マグロと登呂遺跡

2025/06/08 - 2025/06/09

久しぶりに友人と会い、静岡で飲むことになりました。日曜日の夜に約束したのですが、静岡の街は日曜に休業するお店が多いそうです。予約してもらったのは、葵区の「魚弥長久」でした。飲食店の多い繁華街は同じ葵区でも、紺屋町の辺りらしいのです。新静岡の駅に近い所にお店がありました。
お店はなかなか繁盛しているようで、お客さんも多くいました。コースで「名物！魚弥長久刺身盛りプラン」を頂きます。お茶杯もあるので飲んでみると、お酒を感じないほど濃いお茶です。さすがに本場の静岡茶でしょうか。
翌朝は駅から近いので登呂遺跡を見学して帰路につきます。このあたりの国道1号はバイパスになっているため、信号が少なく流れがスムーズでした。富士まで下道で来たため、地図でカフェを探すと古民家カフェがあるそうです。昭和の平屋で、畳の上に上がりコーヒーで休憩しました。
ここからの帰り道は東名に載り、２時間ほどで東京へ帰れました。

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

明るいうちに「くれたけインプレミアム静岡駅前」に到着しました。

くれたけインプレミアム静岡駅前 宿・ホテル

ビジネスホテルのタイプです。駅からホテルが見えるほどの距離でした。

友人も泊まるのでツインルームにすると、ミニキッチンのある部屋でした。

予約時間にお店へ行きます。日曜でも人が多いようです。

魚弥長久 グルメ・レストラン

まずはお通し的な料理、フォアグラの茶わん蒸しと小あじのフライ。

お刺身盛り、マグロは赤身、中トロ、大トロと並んでいました。

トロ鯖の煮つけ。

ビールを飲んでいましたが、静岡まで来たのだからとお茶割りを試します。焼酎のはずですが、お酒を感じないくらいお茶が濃い目でした。

お店のお料理を籠に乗せた個人盛り。少しずつ多品種が味わえました。

漁師めし。ここまでたくさん食べたり飲んだりしています。食べられるかと思いましたが、ご飯の上のお魚が新鮮で美味しかった。

翌朝は、ホテルの朝食。くれたけインのホテルは無料の朝食がつきます。

地域の特色を出しているのでしょう。他のくれたけインでは食べたことのなかった、黒はんぺんのフライがありました。

駅から近いので、登呂遺跡へ行ってみました。

特別史跡　登呂遺跡 名所・史跡

駐車場の横が水田です。昔の水田を復活して、田植えなどの体験行事をやっているようです。

博物館は月曜のため休館でした。

静岡市立登呂博物館 美術館・博物館

外部は公園のようになっているので見学ができました。復元された住居。

登呂遺跡では最大の建物。平成11年の再調査で見つかり、復元されました。祭殿で村全体の儀式が行われたと考えられているそうです。

静岡から国道1号を富士まで走り休憩場所を見つけると、古民家カフェがありました。

cafe1518 グルメ・レストラン

靴を玄関で脱いで、部屋の畳に上がります。床の間横の窓、細かい格子に懐かしさを感じます。

廊下も席になって利用されていました。昭和にもどったような風景です。

アイスコーヒー、豆の精錬がスマトラ式と書かれていました。独特の味を主張する豆に思えました。

コーヒーで目を覚まし、ここからは東名で東京まで帰りました。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2025/11/21 07:01:50

  ようこそ静岡市に！

  マリオットさん　超ご無沙汰です。
  静岡市にいらしていたのですね(私はこの週末、尾瀬に✌️)
  そして何と、魚弥長久に(ﾟ-ﾟ)　静岡らしい美味しい魚に出会えたようで👍
  私もVIPの送別会や歓迎会は、たいてい魚弥長久でやります。間違いありません👌
  
  静岡市民なのに、登呂遺跡は何十年も行ってない、お恥ずかしい😅

  マリオットさん からの返信 2025/11/21 17:10:48

  Re: ようこそ静岡市に！

  ねもさん、コメントありがとうございます。
  
  静岡には友人がいるため、何回か出かけています。駅に近い中島屋によく泊まりました。友人と飲むために静岡へ行くなんて、理由があまりよろしくありませんが。
  
  地元の魚が美味しいお店を探すと、魚弥長久が見つかりました。地元の方がお勧めならば、間違いないはずですね。お茶杯とマグロは、とりわけ静岡らしさを感じられました。
  
  他にも観光で訪れたい所がたくさんあります。また静岡県にお邪魔したいと思います。