2025/08/11 - 2025/08/16
86位(同エリア179件中)
菜さん
この旅行記のスケジュール
2025/08/13
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電車での移動
松山(15:45発)→下灘(16:34着)
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徒歩での移動
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Shimonada cabin
2025/08/15
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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千と千尋の海に続く線路「風」
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徒歩での移動
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下灘住宅でチーズ入りじゃこカツをテイクアウト。
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徒歩での移動
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Shimonada cabin
2025/08/16
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徒歩での移動
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電車での移動
下灘(11:12発)→松山(12:02着)
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電車での移動
松山駅前→大街道
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松山三越内の坊ちゃんフードホルの「瀬戸内魚類 七福神」でランチ。
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バスでの移動
大街道→松山空港
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飛行機での移動
松山空港(18:55発)→羽田空港(20:35着) ※20分遅延
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この旅行記スケジュールを元に
お盆以外に夏休みが取れる部署に異動になる可能性があったのと、特別休暇が付与された年なので夏に拘る必要もないかなというのもあり、夏旅行の計画に完全に出遅れてしまった。
今年は旅行なしで良いかなぁと思いつつもせっかくの9連休だしと宿探しをしていた中で見つけた海の見える一棟貸に惹かれて伊予旅行を計画。
そこまで行くなら20年以上前に1度だけ行った松山にも寄ってみようと5泊の旅となりました。
◆◆◆
旅3-6日。
今回の旅の目当て:伊予の海が見える一棟貸しの宿で自炊しつつ読書しつつのんびり過ごしてきました。
お天気に恵まれ、海も夕日も綺麗でした。
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予定より約1時間30分遅れて到着。
もう日が傾きかけてました。下灘駅 駅
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すっかり有名だそうだけど、私はつい最近まで知らなかった。
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海に一番近い駅だったのは昔の話。
駅の下には幹線道路が走ってる。それでも近いけど。 -
ここまでの写真を見ると人気のない場所にポツンとある駅のように感じるかもだけど、
こういう「たそがれ写真」を撮るために… -
長蛇の列ができている(汗)。
しっかり順番を守る、さすが日本人。
写真列ができているというのは事前に知ってたので静かだとは思ってなかったけど、ここまで人が多いとは…。
夕日の時間帯はもっと多いそう。 -
なので、写真を数枚撮ったらすぐに退散。宿へ向かいます。
キャリーケースに加えて3泊自炊のためにスーパーで買い出ししてきた荷物があるので重い…けど、頑張って坂道を上がる。
大荷物+猛暑の坂道はなかなかキツイ。宿が見えてからが遠かった…。
車ならあっという間だけどね。 -
到着!
大きな一棟貸。
汗だくで到着したので、あらかじめお部屋を冷やしてもらっていたのはとてもありがたかった。
※写真は別日に撮影したもの -
広々としたリビングには本がいっぱい。
写真に撮ってないけど、ソファの向かい側にテレビもあります。
窓からの景色がとても良いのだけど、この時間帯は西日がキツイのでブラインドを降ろしてます。 -
本物の薪ストーブ。
冬には薪をくべて使うことができるらしい。惹かれるなぁ~… -
リビングの向かい側にキッチン&ダイニング。
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充実のシステムキッチン。
IHコンロは3口。
大きなシンクの奥には電気ポット・コーヒーメーカー・トースター。
その向かいには… -
ファミリータイプの大きな冷蔵庫とオーブン機能付電子レンジ。
吊り戸の中には炊飯器もあるので自炊で困ることはなし。 -
魚焼きグリルも完備。
写真左下は食洗機。私は使わなかったけど(全部手洗いした)。 -
木がふんだんに使われた洗面所。鏡が大きい!
バスタオルとフェイスタオルは泊数分用意頂いてました。 -
洗濯機。
デッキに干場あり。室内にも物干しラックがあったので生活しやすかった。 -
綺麗にリノベーションされたであろう新しいお風呂。かわいいイラストも。
季節柄湯舟には浸からなかったけど、足を伸ばして入れそうなサイズ。冬にはゆっくり過ごすのも良さそう。 -
リビングとキッチンの間に階段。
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こちらから2階へ。
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2階の寝室。
3人以上で宿泊される場合はもう1つの寝室が開放されるもよう(私の時はしまっていた)。 -
寝室の向かいの部屋。
デスクにはデスクライトもあり、ワーケーションとかでも使えそう。
ソファの前には大きな窓があって海が見えるのだけど、この時間帯は完全なる逆光。 -
デッキからは下灘の海が一望。
西向きなので夕日が綺麗に見えます。
ということで、初日の夕日。
※デッキ自体の写真は後で -
この景色を独り占めできるのは贅沢!
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だんだん色が変わってきましたぞ。
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あーーでも、水平線に雲があるーーー
…で、このまま沈んでいきました。
初日は日没後あまり焼けなかったです。 -
2階の寝室向かいのこの部屋からも夕日観賞ができる。
ソファに座ると… -
こんな感じで(上の写真とは違う時間帯の写真)。
デッキで見るより目線が高いので、海がよく見える。
額縁にはまった絵画みたいでステキ。 -
この日の夕飯はゴーヤチャンプル(自炊)。
チューハイは気分で。
私にとって今年初ゴーヤ。いつもの味付けと違ったけど、シンプルにおいしかった。 -
下灘2日目。早朝散歩で駅に行ってみた。
松山行の始発(6:45)。下灘駅 駅
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駅に着いた時は始発に乗る人が少しいたけど、電車が出るとだいぶ静かに(全く人がいなかった訳じゃない)。
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まだ日は完全に上がってない。
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宇和島行の始発。
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来た、来た。
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はい、到着。
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出発しますよー
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徐々に空が明るくなってきた。
この時ホーム近くにいたのは10人前後かな。
昼間と違ってのんびりした雰囲気で、入れ替わり立ち代わり写真を撮ってた。
日中のように列になっていた訳じゃなく、空いてるタイミングで「さぁ、撮ろう!」みたいな。
で、あまり長く占領し続けず、ある程度撮ったら下がるという自然なマナーがきちんと守られてた。 -
こーゆー写真が撮りたいのよね、みんな。
確かに画になるし、この時間帯(8時くらいまで)ならゆっくり撮れて良いですよ。
長蛇の列の日中だと、これを数枚=数秒で入れ替わりだから、写真の印象と実際は違い過ぎる。
ということで、下灘駅散策は早朝がお勧め。 -
良いお天気になりそう。
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太陽の向きが変わってくるからと、似たような画角の写真を何枚も撮ってしまった。
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だいぶ空が明るくなってきた。
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「しもなだ」と入った柱はこれだけなので、これを入れて写真を撮ってる人が多かった。
そういえば、一人旅らしき若者から「写真撮ってください」と頼まれてシャッターを押してあげたのだけど、「はい、チーズ!」は古過ぎた(汗)?
この後、昼間に行列で写真を撮ってる人達を見たら、みんな「撮りまーす!3・2・1…(カシャッ)」ってシャッターをきってた。
それを見て、あれ?私、変だったかも!?って急に不安になった。
若者は笑顔で「すごい良い写真!」って喜んでくれたけど、「『チーズ』ってなんだ?」って思われてたらどうしよう(笑)。写真頼まれたの久々過ぎて…。 -
海を向かって左側には小さなひまわりの花壇が。
無人駅だけど、しっかり整備されてると感じられる。 -
7:50発の八幡浜行を見送る。
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お腹が空いてきたのでそろそろ宿に戻りましょう。
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それではまた…
まだ8時前。 -
宿に戻っての朝食はサンドイッチ。
ベーコンエッグレタストマトサンド!?
パン1枚で無理やり詰め込んで作ったので見た目が美しくない…。
2枚使って作って半分に切った方が綺麗なのだけど、それだと量が多過ぎちゃうので。
スープはじっくりコトコトの濃厚クラムポタージュ。ずっと好きだった海老ビスクはなくなっちゃったのね。 -
せっかく素敵なお部屋なので、読書でもしながらのんびり過ごしましょう。
前日の到着時は西日が入り込んでブラインドをしないとソファで過ごせなかったけど、午前中はブラインドなしで快適。 -
2階に上がる階段の上から見下ろしたところ。
吹き抜けで解放感がある。
吹き抜けは空調が効きずらいと聞くけど、いくつもエアコンがあったおかげで快適でした。 -
本がものすごーーーくいっぱい。
ハードカバーがこんなにあるってすごい。 -
こちらは文庫本。
純文学から話題の流行本・芥川賞作品などなど、ラインナップは多彩。
純粋に本が好きな方が買い集めたのだろうなぁと伝わってくる感じ。 -
実家にも壁いっぱいの本棚があるのを思い出す。こんな綺麗じゃないけども。
ちなみに、電子レンジの終了音(メロディ)も実家のと同じだった。
気になる本がいくつもあって何を読むか迷った。迷うのも楽しい。
以前も本がたくさんある宿に泊まったことがあるけど、だいぶクセのあるラインナップ(自己啓発本とか…苦笑)で、その時は何も手に取らなかったなぁ。 -
本棚の前にはなぜかフィットネス器具。筋トレもできる!?
私は使わなかったけど。 -
そういえば、窓際に電子ピアノも。
久々に弾いてみたら指がもつれる×もつれる…(汗)。
でも「ネコ踏んじゃった」は思い出したぞ。 -
広々としたウッドデッキ。
午前中~お昼くらいには日影ができるので過ごしやすい。 -
眺望がスバラシイ。
写真右奥のベンチが日影になってる時間は比較的過ごしやすいので、100均の携帯座布団を敷いて座ったりした。
とはいえ、夏は日影でも暑い。
でも暑いとなったらすぐエアコンの効いた室内へ避難できるのも贅沢。室内からも景色が見えるし。
海と逆側は山なので蝉がよう鳴いてました。 -
デッキの下を覗きこむとすぐ下に線路。
こんな近くを電車が通る(ズームなし)。
音はダイレクトに聞えてくるけど、上下合わせても1時間に1-2本だし、終電も早いので、私はうるさく感じなかったな。
というか、昔ながらの電車音だから聞こえてきても風情があるというか、音が聞こえると外を見て「みきゃんの電車だ!」「伊予灘ものがたり(←知ったばかり)だ!」って発見するのも楽しかった。 -
午前中はまったりお部屋で過ごし、12時過ぎにちょっと外出。
正午前後は影が少なくて良い写真が撮れますな。人出はすごいけど。下灘駅 駅
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海も空も綺麗。
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お決まりの構図。
人が入らないタイミングで撮っただけで、実際は結構な人がいました。 -
写真を撮る列が敷地外にまで…(汗)。
前日私が到着した時よりはるかに長い。みなさん、暑い中お疲れさまです。 -
駅近くの下灘住宅(写真撮らなかった)で鱧入りじゃこ天をテイクアウト。
食べ歩きがしやすいよう串に刺さってて、わざわざ温めて出してくれた。
じゃこ天は愛媛で必ず食べようと思ってたのよね。 -
せっかく温めて頂いたけど、屋外は暑くてたまらないので宿に戻ってトースターで温め直し、エアコンの効いたお部屋で頂きました。
プリップリでとてもおいしかった!
ホテルの朝食ビュッフェであった薄くて固いさつま揚げもどき(笑)とは大違い!
正直、鱧はよくわからなかったけど。
下灘駅から徒歩20分くらいの夕焼けぴちぴち市のリーフレットがあったので、ここのなのかな。値段が違うから別物?
ぴちぴち市は土日のみ営業で行けなくて残念。 -
宿から下灘駅へは車が通れない近道を使えば10分もかかりませんでした。
(チェックイン時は車も通れる道を歩いたのでもっとかかった)
その途中にこんな踏切が。 -
こっち側に海が見えてのどかな線路だなぁ~って写真撮ってたら、電車の音がして「あ!」っと。
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ちょっとびっくりした(汗)。
遮断機とか、電車接近を知らせる鐘の音とか一切ないので。
宿~下灘駅まで何度もこの通りを歩いたけど、一人もすれ違わなかったなぁ。 -
部屋に戻ったら読書の続き。
日が傾いてくると西日が部屋に入ってくる。ブラインドを下ろせば良いのだけど、景色も見たいので、ダイニングの椅子を日影に動かして座ってた。
日影が動く度椅子も動かすという…(笑)。
その後、早目のお風呂→洗濯を済ませてからまたしても読書をしつつ夕日を待ちます。
明るいうちのお風呂→洗濯って旅行らしくて何気に好き。 -
日が落ちてきたきた。
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お部屋からもこう見える。
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色が変わってきた。
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2階の窓から。
これくらいの太陽だと目がチカチカしちゃって長く見てられないので、すぐ目を背けたり移動したり。 -
そろそろ落ちてきまして。これくらいになるとずっと見てられるのでウッドデッキへ。
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ワクワク♪
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夕暮れ時と明け方にはひぐらしの鳴き声が聞こえるのも良い感じでした。
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どんどん吸い込まれていくー
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水平線には雲なし?ちょっとあるかなぁ。
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そして日の入り。
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薄衣のような雲がふんわり。
日中もお天気だったけど水色がかった空だったのは薄雲のせいだったのかな。 -
日の入りからは夕焼けショー。
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みるみる色が変わってきた。
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2階の窓から。
絵画のようなグラデーション。 -
ピンク味が強くなってきた。
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キレイ
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幻想的。
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そのうち一瞬オレンジ味が強くなる。
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だんだん暗くなってきた。
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この景色をウッドデッキで独り占め♪
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そろそろ部屋に戻りますか。
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日が落ちだした18:30頃から19:20頃までデッキにいたかな。
日が落ちると結構涼しかった。 -
夕飯は夏野菜カレー。もっとカレー粉入れた方が良かったかも。
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明け方に目が覚めて(普段からよくある)デッキに出たら半袖では少し肌寒いくらいだった。
明け方でもひぐらしは鳴くんだなぁ~。
で、下灘3日目の朝食。この日は和食。
鯖・胡瓜と茄子と大葉の浅漬け・焼き茄子・冷奴・五穀米・味噌汁(レトルト)。
お茶碗はあったけどお椀がなかったので味噌汁はマグカップで。
魚焼きグリルのスイッチを入れて放っておいたらびっくりするくらい焦げた(涙)。でも皮以外は大丈夫だった。
脂ノリノリですごくおいしい鯖でした。
この日は朝散歩もせずひたすらゆっくりな朝。 -
食後のコーヒー。
コーヒー豆のサービスがあったので、毎朝海を眺めながらおいしいコーヒーを頂けました。こういうのも贅沢。
この日も午前中はのんびり読書。 -
11時前にちょっとだけ外出。
下灘駅の外観はこの時が一番綺麗に撮れた。下灘駅 駅
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既に人は多目。ここから夕方に向けて右肩上がりで増えていくんだろうなぁ。
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下灘駅から徒歩15分くらいの所。
一時期「千と千尋の神隠し」に出てくる海に続く線路に似てると話題になったらしい。実際はモデルでもなんでもないらしいけど。 -
これは橋の上から撮ったのだけど、下に降りて入ってはいけない所に入って写真を撮る人が多過ぎたため、写真映えしないよう黄色のテープで「キケン」とか「スベル」とか書かれるようになったもよう(苦笑)。
さらにふもとの方にはハングル文字での注意書きも。 -
よく考えると(?)私は「千と千尋」を見てさえいないので、思い入れも感動もないけれども。
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前日に続いて「下灘住宅」に寄り、今度はチーズじゃこカツをテイクアウトして帰ってきた。
じゃこカツだとかわいい袋に入れてくれるのね。
これも温めてくれたけど(温めなくても良いですよと言ったのに)、宿に戻ってトースターで温め直して頂きました。 -
ラタトゥユのオムレツと一緒にランチとして。おいしかったけど、チーズ感はあまり感じなかったような…。
オムレツは綺麗にできなかったのでぼかしてみた。
ランチは歩いて行ける範囲にあるお店で頂こうと事前に調べていたのだけど、
お部屋が気に入ったのでここで過ごす時間を長くしたいと外食はしませぬでした。
3泊だけだと短いしね。 -
何より贅沢なウッドデッキ。
夕方や明け方はベンチに座って過ごした。 -
下灘の穏やかな海。
日中はウッドデッキに長居できないので、すぐ部屋に戻ってまたまた読書。 -
夕方になる前にちょっとだけ下に降りてみた。
幹線道路付近から見上げた宿。見晴らしが良いはずだわ。 -
海沿いの幹線道路。
西向きで夕日が綺麗に見えるため、夕やけこやけラインと呼ばれているとのこと。
確かに良い時間帯にここをドライブしたら気持ち良さそう。 -
道路沿いに「なげ」という海に近寄れる場所がちょこちょこあるので、写真のとは別のだけどこんな感じのに降りてみた。
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やっぱり潮の香をダイレクトに感じられると気持ち良い。
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なげから後ろを振り返るとこんな感じ。
道路は交通量が多いので音が気になるかなと思ってたけど、降りてみると爆音の大型車やバイク以外はそこまで気にならなかった。 -
飛行機雲だ!
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写真に入りきらないくらい広範囲、空全体にスーっとずーっと伸びてた。
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部屋に戻ってシャワー→洗濯を済ませた後、外を見ると水平線が幻想的だった。
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島と海の間にフワーっと雲(?)が漂っていて、水墨画みたい。
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この日も日が落ちてきました。
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斜め直線の雲は飛行機雲の残り香かな。
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ピンクっぽくなってきた。
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入るよー
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…で、
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日の入り。
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この日も焼けるかなと少し待ってみたけど
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あまり焼けなかったですね。
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暗くなってきたのでこれで終了。部屋に戻ります。
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夕飯はラタトゥユ・ゴーヤの綿と種のピカタ・ゴーヤとツナのサラダ。
3泊自炊は食材の使い方が難しかった。自炊するならもうちょっと長い方がバリエーションができると言うか。
普段でも旅行先でもテレビや動画を見ながら気付くと寝ていた…ってことが多いけど、
今回はリビング(1階)と寝室(2階)が離れていたこともあり、ちゃんとベッドに入って寝る体制になってから眠れた。
ベッドには本を持参。テレビやスマホを見ず、ウトウトするまで読書→入眠…ってきっと良い習慣よね。
ベッド脇にライトがあったり、お手洗いが1階だけでなく2階にあったのも過ごしやすくて良かったです、はい。 -
最終日の朝食。
卵を使い切るための目玉焼きダブルとトースト・スープ・きゅうりと茄子の浅漬けの残り。
牛乳は料理で使うかなと買ってきたけど使わなかったので普通に飲んだ。
これで松山で購入してきた食材は全て使い切りました。 -
お借りして読んだ本達。
昔からノンフィクションが好き。
沢木耕太郎・山際淳司、久々ーー。そうそう、こういうんだった…って思い出した。
他にも気になった本がいくつもあったのだけど、時間が足りなかった。
本の後ろの方に購入日が書かれているものもあったりして、オーナーがいかに本好きで大切にされてきたかが感じられた。
この日付は私の大学受験日(入学した学部の)だ!なんてのもあったり。
あと、懐かしの予備校講師の本を見て、この人今何してるんだろう…って調べてみたら、まぁいろいろあったのね…なんて感じたり。
本を選ぶ過程も楽しかった。 -
オーナーがご挨拶に来てくださった際、近くに茗荷が生えている場所を教えてくださった。
この葉の根元。
野生の茗荷、初めて見た!1個ずつニョキッ!!花があるのも初めて知ったわ~。 -
どっさりお土産に頂きました。新鮮でウレシイ!
その後、宿をチェックアウトし、下灘→松山へ。 -
飛行機まで時間があるので空港へ直行せず一旦大街道へ。
松山城観光の後に寄った時は売り切れだった「霧の森大福」のバラ売りがないか行ってみたら…
3日前より時間が遅かったのでダメ元だったけど、この日はあった!
1個だけのイートインでもお茶をサービスして頂けるなんて手厚いサービス。霧の森菓子工房 松山店 グルメ・レストラン
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適度な抹茶感にやわらかいお餅とフレッシュなクリームとのコラボ。
とてもおいしかった…けど、期待値が高過ぎたかも。幻云々言われてたから、想像を絶するようなものかもって(苦笑)。
バラ売りがなかったら1-2箱冷凍宅配で買ってみようかと思ってたけど、送料込だと倍くらいの金額になってしまう。それだけの金額を払うならそれなりのお菓子が買えるよなと冷静になってしまった。
結果、バラ売りをその場で頂けて良かった。
普通においしいし、送料が入らないならこの金額でこのクオリティはコスパが高いと思う。 -
その後、ランチをどうするか少し検索。
ホタテラーメンのお店とか気になった所があったものの、小さいお店だと荷物が邪魔。
三越にコインロッカーはあったけど(300円。松山駅の半額で良心的)、お昼だけだともったいなく感じてしまい、結局三越のフードコートへ。
それなりに空いていたので、4人席をゆったり使えて良かった。
坊っちゃんフードホールの中の「瀬戸内魚類 七福神」。
迷いに迷って刺身定食を注文。旅行最後はやっぱり海のもので締めようかなと。
私の1つ前で茶碗蒸しがきれてしまい、卵焼きになってしまったのはちょっと残念。
お刺身はおいしかった。でも樽とツマの下の氷でだいぶ嵩増しされていたような…。
いや、まぁおいしかったですけどね。デパート価格ならまぁ相応かな。松山三越 百貨店・デパート
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ばらまき土産も松山三越で購入。定番の一六タルト。
このみきゃんパッケージが良かったのだけど、これだけが入った箱商品はなかったのでバラ売りを複数買うことに。
空港はバラ売りがなかったのでここで買っといて良かった。
ただ、箱がないと帰るまでに潰れちゃうかも…ということで、上階のダイソーに行ってちょうど良さそうな箱を物色。 -
このプラスチックケースがぴったり!
これぞまさにシンデレラフィット!! -
蓋を閉めるとこんな感じ。まるで専用箱のよう。
気持ち良くはまり過ぎたのが嬉しくて写真を撮ってしまった。
結果的に箱を買って良かった。
エコバックのままだったらいくつか変形してたかも。 -
ちなみに、自分用だけ季節限定(夏:塩レモン・秋:栗づくし)も1個ずつ。
その後、路線バスで空港へ。
空港ではSolaダイニングで時間潰し→30分ほど遅れた飛行機に乗り込んで帰宅しました。
1-2日目の松山ではお天気がイマイチだったけど、22年前のことを思い返したり、道後温泉に入れたりと楽しめたかな。
3日目以降の伊予は好天に恵まれ、宿のデッキから見る海も夕日も綺麗だったし、久々にのんびり読書もできたのも楽しかった。
総じて、良い旅でした。
海と山が近く、適度に発展もしている松山は住むのに良さそう…と、22年前も思った気がする。
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