2000/06/02 - 2000/06/02
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abianさん
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ついに初めての巡礼の旅に出発することになりました。16歳から憧れ続けた南ドイツ。
しかしながら家計も家庭もなかなかの状況下において、これは世間的には許されざる禁断の旅だったかもしれない。
けれど、その人は言ったのです。24時間行きたいって思ったらドイツに行けますよ!それは払沢の滝の近くの木工品のお店「森のささやき」の店主(ドイツで木工の修行をされていた)の方が放ったお言葉でした。
その言葉を胸に刻み一日12時間ぐらいはドイツに行きたいを思っていたら、偶然なのか、ちょうどそのタイミングでドイツに行きたいという姫が現れたのでした!
かの姫はメタルロックのコンサートが目的でしたけど、私もそれは大大大好きなのですから、渡りに船でした。
そして慈悲深い姫は、コンサート以外は私の憧れの地巡礼を行程に入れてよいと言ってくれたのでした。姫はお城に泊まらなければならないとのことだったので、実はそれも楽しみでした。
かくして私は初めての海外旅行へ!あこがれのドイツへ!
ついにフランクフルトの地を踏むことができたのです。
そうして一路ストラスブールへ
寝ていない。。上海経由で20時間以上かかって到着したと思う。けどストラスブールに行かなくちゃ
ドイツ、まだどこも行っていないのに、フランスに行かなきゃならない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- 交通
- 1.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
-
↑これが行程表。
フランクフルトから一路ストラスブールへ
ライン川フェスティバルに参加し、ストラスブールに一泊。
その後バーゼルへ寄って、ジンゲンを経由して
南ドイツのツットリンゲンで一泊。
ヘッヒンゲンまで行ってホーエンツォーレルン城を見て、
チュービンゲン経由でカルプへ行き一泊。
マウルブロン修道院、ドンツドルフのニュークリアブラストの本拠地へ行き
チュービンゲンで一泊。
ハイデルベルク経由でヒルシュホルン城へ行き1泊。
フランクフルトを通り、カッセル経由でザバブルク城へ行き1泊。
カッセル経由でハノーファーへ、ハノーファー万博会場へも行き、一泊。
マグデブルク経由でライプチヒへ
ライプチヒでゴシック集会に参加するので
ライプチヒで4泊。
フランクフルトから飛行機で成田へ -
フランクフルトの空港は、静寂に包まれていました。
なんと、空港にワンちゃんもいます。
しかもとてもお行儀もよく毛並みもよい。 -
空港のバスから降りるところ。
ドイツの地に降り立った瞬間、満面の笑みがこぼれてしまう。 -
列車に乗って、南下します。ICEだったかな。
オッフェンブルクなどを経由して、乗り換えたのかな
ドイツの列車は窓が奇麗だったが、フランスに入ったとたん、窓は外も見えないくらい汚かったのを覚えています。 -
ストラスブールの駅降りたところだったような
都会でお金を求めている人が寄ってくるので警戒しました。
タクシーに乗ったのだけど、フランスのタクシーのうんちゃんは愉快でした。
そして飛ばす! -
ここもストラスブール辺だと思いますが、
-
ストラスブールの駅の中だったかな。黒いTシャツの人がちらほら見受けられます。
私たちとおなじところに行く人たち! -
ストラスブールの街並み だったと思う
-
ホテルに荷物を置いて、やってきました
ライン川公園
ここで、ロックフェスがあったわけです。
その写真がないのは、カメラの持ち込み禁止で没収されたからです。
(使い捨てカメラでしたが、帰りに無事に返却されました)
おそらく、アイアンメイデンの巨大なエディーが登場するので
ネタバレなど防ぐために、撮影禁止だったのでしょう。
警備の部隊と警察犬が厳重に見張っていて、逆らえずにカメラを預けました。
カメラを隠し持っていたかったなーー
なぜならめったに見れない光景があったのだから。
夜の虹がかかったりしたからです。
しかし、とても眠くて、フラフラになりながらコンサートを見ていました。
フランスパンのツナのサンドイッチを片手に。とても美味しかったですが、さすがに10時間近く持っていたので、最後は傷んでしまったような気がしていた。
覚えているのは、
SAMAEL、EDGAY、STRATOVARIUS、IRON MAIDEN
ストラトバリウスの最後の方で夜の虹がかかったのです。
が、カメラを没収されていて、なんと無念な!一生に一度のチャンスだったかもしれないのに(泣)
夜の8時半か9時ごろでしたか、真っ暗になるまでしばらく虹が出ていました。
Rainbow in The Dark って曲を想いながら、ずっと見ていました。右目でストラトヴァリウスを見ながら、左目で虹を。
SAMAELの演奏は本当にド迫力で素晴らしかったですね。
アイアンメイデンのエディーも初めて見たのですが、ものすごいスケールでビックリ目を見張りました。睡眠取れていないけど一生懸命見ました。
冥途の土産だな~今思えば
そしてすごく気になったのは、綿毛です。ものすごくたくさん飛んでいて、何のイベント?っていうくらいの綿毛の飛散。ボーカルの人の口や鼻に入るんじゃないかと、すごく心配しました。特にブルース。
地元の人はまったく気にしていないみたいで、毎年こうなんだよ的な反応のようでした。会話力がないので聞けませんでしたが、後日ヨーロッパのサッカーの試合を見ていて、同じようにめっちゃ綿毛が飛んでいるのを見て、ああ、と思いました。 -
黒いTシャツのダサい人(ライン川好き)がライン川を背景に満足そう。
初めて聖地ライン川を見た記念ですね。うれしくて川の中に入って行きたかったけど、犬じゃないんだから、風邪ひいたらこれからが大変なので自重。
しかし、最初に行ったのがフランスのライン川だったという、、、 -
晴れていて、木漏れ日が奇麗でしたね。
木漏れ日の写真撮ったはずなんですが、どこへやら。
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