2025/05/26 - 2025/05/26
8624位(同エリア29522件中)
うーたさん
この旅行記スケジュールを元に
足に不調がある母から万博に行きたいリクエスト。出不精の父も万博なら行きたい、ということで久しぶりに親子でお出かけすることになりました。
一緒のお出かけは嬉しいけれど、普段のリハビリ歩行で1日2500歩を目安に歩いている70代の母がどれだけ歩けるか、翌日以降に体調を崩すことなく楽しめるかが最大の課題。
ならば最適なのは、65歳以上または長距離歩行が困難な人に優先して貸し出されるという電動カートだけど、それは嫌なんだだという…
万博とはどれくらい歩く物なのか確かめるため、2週間前に私たち夫婦で下見と称し1回目の万博へ。
ノープラン、ゼロ予約で、あちこち欲張ったわけではなくても、その日の歩数は2万歩以上。
今回はその半分の1万歩以内に抑えたいということで「歩かない万博」をテーマに掲げた我が家の万博旅行。
そこで、立てていた作戦は
1.新大阪駅から万博会場までシャトルバスを利用する
2.万博会場内ではe-Moverという電気バスを利用する
3.興味や好みは置いといて、隣り合う近場のパビリオンに入る
4.座って休めるレストランやカフェ併設のパビリオンを選ぶ
5.抽選ではなく先着で予約できる「くら寿司」の予約にチャレンジする
の5つ。
下見の際は、公共交通機関を利用して東ゲートから入退場しましたが今回はシャトルバスを利用して西ゲートからの入退場。
スタート時点でこれがかなりの体力温存になりました。シャトルバスを利用しての入場の方が、歩く距離は格段に少なかったです。
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新大阪駅→万博会場行きのシャトルバス乗り場は、新幹線改札から1階へ降りてすぐとのことでしたが、何の案内板もないので、どの階段を降りればいいのか分からず、ちょっとした迷子に。道行く人に聞いてみても知らないとのことばかり。
かなり戸惑いながら、何とかたどり着き、バスが見える距離になってから初めてこの案内板。
地下鉄利用で万博会場に向かった時は、かなり親切に案内表示があったので、このギャップに驚きました。
新大阪駅8:00発のバスは満員で出発。新大阪駅 駅
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予定通り、約30分で会場に到着。
会場周辺は、海の近くは風が強くて、街中よりもずいぶん気温が低い気がします。
前回も思いましたが、やはり体温調節できる羽織物があったほうがよさそうです。 -
バスを降りてからゲート前まで、柵でつくられた誘導路をぐるぐるぐるぐる回って歩くこと約10分。直線距離ならあっという間なのに仕方ない‥。
結構歩きましたが、ウキウキしているので母の調子はまだ元気。 -
数日前に、「入場者が増えてきたので開場を早める」という新聞記事を読んでいたのですが、荷物検査のゲートが開いたのは8時55分。早まったのはたったの5分でした。
そこから手荷物検査に並ぶこと約15分。
「ポケットの中の物は全てカバンに入れてください」というアナウンスが聞こえ、焦る父。
普段カバンを持たず、何でもポケットに直入れする習性がある父のポケットからは結構な荷物が!! カバンを持つのは不便だと力説するけれど、こんなに入っていたら動きにくくて絶対不便と思う他のメンバーたち…。
ポケットの中身全部出して、無事にセキュリティチェック通過。 -
開場前から並んだし、セキュリティチェックもスムーズにいったけど、入場できたのは9時10分頃。
9時からのパビリオン事前予約に当選してる人なのか、入場と同時にダッシュする人も多数。「走らないでください」というアナウンスも流れていますが、やっぱり走る人はいるから少しキケン。
私たちはまっすぐ、万博会場内外周バス、e-Moverの乗り場へ。 -
交通系ICカードやクレジットカードのタッチ決済で乗車できるとのことだったので、路線バスのように、乗降時にカードをタッチするのだと思っていましたが、各乗り場に料金所があり、待機しているスタッフに1回利用(400円)か終日利用か(1000円)を伝えて、決済してもらい乗り場に案内されるというシステム。
とても効率が悪く、決済待ちのため、空席があるバスを一本見送りました。
とはいえ2~3分おきでバスが来るし、乗車すればこのバスしか走れない大屋根リング下の道路を通れたりするので文句はありません。 -
東停留所でバスを降りて、まずは母リクエストのスイスパビリオンへ。
普段1時間近い待ち時間が発生する人気のパビリオンですが、朝は待ち時間ゼロ。
が、入ろうとしたとき、数軒隣にあるブラジルパビリオンでマントをもらえるという情報が!! -
というわけで、急遽ブラジルパビリオンへ。
噂通りマントの配布中でしたが、大人用マントは先ほど予定数を終了したとのことでキッズ分だけ配布中。この時の時刻は9:20。開場と同時にブラジル館に向かえば、レアアイテムのマントをゲットできるのかもしれないです。 -
ブラジル館をサラリと見学し、スイス館に戻りましたが、幸いまだ待ち時間なしで入館できました。
入り口付近に黒一色の絵画、かと思ったけれどなんとこれは切り絵。スイスは切り絵の技術が発達しているんだそうです。 -
フェルトでできた重いカーテンをくぐるとシャボン玉がいっぱい。
マイクに向かってお喋りするとシャボン玉が生まれてきます。
キラキラ光るシャボン玉の世界はとても美しかったです。 -
出口にはブランコに乗ったハイジのイラスト。さあ、お目当てのハイジカフェにGO!
と思ったけれど、ハイジカフェのお食事提供は約20分後の10時から。今の時間はドリンクのみなら入場できますよとのこと。せっかくだからお食事もとりたいしな… -
ドリンクだけでは物足りない、人が少ない時間帯に20分も並んで待つのはもったいない、ということで、すぐお隣のオーストリア館へ行くことに。
スイス館⇒オーストリア館は、1分もかからない距離関係。 -
オーストリア館も普段は行列ができる人気パビリオンですが、、朝早い時間は待ち時間ゼロ。こちらは音楽をメインとした展示です。
北斎の絵が描かれたベーゼンドルファのピアノが、ライトアップされ、自動演奏が始まりました。周囲のスクリーンに映し出された映像とピアノの演奏や、次のブースで流れているオーケストラ演奏も良くて満足感の高い展示でした。 -
オーストリア館から退場し、ハイジカフェに戻ると6組ほどの行列が。私たちは何とか最後尾に並べたものの、その後入場制限がしかれ、並ぶことさえ許されない状況に。
20分前は、誰一人並んでいなかったので油断しましたが、少しのタイミングの差で待ち時間が大きく変わってきそうです。 -
すぐ案内されるだろうのヨミがはずれ、待つこと40分。
ようやく案内された建物4階にあるカフェはビニールの球体でできたオシャレ空間。
店員さんのほとんどが外国人。接客は英語。
合図をしてオーダーをお願いしても、オッケ!のひと言だけで、なかなかお席に来てはくれません。やっと来たと思えば、不機嫌そうで愛想のない接客…
おおっ、これは海外のレストランで味わったことのある雰囲気~(笑) -
母が食べたかったラクレット。
万博ガイドブック「ぴあ」のグルメページでは、大きなチーズを溶かしている写真だったのに、現場はスキレット入り。
そしてほんのり温かいだけだから、すでに固形チーズ‥
あちゃ。 -
飲み物はメニュー表の1番上にあったスイスのビールがおすすめに違いないと思い注文してみたら、まさかの缶ビール。こちら1本1850円。
スイスっぽいジョッキみたいなのに入ったビールを想像してたんだけどなぁ…
しょんぼり。 -
おもしろい建築物だし、景色がいいからよしとするけれど、知っていたら絶対40分は待たなかったな。
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その後、近場の「国際機関共同館」を見た後、お隣の「いのちの遊び場クラゲ館」に入ってみることに。
ここは、「いのちが躍る、いのちが歌う、いのちがひらく。ワクワクを探す旅へ」というテーマ。 -
ここはチビッ子でいっぱい。
テーマに沿って工作をしたり、音の鳴る器具を鳴らしたり…
なんだか懐かしい雰囲気とおもったら、これはまさに児童館!!
大人だけのグループはちょっとお邪魔かな。 -
その時、向いにある「いのちパーク」からミストが発生。
暑さ対策として設置されています。15分に1度、約3分発生するミストに遭遇できました。(00分、15分、30分、45分の発生のようです)
濃度の濃さに周囲が真っ白になり迷子が多発していると話題になっていましたが、この日もミスト終了後に「○○さん、お母さんがお待ちです」のアナウンスが繰り返されていました。 -
疲れると口数が少なくなる母ですが、ここまでまだ元気。
ミャクミャクのマンホールに反応する余裕も。
入場待ちとハイジカフェの待ち時間には、持参した折り畳みの椅子で座って待てたことも体力温存につながっています。荷物になるけれど、簡易椅子は持って行ってよかったです。 -
ここから少し頑張って歩き、事前予約が当選している「TECH WORLD」へ向かいつつ、すぐに入れそうな所を見て回りました。
「コモンズC」は映像を見るブースが多かったので、ちょうどいい休憩にもなりました。 -
予約時間がきたので「TECH WORLD」へ。
パビリオンの外には1時間待ちの表示看板がありましたが、事前予約者は別のレーンへ。
はじめての予約枠利用。すいすい入場できて快適すぎる!!
これを一度経験してしまうと、予約を取ることに躍起になってしまいそう… -
TECH WORLDは日本の企業と台湾の共同パビリオン。
スマートウォッチのようなリストバンドを腕に着けて様々な体験をします。
その間、リストバンドは心拍や発汗を検知していて、そのデータを基に、その人それぞれの興味や好みを分析して台湾のおススメ旅行先を提案してくれます。
データによると私は工芸の旅がおススメとのことで、具体的に「鶯歌陶瓷博物館」などの提案がありました。 -
きれいな胡蝶蘭の展示があったり(販売されている切り花の胡蝶蘭の6割が台湾からの輸入だそうです)、最後にエコバッグのプレゼントがあったり。
大満足の経験ができました。 -
出口には「神農生活」の期間限定ショップやルーロー飯やタピオカミルクティーを販売するスペースもありましたが、パビリオン内にお席があるレストラン型式ではなくテイクアウト方式でした。
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最後に、エスカレーターを利用して大屋根リングに上がり、全体を見渡します。
大屋根リングの遊歩道は、一周2kmとのことだけど、もっとありそうに見えるねというのが、みんなの一致した意見。
父は、2kmなら一周歩けるかもって思っていたようですが、絶対無理だねと早々に諦めました。 -
そろそろ母の笑顔が少なくなって来た頃、ちょうど「くら寿司」の予約時間が近づいてきました。
TECH WORLDから徒歩だと比較的近いエリアですが、母の限界が近そうなのでe-Moverで外周をドライブし、西ゲートのさらに奥側のフュ―チャーライフゾーンへ移動してきました。 -
くら寿司は万博の事前予約と別枠で、くら寿司アプリからの予約になります。
予約開始日の日付が変わると同時にクリックして、予約画面に入れなければ予約を取ることはできないというほど狭き門。
このアプリは、くら寿司の全店舗共通の予約受付画面なので、あらかじめ「大阪・関西万博店」を選んで、利用人数も登録して…など進めるところまで進んでおいて準備万端にしてから、日付が変わると同時に日付欄をクリックするのがコツです!! -
予約時間の少し前に行きましたが、予約画面を見せると名前を確認されて店内に案内されました。
事前予約&当日順番取りをしている人のみなので店内はかなりゆったり。静かです。 -
ここに来たのは、お寿司を食べるためではなく、世界約70か国のワールドグルメを食べるため。
万博ガイドブック「ぴあ」のグルメガイドのページで見て興味を持っていました。 -
店内に入ると、天井に大きなくら寿司のお皿。
レーンにも商品が流れていますが、珍しいお料理はタブレットからの注文がベスト。 -
パナマ共和国から「エンサラダデフェリア」、エジプトから「ダウードバシャ」、カメルーンから「マケロ」…
名前だけでは何だか分からないメニューが勢ぞろいで面白い☆
お味の方は…。経験重視といった感じですが。 あ、普通のお寿司も注文できましたよ。 -
くら寿司は、食後、お料理が乗っているお皿を専用ゲートに流し入れると、5皿ごとに抽選があるという楽しい仕組みがあります。
1つ当りがでて、カプセルが出てきました。中身はお皿に乗ったお寿司のストラップ。
なかなか当たりませんでしたが、大人も楽しめるおもしろいシステムでした。 -
遅めの昼食を終え、帰路につきます。
くら寿司から西ゲートまでは負担のない距離。
帰りのシャトルバス乗り場も、西ゲートからさほど距離がなかったので安心しました。 -
新大阪駅から新幹線で帰宅します。
少し時間があったので「串かつだるま」で時間調整。
両親はこういうスタイルのカウンターのお店が新鮮だったらしく楽しんでくれていました。
この日の歩数は12000歩。
目標の歩数を少しオーバーしてしまったけれど、体調の悪化もなく楽しいままに帰宅できたので万歳です。
健康に気を付けて、いつまでも元気に。
またどこかへ一緒に行けたらいいなと思いました。
おしまい。新大阪駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- ホーミンさん 2025/06/20 18:39:39
- 親孝行
- うーたさん
はじめまして、こんにちは。
本日はご訪問に投票をありがとうございます。
私は60代ですが、行列と人混みと暑さが大の苦手。体力にも問題があって、関西に住んでいるのに万博に行く気はゼロです。
( *´艸`)
うーたさんのご両親は、万博を楽しまれたのですね。やる気と元気は私よりかなり上で、あ~、私ももっと前向きになった方がいいな~、と反省してしまいました。
(^-^;
ご両親も素晴らしいですが、下見をしたり下調べをしたりして、ご両親をサポートされるうーたさんも、カッコいいなと思いました。すてきな親子ですね。
今日は気分が落ち込んでいましたが、うーたさんの旅行記を拝読して持ち直しましたよ。ありがとうございます。
- うーたさん からの返信 2025/06/21 16:33:52
- RE: 親孝行
- ホーミンさんへ
ホーミンさんはじめまして。メッセージありがとうございます。
今回、隠岐の島への旅行を考えて色々と調べていた際に、ホーミンさんの旅行記に出会うことができました。
ホーミンさんにとっての旅行とはの欄で、「homeがあるからこそ旅は楽しい 往路はワクワクドキドキ、復路はウキウキ」と記載されているのをみて、とても素敵だなと思いました。私も復路にウキウキできるような素敵なおうちを築いていきたな~って♪
今回いただいたメッセージで、親孝行と書いてくださっていて、嬉しいようなくすぐったいような気持ちです。色々心配かけながら育ってきた娘という自覚があるので、そんな風に言ってくださってやっぱり嬉しいです。ありがとうございます。
ホーミンさんは、最近民宿を利用されているんですね。
我が家も、夫が以前から、料理が美味しくてふれあいがある民宿に泊まってみたいと常々言ってるんですが、私が踏み切れずにいます。よそ様のお宅にお邪魔するのが気を遣いそうで…
でもホーミンさんのように、トイレ付などというこだわりを持って探していけば、選び方次第で快適に過ごせそうですね。
ホーミンさんの旅行記でいろいろ勉強させていただきます!!
これからもどうぞよろしくお願いします。うーた
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