2025/02/24 - 2025/02/24
1位(同エリア8件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
函谷関の戦いとは、紀元前241年、楚、趙、魏、韓、燕の五国合従軍と秦の合戦。この戦い以降、秦による六国併合が進む。その函谷関へ行ったらしいのだけれど、雰囲気はテーマパークで、すごく残念。
ここは漫画、アニメ、映画の「キングダム」の元となったところですけど、虚構の方がはるかに良い。
三峡とは、長江にある3つの峡谷の総称。三峡ダムがある。貯水量は琵琶湖の1.7倍という巨大なダム。と勘違いして訪問した三門峡。こちらは黄河の中流域の三門峡市にあり、三省(陝西省、山西省、河南省)にまたがる黄河が見られるところ。
帰りは三門峡南駅から西安北駅まで中国高速鉄道を利用。
表紙は高速鉄道を利用した、巨大な三門峡南駅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
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ランチの後、バスで来たのはこちら。
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チケット売り場らしいのですが、別に混んでないし。チラホラと観光客がいる程度。
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で、ここからトレインに乗って、トレインと言っても車で引っ張る無蓋列車のようなものでビニールで周りを囲っていたりする簡易な移動手段。写真撮り忘れましたが中央遠方に見えるバスの形をした乗り物。
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私は1番後ろの席に後ろ向きに座ったので、後ろ向きに撮影。楽しい乗り物でした。
しかしここは本当にあの「函谷関の戦い」の遺構のあるところなのか? -
5分か10分で到着したのはこちら。
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なんとも立派な建物が、、、、
実際の遺構は赤いジュータンのところに埋め戻されているらしい。いつか再発掘するために少し離れたところにそれらしき建物を建てたとのこと。 -
立派すぎてテーマパークっぽいが、ここが「キングダム」最大の戦いが行われた函谷関。2,200年前の遺構のあるところ。
「史記」をはじめ書物が残っていたから歴史を辿れるんです、とガイドHさん。 -
地図。
確かに一方は黄河、三方は険しい山に囲まれた地形。 -
敵の五国合従軍としてはこの険しい山道を行くしか、秦の国へ進軍する道がない。
秦としてはなんとしても敵の侵略を防ぎたい。ここを守り切らなくては秦は滅亡する。 -
なんとなくテーマパークっぽい、しかし復元された建物にのぼってみる。
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三階建ね。
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イチオシ
かつてはこんな風?
復元したと言ってもあまりに違いすぎません?バリバリの鉄筋コンクリートではなくせめて当時の素材レンガで復元しないと、と思うのは私だけ? -
建物の構造。よくみるとニューヨーク、メトロポリタン美術館に収蔵されている資料のようですから、文化大革命以前にすでに国外へ持ち出された資料かも。
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魏の函谷関と秦の函谷関があるようです。
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塔の上から川の方を見たところ。
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後ろの方を見る。どうやら後で散歩する函谷関古道はあの辺りのよう。
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近くに馬の訓練所みたいなところが見えます。
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これは催事用か?観光用か?あるいは軍事用?
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馬に乗って散歩してる人。多分先ほどの馬の訓練所から来たのかな?馬は思ったより小さかった。
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さて、函谷関古道を歩きます。
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古道の入り口。いちいちそれらしき建物を建てているね。
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イチオシ
両脇は急峻な山。15分ほど歩いたがずっと同じ景色。
ここを軍隊が通るとしたら、騎兵隊、歩兵隊、大砲隊などが通る。兵站もたくさん荷車で運ばなければならない。
だから、道幅は4mくらいはあります。が、確かに日が当たらないような谷間で、ちょっと息苦しくなるようなうっとおしい狭い道でした。 -
古道の散歩の後、戻ってきて支流にかかる橋を渡り、駐車場へ向かいます。
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釣り人の像のある小島がありました。
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さて、次に来たのは黄河本流。
地図で見ると分かりますが、西安、咸陽には黄河の本流は通っていません。ここは本物の黄河が通る三門峡市(河南省、人口224万人) -
イチオシ
ガイドHさんによれば、今いる岸が河南省。
右手は山西省、左手が陝西省。 -
黄河は黄色い土砂を運ぶ。黄河は青海省のバーイエンカーラー山脈に端を発して、山東省の渤海に入るまで全長5,400kあまり。流域の土砂を取り込んで、延々と流れ続けるらしいが、実はこの辺りでは水の色はまだ青い。
ガイドHさん曰く、黄砂はモンゴル高原から飛んで来て、黄土高原を作った。(ここらへんはその手前ということらしい)それで黄土高原の土砂もまだ少ないということか。それにしても大きな川。 -
川沿いに木道があり、しばらく散歩します。
下流から見ると黄河はここから90度、角度を北に曲がり、フフホトには到達しないが内蒙古自治区を通り、南西へ銀川(寧夏回族自治区)から蘭州(甘粛省)へ、さらには青海省へと遡る。
秦嶺山脈や大巴山脈近くの山々がなければ、場合によってはこのあたりで揚子江とも合流していたかもしれないという地勢である。びっくりだ!
大巴山脈(だいはさんみゃく)
中国の四川,甘粛,陝西,湖北4省の境をなす山地の総称。四川,漢中両盆地の境界をなしている。 -
バスは枯野を走り、市街地、三門峡市のバイパスを通って三門峡南駅へ。バカでかい駅に驚く!
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駅前から見た三門峡市。巨大なアパート群が立ち並ぶ。で、巨大な広場。ここが春節などには人でいっぱいになるらしい。軍事パレードとかもやるのだろうか?人口224万人の市の表玄関とは思えない。
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ここでも寒さ避けらしいモノをかき分けて駅舎内へ。
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中に入るにはパスポートで身分チェック。
地元の人は携帯に入れてるIDでワンタッチ。 -
中は広いけれどおそらくは大移動時期になると人が入らないほどになるのだろうと想像する。人が少ないと無駄に広いだけのように思える広い駅舎内。
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三門峡南駅から西安北駅までのチケットが配られる。あら、チケットに名前が印字されてますよ。
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チケットを購入するときはパスポートが必要。Hさんが回収してまとめてチケットを購入してくれます。
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乗車するのはG57号、17:39発です。
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イチオシ
広い広いプラットホーム。プラットホームがたくさんあり、先は見えなくて何本あるのが不明。
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車内は2席x 3席。車内販売が来ました。乗っているのは50分。
景色は撮影してませんが、広大な溝のような大地で広いためか速度が遅く感じました。
速度が表示されるので注意しているとだいたい時速300kくらいでした。 -
復興号は隣のプラットホームに止まっていた車両。1番前で前面写真を撮ろうとすると大きな警報が鳴り、前方へは行けない。何人かでトライしてみるが、その度に警報が鳴るので諦めました。
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西安北駅も広い、広い。
別のバスが迎えに来てくれてこちらのレストランへ。
今朝乗って行ったバスは空のまま三門峡市から西安市へ向かってます。行きは280kを約4時間かかって行ったので時速300kなら50分で到着してしまうわけでバスは間に合うわけないわけですね。 -
今夜は火鍋料理。
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テーブルが三つ用意された部屋へ。
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いろいろありました。
調味料のテーブルを写してなくて残念。すりゴマを中心にあれやこれや入れました。 -
イチオシ
1人1鍋で食べやすそうです。
まず最初に好みの調味料で好みのタレを作ります。それから材料を取って1人鍋でしゃぶしゃぶします。 -
牛肉。
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ラム肉。
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1人鍋で抵抗なくいただけますね。
自分で作るタレは胡麻ダレを中心に辛味、酸味、甘味を足して作りました。美味しくいただきました。 -
バスでホテルへ帰ります。夜の旧市街は明るい。
今のところ食事が毎回美味しいです。西安市のある陝西省だけでなく、隣の河南省までの旅、高速道路に高速鉄道にも乗車できて、チラッと地方都市も体験できて、なかなか満足度の高い旅です。
つづく
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