活気あふれるハノイ&寝台列車で行くサパ　目いっぱい楽しむ女子旅　5泊7日③　サパ　ファンシーパン！

2025/09/18 - 2025/09/24

★ご覧いただきありがとうございます★

遅めの夏休み
ベトナム現地集合！
ハノイ　サパ　を目いっぱい楽しむ女子旅記録です

1日目　ハノイへ
2日目　ハノイ　移動　
3日目　サパ　
4日目　サパ　移動　←今回はココ
5日目　ハロン湾
6日目　ハノイ
7日目　朝　到着　

４日目　サパ2日目　

のんびりするつもりでしたが
せっかく来たのだからと　わがまま言って
「インドシナの屋根」（ベトナム、ラオス、カンボジアを含むインドシナ半島で最も高い山であることから、この名で呼ばれているそう）
ファンシーパン　に向かってみることに！

エリア サパ(ベトナム)

サパの朝　二日目を迎えました
青空が見えています

早速朝食会場へ向かいます

ベトナム料理　世界各国の料理　種類はとても多く
見るだけでもとても面白い　

実はまだお腹の様子　悪くもならず　良くもならず

今日も無理をせず　白いお粥に　優しいお味のチキンスープかけたのをメインで
フルーツや食べたいものを少しずつ少しずついただきました

お部屋からの眺めはこんな感じ
パラグライダーも飛んでいます

テラスはゆったりの広さです

連泊がなかったこともあり　夜に部屋干しで洗濯をしましたが
乾ききらず　が続いていました
そんな不憫な洗濯物を　このテラスにハンガーを引っ掛けて
そよそよ風で　外干しできました(笑)

ピスタチオ ホテル サパ ホテル

実は　寝台列車で同じキャビンになったシンガポールの女の子に
サパで何するか　決まってる？って聞かれたんです
特にこれと言って決めてないって答えたら

ファンシーパン　私たちは行くよ 行った方がいいよ
klookで　予約できるよ　って　丁寧に教えてもらっていたんです
ただ　このあたりで最高峰の山だというし
すごく寒そうだし　下調べしていないので
装備も何も足りないのではないかと思い
山の名前だけちゃんと教えてもらうにとどめたんです

そしたら　山頂までケーブルカーなど乗り継いで行けるし
かなりの観光地ということがわかり
前日の夜に急いで　klookでチケットを取り
友人にもわがまま聞いてもらって　
今日を迎えたんです

ホテルから　サパ駅に向かい
モノレール乗り場を目指します
　

まずは
①サパ駅からモノレールに乗り込みます

乗り場にやってきました
混雑なし

出発しそう！
急いで乗り込みます！

モノレールからは　向かって左手
景色　とてもいいです

こんな感じ

まず一つ目の乗り物　モノレールを下車します

ファンシーパンへの　アクセスは
サンワールド　ファンシーパン　レジェンド
という　観光開発エリアを通っていきます
　
広大なお花畑をまずは散策

サンワールドファンシーパンレジェンド アクティビティ・乗り物体験

フォトスポットがいっぱい

通り過ぎるだけもできますが
とにかくここを通って　次のケーブルカーへの乗り場へ向かうことになります
モノレールを下車してから
誘導されるまま　しっかりお散歩です

興味がなければ　横目に見ながら
進んでいきます
さすが　開発エリア　
丁寧に管理されています

気持ちのいい眺めが続きます

この時はまだまだ日差しも強く暑いです
帽子をかぶって　Tシャツ姿です

印象的だったのが
これでもかってくらいに　多肉植物を使っていること

一つ一つが巨大なのに　すべてを多肉植物で　表現しています
すごすぎる

一つのエリアを抜けると　
今度は　北西部文化スペースと呼ばれるところ
移築された古民家　手工芸品や衣装などが　並べられています
実演もされていました

完全にテーマパークですね

そしてそこもケーブルカー乗り場への順路になっていました
進んでいきましょう！

全部多肉植物でできている巨大モニュメント

途中　寺院がいくつかありますが
これが　本物の寺院なのか　移築されているものなのか
良く出来過ぎていて　わかりません・・

②ケーブルカー乗り場にやってきました

待ち時間はゼロ　スムースに乗り込みます

スタートしたところで　気づいた！！
同じケーブルカーに
寝台列車で　私にファンシーパンを勧めてくれた
シンガポールの彼女たちが　乗ってるではありませんか！！！
声をあげて　再会を喜びました
この偶然すごくない？？！！！！

全長6キロ　15分のケーブルカースタートです

棚田を上から楽しんだ後は　雲の中へ　突っ込んでいく感じ
周囲が真っ白で何も見えない中進む時間も出てきます
　
少し空いている窓から　入ってくる空気が冷たくなるのを
感じると　到着はもうすぐです

到着したら　大きな施設を通って　
さらにさらに上を目指していきます

仏教建築が続きます
雨が降り始めますが　がんばって　階段を上っていきます

ちょっと明るくなることはあっても
分厚い雲は　消えてはきません

③登山列車の乗り場が見えてきました

来場者は　ここから　超絶急階段をのぼるか
登山列車で山頂まで行くかの2択です

私たちは①②③とチケットを購入済みですので
駅に入ります
ここは長い列でしたが　乗車を待ちます
こののぼり階段は　キツイと思います

全く苦労せず
軽いウォーキング程度の運動量で
インドシナの屋根　ベトナム最高峰までやってきてしまいました

ちなみに３０００メートルを超える山の頂上ですが
体調は良好です

山頂は　写真を撮る以外に特にすることもなく
天気も良くないため
早々に下りはじめました

こちら　日本の仏像を見ているので
とても人工的に見えてしまうんですが
こういう仏教建築が　いくつもあるところを　通りながら
下っていきます

時折　大粒の雨が降っていました
今回の旅で最初で最後でしたが
カッパ着ました
この時は風はなかったので　傘でもよかったかと思いますが
お山の天気なので　薄手のダウンジャケット　カッパは持っていかれるといいと思います

最後の登山列車は　下る時も乗ることができるチケット
持っていたんですが
下りは行けるでしょう！
と　階段を利用しました

下りはいけました　登りはやっぱりやめた方がよさそう(笑)

大きな仏像が見えてきます
遠くからでもすごい迫力です

目の前まで来ると　熱心な信者の方が
お参りをされています

その他大勢の皆様は　記念撮影をしていますが・・

敷地内をぐるーっと　歩いて
ようやく　ケーブルカー駅がある
施設に戻ってきました

お腹が空いたので　フードコートでランチです
must try!とありますので　料理名にsapaと入っている麺を注文です
使っているお魚が　サーモンだと　ちょい高め
私は　ちょうざめを選んでみました
700円くらい

ピリ辛で　お魚はたんぱくなお味
美味しくいただきました

②復路のケーブルカーに乗り込みます
klookだと　スマホにQRコードが届きますので
それをスキャンしてもらうだけで
本当に簡単に　すべての乗り物に乗車できました

残念ながら山頂付近のお天気は　改善せず
雲海　絶景とはいかなかったですが
全く苦労せず　山頂まで連れて行ってもらえたこと
とてもラッキーでした

ケーブルカーが下へ降りると　晴れ間が戻ってきました
きれい！！

ただ、高度が一気に下がるのと
温かくなってくるのと　ウォーキングしたあとなのもあり
みんな眠くなっていました(笑)

①モノレールに乗り込んで　サパ駅に戻っていきます

たくさん歩いて喉も乾いたので
ホテル近くの　おしゃれなカフェレストランに
昨日に続いて　おじゃましました
レモネード　

と　みかん味の
定番のフレッシュオレンジジュース

ホテルのスパでマッサージ2回目

1回目のハノイでのマッサージが良すぎて
こちらは　普通（ごめんなさい）
マッサージのあと　
同じ階にある　ホテルのプール脇にある　シャワールームを
使い　汗を流しておきます
このシャワールームは　アメニティなし荷物置き場なし　
本当にプールのあと　ちょっと体を洗う仕様
スパの方にお願いし　身体を拭くバスタオルをお借りして
さっと済ませます

↑↑ホテルのスパのある階
エレベータホールに飾ってあったの
写真かな　絵画かな　表情がかわいすぎて　
思わず写真撮りました
本当に癒される！！

カフェの後は　お夕食タイム
友人が見つけた　google評価かなり高めの　アジアンフードレストラン
この真ん中に大きく書いてある　ハラール認証マーク
ちゃんと書いてくれてあるのに　スルーして入店！

メニューにビールがなく友人撃沈　
そうだよね　お酒は出さないのよね

お食事食べたんだけど　お食事のお写真もなし

サーっと食べて（お味はまあまあ）
2軒目行きます

ただ、ねこちゃんが出入りOKで
友人の椅子に乗り　
この後　友人のおしりの後ろで　ずっと眠っていたんです
とってもかわいかった！

日本じゃ絶対ありえない(笑)

やっぱりビール　ですね！

私はノンアルのモヒート　甘くないのでリクエストしたら
フレンドリーな店主（ヨーロピアンっぽい方）が
作ってくれました
ハーブが店内いっぱいで
居心地のいいバーでした

この後の寝台バス
乗り場まで　自力で行くことになっていましたが
ホテルまでのピックアップに変更できないか
ダメもとでメッセージ送っていました

ちょうど先方から別件で確認して返信くださいって連絡が来たので
翻訳して　こちらのお願いをベトナム語で送ってみました
1時間返信がなかったので　行き違いは申し訳ないと
返信ないので　自分で行きますと　メッセージ送っていたんですが・・

ありがたい！　ちょうどいい時間に
お迎え来てくれると
感謝して　ホテルでピックアップを待ちます

時間通りにお迎えに来てもらい
バスオフィスにやってきました
中はしっかりしているオフィスで
PCが並ぶカウンターで　チェックイン
これだけPCとにらめっこしてくれてるから
こうやって私のような当日の連絡にも　レスくれていたんだね・・　感謝

バスは乗車前に横付けされ
乗客はマイクで呼び出され　荷物を預けた後
靴を脱いで乗車します
ビニール袋に自分の靴を入れて　自分のスペースまで持って入ります

本当にきれいな車内です
ゴミとか　汚れとか　全く気になりません

162センチの私であれば　全く問題なく眠れます
完全なる　フルフラットスペース

お水も一本付いてきました

カーテンを閉めれば　完全なる個室スペース
私たちは　レビューを読んで　揺れを考慮して　下段指定に
少々　お値段があがりましたが　実際良かったと思います
￥2,790-/人

6時間ほどでしょうか　ハノイまでの間に
２．３回のトイレ休憩があります　（トイレは有料）
ドライブインのようなところに　停車しますが
乗員をしっかり確認してから出発していた感じはありませんでしたので
停まったらすぐにトイレに行ったり休憩して　バスの近くにいたほうが良いかと思います
深夜なので　眠りが深い方は朝まで気づかなかったなんてこともありそうです

実は私　真っ暗な個室で　目覚めたとき　閉鎖的な空間と
眠気と　いろいろあったんでしょうが　息苦しさを覚えたんです

たまたま停車中で　すぐに外の空気を吸って　落ち着きました
閉所恐怖症の人は　車内は開けられる窓がありません　一応情報提供まで

さあ、ハノイに戻ってきました

次回に続く～