2025/08/25 - 2025/08/25
463位(同エリア1106件中)
まりあさん
北海道ドライブ旅行の第二弾は、釧路空港から、道東をめぐります。
初日は、2時間半ぐらいを走って、網走湖の畔に立つ、網走湖荘に泊まりました。何年か前に、泊まった時に、湖の景色が美しかったので、再訪したくなりました。
ずっと、フレンチを出してくれる宿ばっかりで来たのですが、フレンチを出すホテルが少なくて、今回は、ずっと食べてなかった、和食の懐石料理にチャレンジします。
もともとは、海外旅行派だったので、しかも長期旅行派だったので、お米を食べずにいても平気だし、自宅に塩も醤油も置いてません(笑)。
一応、玄米を少しだけ炊いて、軽い夕食には食べるのですが、白米を家に置かない歴、もう10年越えでしょうか。おかげで、昨今のお米の値段高騰とは、無縁でいられます。
なので、フレンチにはお金を出すけど、和食は、大戸屋の千円の定食でいい、というスタンスです。
日本人には珍しいのですが、生魚やらのナマモノが苦手で、生まれて初めて、刺身を口にしたのが20歳だったんですが、食べれるようにはなったけど、食べたいとは100%思わないのです。
通訳ガイドの仕事で、ナマモノが食べられない外国人の食事のケアをしていて、ほとんどのレストランが、ナマモノに火を通すなどの対応をしてくれると知り、今なお、レストランを利用するときには、「ナマモノ苦手」と調整をお願いしています。
それにしても、海外で、いろんな国の料理を口にしていると、味付けのバリエーションが身についてしまい、塩と醤油と出汁だけでなく、そこにちょっとスパイスやらハーブやらの味付けをすると、グッと美味しくなります。
そんなサプライズのある食事を求めていたら、ずっと伝統を守り続けて、おんなじ味付けを誇示する和食を、あまり美味しいとは思わなくなってしまったのでした(笑)
そんな私が、今回は、懐石料理攻めの計画を立てたのでした。果たして、その感想は、どう出るか。和食ばかりでも、ハッピーになれるかどうか、試してみたいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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稚内空港からの道北ドライブでは、移動距離が12日間で2000キロにもなり、一泊ずつ、しょぼいホテルに泊まっていったので、出発前の大阪で、フレンチを食べたのですが、今回も、一度もフレンチの予定がない旅程なので、またまた大阪で、今回はイタリアンを食べてから、出発しました。
セントレジスホテルの、ラベデュータと言うレストランです。
とうもろこしの冷製スープ
お味が素晴らしいです。エスプレッソのジュレがアクセントを添えてくれます。 -
リングイーネのパスタ
カラスミが入ってます -
お魚料理は、お茄子添え
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飛行機を二つ乗って移動すると、大阪空港の朝が早く、そうなると、空港のホテルで前泊することになり、大阪でランチをするチャンスになるんですよね。
これ、気に入ってます。 -
到着直後の網走湖、素晴らしいブルーが望めました。
稚内の時と真逆で、今回は、滞在中の天気予報に、まったく太陽マークがないのです。雨が多いこともないのですが、ずっと曇りマークのオンパレード。
なので、釧路空港から網走湖へと走る時、少しずつ、空が明るくなってきたのは、とっても嬉しかったです。
ほんのちょっぴりの時間ではありましたが、見たかった湖のブルーを楽しめました。 -
というわけで、似たような写真が続きます
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ホテルのロビー
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網走湖畔を少し歩きました。振り返ったところに、網走湖荘が見えてます。
歴史100年近いようですが、100年前に、この立地にホテルを作った創設者は目利きでしたね。 -
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部屋は、完全にリニューアルされていて、手前にはツインベッドが置かれ、和室にも、趣味のいい応接セットが入っていて、人数が多いと、このスペースに布団をひくようです。
このソファのスペースがとても居心地よかったです。 -
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懐石料理については、ここのは、あまり美味しくなかったです。分析すると、塩分が高いからでしょうか。
関西の中でも、ウルトラ薄味で育ち、また、健康番組を見ては、甘いものと塩分の高いものを、少しずつ遠ざけていったので、今では、お味噌汁を避けるようになりました。大戸屋で、たまにお味噌汁をいただくと、めちゃ美味しいと感じてしまいます。 -
座席は、窓辺で、網走湖を眺められる席で、大満足でした
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今回、デザートには、夕張メロンかなと思う、赤肉のメロンがよく出ました。大好物です。
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夕暮れの網走湖
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そして、翌朝の網走湖
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網走湖には、よく来ているので、この2年間、何度もお世話になった道の駅です。
今回は、ここに車を止めて、町をウォーキングしました。
出発前に、旅程をChatGPTに相談したら、網走市立美術館を教えてくれて、北海道での美術館には、期待しない癖がついていて、無視してましたが、展示もありそうで、いってみることにしました。 -
おおっ、網走市にも、アーケード街があったんですね。
みごとに、シャッター通りになってますが、日除けにちょうどいいです。 -
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網走市立美術館、初めて来ました。
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特別展の作品は、撮影OKで、常設展の、オホーツク出身の画家は、撮影不可でした。
私としては、常設展の絵画がものすごく気に入りました。ヨーロッパにも行き、西洋画を学んだ人の絵画なので、しかも、すごい迫力のある絵が多く、人もいない空間で、たっぷり楽しませていただきました。 -
ガラス板が入っているので、どうしても、まわりにあるものが映り込んでしまいますが、なるだけ避けて、移しました。
北海道の景色が、優しく描かれてます -
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美術館のあと、網走の海岸へと散歩しました。
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道の駅で売っていた、アスパラガス
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道の駅、メルヘンの丘、女満別近くの写真スポットです
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網走湖荘の二日目の夕食。
すでに、初日でも、味に飽きてるから、あまり美味しいとは、感じられませんでした -
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この宿の創設者は、絵を描いたりなさっていたようで、なかなかの絵が飾られてました。また、部屋には、彼の本があり、たくさんの絵の写真があり、楽しめました。
奥様らしき高齢の女性が、きちんと着物を着て、お客さんを迎えられて、また、若女将らしき女性は、食事の席に、一人一人ご挨拶にまわられてました。
伝統的な、旅館のスタイルです。 -
翌朝の、部屋からの網走湖。
到着直後に、美しいブルーを見れましたが、その後の時間は、天気予報通りの、曇りマークのオンパレードでした。 -
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