2025年7月23日から8月7日までスリランカ、インド、バングラデシュを一人旅で回ってきました。どの国も貧しいアジアの国ですが、コロンボ、チェンナイ、コルカタ、ダッカと都市を移動するたびに旅行に関しては治安と衛生状態の難易度が上昇していき、ラスボスはダッカでした。しかし個人的にはコルカタのほうが個人旅行の難易度が高いと感じました。インドとバングラデシュはビザ・オン・アライバルで、インドのVOAの難易度もそれなりのものです。<br /> 某LCCで5月末に大阪からスリランカのコロンボまで片道17,979円という格安の便をみつけて購入しました。（大阪から１回クアラルンプールで乗り換えて合計13時間あまりでコロンボ到着）。しかし、購入後すぐにクアラルンプールで12時間待機して翌日の午前中にコロンボ到着するという便に変更させられたので、返金希望でキャンセルしました。満席で便の変更させられたのなら納得しますが、そのLCCは私が乗る予定だった便をネットで、キャンセル後も販売していました。（返金が完了したのはなんと7月末です。）LCCならよくあることかもしれませんが、ビジネスのマナーに反していると思いました。旅行のスケジュールを守るため、お金は余分にかかりましたが、シンガポール経由でコロンボにいくことにしました。<br />　スリランカはシーギリヤが有名ですが1200段の階段をのぼる体力は私にはありません。現地まで行って遺跡を見上げるだけでは惨めなので、結局、鉄道でゴール(Galle)とネゴンボに行くことにしました。今回の旅行の大きな目的はバングラデシュのダッカです。他の都市はあくまで予行演習です。

スリランカ一人旅　コロンボ、ゴール、ネゴンボ　鉄道の旅

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2025/07/23 - 2025/07/28

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kikukazuさん

　2025年7月23日から8月7日までスリランカ、インド、バングラデシュを一人旅で回ってきました。どの国も貧しいアジアの国ですが、コロンボ、チェンナイ、コルカタ、ダッカと都市を移動するたびに旅行に関しては治安と衛生状態の難易度が上昇していき、ラスボスはダッカでした。しかし個人的にはコルカタのほうが個人旅行の難易度が高いと感じました。インドとバングラデシュはビザ・オン・アライバルで、インドのVOAの難易度もそれなりのものです。
某LCCで5月末に大阪からスリランカのコロンボまで片道17,979円という格安の便をみつけて購入しました。（大阪から１回クアラルンプールで乗り換えて合計13時間あまりでコロンボ到着）。しかし、購入後すぐにクアラルンプールで12時間待機して翌日の午前中にコロンボ到着するという便に変更させられたので、返金希望でキャンセルしました。満席で便の変更させられたのなら納得しますが、そのLCCは私が乗る予定だった便をネットで、キャンセル後も販売していました。（返金が完了したのはなんと7月末です。）LCCならよくあることかもしれませんが、ビジネスのマナーに反していると思いました。旅行のスケジュールを守るため、お金は余分にかかりましたが、シンガポール経由でコロンボにいくことにしました。
　スリランカはシーギリヤが有名ですが1200段の階段をのぼる体力は私にはありません。現地まで行って遺跡を見上げるだけでは惨めなので、結局、鉄道でゴール(Galle)とネゴンボに行くことにしました。今回の旅行の大きな目的はバングラデシュのダッカです。他の都市はあくまで予行演習です。

エリア

コロンボ(スリランカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道タクシー徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

「ゴールの旧市街と要塞」の名でユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されている。スリランカの南端に建設された要塞都市ゴール。堅固な城塞に囲まれた街並みは、16世紀にポルトガルによって造られた。城塞が取り囲む旧市街には西欧風の建築など立ち並び、アジアとはおもえない雰囲気です。またこの城塞が2004年に起こったスマトラ沖地震の津波でゴールは被害を受けましたが、旧市街と要塞は城壁によって守られ、他の地域に比べて被害が少なかったと言われています。
コロンボから南へ約60km。鉄道を使用した場合、約2時間
ゴールの要塞
ゴールの要塞
スリランカ国旗の帽子。
ゴールの要塞。頑丈な擁壁です。
TUKTUKという乗り物。１時間につき2000スリランカルピーで案内すると言われましたが、断りました。時間がなかったので歩いて要塞内部の写真を撮りました。

ゴールの要塞。
ゴールの要塞。
ゴールの要塞。
Galle鉄道駅。朝10:30ごろコロンボ発の列車に乗りました。この便は満員で2時間立っていました。ネットで予約はできません。料金は250円程度ですが、よく揺れます。ゴール行きは40分遅れで出発。コロンボに帰る便は15:30ごろだったので現地で2時間しかありませんでした。その列車もゴールから30分程度走ったところで、故障して動かなくなった。「勝手に近くのバス停を探してバスでコロンボに帰ってね。」と言われた。乗客の皆と一緒に海岸沿いの道路まで歩いたが、通過するバスはどれも超満員。出口にぶら下がれば乗れる。途方に暮れていたらスイス人の若いカップルに「ウーバーを呼んで料金をシェアーしてコロンボに一緒に行かないか？」と言われたので、その話に乗りました。スイス人二人、ベトナム人女子二人、そして私です。しかしやってきたのはスズキの軽自動車のバンタイプでこれに大人６人（一人は運転手）が乗車して、高速道路でコロンボへ。私は一番前に座ったので生きた心地がしなかった。一人2500ルピーでコロンボ到着、私はいい席に座ったので3000ルピー払った。スズキのエンジンはすごい。660ccで六人を高速道路を80km/hで巡航する。今にも爆発しそうなエンジン音を立てていたけど。
コロンボ市内のヒンズー教の寺院、名前は忘れました。
コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内のヒンズー教の寺院

コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内のヒンズー教の寺院
コロンボ市内、ジャミ・ウル・アルファー・モスク。
1909年に建てられた。
コロンボ市内、ジャミ・ウル・アルファー・モスク。
コロンボ市内、ジャミ・ウル・アルファー・モスク。
コロンボ市内、ジャミ・ウル・アルファー・モスク周辺。
日本の基準では、うるさくてすごい大混雑ですが、今回の旅行では他の都市とくらべればましな方でした。
コロンボから鉄道でネゴンボに移動。Negombo (ネゴンボ) はスリランカ西海岸の都市で、漁業が盛んな港町。コロンボの北30km。鉄道で1時間すこし。
Negombo (ネゴンボ)の1番の観光名所はセントメアリー教会。
一度焼失し，再建されたゴシック様式の教会。
セントメアリー教会　　ネゴンボ, スリランカ　　
セントメアリー教会、ネゴンボ, スリランカ
セントメアリー教会、ネゴンボ, スリランカ
セントメアリー教会、ネゴンボ, スリランカ
セントメアリー教会、ネゴンボ, スリランカ
街角のモニュメント。キリスト教関係だと思います。
漁港の近くにシロサギ。人を全く恐れません。
ネゴンボダッチフォート、ネゴンボ、スリランカ　
この要塞は、ネゴンボ市を外国の侵略から守るために、建設されたらしい。
砦は軍事拠点でもあり、オランダ東インド会社の交易所でもあったという。
これはその記念碑。
コロンボからネゴンボへは列車で移動しました。たった１時間少しですが、物乞い７～８名（手のない人、足のない人、象皮病の人、赤ちゃん連れなど）、物売り９～１０名（お菓子、スライス瓜、豆、パン、カレンダー、がまの油など）がひっきりなしに各車両にやってきました。帰り（コロン行き）は静かでした。運賃は100円程度です。
ネゴンボ、コロンボ間の列車
ネゴンボ、コロンボ間の列車
ネゴンボ、コロンボ間の列車
地元の人の出入りが激しい。アジア人は珍しいのか顔をジロジロ見られた。
ネゴンボ駅近くの地元民が利用するレストランで
チキンビリヤニ（炊き込みご飯）を食べました。
意外と美味しかったし、値段も安かった。
ネゴンボ駅近く、露店で金魚（熱帯魚）を売っていた。
ネゴンボ駅近く、露店で金魚（熱帯魚）を売っていた。
300円前後。しかしこれはお土産にできない。見るだけ。