4月の尾瀬ヶ原・至仏山、ふたたび

2025/04/28 - 2025/04/29

一昨年参加した1泊2日で至仏山に登るツアーに再び参加しました。2年前は温暖化による少雪で当初予定の行程を変更しての実施で、心残りとなっていました。今年は雪がたっぷり残っている、山の天気予報では二日間とも晴れ予想のAランク、ツアー募集も残席ありだったので1週間前にネット予約をしました。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 交通手段: 観光バス 徒歩

新宿西口を午前7時に出発。途中、関越上里SAと道の駅尾瀬かたしなで、トイレ休憩。緑の鯉のぼりと左の鯉のぼりの間辺りがアヤメ平の稜線。

10:40、鳩待峠の駐車場に到着。雪が解けた土手にフキノトウ。

登山ガイド＆参加者の自己紹介など。ガイドさんから、今年は例年より雪が多かったのですが、ここ数日で融雪が進み、当初のアヤメ平手前から雪のついた尾根を下って尾瀬ヶ原へは変更しますとの説明。

11:47、平らな場所でクランポン装着、雪山登山の心得、体操など。

夏道(木道)より下の雪の積もった沢近く。前日に尾瀬の歩荷さんが緊急告知と題して、急速に雪解けが進み鳩待峠から山の鼻へは沢沿いに行くのは止めて夏道でという動画を上げていたのですが、、、。

12:20、休憩中に上の夏道を行く人たちが木間からチラホラ見えました。休憩後、先に少し進んでから、やはり引き返しに。

13:36、夏道に戻って、熊の目撃情報が多い場所辺りで木の上に熊棚。

14:17、雪解けが進んだ水溜りにミズバショウ

14:19、山荘で荷物を降ろして雪原と化した尾瀬ヶ原へ。木道は雪の下。

14:30、天然カラマツのところで振り返って至仏山

木道が露出したところもありました。先には燧ケ岳。

14:39、逆さ燧の池塘も雪に埋もれているので適当なところで山荘へ引き返し。

山荘の食事献立。入浴は午後3時半から。

夕食。虹鱒の唐揚げ、茶わん蒸しは熱々で

和室4畳半をツアー参加者3人で使用。洗い立ての敷布、枕カバーなど

朝食。保温水筒にお湯は無料。

6:32、雨が降っています。山荘出発は午前7時。

出発時に雨は霰へ。2日目も行程変更。山の鼻から至仏山頂へは止めて、いったん鳩待峠へ行き、天候の様子を見計らって鳩待から至仏へ。

夏道沿いに鳩待峠へ。

小休止。この後、尾瀬の歩荷さんムシキングさんとすれ違い。いつもユーチューブ見てますよと思わず声掛け。

8:28、鳩待峠に到着しました。小休止後、至仏山へ。

10:23、森林限界近くで2回目の小休止。先頭集団からだんだん遅れました。

先頭集団からやや遅れて、私ともう一人にガイドさんが1名ついて出発することに

11:36、至仏山頂到着

この吹雪の中でも山頂には登山のほかスノーボード、山スキーなどをする人たちがいました。

12:47、下山途中、眼下に尾瀬ヶ原

そして、山の麓は晴れている様子。

13:01、三角形の端正な山もいいけれども、向こうに見える個性的なお山もいい感じ。ガイドさんに尋ねたら皇海山とのこと。

13:40、鳩待峠到着。土産物などを買い午後2時にツアーバスで出発

14:47、うららかな天気の中、天然温泉(大人650円)に寄りました。1時間後、新宿へ向け出発、西口には午後7時半少し前に着きました。