またまた北海道、少しグルメ

2025/04/29 - 2025/05/01

飽きもせず、またまた北海道に行ってきました。
登山の下見、とは偽りのない理由ですが。。。

雪も降らないと思っていたのですが、
粉雪が舞ってました～

4/29　 JL551　HND7:45→ASJ9:20
5/1　 JL554　ASJ13:20→HND15:10
<泊まり>
1日目　白銀荘
2日目　道楽館

今回の目的の一つとして、
豪勢なランチを予約しました。
初老の男が一人、フルコースのランチはちと（かなり）恥ずかしかったのですが。
私の風体と性格を知っている方なら、なんで？と絶対思われるかと存じますが、これには理由（たいした、でない）があり。。。
疑問に思う方は、直接お話します（笑）

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

いつも旅の始まりはこの写真ですね。
無意識に飛行機が好きなんだと思います。

A350、萌えますね。
写真に写っているのではないが。

B737なので、沖留めです。
タラップの登りがかったるいのですが、
間近に見れるので、
良しとします。

エンジンは、プラット＆ホイットニーかな？（適当）

荷物は普段預けませんが、
航空会社からはやたらと勧めてますね。
非常時には、邪魔になりますし。
先般の火災の際には、ペット騒動が炎上しましたね。
犬が好きなので、気持ちは分かるが
キャビンには連れ込めないでしょう。


自分も職業人生の中で
現場仕事が３分の1くらいでしたので、
夏は大変（もうやりたくない）と頭が下がります。

荷物（luggage）が運ばれていきます。

キツめに旋回しますね。

いい天気です。
恐竜にちなんだ橋の名でしたっけ？
加齢とともに記憶が。。。

建設中には、近くで勤務していました。

東京はいい天気です。

関東圏は概ね晴れ、
白河を過ぎると、雲があり。

茂庭っ湖、たぶん。
どこの湖かって？
調べてね。

会津美里町、たぶん。

そして、北海道は曇っています。
天気予報では、道東においては大雪だとか。
まさかね。

空港、降りたら
寒いのなんの、本当でした！
市内は降っていませんでしたが、
山間部は積もっていました。

車を借りまして、富良野方面に向かいます。

今回のレンタカー屋さんは、
街中にあり、なんと空港から20分も！

普段借りているチェーン店さんなんですが、
態度が。。。

そして、年式がかなり古い。
バックカメラも無しで、
下手くそな自分としては、
やや焦ります。

空港から１時間30分くらいでしょうか。
美瑛、上富良野、中富良野を通過して
目的地の新富良野プリンスホテルに到着。

かなり、いえ寒すぎます。
フリース持ってきて良かったです。

写真で拝見していたので、
外観は知っていましたが、
センスいいですね。

もう、ここから倉本聰さんの意識を感じるのは
自意識過剰でしょうか。。。

正面入り口。

ル・ゴラワ富良野さんです。
もう、この辺りから
「なんで、お前が？」と突っ込みが入りそうですが、
無視して中に入ります。

窓側にあてがわれました。

車なので、
もちろんノンアルです。

富良野産の葡萄ジュースです。
これで、1,000円。
普段の自分なら、アルコール以外の飲み物として
決して出さない金額です。

緊張しますね。
この並びで、二組のご夫婦が食事をされており、
お隣は常連さんで、
次回の予約（一月後）してました。。。

蕎麦パンが最初に運ばれて来ます。
もちろん、自家製。

当然のごとく、アレルギーの有無を聞かれます。
パンはこちら一択でしたが、
アレルギー有りの場合、どうするんだろう。。。

また上に写っている、バターが絶品でした～

バゲットからは手づかみで取ります。
この経験も初めてでして、
独特のスタイルですかね。

おまかせコースのみ、しかも完全予約制です。
ランチは6,000円でして、メインは４択です。
「択」って、育ちが分かっちゃう表現ですね。

まずは、スープ。
ゴボウのポタージュで、何度も（多分3回くらい）裏ごして
牛乳をスフレにして、かけたもの。

名物のサラダです。
グリルした富良野産の○×農家のアスパラ、椎茸
レタス、トマト、ジビエの鹿肉の燻製など。
説明を受けますが、聞いてる側から、忘れます。。。

ゴルゴンゾーラチーズのチップが添えられてます。
あと、ホタテもありました。

もうこれだけで、メインディッシュ。

生うにのパスタ。
こちらも、好き嫌いとアレルギー聞かれます。
一択ですが、ダメなら何か代わりに出してくれるのでしょうか。

美味いです。

メインです。
豚のグリル、生姜などのソースかけ。

他に、鹿肉、鮮魚など選べます。
マダムにお薦めを聞いても、
どれも美味しいとのこと。

お上品なお味です。
付け合わせのマッシュが一番、美味い！

デザートは３択です。
こちらはラズベリーソースのグランマニエ、シャーベット添え。
他は失念。

これが、サラダの次に美味いかもしれません。
というか、舌音痴なので
甘いものが「美味い！」と感じてしまうのかも知れません。

ちなみに、お皿はもちろん
冷えています。

ちなみに、メインまで
かなり間が空いて
メートルがヤキモキしていましたが、
この風景を見ているだけで
全く飽きませんでした。

丘の上に立っており
この下が「風のガーデン」になっています。
黒木メイサが出演していましたね、そう言えば。

１時間30分くらいかけて、
食べ終わり、マダムに二度ほど（一度目は満席で断られ、
二度目にもして、やっと予約できた。）
席を確保して頂いたことに
感謝を述べ、お店を後にしました。

マダムとは浅からぬ縁を感じて、
この店に来たのですが、
雑誌やテレビで見るより
華奢で年齢を重ねていました。
大変、素敵な方だと思いました。

機会があれば、今度は
ディナーで（フルボトルのワインも）。

近くにあるニングル（北海道の妖精）ハウス。
小さなお土産屋さんが並びます。

クラフトワークが多くて、
美瑛の風景画の切り絵を購入いたしました。

重い物食べた後だと、
このアップタウンがキツイです。

ここでも倉本聰さんの想いが
伝わってきます。
商業的にはマイナスなんでしょうが、
反拝金ですから、いいんでないの。

でも、この奥に森の時計があったり、
フジテレビ系列ドラマの商業的な感じが。。。

そんでもって、今宵の宿です。
いつもの白銀荘です。

素泊まり（only)、3,250円です。
本当は２泊するつもりでしたが、
気が変わって、１泊のみ。

なんと、再入場の料金は350円でして、
チェックアウト後も延々とい続けて
結局出たのは、翌日の午後3時くらいでした。

一月位、長逗留したいですね。
（そう言う方は、宿主からしたら、
迷惑だと思いますが。）
以前、礼文島の宿で
そこそこ年金のあるお爺さんが
一月位いて、「ここは何もねー。」とか
宣って、雰囲気を台無しにしたとかで
追い出された話しを思い出しました。
自分もそうならないよう、気をつけようと。

まぁ、ちなみにそこの宿主もクセのある方なんで
合わなかった何だろうなぁ～。

まぁ、いつもの如く
どのような方法でここに居られるかなど、
管理人の応募チラシ（40才までなので、撃沈）を
見つつ、一人妄想に耽るのでありました。。。

朝は、前日
上富良野のスーパーで購入した
パンとコーヒを頂きます。

昨晩は午後9時寝て、午前6時に起きたので
９時間睡眠です。

このような生活していたら
社会復帰できなくなります（自分的に）

やけに寒いなぁ～と思ったら
雪が結構降ってましたね。

車にあんなに雪が積もっていて、びっくりです。

何回入れば、気が済むのって～くらい
出たり入ったりして、
また休憩室で、サブスク見たり
英語の勉強したり
昼寝したり、
少しだけ、仕事して過ごしていたら、
二日目の宿主から電話が、
「いつ来るんですか？」と。

「すいません、いま向かいます。」

と言いつつ、吹上温泉に立ち寄ってみたり。

こちらも雪が多くて
滑りそうになります。

スニーカーはダメですね。

美瑛にも寄り道

あれ、、見慣れた景色のような。。。

道楽館さんに到着です。

もう５年ぶりです。
北海道の旅人御用達の宿の一つです。
とほ旅で知る人ぞ知るって感じです。

この観覧車が目印です。

宿前の景色

宿前の景色

お待ちかねの夕食です。
アスパラ尽くしです。

宿のオーナーさんが農家に知り合い（親戚？）がいて
目利きもできるので、どれを食べても
美味しいんです。

このアスパラのステーキを前回食べた時は
感動しましたが、今回は冷めていて
少し残念。

しかも、客一人で
オーナーとサシで話を。
疲れました。

全体はこんな感じ。

この鶏胸肉との炒め物が
一番美味しかった。

ビールは、前払い制で600円。
宿代とは別に、都度払います。

少し戸惑いますが
ほぼ一人で運営されているので
また、お互い飲んだ量を忘れ防止のためだと思います。

デザートはラズベリーのシャーベット。

朝食も、アスパラ。
飽きませんね。

ただ、こちらの宿は従業員もいなくて
大変だと思うのですが、
注意書きが多くて、少し食傷気味。

朝の宿前

朝の宿前

最終日はピーカンです。
悔しい。。。

宿近くの農場。
耕されたばかりの、土の匂いがします。

宿近くの農場。

車を返す時間まで
まだ時間があるので、
吹上温泉へ。

十勝岳の登山口まで
車を走らせます。

上富良野が広がっています。

雪渓を登山者が。

こちらは、下っています。

自分は8月に登る予定の
十勝岳と三段山にお祈りを。

吹上温泉は入浴料無料です。
皆さん、マナーを守って入ってね。

外国人の方もいて
何でも日本の友人と
自転車で来たんだとか。

かつて、私も自転車（電動ですが）で
来たことがあります。

もう二度としませんが。。。

吹上温泉からの帰り、
お気に入りの場所にて
大雪山系を望みます。

450円のソフトクリーム食べて、
旅の締めくくり。

前より高くなってるかな？

空港のフードコートにて、
少しだけ仕事。

やっぱり、北海道は良いですね。
また来ます！
はい、来月に。

こんな景色で仕事は、勿体無いですね。
では、また～。

次回は、６年ぶりの海外です。