ぶらり香港「ザ・リッツ・カールトン香港」

2025/02/23 - 2025/02/24

2025年2月に訪れた香港での様子をお届けします
今回宿泊したのはペニンシュラとリッツ・カールトン

前回の宿泊記ではペニンシュラを紹介しました
今回はリッツ・カールトンでの滞在の様子をお伝えしていきます

デラックス 1キング ビクトリアハーバービュー　50㎡

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペニンシュラ香港からリッツ・カールトン香港へと移動してきました
ICC(環球貿易広場)という超高層ビルに入居しています

ビルは地上484m、最上階は118階という高さで、リッツ・カールトンはその最上階から102階までを占めています

車寄せ

ホテルサイン

103階のロビーフロアまで上がってきました

綺麗なお花がお出迎え

ロビー階では香港ミルクティーが振舞われていたりします

一つ下のフロアにはいくつかのダイニング
こちらの「天龍軒 (Tin Lung Heen)」はミシュランで2つ星を獲得しているチャイニーズダイニングです

15:00ちょうどにチェックイン
お部屋は113階です

デラックス 1キング ビクトリアハーバービュー　50㎡
早速中へ

ベッドルーム

オーソドックスなレイアウト&デザインですが一つ一つのファシリティが上質で高級感があります

お酒が充実したミニバー

コーヒー紅茶

冷蔵庫の中も充実

ベッドはキングサイズで枕もふかふか

ベッドサイドはシンプルながら洗練されたデザイン

充電や各種コントローラー

続いて窓側

大きめのワークデスク
場所柄ビジネス利用も多いのだと思います

すこし外側にせり出した窓際にはクッションが設置されていて

113階のお部屋から香港の街を「見下ろす」という稀有な体験ができます

ビクトリアハーバーを行き交う船、ずっと見てられます

お部屋にいる時は基本ここで寛いでました

続いてバスルーム

手前にはこんな大きなラゲージスペースが左右にそれぞれ配置されています

もちろんダブルベイシン

アメニティ類は必要十分

バスローブはふかふかで肌触り最高です

シャワールーム

トイレ

全体的に纏りのよい過ごしやすいお部屋です

改めてお部屋からの眺め

真下を見ると足がすくむレベル！

さて、お次は夕食について紹介します

今回、夕食はホテルのミシュラン2つ星ダイニング「天龍軒 (Tin Lung Heen)」からインルームダイニングをオーダーしました

ワンタンヌードル

めちゃ美味い

アワビ入り炒飯
これだけで7～8,000円くらいしたので、間違いなく人生で最も高い炒飯でしたがこれまた激ウマ

徐々に外も暗くなってきて

こんな眺めを側に贅沢な夕食です

たぶんこれはシンフォニーオブライツ中の夜景

スタッフに写真も撮ってもらいました
ホスピタリティも素晴らしい

夕食の後は最上階の118階にあるバー「Ozone」へ

バー内はお部屋とは打って変わってコンテンポラリーな雰囲気

ホテルゲスト以外も利用可能です(たしか)

ルーフトップエリアもありますが、さすがに安全面への配慮から解放感はそこまでありません

ただ、ルーフトップバーからの眺めも格別！

角度的に九龍半島側、香港島側の両方を視界に収めることができます

メニューたちもおしゃれ

これは多分妻のオーダー

私のオーダー
(どちらも何を頼んだか忘れちゃいました…)

フレンチフライが美味しかった記憶

Ozoneはリッツカールトンに宿泊しない方にも是非訪れてほしいおすすめスポットですね！

で、改めて部屋に戻ってきました
部屋からの眺めもこれなので本当に香港に浸れるホテルです

カーテンは全開で眠りました

翌朝
朝食へ

このホテルのビュッフェは本当にバリエーション豊富です

とくにペストリー系が充実していた印象

もちろん中華も

メインはオーダー制で、ポーション小さめ
これは妻のエッグベネディクト

こっちは私がオーダーしたリッツカールトンスタイル・フレンチトースト
ピーナッツバターがかかっていて美味しかったです

その後は再度お部屋でゴロゴロしたり、リッツカールトンと同じくICCに隣接する巨大モール「エレメンツ」で買い物したりとのんびり過ごしました

リッツ・カールトン香港は間違いなく香港での滞在をさらに特別なものにしてくれる素晴らしいホテルでした

ペニンシュラとはタイプが違うので甲乙付け難い！
香港でのメモリアルな滞在をご予定されている方の参考になれば幸いです