2025/04/19 - 2025/04/19
151位(同エリア398件中)
円蔵さん
急に横川の釜めしを食べたくなって。
前回の東武動物公園に行った友人Yに連絡をとってみると、行こうと言って貰えた。
久し振りだなって思っていましたが、4トラで過去の旅行記を見てみると2014年になってました。
そんなにも行っていなかったかって驚き。
釜めしを食べに行くと誘いましたが、結局は鉄道文化むらに行ってアプトの道を歩くって行程は以前と変わらず。
まだ歩ける体力は残っていたって事を確認した一日となりました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
-
11年前も新幹線で向かったなぁ。
今回、友人との待ち合わせは上野駅。
そこから検索すると真っ先に出てくるのは新幹線の移動でした。
一応、友人に確認してOKって事なので新幹線での移動。
最近はえきねっとを使って新幹線に乗っていましたが。
個人だったら分かりますが、2人となるとどうやったら良いのか?
検索する力も時間も無くて(笑)
現金で購入する事に。
で、上野の中央改札内。新幹線乗り換えの券売機で購入してみようとパネルをタッチしてみましたが。
上野駅迄の人数分のスイカを入れてって出て来ちゃって。
友人はカードだったけど、円蔵はモバイルスイカ。
それで、いきなり操作方法が分からなくなり。
考えるよりも一旦改札を出て、外の発券機で買おうって事になりました(笑)
これ、モバイルスイカでも出来るのだろうか?
予定していたのは8時9分発のたにがわ403号。
指定席も空いていたし、無事に切符も購入出来て一安心。
実際、いまでも乗ったのは何新幹線だか分からないけど。
兎に角乗れて良かった(笑)
あ、上越新幹線?
この車両は金沢に行った時に乗りました。
そして上野を出て約1時間で高崎に到着
ここの発車メロディーが布袋寅泰さんのさらば青春の光だった!
嬉しくなったなぁ。
BOOWYでは無いんだなとは思いましたが。
脳に刷り込まれる様に毎日聞いていたBOOWY
もう、高崎と言えばと問われたらBOOWYです。 -
高崎で信越本線に乗り換え。
30分位乗って、9時57分に横川駅に到着。
高崎駅のポスターでSLが走るみたいな告知があって。
前回、11年前に遠くからその煙を観ていた我々。
今日は観れるか?って話をしていましたが、やっぱり見れなかった。
そもそも、この日に走行していたかも分からない状態でしたから。
観れたらラッキーって感じでしたよ。
で、まず向かったのは駅前のおぎのや(釜めし店) -
さて、おぎのやですが。
横川駅の構内、駅前に店舗がありますが。
毎回、私たちが行くのは駅を出て国道18号線を少し戻る感じに歩いて。
国道沿いにある横川店です。
そしたら、なんとイニシャルDな仕様になっててちょっとテンション上がった!!
物語の中でも登場してたからね。
そしてひっきりなしに愛車との記念撮影に来る方がいらっしゃいました。 -
釜めし
1400円。
最初に訪れたのはもう20年前位?
その頃は1000円だった気がする。
これを食べる為に朝飯を控えてるから。
あっという間に美味しく頂きました。
ちなみに、横川駅の目の前にある本店は定食っぽくなってて。
外のメニューだけを見ると。
このタイプの釜めしはお持ち帰りとなってて。
定食の方はお味噌汁と甘味な物が加わって1700円でした。
釜めしだけで良いと思われたら横川店でも良いと思います。
所で、駅からこの横川店までの沿道には大きな桜の並木道が有りました。
もうね、悔やんだなぁ。
今年はもう散ってしまってたので見れなくて。
ここが満開だったらめっちゃ綺麗だったろうなぁって。 -
お昼ご飯?朝食?
そんな時間のご飯を食べて。
やっとこさ鉄道文化むらに入った。
700円。
ここも、11年前は500円でしたが。
色んな所で変わってきますね。
園内にはアプトの道を走行するトロッコ列車も有りますが。
そのトロッコ列車もクラウドファンディングで支えられてるみたいで。
前回訪れた時から、この日までには世界の風邪の期間もあったから大変だったと思います。 -
さて、この鉄道文化むらの最大の楽しみは。
こうやって車内に入れること。
私は列車にも詳しくは有りません。
だからこの車両がどうで、こうでって事は何一つ言えませんが。
こういう形の特急あずさで故郷の甲府まで行っていたって懐かしい記憶が、今でも頭の中には残っております。 -
整備工場っぽい所(鉄道展示館)に入り。
ここで電気機関車を見る。
何度も観ていますが、メカメカしいのが非常にカッコ良い。 -
運転台へ。
入れる所は入ります!
この計器が何を意味するものか?
それは分からないままで結構(笑)
こうやって計器が並んで居る姿で満足してしまう円蔵でございます。 -
同じ建物の中にアプト式の機関車が展示されてて。
車体の下の方から見学でき、そのアプトの機構を観れるのですが。。
わたくし、そこんところの写真を撮っておりません。
レールの中央に3本目のレールっぽいギア?みたいなのが設置されてて。
それに嚙み合わせてこの先の軽井沢までの斜面を登っていく。
そんな設備です。 -
デゴイチは色んな所にばら撒かれているのか、結構目にする事が多くて。
ただ、ここの展示は綺麗な車両でした。
そしてD51はホント良く観るのですが。
わたくしは銀河鉄道999を引っ張っていたC62を見てみたいのです。
そのC62が横川まで走行するってポスターに描かれてた気がします。 -
機関車や客車、30車両が展示されてる。
その殆どの正式名称を知らないですが。
でも楽しめる!
ただね、これはホント感じましたが。
以前よりも遥かに車内に入れる車両が少なくなっている。
もっと客車に入ってた気がしますが。
例えば、寝台列車のベッドが設置されている車両にも入れたのに。
今回、見つける事が出来なかっただけなのかな?
そうそう、最近では珍しく外国からいらっしゃってる方々が居ない!
アプトの道ではトレッキングされてる方がいましたけど、ここには居なかったなぁ。
鉄道車両はそれほど人気にならないのかなぁ。 -
これも車両の中です。
畳が敷かれてて -
欄間があったり。
ここで少し寛いだのです。
この日はめっちゃ暑い日となって。
4月だと言うのに。
結構山の中と言うのにTシャツでも汗が出て来る暑さでした。
車内に空調は無かったけど、窓から吹き込む風が心地よくて。
少しここでお休みタイム。
なんつったってこれからアプトの道を行かなければならないのでね -
窓の向こうに見える機関車は関門トンネルを引っ張る奴だったと思われ。
錆びない様にステンレスなボディ。
確かに周りの車両が焼けて色落ちしているのに対して、このシルバーの車両はいつも輝いている様に感じられる。 -
アイドルか!?
ホントよく分からなかったのですが、鉄道写真を撮られてる様な方々がずっとこの機関車を取り囲んで写真を撮っていました。
確かに見た目が綺麗で新しく入った機関車なの?とも思いましたが。
なんか、以前も見た事がある気がしてました。
ほんとアイドルを囲むが如くこの車両は人気でした。
もしかしたら、このヘッドマークが貴重なの?
午後になり、再び戻って来た時にこのヘッドマークが外されてて。
もう、この車両の周りに人は居なかった。 -
悲しみ本線
全く意味は無いのですが。
ただ、このヘッドマークを観たら真っ先に浮かんできた言葉です。
さて、鉄道文化むら見学もそこそこにして。
いよいよアプトの道に進む事に。
前回はトロッコ列車で途中まで行ったのですが。
今回はガチで歩きです。
鉄道文化むらは、チケットが有れば当日は再入園可能なので。
一旦ゲートを出て文化むらの脇にあるアプトの道に向かった。 -
アプトの道の始まり(まだアプトの道本線ではありません)。
今回は途中に有るめがね橋までです。
確か所要時間が書いて有りましたが、ちょっと詳しく覚えていないので。
私たちは途中、ちょこちょこと写真を撮ったりトイレ休憩したり。
比較的ゆっくり目に歩いて
約1時間かかってます。
途中、トロッコ列車の終点付近に「碓氷峠の森公園 峠の湯」が有って。
そこに売店やトイレがありましたが。
道中は整備されていますが廃線跡を進む事になるので、スタート地点か途中の売店で補充できるものはしておくと良いと思います。
国道18号沿いに喫茶店が有るので、そこで休憩も出来ます。 -
鉄道文化むらの脇を進む。
この先に碓井関所がありますが。
以前訪れて居るので今回は関所には行かない。
(ほんの少しだけ関所は離れています) -
アプトの道、ここからがスタートか?(笑)
レールが敷いてあるままで歩きやすく舗装されています。
ほんと一番最初に訪れた時は隣を走るトロッコ列車も走っていなくて。
スタンドバイミーごっこ、まぁ舗装されていないレールの上を歩いて行けたんですよね。
あの頃はグラベルだったと思うし、めがね橋までしか行けなかった。
今は、もう少し先まで行ける様になってます。
マジで軽井沢まで歩ける様にして欲しいです! -
旧丸山変電所
アプトの道を進むと突如現れるレンガ造りの建物。
列車が坂道を登る為に必要な電力を補っていたそうです。
明治45年。
このレンガは深谷のレンガかい?と思って調べましたが。
今は分かっておりません(笑)
少し装飾があれば教会の様なファサードがやたらとカッコ良くて。
ここに来る度に写真を撮っている。 -
変電所にある案内板。
目標のめがね橋は碓氷湖のさらに向こうです。
これを書いている今、チラシを貰って来た事を思い出して。
それを見ると。
鉄道文化むらから、めがね橋までは約5kmで100分と書いて有ります。
往路はずっと登りなのでそれなりに時間がかかり体力も使います。 -
旧丸山変電所の横にも大きな桜があって。
まじでしくじったな。
先週だったらまだ見れたかも!? -
途中、峠の湯で休憩と水分の補充を済ませて。
いよいよ隧道群が始まります。
ここから少し勾配がきつくなる気がしましたが。
私たちは笑い話をしながらだったので、特に嫌だなぁとかそう言う感情は無く進めたのです。 -
碓氷湖はアプトの道から少し外れた道を行く事となります。
以前は湖まで行っていましたが、この日は流石に友人もわたしも「湖まで行こう」と発する事は無かった(笑) -
アプトの道を進んでいると、所々に「自転車乗り入れ禁止」と書かれてる。
って事はやっぱりチャリで入っちゃう人がいるんだろうなぁ。
まぁ確かにすぐ横にある国道18号線のウネウネした碓氷峠を進むよりも直線的に行けるから良いとは思うけどね。
今年はこの国道18号線を通って軽井沢までチャリで行きたいです。 -
幾つかの隧道を抜ける。
すっごく暑くなってしまって、マジかよ!と思っていましたが。
隧道に入ると「寒い」って(笑)
隧道内部にはつららに注意と書かれてました。
冬季はそれ程までに冷え込む場所なのですね。
ここって何年に敷かれたのだろう?
カーブしている隧道を良く掘れたなって -
そして、ようやく碓氷第三橋梁(めがね橋)に到着!
アプトの道は廃線跡を歩くので、橋の上に出ます。
橋の袂に下の国道に降りられる階段があるので下ってみます。 -
友人が、先に降りてくれと言うので先に降りて。
下から見上げた図。
万歳している友人
この橋の高さを下る階段なので、ほんとキツイ階段なんです(笑)
あー、階段の写真は撮ってません。 -
実にカッコイイ。
昨年位まで国道18号線崩落の為に横川からの碓氷峠はこの辺りまでしか通行出来なかったみたいですね。
数台分の駐車場もあって。
やっぱり車で来る方が楽だよなぁ。 -
橋の脇に少しだけ広場があり。
柵が無い部分も有るのでちょいと注意が必要です。
ここからはこの角度の橋を見る事が出来ます。
これで往路は終了。
ここからまた来た道を下ります。 -
Coffee House Mini Mini.
少し下って。
碓氷湖の脇辺り、アプトの道にコーヒーの看板が出てます。
以前から気になっていたお店ですが。
前は鉄道文化むらに降りるまで体力があったので寄っていませんでした。
今回、めがね橋に向かっている時から「帰りはここに寄ろう」と話てて。
やっぱり少し疲れて来ていたので実際に寄る事に。
アプトの道から見上げる場所にお店はあります。
少し急な階段を登る。
国道18号線沿いにあるお店。
お店の名前の通りご主人がMINIに乗ってらっしゃる様で。
お店に停まっていたMINIのナンバーが「群」だったのでびっくり。
お店の中もオールドタイマーとか、旧車関係の雑誌が並んでいたり。
ご主人、ツナギを着てたりで。めっちゃ車が好きなんだろうなって思ったよ。
そして驚きパート2はお値段。
このレスカは480円。
カフェラテも500円位だったし、トーストも500円位だった。
最近は一杯800円近いコーヒーとか見て居たので安い!って思ってしまった。 -
丸山変電所まで戻って来ました。
帰り道は若干の下りになるので、あれもうここかぁ!って感覚になっていました。
この後、この丸山変電所で数分間の記念撮影。
往路でも撮影してるけど、またここで立ち止まる。 -
程なくして、峠の湯から鉄道文化むらへ向かうトロッコ列車に追い抜かれる。
この辺りも以前訪れた時は椛の木が小さかったのですが、現在は立派な木になってて。
こりゃ秋も良いねって話になった。
もしかしたら、覚えていたら今年の秋にもう一度訪れるかもしれません。 -
アプトの道を下りきった所にある古い看板。
昔はカッコイイとか思ってましたが、今では写真映えを狙っている?
そんな風に思える、嫌なオッサンになってしまいました(笑) -
再び鉄道文化むらの脇に戻ってきましたが。
わたしたち「腹減ったな」って事になった。
考えてみたら、釜めししか食べていないし。釜めしの為に朝食は控えてるし。
先ほどの喫茶店でトーストを頼めば良かったよなぁって話をしてて。
横川の駅前に行ってみようって話になりました。 -
そして、横川駅に併設されている「おぎのや」で蕎麦が有る事を発見して。
蕎麦を食す。
これも15時過ぎに食してしまった為に、結局この日最後の食事となったのです(笑)
そして横川駅で列車時刻を確認。
この後の列車は。。
16時丁度と16時30分が有る。
狙いは16時30分の列車。 -
桜が、まだ残っていてくれたんですよね。
-
入って直ぐの時にはヘッドマークが付いていた機関車。
この時間は外れている! -
この機関車のカッコは最高ですね。
運転席の前にデッキが飛び出してて。
この車両はデッキに入る事が出来ました。
それにしてもかっこいいなぁ。
最近になってNゲージ欲しくなってるんです。
この機関車があるかなぁ? -
後ろの山は妙義山なの?
岩肌が見えて、素晴らしいランドスケープだよね。 -
で、デッキに乗って。
携帯の写真で撮った方が全体が入ったかも(笑)
運転席の所に扇風機がくっ付いてて。
こりゃ現在だったら夏場の運転が危険だよな。 -
D51を再び。
蒸気機関車もやっぱりカッコ良くて。
あれば観るです。 -
これらの機関車を見ていたら。
いつの間にか16時15分になってたので。
ここで今回のお出かけは終了。
横川駅は目の前なので、15分あれば余裕で間に合う距離です。
帰りも勿論の新幹線。
疲れた身体には指定席で安心して帰れるのは何よりの贅沢でございます。
ではまた。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- marsyさん 2025/04/22 06:43:48
- 富岡製糸場
- 円蔵さん、おはようございます。
富岡製糸場は、電車だと、一旦高崎まで戻って上州鉄道で行かなければならないので、結構時間がかかるでしょうね。
私はレンタカーを借りたので、文化村から斜めに走る形になり、道も空いていたので1時間もかからなかったですね。
では失礼いたします。
- 円蔵さん からの返信 2025/04/22 20:33:01
- Re: 富岡製糸場
- marsyさん、こんばんは。
レンタカーだったのですね!
今までレンタカーと言う選択肢は考えていませんでした。
これからの旅行に取り入れてみようと思いました。
素敵なアイデアありがとうございます。
それでは失礼します。
円蔵
-
- marsyさん 2025/04/21 12:49:39
- 鉄道文化村
- 円蔵さんこんにちは、marsyといいます。
3月中旬に行きましたが(現在旅行記作成中です)、その日は雪が積もっていたためアプトの道は歩きませんでした。文化村で電車の写真を撮っただけでした。
あと、mini miniさんは私も寄りました。なにせ旅の目的がゆるキャン聖地巡礼でしたから。
その後は、富岡製糸場を回りました。
では失礼いたします。円蔵さん旅行記にポチッとな!
- 円蔵さん からの返信 2025/04/21 23:40:29
- Re: 鉄道文化村
- marsyさんこんばんは。
旅行記を見て頂けてコメントもありがとうございます。
3月中旬ではまだ雪だったのですね!
雪景色の鉄道文化むらも観てみたいです。
mini miniさんは聖地だったのですね!!
私は旧車が好きな人が集まる喫茶店かな?と思っていました。
marsyさんは車だったのでしょうか?
富岡製糸場、とっても行きたいと思ってますが。
電車移動だと時間が掛かりそうで諦めてしまいました。
ありがとうございます。
では、失礼します。
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