2025年5月　西伊豆②

2025/05/29 - 2025/05/30

とても評判の良いお宿を見つけたので行って来ました(^^)

エリア 土肥温泉(静岡)

お夕食をいただきに母屋へ。雨で濡れているのも良い風情です。

緑に囲まれたテラス席もありました

部屋から見る外の緑も美しく、落ち着いた静かな時間の中でお夕食を頂きます。

スタッフの方が生けたお花。お部屋の雰囲気に合っています。

メニューはシェフの想いの入った言葉が並んでいます。何を頂けるのか楽しみです(^^)

裏はシェフの手描きのイラスト。とても繊細に描かれていて、料理の準備も大変でしょうにどんな方が作ってくださっているのでしょう。

最初のお料理「春宵一刻」　
主人のとは生けてあるお花が違います。テーブルが一気に華やかに

左はサクサクのモナカの中にフォアグラと何か。右はクロモジに刺さったお肉、だったかな(^^;) 記憶が曖昧で、でも最初からとても美味しくて期待が膨らみます。スパークリングも開栓したてで、よく冷えていて香りがとても良い。

「最高到達点」サクサクのタルトにムース、丁寧に湯むきされた新鮮なアメーラトマト。アメーラは大好きでよく食べますが、ウチで頂くのとは世界が違う～♡

「温故知新」パスタです。併せていただいた白ワインの香りの良いこと！お料理もですが、香りにもこだわっていらっしゃるのでしょうか、幸せを感じるディナーです。

3種のバター、バゲット

「世世其の美を済す」絵画の様な一皿。フワフワの下にはホタルイカ。

「狩野の清流が育んだ命」 鮎を8時間ローストしているとか。外はパリッと中は本当にふっくらしていて熱々。魚の小骨が苦手な主人が頭からパクパクと食べてました。

「一意奮闘」イラストの一皿

口直しのアイスクリームでした。
蜂の顔が違うの^ ^

「初心忘れるべからず」こちらもイラストの一皿。
メインです。お肉はとても柔らかく、ソースの香りがとてもいいです。

シェフはイメージされた通りのお料理を作っていらっしゃいます

「浅い夢だから」風情のあるデザートです。

とても手の込んだ、家では決して作れない美味しいお料理でした。帰る時にシェフがいらしてくださってご挨拶頂きました。背の高いとてもハンサムな方。お若いのでビックリ。素晴らしいお料理の数々、ご馳走様でした。
ステキなメニューは大切にしますね。

朝食も同じ席で。予報は1日中雨でしたが晴れて来ました。朝の光を浴びた緑も美しい

土鍋ご飯が来ました

土？に植えられた野菜。土ではなくマッシュルームを細かく砕いてローストしていて食べれますと(驚) お野菜も新鮮、「土」も美味しい～(๑˃̵ᴗ˂̵)

金目鯛のお刺身、西京焼きに鶏、卵焼き。お味噌汁ではなく豆乳を使ったスープ。美味しい～(語彙力が乏しい私)

素敵なお重の中にはご飯のお供がたくさん

お腹いっぱいなのにご飯をおかわり。お出汁でお茶漬けです。

さっぱりしてますが、デザートも凝ってます。お腹いっぱいなのに頂きます（笑）

大きい器はカフェラテ、小さいのはエスプレッソ。

パンは10時から販売ですが、宿泊者は少し前に買えます。美味しそうな焼きたてのパンを購入して出たら、門の外には既にお客様達が待っていらっしゃいました。

主人がいる所から

お庭へ回れます

お庭には枇杷がたくさん

緑のなか白い花も映えます

お庭から見た部屋側

雨予報が外れてくれて明るくなって来ました

朝からお風呂に入ってのんびり～

お部屋に美味しいジェラートを持って来て頂きました。
ちょっと尋ねたり、お願いするとスタッフの方は直ぐに対応してくださいます。写真を撮り忘れて昨日のです(^^;)

お土産にもパンを頂きホクホク(^^)
スタッフの方に見送られチェックアウト。

帰りがけに

めんたいパークに寄って

かねふくめんたいパーク伊豆 名所・史跡

出来たての美味しい明太子を購入

色々と楽しませてくれる見学コーナー。これは大きくて複雑に構成されていて見ていて飽きません

たまにめんたい博士がポコっと出ます(^^)

いい年をしてと思いながらゲームを笑

バケツに明太子の粒(ボール)がいっぱいになるとダーッと落ちる。これがなかなか面白い（笑）

わさびミュージアムも近くにあります

地元スーパーに行くのが好きなので

静岡のスーパー、しずてつストアに寄ってから帰京。
１泊ですがのんびりしました。

素敵な蔵の部屋、広い露天風呂、香りも素晴らしい美味しいお料理、静かな環境。何よりスタッフの方達の対応力のレベルが高いです。丁寧に、控えめに、でもフレンドリー。また伺いたい宿を見つけました。
お世話になりまして、ありがとうございました。

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