マイナーだけどオススメしたい！ガイドブックのない旅・セーシェル２【プララン島、ラ・ディーグ島編】

2025/09/07 - 2025/09/07

1日ツアーに参加し、２つの島を訪れます。
訪れるビーチは世界トップレベルの美しさらしい！
そして、この４トラベルと関係あるビーチであることに後から気付きました！！

＜主な見どころ＞
①プララン島
世界最大のヤシの実をつける椰子「ココ・デ・メール」
アンスラジオビーチ

②ラ・ディーグ島
固有種のアルダブラゾウガメ
アンス ソース ダルジャンビーチ

友人との女2人旅です。
1セーシェルルピー =約10円

☆スケジュール☆
2025/9/5（金）カタール航空で成田からドーハ経由でセーシェル・マヘ島へ　
2025/9/6（土）午前にマヘ島着　（マヘ島泊）
2025/9/7（日）プララン島、ラ・ディーグ島への1日ツアー参加（マヘ島泊）★この旅行記★
2025/9/8（月）マヘ島観光（マヘ島泊）
2025/9/9（火）カタール航空でマヘ島からドーハ経由で成田へ帰国
2025/9/10（水）成田着　

エリア プララン島(セーシェル)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

★2025/9/7（日）／3日目★

昨日は体調不良だったけど、たっぷり寝てすっかり回復～(^O^)／
今日はプララン島、ラ・ディーグ島を周る1日ツアーに参加です。
送迎バスに乗って7時に港に集合。

参加者は30人位いたかな？
（アジア系らしき人はいたけど日本人はいない）
２つのグループに分かれて乗船し、まずはプララン島へ向かいます。

乗船時間は1時間15分ほど。
そのうち1時間位はジェットコースター状態の凄い揺れ！
元々乗り物酔いはしないタチなのと、酔い止めを飲んでおいたので船酔いはせず。
後半は慣れて眠気まで襲ってきた(笑)

セーシェルで2番目に大きいプララン島に8:30頃到着。
迎えのバスに乗って「ヴァレ・ド・メ自然保護区」へ向かいます。

◆ヴァレ・ド・メ自然保護区
世界最大のヤシの実をつける、30mの高さに成長するココ・デ・メール（フタゴヤシ）が群生する原生ヤシ林を保護している。
1983年にユネスコの世界遺産に登録。

・・・と言っても、自然保護区には入場せず、ツアーガイドさんから説明を受けるのみ。
ココ・デ・メール（フタゴヤシ）は、このプララン島とキュリーズ島のみに生育する椰子。
発芽まで2～3年、開花まで25～30年かかるそう。
実は20～30kg！

その種がこちら！
お尻のような形が特徴で、なまめかしい・・・
こちらは中が入ってないので重くない。

中が入ってる物を持たせてもらったけど、めちゃめちゃ重い！
確かこれは10kg位とのこと。

ちなみに、セーシェルの出入国スタンプがこのココ・デ・メール型で嬉しい♪
コレを知らない他国の出入国審査担当者は、私のパスポートを開いた時に「何だこのお尻みたいなのは！」と驚くに違いない。

並ぶお尻・・・いや、ココ・デ・メール。

雌雄異株とのことで、こちらが雌の樹で実がなっている。

雄の樹

バスで移動して、Anse Lazioビーチへ。
ツアー案内によると「世界で7番目に美しいビーチとして評価されている」とのこと。
（誰の評価でどういう順か不明・・・）
約500mに渡る花崗岩に囲まれたビーチです。

おぉ～！
これは綺麗！

砂がとても細かいので、岩場では波で白く濁る。

誰かが作ったハート。
新婚さんかなぁ～(#^^#)

花崗岩がゴロゴロと転がっているビーチ。

岩以外には貝や小石が少ない。

次の写真とほぼ同じ場所で撮ってるけど、陽が当たるのと当たらないのとで海の色が全然変わる。

もう「綺麗～」しかコメント無いので、この後の各写真のコメントは省きます(笑)
そして、同じような写真が続きます。

1時間ちょっとだけのフリータイムなので、日陰でのんびりと過ごす事にした。
陽が当たると暑いけど、日陰は涼しくて快適！

この岩は皆の撮影スポット

風景を撮影中の友人

そして1人旅の女の子の写真撮影を頼まれる。
やはり、この岩に登るのか(笑)

帰国後に気付いたけど、この4トラベルのトラベラーページで、カバー写真を設定していないと表示されるこの写真、まさにココだ！
手前の小さい岩が、皆が座って撮影する岩。
奥に見える島はこの後に行くラ・ディーグ島。
これに気付いた自分が凄い(笑)
綺麗なビーチだけど、一体何処なんだろうなぁとずっと思ってた～。

それでは、また船に乗って次の目的地「ラ・ディーグ島」へ向かいます。

ラ・ディーグ島は小さい島なので、各自で自転車移動。
ランチ付きのツアーなので、「ランチのレストランはここ」等と船上で説明を受ける。

20分ほどで「ラ・ディーグ島」に到着。

のどか～な雰囲気

日曜日でお土産屋さんは休み。
ウィンドウを覗いてみると、貝や木製の商品が多い。

消防署かな。
停まっている車は全てISUZU！
日本人としてちょっと誇らしい。

ツアー代に自転車レンタル料が含まれているので、自転車を借りる。
誰に何番を貸したとか、何も記録を取っていない。
更に、自転車には鍵も付いてない。
ゆ、緩い（＾ω＾;）
それだけ、この島は平和ということなのかな。

自転車で数分で行けるレストランへ移動。
ランチタイムです♪

ツアー代に含まれるランチはビュッフェスタイル。
左側の丸いフィッシュボールがすり身の揚げ物みたいな感じで美味しかった。
しかしマカロニが凄く辛かった！
昨日のカレーに付いてたソースもだったけど、辛い物はすっっっごく辛い！！

食後は自転車を15分ほど走らせ「Union Estate Park」へ。
入場料150ルピーでUSドル払い可。
以前に両替したUSドルが残っていたので使おうとしたところ、「XX年以降発行の紙幣じゃないと使えない」と断られた。
（具体的な年数は忘れた）
紙幣のデザイン変わってないし、全然使えると思ってた～。
仕方ないのでカードで支払い。

ここでセーシェルの固有種「アルダブラゾウガメ」が飼育されてます。
デカい！

顔

見事にみんな日陰に集まっている。
流石に日向は暑いのか。

園内にはバニラ農園も。

なので、お土産品にはバニラ製品が多い。

お目当ては、こちらのアンス ソース ダルジャンビーチ。
ツアーの紹介によると「地球上で最も写真に撮られるビーチの 1 つ」として有名だそう。
カラフルなセイシェル国旗。

人と比べると花崗岩の大きさが良く分かるかと思います！

「残していいのは足跡だけ」
確かに！

道があるので、さらに奥へ進んでみましょう。

砂が白い

絵になる2人。

クリアカヤック、楽しそう！
そしてボートに牽引されているので楽そう。

ビーチには小さな売店も有。

そろそろ来た道を戻ります。

ベンチで昼寝中のニャンコ発見！
気持ち良さそうに寝てるなぁ。

薄目開いてるけど寝てます(笑)
ちょんちょんと触ってみても、全く起きない（生きてます）。
なんとも無防備～。

こんな花崗岩だらけのビーチというのは珍しいのではないでしょうか。
来られて良かった！

集合時間が近づいて来たので、自転車で来た道を戻ります。

大きな岩山

こちらはBAR

教会

港に戻って来ました。
ここからまた約1時間半、ジェットコースター状態の船に揺られてマヘ島に帰ります。

17時頃にマヘ島到着。
ちょっと慌ただしかったけど、あちこちと周れて楽しい1日でした！

そしてまたホテル前のビーチから夕陽を眺める。
見事なオレンジ色。

陽が沈んだ後の薄っすらオレンジ色も良い感じ。

穏やか・・・

夜ご飯は近くのお店でテイクアウト。
「何だこれ？」な写真だけど、ハンバーガーです(笑)
チーズエッグバーガー60ルピー、味はまぁまぁ。
スーパーで買ったジュースが甘い！

明日は首都のビクトリア等を周ります。
（つづく）