2025/09/04 - 2025/09/04
207位(同エリア434件中)
杏仁豆腐さん
唐十郎の初期作品『アリババ』、『愛の乞食』の二作品。
唐十郎が旗揚げした劇団「状況劇場」によって1966年に『アリババ』が、1970年に『愛の乞食』が初演されました。
演出は、新宿梁山泊主宰の金守珍。作品二作を初の全編“関西弁”で連続上演です。
美しさと猥雑さが混在する唐ワールドに飛び込みました。
☆少女都市からの叫び声 THEATER MILANO-Za☆2023/07/20
https://4travel.jp/travelogue/11842451
前回の安田章大主演の唐十郎作品「少女都市からの叫び声」を観た時、唐十郎が車椅子で観劇に来ていました。唐十郎は、2024年5月4日に亡くなりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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観劇前のランチは、プント・テ (Punto.t)で。
狭い入口を入っていきます。ちょっと不安になる入口です。 -
11時30分開店。開店直後に入りました。
客は私だけでした。 -
ランチBセット サラダ・ドリンク付
サラダが素晴らしいです。いろいろな野菜が入っていて、豪華なサラダです。 -
鴨肉と香味野菜のスバゲティーニ
鴨肉が柔らかい。あっさりとした味わいが美味しいです。 -
食後の珈琲
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キャロットタワー3階生活工房ギャラリーで、「戦後80年企画・春日明夫コレクション 子どもの時代 ―戦前・戦中・戦後 子どもをめぐる昭和の暮らしと文化展」を開催中です。
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戦後80年の年に「子どもの暮らし」と「平和」について考える展覧会です。
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造形教育やキッズデザイン研究者の春日明夫氏のコレクションから、戦前・戦中・戦後の子どもにまつわるすごろく・絵本・雑誌・玩具・教科書・教材・文具・生活用品などを展示します。
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監修者の春日明夫氏は、造形教育の題材として世界中の玩具や関連資料を収集し、そのコレクションは6,000点を超えるそうです。
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戦時統制下は、当時の作者たちが制約や抑圧の中でぎりぎりの工夫をしながら創造、表現した苦悩がうかがえるものもあります。
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新東京名所巡り競争双六
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中原淳一の名前もあります。
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「だっこちゃん」や「ナショナルキッド」も。
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鉄人28号、鉄腕アトム
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巨人の星すごろく
花形満や左門豊作もいます。 -
月光仮面
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東海道新幹線
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ひょっこりひょうたん島、8マン
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日本万国博覧会
すっかり懐かしんでしまいました。 -
世田谷パブリックシアター
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劇中で、安田章大と壮一帆が小道具の「うんこ」を客席に大量に投げつけます。休憩中に、係りの人がその「うんこ」を回収します。おかしな光景でした。
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関西弁による二作連続上演、アングラ演劇にどっぷり浸かります。
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客のほとんどは女性でした。安田章大のファンが多いようです。
女性の間に年配の男性がちらほら。状況劇場の時代から唐十郎の芝居を観ている人たちでしょうか。 -
相変わらずの難解なストーリーですが、見る側の想像力を膨らませ、舞台で繰り広げられる予想外の場面場面に圧倒されます。
中でも伊東碧の演技は素晴らしかったです。そこには、唐十郎の作り出した、万寿シャゲが命を与えられ、突っ走っていました。 -
作 唐十郎
脚色・演出 金守珍
出演
安田章大、壮一帆、伊東蒼、彦摩呂、福田転球、金守珍、温水洋一、伊原剛志、風間杜夫
花島令、水嶋カンナ、藤田佳昭、二條正士、宮澤寿、柴野航輝、荒澤守、寺田結美、紅日毬子、染谷知里、諸治蘭、本間美彩、河西茉祐
※伊東蒼、伊原剛志は『愛の乞食』のみ出演
※風間杜夫は東京公演・福岡公演の『アリババ』のみ出演 -
三軒茶屋駅で電車を待っていると、スヌーピーのラッピング電車が走っていました。
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