2025/09/30 - 2025/10/01
2705位(同エリア3990件中)
あるさん
大阪奈良旅行2日目は、万博に行って参りました。
日本館、赤十字館、コモンズC(クロアチア)、ポーランド館、インドネシア館、スペイン館、大阪ヘルスケアパビリオンをまわりました!
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前日、始発で東京から大阪に入り、千早城と高取城という2つの山城を登る暴挙を終え、本日は万博です。我々の体力と気力は持つのか!笑
この日は肥後橋のアパホテルからスタートです。素泊まり7300円という良心的プランでしたので、朝食は昨日五條で買った柿の葉寿司をいただきました。写真の夢洲駅に着くと、噂通りの大混雑でした。 -
万博は10時入場で予約していて、8時45分には並び始めましたが、結果会場に入れたのは10時05分程でした。万博終了間際ということで、入場者が連日20万人越えと報道に出てましたね。
人多い、そして暑かった! -
事前抽選は全敗しており、もう並べるところに並ぶしかない状態でした…。まずは日本館へ、待ち時間は30分程でした。
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循環をめぐる旅、ということだそうで、要するに万博会場で出たゴミを新たな資源・エネルギーに変える取り組みをしていて、それを五感で来館者に体感してもらおう、というパビリオンですね。
写真はごみを館内で浄化してできた水だそうです。 -
南極で発見された火星の石、が展示されていました。この石にはかつて火星に水があったことを証明する成分が含まれており、火星の水も実は循環しているんですよ!という展示ですね。
全体を通してなのですが、この辺りのことがパネルなどで解説されていないので、なかなか難解なパビリオンだった気がします笑 -
今後の循環型社会に当たり、大きな役割を期待されている藻。実際の藻をモチーフに、日本のコラボ王キティさんがコラボしていました。
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式年遷宮も、循環という概念の象徴として、ドラえもんの漫画で紹介されていました。とりあえず日本でやってる循環的試みの大見本市みたいな、そんなパビリオンだったのではないかと思います笑
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続いてきたのは、国際赤十字・赤新月運動館です。映像展示がメインでしたが、特に東日本大震災の時の日赤の活動紹介が中心であり印象的でした。
写真は、東日本大震災の際に石巻赤十字病院に掲げられた旗です。100日間に1万8000人以上の患者を受け入れたそうです。 -
この日はポーランドナショナルデーということで、ホールで予定されているポーランドの式典に参加することを一番の目当てで来たのですが…なんと午前中の段階で席は満杯になり、並ぶことすらできませんでした…。
ということでいよいよ何の時間的制約もなくなり、大屋根リングを散歩することにしました笑 -
地上のパビリオン前は大混雑の中、リングの上はそこまで混雑しておらず、のんびり歩けて気持ちよかったです。万博に来た、というところで一ついい思い出ができました。
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最大の木造建築としてギネスにも登録されたリング。このリングの下の部分はパビリオンの待機列としても使われていて、待機列に屋根があることは、暑さや雨の中本当に有り難かったと思います。
当初は色々な評価のあったリングですが、自分は動線上、非常に画期的なシステムだと感じました。 -
13時頃になるとどこも長蛇の列で、そもそも並ぶことすらできないパビリオンばかりでした。なんとかコモンズC館に入ることができ、ウクライナに行ったところここも50分の順番待ち列…。パネルや写真の展示ではなく、1~2分×19種類の動画を端末で見て回るという、衝撃の展示方法でした笑
これはそりゃ並びますよね、というところ断念… -
もうどこでもいいから1カ国体験して帰るか…と彷徨っていたところ、クロアチア館が一際待機列が短かったので、並ぶことに。写真の緑チューブのエリアですね。
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中に入ると、クロアチアの五つの都市の気温が場所ごとに再現されていて、各場所で写真のサーモグラフィーが設置されており、少し暖かい場所、少し肌寒い場所を5ヶ所ぬるっと体験して、クロアチアは終わりました…。所要5分でした笑
クロアチアの持つ様々な気候を体験できるというテーマだと思うのですが、正直国の中で気候帯が劇的に変化する国はもっと他にもあり、なんとも不可思議な体験でした笑 けど混雑の中体験出来たことに感謝したいです、ありがとう、フヴァラ、クロアチア! -
この日はナショナルデーにつき通常展示も見れなかったポーランド…。せめてご飯だけでもポーランドで…ということで14時から1時間並び、ポーランド館で昼ごはんにしました。
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まずはフルーツコンポート900円。飲食はどこも激混みで立ち寄れずだったので、本当に生き返りました。朝から立ちっぱなし、歩きっぱなしだったので、座れたこと自体にも感謝です笑
ズブロッカのウオッカショットも売ってましたが、どれ程売れたのでしょうか…?笑 -
メニューはこちらのセット一択(肉なしのベジタブルにもできましたが)でした。トマトスープ、ビゴス、ピエロギ、クリームチーズつきパン、キャロットサラダ、レモンヨーグルトケーキで1人4900円。まあ多少万博価格ではありますが、朝7時の柿の葉寿司以来の食事で、体力回復できました笑
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ミャクミャクもしっかり撮れました。尖ったデザインで自分は好きです笑
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せっかくなので、どこの国でもいいので、単独の外国パビリオンを見てみたいと思っていたところ、妻が比較的空いているパビリオンとしてインドネシア館を紹介してくれました。
待機列で「ススンデクダサイ、ツメテクダサイ」とリズムにのせて案内しており、そのゆるさがウケてそれを見にくる人もいる感じでした。待ち時間はストレス感じやすいので、その時間もエンターテイメント性を持たせたのは素晴らしい対応でした。 -
肝心のパビリオン内は…まあ失礼ながらそこそこであった、という感じでした笑 パビリオン内に人が滞留せずにすぐ吐き出せるので、列もどんどん回せるという好循環だったかと思います。写真のようにインドネシアの自然が再現されていました。
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インドネシアは2045年までに、首都を現在のジャカルタからヌサンタラへ移す予定で、新首都の模型も展示されていました。
インドネシアは首都を度々変えていますがいずれもジャワ島内(首都が占領されてスマトラ島に臨時政府をたてた時期を除く)であり、ヌサンタラは初めてカリマンタン島に置く首都となります。人口2億7000万のうち、半分以上の1億5000万人がジャワ島に住んでおり、一極集中を是正するのも狙いの一つだと言われています。世界の人口ランキングで4位に入るインドネシアは、これからますます注視すべき国となっていきそうです。 -
そろそろ帰りの新幹線の時間が近づいてきたところ、スペイン館の列が短かったので、並んでみることにしました。全くノーマークでたまたま並びましたが、外観はかなりかっこいいです。
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スペイン館は、黒潮が展示のテーマになっていました。中世、日本とスペインの関係は、スペインがフィリピンのマニラをアジアの貿易拠点としていたことから、黒潮を含む太平洋の循環海流を利用した、太平洋ルートでの交流が行われました。
これがポルトガルの場合は、希望峰、インド経由のルートとなった訳で、確かにスペインと日本は黒潮の循環が繋いだ関係ということが言えそうです。 -
大航海時代に活躍したガレオン船の模型も展示されていました。支倉常長の慶長遣欧施設は、スペインのガレオン船が千葉県沖で難破したところを救助したところからスペインとの関係が生まれたため、太平洋ルートをとります。
一方、天正遣欧使節は、ゴア経由で日本に来たイエズス会との関係から使節派遣をすることとなったので、西回りの航路をとることになります。こうなるとポルトガルのパビリオンも見てみたかったですね笑
日本から欧州に行くことは、ゼロではないですが頻度は少なかった訳ですね。何故かいつも南から渡来する欧州人を「南蛮人」ととらえた日本人は、あくまで国内で待ち構えて受け身だった訳です。だから一般に黒潮とスペインが連想しづらいのかなと。一方スペインは太平洋の波濤を越えてアジアに来る訳で、強烈な黒潮の船旅とアジア着後のあれこれは、切り離せないセットのストーリーなのかもしれません。この辺り、相互の視点を理解する楽しさを感じます。 -
こちらは、風車と戦うドン・キホーテのエピソードに絡め、スペインの先進的な再生可能エネルギーの紹介がされていました。
調べてみると、2022年現在のスペインの再エネの割合は42%(2025現在は56%という報道も)と、再エネ先進国という一面があるそうです。一方で日本の再エネ割合は約22%です。ただし再エネ発電容量自体は日本はスペインの倍以上の実績があり、人口、人口密度、電力需要量などの要因があり割合だけを単純比較できないのですが、長大な沿岸という共通点を持つスペインには、きっと日本が見習うべき要素もたくさんあるのだと思います。
日本とスペインの企業連合が、秋田県沿岸で風力発電設置を目指す動きも紹介されており、具体的協力の進展も知れました。いつか武士道に憧れる若者が、日本海沿いに並ぶ風車を見上げる日がくるのかもしれませんね笑 -
黒潮テーマの空間を抜けると、一転今度はオレンジ一色の部屋となりました。スペインの暖かく優しい陽射しをイメージした空間とのことですが、中々にどぎつい陽射しであったかと思います笑 そういえば今回ここまで、日本、ポーランド、インドネシアと赤白の配色の国ばかり行っていたことにも気づかされました笑
ここでは現代のスペインの魅力が、写真や体験談などを用いて紹介されていました。 -
最後に訪れたのは、関西ヘルスケアパビリオンです。事前抽選から、こちらのリボーン体験に応募し続けたのですが残念ながらご縁なく…。リボーン体験はできなかったものの、一部展示は予約なしでもみれるということなで、立ち寄ることにしました!
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こちらがiPS細胞で作った心筋シートです。2012年に山中伸弥教授がiPS細胞の作成に成功してノーベル賞を受賞してから10年と少し、再生医療の最先端がここなのですね。
将来的に心不全とかも劇的に減ったりするのでしょうか?全く知識のない分野なのですが、最後に「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博テーマの核とも言える展示を見れて、良かったです。 -
体と心の疲れがピークを迎えたところで、18時30分頃、万博会場をあとにしました…。混雑を避けて花火前に退場する予定でしたが、ゲート近くで少し花火が見れたのもラッキーでした。
できなかったことも色々ありはしましたが、こういうのはきっとどこまでいってもきりがなく、万博の空気を味わえたこと自体をただただ感謝したいと思います!笑
また日本で大型の万博が行われる時、自分は元気なのか、はたまた心筋シートが埋め込まれたお爺さんになっているかは分かりませんが、その時今回の大阪万博の話ができる、良い思い出を作れました!!
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