2025/08/12 - 2025/08/12
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norio2boさん
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瀬戸内国際芸術祭2025夏会期
女木島
前回はスタンプラリーのコンプリートを目指して回ったけど
今回は危険な酷暑でもあり
無理せず気ままに回って来ました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
まずは「小さなお店プロジェクト」
2019年に始まったプロジェクト
9のプロジェクトが揃っている -
地図がなくても作品展示案内はブルーの看板で表示されている
-
mg29「いのちの詩 あまのおと」
柴田あゆみ(神奈川生まれ東京在住)
これは新作だから楽しみ -
「いのちの詩 あまのおと」
光の印影で繊細な空間を演出している -
各プロジェクト毎に案内表示がある
mg31の案内表示 -
mg31「ヨガ教室-瞑想するブランコ転がる景色」中里繪魯州(1954東京~)
ブランコに合わせて連動する仕組みが新鮮な印象をだす
ブランコは2人乗りで楽しめる
前にある横長の窓からは瀬戸内海とその奥に屋島が望める -
横長の窓からの眺望
奥に屋島
手前にフリーの駐車スペース -
ブランコに合わせてこの装置が動く
-
mg30「Sunset Tailor 思い出オーダーメイド」原游(1976東京~)
思い出の洋服の絵を注文で描いてくれるお店 -
思い出の洋服が飾られている
-
以前からあったピンポンの展示
-
1階に降りて来るとミュージアムカフェがあった
とても涼しい空間で救われた
写真の奥には今回は展示参加していないが美容室がある -
mg08「ピンポン シーNEW」原倫太郎+原游
新展開というか成長した作品が追加されている
家族揃って楽しめ(ピンポンできる)展示 -
mg32「カフェサムシングサインズ」原田郁
原田郁による仮想女木島カフェ -
柴田郁は仮想の理想郷を構想しそこでの擬似体験をテーマにしている
-
その後は西北へ少し歩いて
女木島にあった女木小学校の廃校あとを利用した作品
「女根/めこん」大竹伸朗
作品所蔵は公益財団法人福武財団
入場料は共通チケット(大竹以外の展示がある)1500円 -
大竹伸朗は人気アーティスト
行列が出来ていた
共通チケット1500円 -
mg33「石は憶えている、そして私は耳を傾ける」サラハドソン(ニュージーランド生まれ~)
-
作家はニュージーランドのモウトホラ島の生まれ、女木島と同じように「石垣」が多い
そう聞いてみると作品に共鳴できる -
これは作品ではなく
女木小学校のプール使用心得
写真撮っておいた -
女木小学校のプールに造形された作品mg34「色彩の解釈と構造」
ヤコブダルグレン(1970スエーデンのストックホルム生まれ~)
今回2025で初登場の作家
勿論初登場の作品 -
廃棄された家庭用品が積み木細工のように置かれている
作家は島民との材料の収集作業も作品の一部と主張している -
mg34「色彩の解釈と構造」
を撮影していた女性を入れて撮影してみた
おかげさまで重量感のある写真になった -
mg13-B「女根/めこん」大竹伸朗
瀬戸内国際芸術祭2013から継続展示している作品(芸術祭でない期間は公開されていない) -
大竹伸朗は同じ香川県の丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館で「網膜」展を開催している(そのポスターが貼られていた)
-
校舎から校庭に出るところにある大竹伸朗作品
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校庭の大竹伸朗作品
偶然撮影していた人物が入り込んでくれて画面にパンチが出ている -
大竹伸朗はこの女木小学校「めこん」の他に
直島で「直島銭湯」と「家プロジェクトはいしゃ」豊島で「針工場」を出品している -
殺人的な暑さのなかを西へ少し歩くとmg14の道標
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mg14「女木島名画座」
依田洋一朗(1972香川県生まれ~)
入城料500円 -
名画座内部
ポップコーンマシンが置かれている -
入り口には往年のムービースターの似顔絵が並んでいる
-
ここは冷房がきつく効いている
酷暑のなか歩いて来たのでとてもありがたい
からだのなかにたまった暑さが抜けていくようだった -
今回の新しい作品は「大草原の小さな家」ローラインガルスファミリーの物語
映写室の内壁に描かれている -
インガルスファミリーのお父さんお母さんの絵も描いている
「大草原の小さな家」のシリーズ本が飾られている -
女木島名画座の冷房空間の涼しさを皆さん鑑賞していた
-
地元の作家が描いたのだろうか
ブロック壁に女木島の観光地図があった -
女木島キャンプ場の中に大きな立像があった
戦後の芦田内閣で副総理をl務めた西尾末広(1891~1981)の立像女木島(松原)キャンプ場 キャンプ場
-
西尾末広は女木島の出身
-
今回は高松から車を載せて来ました
フェリー代は
車は往復で6420円(ドライバー乗船無料)
大人往復740円
子供往復380円
今夜は写真の
umiyado 鬼旬に泊まります -
umiyado 鬼旬
夜は瀬戸内の海の幸山の幸のBBQ
朝はパンケーキのおしゃれなセット
瀬戸内海が望める大きな窓のジャグジー付きの風呂が魅了的だった -
翌日は鬼ヶ島大洞窟へ
車で5分
バスは700円
入洞料700円 -
バスを待つ観光客の行列が出来ていた
炎天下のなか厳しい日だった
瀬戸内国際芸術祭2025
夏会期8/1~8/31
秋会期10/3~11/9
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この旅行記へのコメント (2)
-
- マリオットさん 2025/09/12 14:32:04
- 芸術祭
- こんにちは、足跡から来ましたマリオットです。
瀬戸内の芸術祭は、遠くてなかなか行けません。ほとんど旅行記の写真を見て楽しみ、鑑賞したつもりになっています。
「いのちの詩 あまのおと」を見た時に、昔体験した細長い部屋を思い出しました。白い室内には何もなく、入り口からの光がだんだん奥へ行くと暗くなる。白から灰色、そして黒と変わっていく色の変化が味わえる空間でした。
「いのちの詩 あまのおと」はいろいろな角度から撮った写真があるようで、作者のInstagramでは制作過程がありました。とても繊細に作られているようで、びっくりしました。
空間に意識をあわせる、光と水が出会うなど発想が素敵です。とても気に入ってしまい、女木島まで行ってみようかと思いました。
他の瀬戸内旅行記も、これから読みますね。
- norio2boさん からの返信 2025/09/12 22:04:37
- Re: 芸術祭
- マリオットさん
柴田あゆみさんの作品は上品で繊細で魅力的ですね
下手な写真でのご紹介で申し訳ありませんでした
海外でもご活躍のアーティストの人類共通のテーマ作品をぜひ女木島で鑑賞頂いてご感想を旅行記で拝見したいです
秋会期はこれからです
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