おこし協力隊主催の「甘利山でふるさと納税を味わおう！」という1泊2日のツアーに参加しました。画像は甘利山(1731m)から見た霊峰富士。

エリア 韮崎(山梨)

• 交通手段: JRローカル

9:03、中央線の普通電車を乗り継ぎ、約3時間で韮崎着。ツアーは9時半集合。駅前はワイン祭り開始前でざわついていました。

9:48、駅前からマイクロバスに乗り、まずはマコモ(ダケ)収穫。マコモとは何かの説明や収穫方法などの説明を聞きました。

中心部の白く膨らんだ部分が食用に。葉はお茶や枕材料などに使えるとのこと。収穫したマコモは各自2本持ち帰り

ハーブを加えたものなど3種のマコモ茶試飲。ちなみに韮崎市ふるさと納税でマコモ茶やマコモの収穫体験ができます。

11:28、バスで移動して、次は地域おこし協力隊OBの方の畑でサツマイモ(紅あずま)収穫

掘ったサツマイモ。まずは焼き芋、そして夕食や翌朝食の食材に。さらに各自1本お土産。

焚火でサツマイモが焼けるまでの間、次は落花生(おおまさり)の収穫。収穫した落花生は殻つきのまま茹でて夕食に

12:38、自家製の豆味噌で豚汁。ごちそうさまでした。

再びバスに乗り、甘利山グリーンロッジに。割当てられた部屋に荷物を置いてから、14:45～ふるさと納税返礼品のコーヒーや菓子とともに今回のツアーの目的などのお話

割り当てられた部屋は寝袋で就寝。布団に寝る部屋もあります。

午後5時、ロッジ調理室で手分けして夕食づくり。食材は韮崎産もしくは山梨県産。収穫したマコモダケとサツマイモのてんぷらが美味でした。

お酒もいろいろ。韮崎市のふるさと納税でもらえるお酒。

ロッジ内の山岳資料コーナー

ロッジはこの日ツアーで貸切。ほかに雲の上のキャンプ場も併設

翌朝9時、甘利山頂上までの往復2時間弱のハイキング

ロッジ管理人さんがハイキングガイド

甲府盆地のその先に富士山

ヤマトリカブト

フデリンドウ

甘利山の向こうに千頭星山(2139m)。登山者は大抵、甘利山と千頭星山を併せて登るとのこと。

千頭星山の右の稜線上から鳳凰三山のうち、薬師岳と地蔵岳の二座

甘利山山頂はもうすぐ。鹿除けネット内は花咲く時期になると様々な花が楽しめるとのこと

振り返って木道。周りの低木はレンゲツツジ。山頂で少し休憩して下山

午前11時にロッジを出発して、途中、白山温泉・大村記念公園で希望者を降ろし、正午少し前に韮崎駅着。画像は駅前の韮崎市民交流センター・ニコリ

普通列車大月行き12:32発まで、ニコリ内のふるさと偉人資料館や軽食、土産販売店で時間調整