遂に47都道府県制覇！の旅③　伊賀流忍者博物館と上野城

2025/04/21 - 2025/04/25

47都道府県で残っていたのは山口県と三重県。

ちょっと離れているので
山口の錦帯橋と三重の伊賀へ行くことを主人が考えてくれました。

これで全県、4トラに載せることが出来ます。

最後に残った三重県。
普通なら伊勢へ行くのでしょうけど、伊賀の忍者村と伊賀上野城へ行きました。

海外のお客さんは忍者大好きですよね。
でもきっと伊賀に宿泊する人は少ないのかもしれません。
それほどホテルも多くなく、街も閑散としていました。

エリア 伊賀・上野(三重)

グランヴィアの朝食は種類も多く、とても美味しかったです。

とても全種類食べることは出来ませんでした。

これでも随分頑張って食べたほうです。

ホテルをチェックアウトして広島駅から新幹線を使い新大阪まで行きます。

朝だと言うのにこの人の多さ。

しかもほとんどが外国の方です。

広島、大人気ですね。

久しぶりの新幹線です。

この新幹線、普通席なんですけど席がグリーン車のように広くて快適でした。

予約した時にはほぼ満席で主人と隣同士の席は予約出来なくて、通路を挟んでの席になりました。

新大阪からは車を借りて、伊賀まで行きました。
電車だと何度も乗り換えなくてはいけないらしく、しかも本数も少ないとかでレンタカーでの移動になりました。

まずは伊賀流忍者村博物館へ。

大人1000円とショーを見る場合は他に600円が必要です。

雨が降っていたようですが、この時はやんでいました。

入口には忍者が立っています。


資料館なので色々な展示があったんですが（手裏剣とか忍者の装束とか）一切写真を撮らなかったようで＾＾；

唯一このジオラマだけ撮っていました。

昔の伊賀村のジオラマです。

この後人数が集まると忍者屋敷の方へ案内されます。

くノ一の衣装を着けた方が屋敷の説明と案内をしてくれます。

お客さんの大半は外国人でした。

説明も日本語と英語半々でしてくれます。

こちらは壁の上にあるすかし障子から敵を見ることが出来るようになっています。

一枚板のどんでん返し

他にも様々な仕掛けのあるお屋敷でした。

説明に聞き入ってしまい、ほぼ写真無しです・・・

忍者資料館には武器や装束の展示

町人になりすました時の衣装

色々な形の手裏剣

色々な忍具

外にはこのような鳥居も

次は忍者ショー

撮影禁止なので終わった後に撮ったものですが、コントを交えた楽しいショーでした。

こちらは別料金で一人600円。

既にお客さんが出た後ですが海外のお客さんもいっぱいいました。

日本語と英語を使うので役者さんも大変です。

忍者資料館を後に、次は上野城へ向かいます。

ここのお城はそれほど苦労せず行くことが出来ました。

お城の入り口

入口には鯱

入館料は600円

入ってすぐのところ

このお城を建てた藤堂高虎がお出迎え

ちょっとわかり難いんですけど、柱のところに忍者がいます。

拡大するとここです。

藤堂景虎、こんな兜を被っていたのか？

鎧、兜の展示

こちらも鎧、兜

多いな

おっと、ここにも忍者がいた

当時の地図？

2階からみたところ

3階、天守

天守からの眺望

ここの天井が凄かったです


【HPより】
1メートル四方の色紙　最上階の格天井には46枚の書画の色紙がはめ込まれています。天守閣竣成を祝って日本画家の横山大観はじめ著名な画家、書家、政治家などから寄贈されたものです。

お城を後にするとこの看板が

確かに相当高いです

それではホテルに向かいます。

今夜は伊賀上野シティホテルの忍者ルームと言うところに泊まります。

813号室

この部屋の前にだけ手裏剣の模様の絨毯がありました。

部屋に入ると寝室との境にこの暖簾

中は畳の上に低いベッドです。

そしてこの壁紙

これぞ忍者ルームですね。

この部屋には隠し扉があると書かれた紙が置いてあり、それがこちら

床下に巻物が入っていました。

そこにはこの部屋にある手裏剣の数を数えてフロントに知らせろ、みたいなことが書いてあり、二人で数えたんですけど、やたら多くて数えることをやめました。

この壁にも手裏剣の絵が描かれているんです。

更にバスルームのタイルにも手裏剣が描かれており、更にはクローゼットの中の案内にも手裏剣が沢山描かれています。

もうきりがないくらい次から次に手裏剣の絵が出てくるので、数えることを断念しました。

こちらがバスルーム

ここには写っていませんが、ここにも手裏剣のタイルがありました。

実物大の手裏剣やマキビシも飾られています。

この日もお昼ごはんを食べていなかったので何か食べられるところがないか、外に出て散策します。

こちらは忍者市駅

入口には大きなクナイ？

こちらにも忍者

電車には乗っていないんですけど、松本零士さんがデザインした忍者列車が走っているとのことで、駅前にはメーテルと哲郎のブロンズ像がありました。

それよりご飯屋さん！
駅前の商業施設に伊賀牛のステーキを食べさせてくれるお店があったんですけど、この日はレストランが貸し切りになっていて食べることが出来ず・・・

本当は伊賀牛のステーキが食べたかったんですけど、ホテルに入ってるレストランはステーキは予約が必要とのことで仕方なくすき焼きを頼みました。

でもすき焼きのお肉もとても柔らかくて美味しかったです。