2025/06/21 - 2025/06/21
458位(同エリア3985件中)
さるおさん
大阪万博、さほど興味は無かったが、会社がチケットを二枚くれた(本人と二親等以内の親族しか使えないという決まりあり)。妹に聞いたら"行ってみたい"と言う。じゃあ行くかと思ってみたものの、開幕直後の4月5月はグダグダと過ごし、猛暑の前の6月に慌てて予約を入れた。
そもそも私はスマホを持っていないし。持っているのは古い機種のipadのみ。その程度の武器で"未来の万博"に太刀打ちできるのか?
いまだにガラケイ使用のIT貧者が、"チケットがタダだから"という理由だけで臨んだ万博です。予約の一つも入れられず、暑さに体力を奪われた万博、ほぼボヤキ? ・・・みたいな旅行記になっております(笑)。
行程:西口ゲート→ミヤクミャク→ガンダム→ヘルギー館→大屋根リング→ランチ(2000円のバーガー)→ハンガリー館→ブラジル館でコーヒーだけ購入→アラブ首長国連邦館→ルクセンブルク館→トルクメニスタン館などのライトアップを楽しむ→マルタ館のレストランで夕食→夜景を楽しむため大屋根リングヘ→東口ゲート
ホテル:ヴィアイン梅田
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<万博ID取得>
昭和生まれの私からすれば、"何でチケットが紙じゃないの?"ってトコから始まっている。何せこの万博IDの取得からして面倒で。理由は判らんが、私のipadでIDを取得しようとすると、例えば"abc"と入力したら"aabbcc"と文字が2文字ずつ入ってしまうのだ。どういうこと? 1文字入れては1文字消してを繰り返しイライラ度マックス! 自身で設定するパスワードは、13桁とやたらに長いし。それに輪をかける"ワンタイムPW"とやら。一回一回PW取らなログインできんのかい! -
<パビリオン予約>
やっとの思いで万博ID取得。既に2か月前予約は期限を過ぎている。次は7日前予約だ!と鼻息も荒くipadでチャレンジするもエラー、エラーの連続でつながりもしない。ipadを諦め妹のスマホで入力。そしたらコッチはサクサク進む。妹が言うには、私のipadのギガ数が少ないからエラーが起こるのだそうだ。どちらにしても抽選結果は全滅。3日前予約にはチャレンジもしなかったから、結局予約は何一つ取れず。丸腰で向かうこととなる。 -
<QRコード・マップの印刷>
事前にチケットのQRコードを印刷しようとしてプリンターが壊れていることに気づく。長い間使っていなかったからなぁ。ビクとも動かん。プリンター会社のお客さま窓口に電話するが日曜は休みとのこと。次の土曜には万博行くんだよ、私の休みも今日だけなんだよ! 妹に電話してQRコードとマップの印刷を託す。 -
<持ち物の準備>
折り畳みイスは荷物になるが、立って待っていられるほどの体力は無し。3コインで880円の折り畳みイスを購入。軽くてコンパクトに収納でき880円とは思えない優れもの。万博行きの準備期間中、私の顔が唯一綻んだ瞬間。
この他、暑さ対策として保冷剤(保冷袋に入れて)、手動式小型fan(こちらは役に立たず)、塩ラムネ等を持参。 -
<いよいよ当日、7:45>
地元から万博までは直通バス使用。バスは9時出発だけど、妹が激混みとの噂を聞いてきた。用心して1時間15分前にバス乗り場に。既に10人程の先客。8時に整理券が配られ、8:40再集合。バスの一番前の席に座ったら"交通事故で一番に死ぬのがこの席だ"と妹に詰められた。 -
<11:20>
予定通り西口ゲートに到着。6月の土曜日、思った以上の人出。どこに並ぶか、よう判らん。東京○○ランドをイメージしちゃイカンのね。あっちは商業施設、こっちは公的事業。"充足なスタッフ"というわけにはいかんわなぁ。
バス降車から入場まで約20分。妹が"土産を買いたい"と言うので、何も買わない私は、その間当日予約にチャレンジすることにした。私のipadは、どうせ継ながらないだろうから妹のスマホを借りた。しかし見事に×マーク。早々に諦めトイレに行ってショップの前で妹を待つ。 -
<12:30>
妹と合流して先ずは西口ゲートのミャクミャクにご挨拶。
会場内に流れるコブクロの「この地球の続きを」。"こんにちはぁ"の部分が頭の中で繰り返されるものの、口ずさもうとすると何故か1970年の万博テーマソング、三波春夫の"こんにちはぁ"の節回しに引っ張られる。身体に染みついた昭和の万博(笑)。
前回の万博、親に連れられて行ったんだよねえ。記憶はほとんどないけど。月の石を見た記憶は微かにあるようなないような・・・。当時の写真を見ると、若かりし頃の両親と、ちょっとお洒落して連れてこられた子供たちの姿が残っている。その白黒の写真がノスタルジックで・・・。今見ると、なんだかツンときます。 -
<12:40>
ガンダムとも一緒に写真が撮りたいというので撮影タイム。逆光でスマホの画面が見えず適当に写してたら、顔が切れてるだぁ、ガンダムの腕が切れてるだぁと何回も撮り直しを命じられる。 -
<12:50>
いよいよ大屋根リング。今回の万博の象徴。 -
前回の万博の象徴は"太陽の塔"だという話になった。"太陽の塔はショボい"と妹が言う。そうかなあと私は思う。前回の万博、高度経済成長期、上り調子だったあの頃の日本人は、今の日本人より、もっと期待を込めた目で金色に輝く太陽の塔を見上げたと思うけどなぁ。あの塔は"日本の輝く未来"の象徴だったのだ。やっぱ岡本太郎、天才だ。
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<13:00>
どこかパビリオンに入ろうとなり、目の前にあったベルギー館の列に並ぶ。全く推しパビリオンではなかったが、入場者には無料でクッキーが1個配られるらしく、そのクッキーが欲しいと妹が言うので。
※無料のクッキー・・・ベルギーの定番お菓子「ロータス ビスコフ」でした。 -
列に並んでいる間、ヨギボーのようなソファが置いてあって自由に座れるけど、列がサクサク進むので、座っては立つ、座っては立つの繰り返し。このソファ、座ると立つのが地味に大変。そしてこの待ち時間、やっぱり熱い。日陰無し。熱中症予防に保冷剤を両脇に挟む。おかげで手が上げられず写真が撮れないと妹に話たら爆笑された。待ち時間30分。入館すると緑に囲まれた滝。ホッと一息。
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次の部屋から映像の展示。内容は、ベルギーが誇る最先端の医療技術やワクチン開発について。映像は美しいけどサラッと終わった(笑)。
ベルギーは昔訪れたことがある。ヨーロッバの小国ながらEU本部のある国。上品な国という印象。高齢のご婦人方が、皆さんキチンとスーツを着てパンプスを履いてシャンとしてらっしゃったのが素敵な国だった。 -
ランチが未だだったので、ベルギー館のレストランで食べようかと思ったら、待ち時間が一時間以上といわれたので諦めた。レストランには行かなかったが、そのまま屋上に上がる。
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ベルギー館の屋上から。目の前に大屋根リング。屋上は気持ちいいけど日陰無し。これは長居は無理と次へ進む。
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<14:00>
大屋根リングを歩いてみる。リングからのガンダム。 -
向こうにパソナ館。淡路島を向いたアトム。
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万博ウォータープラザ。噴水ショーはレジオネラ菌検出で中止。楽しみにしていたのに残念。大屋根リングの上は風が強い。帽子を押さえていないと強風に飛ばされそう。おかげで思うように写真が撮れない。
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人気のイタリア館。
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木が美しいウズベキスタン館。
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<14:30>さすがにお腹が空いたのでランチ。近畿大学水産研究所は90分の待ち時間。空いてりゃなんでもいいやとキッチンカーでハンバーガー。ドリンク無しで2000円。スパイファミリーの缶バッジ付き。缶バッジよりドリンク付けて。
団体用の休憩所が解放されていたので、そちらで頂く。解放してもらってて文句言うのも何だけど、休憩所なのにゴミ箱置いてない。自販機も無い。トイレも何処にあるか判らなくてねぇ、わざわざ地図で探したわ。 -
<15:10>
本日15万人以上の人出。どのパビリオンも長蛇の行列。入場制限のかかっているパビリオン多し。行きたかったハンガリー館も一歩出遅れ並ぶことも許されず。係員の指示に従い近くのベンチで解放されるのを待つ。すると並べないはずの行列にオバチャンたちが並び始めた。狡ぅ~と思ったら、どうやらそこで解放されたらしい。"解放されましたぁ"とか、お知らせ無いのね。待ち時間1時間、見学20分。 -
まずガラスアートの展示。展示の前は人だかりで、ゆっくり見学できず。
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国花のスズランを模したシャンデリア。パビリオン内、いい匂いがするなぁと思ったらスズランの匂い。
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ホールに通されると、そこに白い衣装を着た女性。星空のような照明の中で彼女がハンガリー民謡を歌う。幻想的。途中、"ミナデウタイマショー"と声を掛けてくれるが、リズムが独特で初聞で歌えるような曲ではない(笑)。
ハンガリーも過去に訪問歴あり。アジアがルーツと言われるハンガリーはヨーロッパの中でも異色の存在。"民族"を強く感じた国だった。
ヘルギーにしてもハンガリーにしても短い見学時間でも、その国の雰囲気を感じさせてくれる良い展示だった。 -
<16:30>
ハンガリー館の後、ブラジル館でコーヒー購入。コーヒーの良さを味わうにはホットなのだろうけど、この暑さでホットは無理とアイスを購入。700円。フルーティな香りの良いコーヒーだったけど、アイスコーヒーなのにぬるい。
ゴミ箱が見つけられず、コーヒーの紙コップを持ったまま待ち時間0のアラブ首長国連邦館に入館。 -
展示は・・・空港とかでもありそうな展示。カフェは混んでた。
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<17:00>
妹の希望でルクセンブルク館。こちらも一時間待ち。 -
行列に並んでいる間、パビリオンの壁に書かれたこちらのマークをスマホのカメラで読み取ると何か説明が出るみたい。私のipadは機能せず。
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ルクセンブルク館は4つの部屋があり、それをグループで回る感じ。
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ルクセンブルクに住む人々や産業の紹介。
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目玉は一番最後の部屋。360度映像になっており、床がネットになっているので下も見えるシステム。空を飛んでいるような浮遊感が味わえる。ネットが気持ちよく寝転がってみるが、そうすると天井しか見えず空の映像だけでつまらない。途中から体操座りに変更。体位を変える時に前の人の頭を蹴ってしまった。失礼。
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<18:30>
トルクメニスタン館のライトアップ見学は私の希望。 -
パビリオンには長い行列。中には入らなかったが、外から見ても素敵なパビリオン。
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<19:00>
トルクメニスタン近くのマルタ館。こちらも夜目に映える。人気のサンドイッチでもテイクアウトしようとしたが、レストランが待ち時間なしで入れるというので、そちらを利用。パビリオンは入らず。 -
この日、初めてのビール。最高気温32度。熱かったぁ。マルタの代表的なビール"CISK"。1本1000円ながら軽くて爽やかなビール、美味しかった。
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タコのシチューのパスタ。2500円。タコのシチューはマルタの名物料理。マルタも訪問歴あり。タコのシチューも現地で食べている。現地で食べた方がおいしかった。そりゃそうだろうけど。
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ラビオリ、2500円。合計で7000円。笑う。
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<19:50>
食事を終えドーローンショーを見ようとウォータープラザで待っていたら強風により中止とのアナウンス。ガックシ。最後に大屋根リングに上がってみる。 -
大屋根リングは凄い人。妹は人が多すぎて怖いと言っていた。
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だけど夜景は綺麗。人が多くて写真撮るのも大変だけど。
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そろそろ帰ることにしてエスカレーターを降りようとするも、"別のエスカレーターをご使用ください""こちらは人が多くて危険です"と警備員の絶叫。しかし多勢に無勢。誰も聞いてないわね。圧倒的に警備員の数が少ない。
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隈研吾さんの事務所がデザインしたポルトガル館。2階にステージ。昼間見た時は"何でロープ?"と思ったけど、夜は素敵だった。特にステージ部分。
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<20:30>
東口から帰ります。夢洲駅に向かう人は多かったが渋滞はなく10分ぐらいで駅に到着。電車にもすぐ乗れた。 -
<21:40>
本日のお宿「ヴイアイン梅田」。ツイン朝食付きで37000円ほど。駅から近いと聞いてセレクトした筈が、繁華街で道がややこしく、どっちに向かうのかもわからない。ホテルに電話、道案内を頼むも、新人なのかイマイチ要領を得ない。私のipadのグ-グル先生は嘘ばっかり教えるので、妹のスマホで何とか辿り着く。 -
翌日の朝ごはん。今まで泊まったチェーン店のビジホの中では上位クラス。一つ一つ丁寧に作られたおかずが並ぶ。お蔭で食べ過ぎた。
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妹が「グラングリーン」に行きたいというので梅田北に。この公園は、いつも人が少ない。
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サウスパークの「芝生広場」。都会のオアシス。
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こちらも妹のリクエスト。アメリ風のカフェがあるというので行ってみた。
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入ったらいきなり"アメリ"のポスター。"アメリ風"と言うより、もう狙ってますやん。
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アメリの“好きなこと”の一つ、"クリームブリュレのお焦げを潰すこと"。おかげで、当時"クリームブリュレ"が流行りましたな。このお店の"クリームブリュレ"、その名も"クレームアメリ"。映画"アメリ"が公開されたのが2001年の事、24年経ってアメリのクリームブリュレを食べることになるとは。
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オニオングラタンスープも人気というので食べてみた。朝も沢山食べたので、ランチはコレでいいか。せっかくの大阪だが動き回る元気が無いので自宅に帰ることにする。妹はこの後、駅前でミャクミャクグッズを購入。駅前で買えるなら、わざわざ並んで万博会場で買うことはなかったとボヤいてました。
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<万博感想>
多くの方が好意的な意見をお持ちのよう。妹も満足したと言ってましたが、私は消化不良。理由は、時間も体力も足りなかったから。それは、万博さんの責任じゃありませんが、パビリオンの予約が取れているか取れていないかは満喫度を大きく左右すると思います。今回私のipadで予約を取るのは無理と判明しました。万博IDは、辛うじて取れたけど。
ここからは愚痴です。IT貧者の戯言とお聞き流しください。
今回の万博のテーマってSDGsでしょ。SDGsの理念て"誰一人取り残さない"じゃないの。なんか私、取り残されてますけど。スマホを利用しないのは私の勝手なので、怒ってるわけじゃないけど、なんかモヤモヤする・・・。
そんなモヤモヤを抱きながらも、会社が次の無料チケットをくれるというので、もらったら二回目行きます! フットワークと調子だけはいい。
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この旅行記へのコメント (4)
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- あけちさん 2025/06/30 07:47:47
- 1日違いで私も…
- さるおさん おはようございます
私はさるおさんが訪れた翌日に万博へ行きました
入場ゲートの警備員さんが昨日は約18万人でした!と話していました
オープンしてすぐの方が空いていたと思うと、ちょっと後悔しました
アプリダウンロードから始まり、パビリオン予約など、IT苦手な方には厳しいですよね…
それでも妹さんとしっかりパビリオン回られて楽しまれたようで良かったです
私より1週間前に行った娘達はパビリオン事前予約なしで、結局よしもとのお笑いだけ見て、スタンプラリーして、ご飯食べて楽しかったと言って帰ってきました
私もさるおさん同様また再訪予定です^ ^
一度行って雰囲気が掴めたので、次はもっと楽しめるかな…と思っています
- さるおさん からの返信 2025/07/03 21:22:29
- RE: 1日違いで私も…
- あけちさん、今晩は。
コメント、ありがとうございました。
あけちさんの「大阪関西万博へいってきました 準備編etc」拝見しました。パビリオンの種類など詳細の記載があり、今更ながら勉強になりました。できることなら万博行く前に読みたかった。
二回目訪問時は参考にさせていただきます・・・と言っても、会社がチケットをくれればの話ですが。希望者が多いと抽選になるらしいです。パビリオンより、まずチケットの抽選に外れるかもしれん・・・。
さるお
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- お黙り!さん 2025/06/30 06:37:29
- お疲れ様です
- さるおさま、おはようございます。
万博、行ってこられたんですね。
私も行くべきか?行かざるべきか?それが問題なわけで・・・・・
さるおさんと同様(同市民)、神姫バスに乗ってしまおうか?友人の話によると、1つは予約済とか?なんもしなくても行ける。・・・まあ、それも良いけど、芸が無いしね(笑)と思っているともう、明日は7月。10月までに行けそうにないやん!
しかし、さるおさん、宿泊されてましたよね?これ、私にヒントをくださいました。
そうだ、万博は雰囲気だけ、行った気分だけにして(夕方からのチケット)で大阪で宿泊して、特別展「正倉院 THE SHOW―感じる。いま、ここにある奇跡―」で「蘭奢待らんじゃたい」の香りを求めるのも良いかと?!思ったのでした。ありがとうございました。マリー
- さるおさん からの返信 2025/07/03 21:09:34
- RE: お疲れ様です
- マリーさん、いつもコメント有難うございます。
いやあ、万博疲れました。でも、まだ懲りていません(笑)。二回目、行く気満々です。その時も泊りにしようと考えています。ドローンが見たいんですよね。先日も、そのつもりだったのですが強風で中止。やはりドローン終了まで居ようと思うと、その日に地元まで帰るのは難しいかと。同士なのでよくお分かりかと思いますが(笑)。
マリーさんの計画、特別展「正倉院 THE SHOW―感じる。いま、ここにある奇跡―」、良いですね。さすがマリーさん、目の付け所が違う。
一つ予約があるなら尚更の事、万博の雰囲気だけでも味わってみてください。
さるお
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