2023/04/10 - 2023/04/10
300位(同エリア468件中)
みーみさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/10
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新大阪駅は新幹線に乗り降りするのに使う駅という認識ぐらいしかなく、
どんな駅舎なのか、周辺はどのようになっているのかとか、
ほとんど考えたこともなくて、それで、今回、新大阪駅の周辺を
散策してみました。
改めて見ると、新幹線の駅舎はモダンでいい建物だなあと実感。
駅近くにこそ、ビジネスホテルとかはたくさんありますが、駅と一体になって開発されたわけではなく、なんとなく雑然としている印象が強いです。そんな感じで新大阪駅周辺はそれほど都市化されず、今回歩いた駅東側も住宅街が広がっていました。
でも、最近は外資系のホテルができたり、地下鉄の新線を通って南海電車
が新大阪まで関空から直通で来るとか、阪急も新大阪に乗り入れるとか、
いろいろ計画があるようです。
(なお、新大阪駅の写真は後日撮影したものを利用しています。)
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じっくり外から駅舎を眺めたことはほとんどなかったけど、改めて見ると、
モダンなデザインが素敵だなあ。横に伸びる壁面は建物ではなくて、ホームの壁です。新大阪駅 駅
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イチオシ
レトロフューチャーなデザインのこれは街灯です。
電球とかどうやって交換するんでしょう?新大阪駅 駅
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イチオシ
壁面がタイル張りなのが、いかにも昭和な感じがしていいなあ。
新大阪駅 駅
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イチオシ
パネルがリズミカルに並んでいます。一部だけ茶色(かな?)
壁面タイルと同系色。新大阪駅 駅
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車なら新御堂筋から分岐して改札階に乗り入れができます。
その道路を支えている太い柱が並んでいる様子も壮観。新大阪駅 駅
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この柱の並ぶ広場から続いている駅の一階にある「味の小路」という飲食店街で
昼食を食べました。Beer Restaurant GIGI 新大阪店 グルメ・レストラン
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「GIGI]というビアレストラン、昼間は普通にランチやってました。
最近新大阪駅は新しいビルやホテルなどができたり、リニューアルしたりして随分きれいになりましたが、この飲食店街は昔のまま。Beer Restaurant GIGI 新大阪店 グルメ・レストラン
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駅舎はこれくらいにして、散策に出かけます。今回は駅の東側を歩きます。変わった建物を発見。
「大阪市立青少年センター」「新大阪ユースホステル」の表示がありました。新大阪ユースホステル 宿・ホテル
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さらに東へあるいていくと、中島惣社という神社がありました。
中島惣社 寺・神社・教会
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7世紀創建と言われる歴史ある神社で、豊臣秀頼の崇敬も篤かったといいます。
今の社殿は1987年の建設で新しいですが、神社の佇まいを見ていると、昔は田んぼの広がる場所だったんだろうなあというのが想像できます。中島惣社 寺・神社・教会
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さらに東へ行くと崇禅寺に到着。
崇禅寺 寺・神社・教会
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住宅街の中、壁がず~っと続くかなり大きな境内のお寺です。
崇禅寺 寺・神社・教会
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「摂津県 豊崎県 県庁所在地跡」という石碑が建っていました。
明治維新直後に、一時県庁がおかれたそうで、境内は史跡に指定されています。もっとも伽藍などの建物は空襲でことごとく焼失して、当時のものはないようですが。崇禅寺 寺・神社・教会
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広い境内には、広い墓所もあり、檀家さんも多いお寺のようですが、歴史上の有名な人物のお墓もあります。
崇禅寺 寺・神社・教会
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ひとつは赤松満祐に暗殺された足利義教の首塚です。
赤松満祐討伐に加わった細川持賢が、満祐の所領であったこの周辺の土地を与えられ
崇禅寺に義教の首を祀り、足利家、そして細川家の菩提寺としました。崇禅寺 寺・神社・教会
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細川家の菩提寺ということで、あの細川ガラシャの墓もあります。
細川玉子の墓 (細川ガラシャの墓) 名所・史跡
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本堂は1989年に再建されたものですが、参拝時、修理中でした。
崇禅寺 寺・神社・教会
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崇禅寺から南の方に歩いて行くと、小さな社殿の愛宕神社が鎮座していました。
どうして、このような形で 愛宕神社として残っているのか、境内はきれいだけど、誰が管理しているのか、よくわかりませんでした。中島惣社に明治時代合祀された天満宮の跡地に愛宕神社が勧請されたようです。「常夜灯」と彫られた石柱には梅の花がありました。愛宕神社 寺・神社・教会
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境内にあった石碑も説明がなく、どういった由来のものかわかりませんでした。「東寺青(?)年會」「行〇竹(作?)蔵」と書いてある(違うかもしれません)
愛宕神社 寺・神社・教会
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最後に永春寺というお寺にお参りしました。創建は1675年、曹洞宗のお寺です。
永春寺 寺・神社・教会
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「来國長 来国次 永春寺」という石碑がありました。
永春寺 寺・神社・教会
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寺の沿革には、明治時代1878年に、刀剣師の来一族の居住跡だった萬年山春明庵と合併して、現在地に移転したとありました。来氏というのは京都の刀工の一族でそのうち、摂津に移住してきたのを中島来一派と言います。
永春寺 寺・神社・教会
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お寺の境内には鳥居があり、明らかに神社と思える一画がありました。井戸と石の祠(見た所祠かと思いましたが、石廟つまりお墓みたいです。)そこにあった「由来」と書かれた説明書によると、
来氏が先祖を神様として祀り、連綿と祭祀を執り行ってきて、平成6年に本堂を再建した際に祭祀を行っていた神域も整えたということのようです。来氏の後裔が今も継承していることにも驚きました。「神域」とありますが、永春寺が合併したのは萬年山なので、お寺だったはずで、当時は神仏習合していたのか?よくわかりませんでした。永春寺 寺・神社・教会
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