2025年１月　ホーチミンと中部ベトナム

2025/01/08 - 2025/01/21

遅ればせながら2025年１月に出かけたベトナム旅行記を掲載します。
ハノイには行ったことがあるので、南部のホーチミンと中部のホイアン、
ダナン。中部はまだ雨季でした。
団体旅行の予定が、前年の1.5倍に値上がりしたので今回も個人旅行。
各都市４日間の旅程で、全14日間の１回読み切りです。
ベトナム旅行を計画中の方の参考になれば幸いです。

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月８日（１日目）
航空券の手配はポイントが使えたので、
今年もエアトリで予約。
支払いが済むと、エアラインのサイトではなく
エアトリで席を予約します。

VN 307（成田09：30発、14：10ホーチミン着）
機内の様子は書くほどのこともないので省略。

ホーチミン空港の入国手続きを終えると
何軒も両替屋があります。
１万円で1,800,000ドン。
急に大金持ちになった気分になる。

Grabの使い方がわからないので日本でkkdayで車を予約。
ターミナルを出て右に進み「10」番の柱にドライバーが
待っていると案内にあったが、実際は柱に予約者のネーム
カードが貼り付けてありました。係にどれであるか指さす
とドライバーを呼び出す仕組みになっている。
Grabの乗場もこの辺りですが混雑していた。

ホテルはLiberty Central Saigon Centre Hotel。
このホテルはやめた方がいい。
予約した部屋と違う部屋に案内され、部屋を変更す
るのに二日かかった。
４トラの旅行記を参考にして、評判の良い
ホテルを選んでください。
＊写真はホテルのホームページから。

そばを散策。
ホーチミン市人民委員会庁舎。
中には入れません。

１月９日（２日目）
ホップオン・ホップオフ４時間チケットで
市内を一周する。
オペラハウス横の道路の間の
歩行者エリアに売場があります。

オープンになっている２階は暑い。
１階は冷房あり。

好きな場所で降りて、また乗車できます。

教会は改修中だった。

郵便局。

実際に手紙を出すことができるらしい。
自分宛に書いているのだろうか。
この後、再びバスで市内を廻った。

１月10日（３日目）
この日はメコン川クルーズ。
これはagodaで予約。
はじめに永長寺を参観。

八重塔

河を渡ります。

メコン川クルーズは、予想していたような
ワイルドなツアーでなく、小さな島に渡り
ボートなどで島内を移動する。

ハチミツの販売や
蛇と写真を撮ったりする。

昼食後、手漕ぎボートで島を少し巡って
ホーチミンに戻ります。
かなり内容の薄いツアーだった。

ツアー終了後はベンタン市場を見物。
値段が表示されていない。

欲しかったサイゴニアのTシャツ。
約2000円。
値段交渉が面倒なので言い値で購入した。
何度が着たので色褪せてしまった。

１月11日（４日目）
午前中は統一会堂に行きました。

アオザイを着て写真を撮り合うのが
流行りらしい。

観光場所には必ずこういう女性がいた。

午後はプールを利用。
ビーチチェアは６脚しない
小さなプールです。

夕食は、ホテルの隣のBanh Canh Cua Ut Thao。
カニや蝦の料理を出します。
味は濃い目です。
二度行きました。

ビールはこのように氷を入れ
ストローで飲むのがこのエリア
の流儀らしい。

そばにBep Me InとNam Giao
というレストランがあります。
『地球の迷い方』ではBep Me Inはブンチャ
・春巻きの店と紹介されていましたが、
ここはバインミーの店でした。
隣のNam Giaoはローカルな料理店で
料金もリーゾナブル。

ここも２回利用した。

１月12日（５日目）
ホーチミンから飛行機でダナンへ移動する。
空港への車はkkdayで予約済み。
時間どおりに迎えにきました。
ダナン空港からもkkdayの配車。
出口ですぐにドライバーと会うことが
でき、約40分でホイアンに到着した。
宿泊はRiver Suites Hoi An。

部屋からの眺めも良い。
家族経営の小さなホテルです。
ロビーの奥に小さなプールがあったが、
涼しくて利用しなかった。

旧市街までは川沿いに歩いて数分です。
この街は１時間も歩けばほぼ一周できる。
ここは日本橋。

日本橋の中で、
NHKの歴史探偵のお姉さんを見かけた。
スタッフはお姉さん一人にカメラマン一人の
超簡素なチームだった。

夕方になると、
河を遊覧するボートが出始める。

この景色を見たくて
多くの旅行者が訪れる。
私もそうです。

1月13日（６日目）
ホイアン街歩き。
観光客相手の土産物屋が多い。
記念に欲しくなるような物はなかった。

提灯を売る店が多かった。
買っても飾る場所がないので
断念。

華僑の寺が多い。
こういう施設を廻るために
５個所を廻れるチケットが必要になる。
日本橋の中で購入。
12万ドン（700円程度）。

中国から渡ってきた人達の
地域ごとの寺がある。

こうした中国の寺が多い。

まるで香港のようだ。

ここは市場。

夕方から開くナイトマーケット。

バーベキューを売る店。
ここでは食べたくない。

河向こうはこういう雰囲気の
店が並んでいる。

1月14日（７日目）
ミーソン観光ツアーに参加した。
これはKlookで予約。
ワンボックスがホテルまで迎えに来ます。
車で１時間強でミーソンに到着する。

遺跡エリアに入る前にステージがあり
一日に何度かこういうショーがある。
ミーソンの歴史を表現しているらしい。
これを見てから遺跡見物に出発する

ここは2世紀末頃～15世紀頃
まで栄えたチャム族の聖地。

ほとんどの遺跡は
このように風化している。

煉瓦造りなので
完全に残る建物はない。

所々に彫刻が残っていた。

1月15日（８日）
なにもしない一日。
ホイアンは広いエリアではないので
四日も必要なかった。
ホテルの朝食。

初日の夕食で利用した食堂。
ホテルを出て左に折れた処にある。
味はごくごく普通。

二日目に利用した食堂。
これはホテルの裏側にある。

ここの料理は美味しかった。

毎晩ホテルの前に屋台が出る。

カウラウ。
名物のようです。

雨のホイアン。
何もすることがない。

1月16日（９日目）
ホイアンからダナンに移動します。
ここでもKKdayで車を予約済み。
40分でダナンに到着。
宿泊はノボテルダナン・プレミアハンリバーです。
写真はホームページから借用。
右横は市役所の建物。

コーナースイートを
Expediaで予約。

寝室。

バスルーム。
手前に広い洗面所とトイレがあります。
トイレは居間にも一箇所あります。

ベランダからの眺め。
奥の橋の黄色の部分が火を噴くドラゴン。
手前の右端がヒルトンホテル。
ヒルトンの先のビルは建設中のマリオット。
手前と奥のビルでヒルトンからの眺望が
遮られている。

このホテルが最高だったのは
このクラブラウンジ。
奥に映るアオザイの女性のサービスは
素晴らしかった。最終日にチップをあげよと
したら逃げてしまった。
そういう奥ゆかしい人がいるとは
思ってなかった。

1月17日（10日目）
この日はフエ観光ツアーに参加した。
kkdayで予約。
ダナンからワンボックスで２時間かかる。
フエのカイディン帝廟。

お馴染みの立像です。

比較的新しい廟なので、
中はとてもきれいな状態だった。

ティエンムー寺。

フエ王宮の城塞。

小学生が社会科見学に来ていました。

王宮。

王宮からみた庭園。
中国とフランスが混ざった
奇妙な場所だった。

1月18日（11日目）
プールサイドでのんびりする予定だった一日。
しかし、涼しすぎてプールには誰もいない。

ハン市場まで買物に行って
お土産を購入した。

クラブラウンジは、
昼はスイーツとコーヒ―などがある。
夜はお酒とカナッペやサンドイッチなどが
用意される。
毎日通ったので、夜の係の人は直ぐに
私にはハイボール、妻にはスパークリング
ワインをサービスしてくれた。
ホテルの周りには飲食店が少ないので
夕食はここでのお酒とつまみで充分だった。

1月19日（12日目）
この日は夜の
ハンリバー・クルーズ
以外予定がない。
１階レストランの朝食。

散歩をすると
ホテルのそばで何かの
イベントをしていた。

カフェーというのか、
露天というのか、
こういう店がたくさんある。

ほぼ全員がスマホで何かしていた。

夜はホテルの前から
ハンリバー・クルーズ。

お目当てはこのドラゴン。
時々火を噴くが、
うまく撮れなかった。

船の中ではこういうショーもある。

約１時間でボートは船着き場に戻る。

1月20日（13日目）
夜の便で帰国します。
時間があるので、
午後から車を６時間チャーター
して市内を廻った。
まずは五行山。

そばの洞窟。

五行山とは別料金です。

リンウン寺のレディーブッダ。

リンウン寺の釈迦涅槃像。

ミーケービーチ、ロン橋（龍の橋）などを
廻ったが面倒なので割愛。

夜の飛行機に乗り、
翌21日の早朝に14日間の日程を終え
成田に無事到着しました。

（備考）ランドリーなど。
せっかく日常を離れた海外旅行なので、
旅行中は料理や洗濯といった日常的なことは
したくない、特に女性はそうだと思う。
食事は朝はホテル、昼・夜は外食で解決する。
問題は洗濯である。アジア旅行の場合、
ホテルの選択の一つがそばにランドリーが
あるかどうか。
ホーチミンはホテルのそばにランドリーがありました。
写真は滞在中２度利用したランドリー。看板の左の
路地にあります。「すーちゃん」さんのamebaで紹介
されています。こういう情報すごく助かる。
https://ameblo.jp/su-chan-dream/entry-12837040121.html

ホイアンのホテルからは日本橋とは反対方向
の川沿いに歩いて２、３分のところに
ランドリーがありました。
ダナンのノボテルは街の中心から外れているので
そばにはランドリーはありませんでした。

これでベトナムは卒業。
秋からは当面国内旅行をする予定です。