2025/04/06 - 2025/04/07
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温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2025/04/06
2025/04/07
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この旅行記スケジュールを元に
こんばんは。こんばんは。5月は2つの旅の旅行記を紹介します。4月の上旬ですが、島原→天草方面を2泊で気ままに旅してきました。道中は好天&桜の見頃にも恵まれ、沢山の絶景に身も心も癒されました。尚今回の旅行記は画像多数なので、島原半島編と天草編の2つに分けて紹介したいと思います。第2回目では、フェリーで天草に渡り、夕陽など天草観光の様子をお伝え致します。
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食後はいよいよ、島原→天草へ移動開始。食堂のすぐ近くに、古びた橋梁を発見。実はこれ、かつて走っていた「島原鉄道」の廃線跡なんです。
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現在は自転車道になっていますが、昔はフェリー乗り場のある口之津よりも先の「加津佐」まで走っていました。諫早から加津佐まで乗ってみたかったな~
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そして口之津のフェリー乗り場には14時前に到着。車両出入り口に立ってる乗り場の社員さんたちも手慣れており、出港15分前の到着でも問題なく乗船できました。
口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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乗船は車に乗ったまま客室下の車両甲板に入り、航海時は客室に移動します。フェリー移動は束の間の休憩となるので良いですねぇ。
口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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客席の様子はこんな感じ。フェリーらしく広々としており、フリーWi-Fiも完備されていました。
口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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口之津→天草の鬼池までは30分の航海。すぐ近くなのかと思いきや、意外に乗り出があります。
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鬼池到着後の下船もスムーズで、15時前には天草のドライブを開始できました。
鬼池港フェリー乗り場 乗り物
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天草上陸後にまず向かったのは、乗り場からもほど近いこんなスポット。干潮の時でないと姿を現さない奇岩「おっぱい岩」なんて岩が、ここ天草にあるんです。
おっぱい岩 自然・景勝地
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今回は生憎満潮に近いタイミングになってしまい、あまり期待していませんでしたが…
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乳首はぎりぎり見えなかったものの、半分くらいは見ることができたのでまあ良し。
おっぱい岩 自然・景勝地
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自然の力で作られた芸術品で、他所ではまずない奇岩でしょう。大きな災害などが起こると見れなくなってしま可能性もあるので、見るならお早めにどうぞ。
おっぱい岩 自然・景勝地
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その後は天草北西部にある「富岡城」へ。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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ここでも桜が満開を迎えており、とっても綺麗でした。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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城跡に咲くピンク色の花々と青空のコントラスト。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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とっても絵になりますね。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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ここはお城本体自体は当時のままで現存はしていませんが、立派な石垣はそのまま。お城らしい威厳を感じます。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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坂道を上った広場は、海を一望することもできる最高のビュースポット。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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かつてはこの見晴らしのよさを武器に、攻めてくる敵への抵抗がしきりに行われていたことでしょう。
富岡城(富岡ビジターセンター) 名所・史跡
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この富岡城の海側に、天橋立のような狭い島「富岡砂嘴」があります。車で近くまで行けるみたいなので、行ってみましょう!
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レンタカーなど普通の車で行けるのは、Googleマップで「港駐車場」と出ている場所までで、その先はジムニーとかでないと厳しいレベルの狭くて悪路の砂利道に。
富岡城二の丸公園 公園・植物園
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港駐車場からでも富岡砂嘴までは歩いて行くことが可能。少々強引ながらも湾を2つ見れる場所に到達。
富岡城二の丸公園 公園・植物園
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今日は天気が良いので、こういった場所に行くとと~っても気持ちいいものです。
富岡城二の丸公園 公園・植物園
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湾の反対側を見れば、先ほどまで滞在していた富岡城跡も一望可能。
富岡城二の丸公園 公園・植物園
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さて、そろそろ宿へ向かいましょうか。
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本日のお宿は天草西部、下田温泉の湯宿「望洋閣」さん。オーシャンビューの和室は開放的で清潔。快適に滞在できます。
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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水回りはUBでそれなりですが昨日同様、今回は滞在時の居住性よりも観光メインなので気にしません。
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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部屋からの眺めもなかなか良いですが、西側に開けた場所でこの天気。つまり…
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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荷ほどきと温泉入浴を済ませたところで、海がよ~く見える場所へレッツゴー!少し誤算だったのは一部の国道が未改良で、狭くて走りづらい場所があったこと。現在改良工事中なので、2年位でいい道になるでしょう。
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そしてやって来たのはいくつかの候補の中から選んだ十三仏公園。
十三仏公園展望所 公園・植物園
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ここにやって来たのはそう。「最高の夕陽を最高のロケーションで見る」ため他なりません。
十三仏公園展望所 公園・植物園
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しかも桜が見ごろというおまけまでついていて、これ以上ない位文句なしのロケーションに。
十三仏公園展望所 公園・植物園
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明暗差の問題から意外と難しい、桜と夕陽のコラボショット。ライカのカメラで撮った写真を、iPadの編集機能で編集して、強引にイメージに近い写真に仕立てました。
十三仏公園展望所 公園・植物園
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★18:30
そしていよいよ、日没の時が近づいてきました。十三仏公園展望所 公園・植物園
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この日は雲がほぼなく、最後の最後まで太陽の姿が良く見える文句なしの天気。
十三仏公園展望所 公園・植物園
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徐々に陽の高さが下がり、そして…
十三仏公園展望所 公園・植物園
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大海原の奥へと、太陽は姿を消しました。こんなに良い場所で日没の瞬間を見ることができて感無量です…
十三仏公園展望所 公園・植物園
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そして19時過ぎ。宿に戻って夕食です。遅い時間の対応に感謝ですね。海に囲まれた天草らしく、とにかくお刺身が美味しいこと。アルコールも程よく愉しみ、就寝したのでしたとさ。
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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旅の最終日もまた、雲一つない青空でのスタートに。宿のデッキから見える景色もまた、絶景ですねぇ。
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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朝食は和定食で、鯛のお茶漬けが絶品でした!おなか一杯食べたところで、いざ出発です。
天草下田温泉 望洋閣 宿・ホテル
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まずは車を走らせてすぐの場所、「鬼海ヶ浦展望台」へ。
鬼海ヶ浦展望所 名所・史跡
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昨日の夕陽鑑賞でも候補になった場所で、国道からすぐにアクセスできるのが魅力。眺望もこの通りでなかなか。
鬼海ヶ浦展望所 名所・史跡
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そして今旅最後に訪問した景勝地の「天草海中公園」(西平椿公園)へ。国道の旧道を少し走行した後、さらに狭い山道を走った先にあるちょっと行きづらいスポット。
西平椿公園 公園・植物園
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ここの広場でも桜の並木が見事な姿になっていました。
西平椿公園 公園・植物園
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桜の時期に長時間ドライブする機会って、仕事をしていると休みのスケジュール的に意外にできないもの。4月の1週目金曜か月曜に「桜の日」なんて祝日作ってくれないかなぁ。
西平椿公園 公園・植物園
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桜の咲く広場から急な坂道を降りること暫し。「天草のラピュタ」とも称される、立派なアコウの大木が見えてきます。
西平椿公園 公園・植物園
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「蔵岩」と呼ばれる巨岩に生えるその姿から、ラピュタの愛称で親しまれるようになったそう。なかなかすごい場所ですねぇ。
西平椿公園 公園・植物園
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ラピュタの木の先へ進むと、大海原を一望できる展望台へ辿り着きます。
西平椿公園 公園・植物園
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ここの真西にある島は遥か彼方の「中国・上海」なので、見える景色は海のみ。実は長崎⇔上海までの直線距離は850㎞位だそうで、東京よりも上海の方が近いみたいです。そう考えると本当遠くへ来たことを実感しますねぇ。
西平椿公園 公園・植物園
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透き通った海の水はもう、沖縄に来たような感覚そのもの。
西平椿公園 公園・植物園
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もう少し先に行くと砂浜に出られるそうですが、この日は生憎砂浜で工事をやっており、行くことができず。
西平椿公園 公園・植物園
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来た道を戻り、ラピュタの木の脇の坂道を登り返します。
西平椿公園 公園・植物園
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石積みの積み方も独特な雰囲気。本州ではあまりこういった積み方がないので地域性でしょうか。
西平椿公園 公園・植物園
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さて、今日はもう熊本空港に車を返して帰宅しないといけません。
西平椿公園 公園・植物園
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あまりゆっくりする時間もないので、崎津周り(崎津はスルー)で島の東部へ。
道の駅 宮地岳かかしの里 道の駅
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途中にあった道の駅「かかしの里」で休憩のために立ち寄るとなかなかシュールな光景が。
道の駅 宮地岳かかしの里 道の駅
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ここはかつて学校だった建物に作った道の駅だそうで、校庭などの敷地を活かして地元の小学生などが作ったたくさんのかかしを飾っているそう。ユニークで面白い取り組みですね。
道の駅 宮地岳かかしの里 道の駅
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かかし祭りの奥には菜の花畑が広がる里山の光景もちらり。
道の駅 宮地岳かかしの里 道の駅
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♪春を愛する人は~校舎の2階教室では、かかしたちが音楽の授業中。校舎内を少し見学した後は昼飯用にお弁当を購入。先を目指します。
道の駅 宮地岳かかしの里 道の駅
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★11:00
時間にあまり余裕がなかったので立ち寄るか悩んだのですが、何とか寄れそうだったので山間の「天草オレンジライン」を走り訪問。 -
整備されているものの人工物が何もない山道にポツンと佇むカフェ「ティーガーデン」さんは、こんな見晴らしの良い場所に存在している知る人ぞ知るカフェ。
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テラス席もあり、天草の雄大な眺めを肴にティータイムを堪能。旅の締めくくりに相応しいスポットでした。
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その後は上天草の道の駅「さんぱーる」近くの海岸で宮地岳の道の駅で購入した弁当を食し、熊本空港経由で帰宅の路へとついたのでしたとさ。
道の駅 上天草さんぱーる お土産屋・直売所・特産品
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