2025/09/15 - 2025/09/16
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とろさん
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まだ残暑の残る今年のシルバーウィークの狭間に涼しさを求めて西カナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)に行ってきました。
初めて利用のジップエアで成田からバンクーバーまでの直行便を利用、バンクーバー空港からはスカイトレイン、路線バスと、BCFerries(フェリー)などを乗り継いで一泊二日の旅でした。
ヴィクトリアはカナダ西岸に位置するブリティッシュコロンビア州の州都であり、「花の都」とも呼ばれる自然の美しい街です。
州議事堂やビーコンヒル公園などの観光地もあり、地理的にも歴史的に華僑をはじめ移民の多い街で、カナダ最古の中華街もあります。
バンクーバーに移動してからは、ちょうど北米で公開が始まってほどなくの時期でもあったので、「鬼滅の刃無限城編第一章」も見たり。。。
メインはやはりバンクーバーでしたが、その前に十分ヴィクトリアの街を満喫できました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ZIPAIR
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ジップエアのバンクーバー便は定刻通り到着。事前にeTAやアプリで入国手続等もしていたためスムーズに入国できました。
空港からスカイトレインに乗り、ブリッジポート駅までわずか5分です。スカイトレイン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ブリッジポート駅でスカイトレインを下車後、外のバス乗り場まで移動します。ここからTsawwassen港まで約30分でした、空港から港までは通しで8.35カナダドルでした。
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ヴィクトリアのSwartz Bay港まではほぼ1時間おきに便が出ています。チケットは事前にもオンライン購入ができますが、当日券売機で購入しても20ドル(約2200円)でした。
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このフェリーは利用する人がとても多く、船内の施設もお店、カフェ、ワーキングスペース、子どもの遊び場など充実していました。
BC フェリーズ 船系
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わたしは天気も良かったのでデッキで過ごしていました。眺望もよく、暑すぎず風も気持ちよかったです。
BC フェリーズ 船系
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約1時間半の航海を終え、無事ヴィクトリアのSwartz Bayに到着しました。ここからバスで市内中心まで移動します。バスは臨時便も出ているので満員でも乗れないということはありません。中心まで約50分、運賃は現金のみで3ドルでした。
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市内に着き、まずは荷物を宿で預かってもらい市内の散策を始めます。まずはカナダで最古の歴史を誇る中華街へ。
同済門 建造物
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世界の他の中華街同様に大きな門があります。ヴィクトリアの中華街は歴史はあるものの現在はそれほど大きくはない中華街です。
同済門 建造物
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中華街の中心にある博物館は無料で見学できます。大きくはありませんが、見ごたえはありました。
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決して大きくはない中華街ですが、この狭いミュージアムのある通りが一番の観光スポットになっています。別の都市から来ているカナダ人を含め、たくさんの欧米人が訪れていました。
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中心(ダウンタウン)のハーバーにやってきました。きれいな季節の花がたくさんあります。
ヴィクトリアは割合観光スポットがまとまっているので歩きやすいです。 -
ハーバーの南東側からは東岸に建つフェアモント・エンプレス・ホテルが花壇と一緒に見られます。
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町の名前の由来は英国のヴィクトリア女王です。女王の像が州議事堂の前に建てられています。
州議事堂 建造物
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州議事堂は無料で内部の見学が可能です。決まった時間にガイドツアーもありますが、自分たちで見学することもできました。
州議事堂 建造物
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州議事堂のすぐそばにはロイヤルBCミュージアムがあります。カナダのトロント発祥のIMAX劇場もここにあります。私が訪れたときはたまたまストライキ中でしたが。
ロイヤル ブリティッシュ コロンビア博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダウンタウンから少しだけ南に歩きビーコンヒル公園へ。花や樹木などの自然が美しい公園です。
ビーコン ヒル公園 広場・公園
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ビーコンヒル公園では鴨や孔雀などの鳥も見られました。天気もよく、のんびりするには最適の場所です。
ビーコン ヒル公園 広場・公園
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ブリティッシュ・コロンビア州副総督邸(ガバメント・ハウス)は日によってはガイドツアーで内部の見学が可能です。庭園もバラ園などがあり、ここも散歩に来ている人たちがけっこういました。
ガバメント ハウス 現代・近代建築
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クレイグダーロック・キャッスルは19世紀のヴィクトリア様式の建物で、富豪の邸宅でした。
クレイグダロック城 城・宮殿
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ビーコンヒル、ガバメント・ハウス、クレイグダーロックなどを見学した後ダウンタウンに戻ってきました。クライストチャーチ大聖堂は観光スポットからは少し外れているため人も多くなく、穴場でした。
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セント・アンドリューズ大聖堂はクライストチャーチ大聖堂とはまた一味違った赤レンガの壮麗な大聖堂です。
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一度宿で休憩した後、再び街の散策に出ました。
この日の日没は19時25分でしたが。ヴィクトリアのダウンタウンは比較的治安もよく、夜の街歩きも大丈夫そうでした。 -
日没後の州議事堂のライトアップはきれいでした。噴水も紫に照らされていて印象的でした。
州議事堂 建造物
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ハーバーの夜景もきれいでした。さすがに日本と違って羽織物は必要でしたが、寒すぎもせず風も心地よかったです。
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レストランなども多いダウンタウンと違い、中華街の辺りは20時過ぎには既に静まり返っていました。
同済門 建造物
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翌朝ヴィクトリアの主要なところはだいたい見てはいましたが、チェックアウトの時間までもう一度散策してみました。
中華街も朝は人も少なく、ゆっくり見られました。 -
州議事堂もやはりまだ人は少なかったです。
この日も快晴に恵まれてよかったです。州議事堂 建造物
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ヴィクトリアの中心から、往路と逆パターンで路線バスとフェリーでバンクーバーに戻ります。
カナダは基本的にクレカのみで問題ありませんが、ヴィクトリアのバスだけどうしても現金払いだったので、以前に残っていたコインを持っていて良かったです。BC フェリーズ 船系
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バンクーバーのTsawwassen港からバスでブリッジポート駅まで、さらにスカイトレインでウォーターフロント駅まで移動し、バンクーバーのダウンタウンにある宿にチェックイン。休憩の後街に繰り出しました。ここはロブソン・スクエアでバンクーバー美術館も広場に面しています。
バンクーバー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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バンクーバーの観光は翌日にして、この日は映画館へ。IMAXもあります。
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日本でも2回ほど視聴していましたが、9月12日に北米公開が始まったばかりだったので、カナダでも見ることにしました。
なお、日本語音声字幕版と、英語吹き替え版の2種類がありましたが、時間的に字幕版しか見られませんでした。バンクーバー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カナダの映画料金は基本的に日本より安く、ちょうどこの日火曜日は割安でしたが、さすがにIMAXは追加料金もかかりました。それでも日本円換算で2000円以下でした。
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開演の40分前の当日券の座席状況は後部座席がほぼ埋まっていました。
ただあとで席について周りを見てみたら、日本と違ってお子さんはいなかったです。 -
海外で映画を見たのは4カ国目でしたが、カナダでもスナックやドリンクの販売はありましたが、日本と違ってグッズの販売はありませんでした。
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やっぱり日本で見たのとは違って、笑いのツボが違ってたり、セリフの英訳が勉強になったり、意外と非英語第一言語話者の観覧車が多かったりと、良い経験になりました。
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