11：00開場で行列大混雑！『バスまつり2025 in 大井競馬場』に行ってきた

2025/09/27 - 2025/09/27

東京都交通局主催、バスの日にちなんだイベント『バスまつり2025 in 大井競馬場』が9月27日（土）大井競馬場ウマイルスクエアで開催されました。
今回は、協賛バス会社6社と都営バスを含めた計7社局のバスが集合、バスマニアや家族連れなどで大混雑となりました。

開催日：2025年9月27日（土）
時間：11：00～16：00
入場無料

バスまつり 2025 in 大井競馬場
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/bus_festival/2025/

エリア 大森・大井町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄駅は東京モノレール『大井競馬場前駅』

大井競馬場前駅 駅

駅を出ると道路左側は『大井競馬場』

大井競馬場 名所・史跡

ちょうど敷地内でフリーマーケットも開催中。
ここでは外国人の姿も結構見られました。

バスイベントは広い競馬場内正面ゲートからの入場なので道路に沿って少々歩きます。

正門に到着、ぐるっと周ったので結構距離ありました。

OPEN30分前、行列に並ぶがみるみる人が増えてきた。

本日は品川駅からの臨時バスも増発されて数分おきにバスが到着。
その度に人がどっと降りてくる。

11：00開場と遅めの時間の為、ゲート前は物凄い人で笑えない混雑状況となってきた。
競馬開催日混雑を見ていないのでこんなもん？って疑問も湧いてくる・・・
こんなに人が多いなら、もっと早くからOPENすべきでは？って感じですわ。

ゲートを通過するとその先にバスが並んでいるのが見えた。

人のこと言えませんが、jh2fxv 含め、恐るべしバスマニア・・・(^▽^;)
都内の短期イベントはとにかく人が多い。

串笑門 グルメ・レストラン

開場は11：00と大混雑の割には融通性はなかったが、入場するとさすがに競馬場、広いんで一気に人口密度は解消される (笑)

ダイアモンドターン グルメ・レストラン

それではスタートしてみます。

最初に目についたのは、都営バスながらグリーンでじゃない、パープルカラーの電気バス。

他のバスとは別枠展示、路線タイプの都バスN-M100 Jバスいすゞエルガ。

練馬のご当地ナンバーに何故か港区の東京タワー。
営業用ナンバーって以前は緑地だったんで、オリンピックやご当地ナンバー出てくると個人用の白ナンバーのバスみたいに見える。

展示するバス車両会社は、東京都交通局、小田急バス、関東バス、はとバス、西武バス、東急バス、京浜急行バスの各社。

お馴染みの都バス。
都内歩いているとやたらと走っており、目につきます。

これも都営バスはトラックで国内ではお馴染みのスウェーデンのスカニア製。

オーストラリアのボルクレンのボディを組み合わせた外車のフルフラットノンステップバス。
停車すると左側のみエアサスが下がり、乗り降りしやすくなる仕様です。

『はとバス』のみ観光バス仕様の車両で出展。
お馴染みの日野といすゞの共通のセレガグレースデッカー。

因みに路線バスの車両って2000～3000万円、観光バスは4000万～１億超えまでとマンション並みの価格、展示車レベルだと4000万超程度かと・・・

こちらは少々古そうな京急バス。

新型タイプの展示が多い中、旧型ですね。

都営バスは真新しいバスが並びます。
トヨタSORA燃料電池バス。
このバスも登場してから5、6年は経ってるはず。

H2水素で走ります。

LED主流になってからライト形も個性的になってますね。

こちらが西武バス。

バスまつり2025がLED表示されてます。

関東バスの参加車両は、展示スペースの正面から見て一番左に停まっていた。

ノンステップとはありますが、それ以外のアピールなし。

こちらの関東バスも古そうに見えるライト形状ですが、ハイブリッドバス。

バスの展示だけでなく、売店もあります。

これって競馬開催日も販売してるんかな？

競馬場なんでその関係の点字も見てみます。
ハイセイコーの名前だけは知ってるな。

騎手が被るキャップや馬のマスク。

昇りも・・・

各バス会社のブースも大混雑。

運転基準図クリアファイルなんて業界人しか使用しないものを利用したマニアックものも・・・

マスコットキャラクターの販売もあります。

黄色のバスカラーのはとバスは販売員も黄色のウェア。

バスのミニカーも・・・

結構、精密にできているので大人でも欲しくなるが、jh2fxvは家に物を増やさない主義なので、旅行でも飾ったりするお土産は買いません (^^ゞ

バスマガジンも色々ありました。
そういえば最近は本も買ってないな (^▽^;)

こんなコーナーもあった。
バスはトラックと違い、通常、『運転手』ではなく、『運転士』といいますが、ここでは『運転手』になってますね。

確かに最近はバス運転士で路線や観光バスで見掛けることも増えましたが、問題なのはなることは簡単でも長続きしないこと。
現実には1年後にはかなりの割合で退職されています。

運転士不足は深刻な問題ですが、長時間労働や給与面の待遇改善しないと現在はいくら募集しても人は来ない時代です。
jh2fxvも観光バス運転士の経験ありますが、まさに朝5時から夜22時までの長時間労働でした。
しかも3年間ボーナスなしですよ。

自動車整備紹介のコーナーもあった。

バスだけでなく、都営地下鉄のコーナーも・・・

この木なんの木気になる木♪?～って歌いたくなるような木ですわ。

競馬場のスタンドの前。

本日はこの中も開放しているそうなので、入ってみます。

大型のディスプレーも稼働中。

メインスタンドの指定席には電車の改札みたいなゲートがあった。

中は眺望も良いし、空調も利いていて意外に快適！

上から見た展示バス。

このバスは運転席で体験乗車もできるそう。

後部の非常扉も開放。

バスの展示、各社のグッズ販売コーナー、競馬場の観戦指定席と一通りみたので会場を痕に・・・

帰りは臨時バスで品川駅まで乗車します。

品川駅⇔会場ノンストップです。
この後、品川駅からJR山手線で上野駅まで移動して上野公園のイベントに行ってみます。

本日は1年に1回開催の『バスまつり2025 in 大井競馬場』に行き、12000歩超の歩きでした。
観光バスの展示まつりもやってほしいですわ。