20251012 苗栗 崎頂火車站って無人駅周りをウロウロ。観景台とか子母隧道とか行ってから、サイクリングロード歩いて海とか風車とか。

2025/10/12 - 2025/10/12

洗濯物取り込んでから、ゆっくりお出かけ。お母さんは、三義とかオススメらしいけれど…あちこちタクシー無いと行かれへんとこらしい。もう午後ってな時間ですし、自分の気になったとこで、崎頂站行ってみる。って、お母さんに告げますと、海水浴？って…泳がへんけど、海には行けるって事かな？

旅程
https://4travel.jp/travelogue/12015932

エリア 苗栗(台湾)

洗濯物です。朝のうちは、まだ少しシットリなTシャツとかあったんで、取り込みは10:00くらいに。8人部屋に私含めて7人お泊まりやったんが、09:00前には私1人なんで、しばらく静まり返った部屋で洗濯物待機。

もう11:00ですね。6床掃除せなあかんやろし、そろそろ部屋空けないとね。

まだ10分少々あるはずってんで、コンビニでおにぎり買うて、コンコースのベンチで…

もう入線してるやん。おにぎりはポッケにしまって、改札へ。

やっぱり出るんはまだでしたね。早め入線待機中の11:13発基隆行き。でも、もう乗っちゃうかな。

20分ほどで目的地、崎頂站着。月台がえらく狭いのだけれど。それに改札随分向こうやね。

昨日の竹南站から一駅北へ4.5kmですか。賑やかやった竹南から1駅にしちゃ、随分のどか。

海側の月台ですから、そのまま出ようかと…陸橋渡ると見晴台とトンネルあるみたい。行ってみようかしら。

って事で陸橋渡ります。

駅舎と言うか…屋根とベンチですな。

んで、階段登ります。

左手、坂道を登る。見晴台ですからね。

見晴台手前から、えぇ景色。青い空に青い海…ちょっと霞んでるけれど。

今更知る、この辺の見所。新竹から来る時に、車窓から見えた景色見に来ただけやったし。

んと、ここの見晴台とトンネルと、駅の向こう側にビーチリゾートって感じ？竹南啤酒廠も、ひどく惹かれるけれど…行き帰り大変そう。

で、見晴台からの眺めです。目の前に風車です。向こうの海にも風車です。

高台からなんで、車窓から見るよりえぇ景色。これで目的達成…

眼下、時折火車もカタコトと。

ズームしてみました。200mm光学最大で、間近になりますね。

老衢観海ってのが、観景台のお名前みたい。

のどかな崎頂火車站もすぐそこ。

目的は達成なれど…トンネル、子母隧道まで500mらしい。もちろん行ってみましょう。火車站と反対方向へ、下っていきます。

まだまだ下る…

線路の横に出て、まだまだ進む。

トンネル見えて来ました…が、出口がすでに見えてるから、かなり短いのね。

煉瓦に年季は感じますけれど。

すぐ出口…

1928年に掘られて、1973年まで使われた…トンネル1、2号ですか。二つあるのね。んで、子母って親子トンネルなんね。

すぐ先にもう一つ。どちらが1号かは分かりまへん。

の手前に階段です。新しそうやけど、何があるのかな？

登ったとこに、見晴台。

んと…老衢観海の方がえぇ眺めかも。

少しやけど、海上風車遠ざかるしね。

トーチカ？

東屋でもあれば、少し風に吹かれたかったけれど…日差し痛いんで降りて来ました。

日章旗の機関車に、軍用機？

こっちの方が長いですね。なので、こっちが1号みたい。灯りが無いので、かなり暗く…

とは言え、130mやったかな。真っ暗なる前に出口。

それでも、暗がりの後では眩しい。

記念撮影の方もチラホラです。

まだ先があるんかな？でも、トンネルは二つよね。

遊歩道終点でしょか？また観光案内ですが…漁港もあるのね。地図無いから、どの辺か定かで無いけれど。

トンネルを主役に、崎頂隧道文化公園と。

駐車場と、入口の門の先に小さな祠、ちょっと木陰。

すぐ横が線路です。木陰で待ってりゃ、そのうち火車通ります。むっちゃ近い。

見通しえぇけど、特急なんかは速度落とさんのかな？撮影は難しいかもね。

線路越えて海側へと思ふたけれど、陸橋も地下道も見当たらぬ…戻るか。

枕木迷宮って何？ありましたっけ？

同じ昔の鐡路トンネルとは言え、功維敘隧道と違って飾りっ気無いのは良かったですな。

線路の東側はこんなとこでしょか？

老衢観海まで戻りました。

で、あっちの方、海側に出たいけれど、ルートが見当たりまへん。

失礼して、火車站の陸橋使わせて貰いました。無人駅やし、入場券なんて売ってませんし…間違ってたらすんません。

んと…駅前地図見ても、やっぱり線路越えがどこか分からぬ。

すぐ左手に登り坂です。燈塔って書いてましたっけ。

なんか、広場ですね。

線路越えた分、風車が近く。

こっから見ると、意外と海岸は遠いのかも？

でも、行ってみましょう。

火車站最寄の風車がすぐ近く。

は、えぇけど、目の前高速道路みたいな？線路越えに続いて、また難しい…

でも、ちょっと南に信号付き横断歩道です。高速道路と思ふていましたけれど…

渡った先の牌楼がビーチリゾート入口かな。

なんか、そんな感じです。

まっすぐ進みますと、入口ですね。

んでも、覗き込んでみますと、おいさんやって来て両腕でバッテンです。休日なのにお休みなリゾート？それに、しばらくしたらシャッターも降りちゃいましたね。

ジョッキ片手の牛さんの地図によると、北にも南にもサイクリングロード。歩けば砂浜ありそう。

どっちゃでもえぇけど、先ずは北へ向かふ。ま、風車見えたからやけど。

静かな林道ですね。時折サイクリングの方通られます。

もちろん、歩いてる人なんて見当たりまへん。

全然海の気配無かったけれど…やっと見えましたね。牛さんのとこから25分くらい。

でも、海水浴って感じちゃうね。釣り人達やね。

風車は見えるけれど、

ゆっくり見てる場所は無いね。

も少し北へ…なんか、サイクリングロード起点みたいです。まだ先続いてるけれど…

5kmくらい歩くと、香山火車站ですか？ちと無理かな。ん、引き返しましょう。

まぁ、休日にのどかに散歩出来るってのはえぇよね。

懲りずに、ジョッキ牛さんのとこから南の方へ。

あら、こっちやったらすぐ海見えたんね。海水浴場って感じでは無いけれど。

一応、砂浜見られたし、歩き疲れたし、この辺で…

と、思いつつ、も少し進んでみる。

突堤の先に、海上風車の群れって景色に逢えましたな。

突堤にいるんは、風車見物やなくて、釣り人達やね。

結局、海水浴場には辿り着かずかな？

ここでも見当たりませんね。ま、用事は無いっちゃ無いのだけれど。

突堤先端です。スロープがそのまま海に突っ込んでく。

さて、もうえぇかな。帰るとしましょう。

ここも、風車見てると、釣り人に邪魔者扱いされるし…

ちなみに…ちょっとした漁港なんやろか？そろそろお片付けですかね。

火車站に戻ります。

陸橋渡って、

時刻表…ありました。20分待ちくらいかな。ペットボトルの水飲み干して…そ言えば、コンビニどころか商店も見かけへんかったなぁ。さて…試しにiTaiwan繋いでみると、快適に繋がりますね。ありがたいけれど、こんな鄙びたとこに…

日記書いてたら、目の前に苗栗行きです。慌てて乗車して、ウトウトしながら終点。

宿に着いたら、1日分やけどあれもこれも汗だらけですから洗濯機に。明るいうちからなら乾くでしょう。

洗濯物干したら、やっと休憩です。が、寝落ちすると面倒ですから、茶でも飲みながら日記の続き。

暗くなりましたら、晩ごはんに出かけます。お目当て二軒は日曜日休みなのかな？んでも、こちらもお目当てではあります。一昨日の在地人擔仔麵。

モヤシ、豆芽菜美味かったし…なのだけれど、別のん喰うておきたいし。あと、こないだ他のお客さん炒飯多かったなぁと。

炒飯は一番上、松阪猪炒飯でえぇかな。つまみは…色々迷って…あ、豚さん選んじゃいました。豚さんかぶりです。まぁ良し。

啤酒は冷蔵庫から持って来て、お姉さんに“これね！”って。今日は経典の方。

一本だけチビチビなら、金牌よりこっちかな？

迷った挙句、書き直しの挙句、つまみは蒜泥白肉。

きっと、茹で豚さんにニンニクたっぷりかなと。

乗っかってる分見て、ニンニクはたっぷりでも無いのかなと…ん、乗っかってないとこも、甘口タレに負けないニンニク風味。

野菜頼んでねぇなぁと…キャベツですけれど、白肉の下にたっぷり。もっと青いの欲しかったけれど、これもありがたい。

で、松阪猪炒飯です。

松阪猪ってぇ銘柄豚さんでは無く、豚トロの事らしい。豚トロなら、炒飯で無くてもと思ふけれど、しっかり炒めて脂落ちたか、ふんわり感のお肉に。

ネギ少々に、こちらもキャベツかな。ちょっとシットリな飯ですが、やっぱり優しめの味付け、えぇよね。

ごちそうさまでした。また来たくなるけれど…残念ながら苗栗は明朝離れる…

宿に戻って…先ずは一服と、冷蔵庫から一本…お母さんから差し入れ、今夜もおおきにです。

ここ、気持ちえぇけど、やっぱ…蚊が居ますのよね。

コーヒー屋さんの奥のお方の視線？もありますし。閉店してるから、静かですけれど。

残りは2階の居間に場所替えです。こっちも蚊は居るけれど…扇風機最大出力で対応してみる？いや、虫除けも塗って来たけれど。