2024/05/15 - 2024/05/19
743位(同エリア1011件中)
madogさん
- madogさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 42,401アクセス
- フォロワー8人
プノンペンに出張に行きました。
ほぼアテンドされていたので自力で移動しておらず、そうすると記憶も曖昧になってしまいますね。
プロジェクトXでもやっていましたが、プノンペンは日本が水道を整備しています。
そのため、奇麗な水道水がジャンジャン出ます。
お風呂をためても水が透明です!!
食べ物ではあたるけど、水ではあたらない、と現地駐在の人が言ってました。
- 同行者
- その他
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- その他
-
出張でプノンペンに行くことに。
珍しく、飛行機もホテルも全部会社が手配してくれたので、JALになりました。
JALに乗るのは2000年のイギリス以来です、ほぼ4半世紀ぶりのJAL。
プレエコ、なんかシートが黒くてスタイリッシュ!
珍しくて写真撮りました。 -
バンコク乗り換え。
空港でビール飲んで時間つぶします。
冷房ガンガンのイメージだったのに、空港内めっちゃ暑かったです。 -
バンコクエアウェイズでプノンペンまで。
機内食出ましたが、美味しくてペロリでした。
機内は満席!!! -
ようこそーーー。
アライバルビザにしたのですが、電子申請端末がことごとく使えず、結局、紙に記入。
紙とパスポートを渡して、しばらく待つと、名前を呼ばれてパスポートとビザを受け取るという、その間のパスポートの取り扱いがめっちゃ心配になるシステムでした。
観光とビジネスでビザの値段が違いました。
ビザ待ちしている間にヨーロッパからのビザ待ちの人と会話。
その人いわく、秘書にEビザ申請頼んだけど、ややこしくて諦めたとのこと。
最近電子化が進んでいますが、こういうアナログな国、久しぶりでワクワク。 -
会社が予約したホテルは、Hotel Emion Phnom Penhでした。
日本資本のホテル。
宿泊者ほとんど日本のビジネスマンです。
とてもきれい、広い、最高のホテルでした。
夜は「雅楽」という日本料理屋さんで会食。
初日からお刺身食べちゃいましたよ!! -
翌朝ホテルから撮影。
現地駐在の人いわく、カンボジアはほぼ無免許、ほぼ無保険。
運転が危ないし、事故にあっても保険に入ってない人がほとんどだから保証も無し。
歩いていると通りすがりのバイクからひったくられること多し。
現地在住の日本女性はほぼ100%ひったくられ経験あると思う、とのことでした。
ほんとか!?
あと駐在の人はカンボジアでのトゥクトゥク乗車は禁止されているそうで、トゥクトゥク乗りたいって言ったら、一人でどうぞって言われました・・・。 -
食中毒と暑さにやられる出張者が多いらしく、水分補給や暑さについてかなり心配されました。
が、最近の東京の夏って、カンボジアの夏より暑い気がしますけどね。
駐在が長い人たちは、最近の日本の猛暑を知らないようでした。
私の感覚では日本の夏の方が暑かった、カンボジアの5月。
食中毒はどうなんでしょうか、駐在の人アテンドのちゃんとしたお店しか行っていませんが、それでも出張者では当たる人いるみたいです。
私は人生初海外の中国で、無知によりなんでも食べて飲んでいたらひどい食中毒になって以来、どこで何食べても大丈夫になってしまいました。。。
なので、今回も当たらず。 -
ホテルから王宮が見えます。
-
奥がみんな大好きメコン川。
-
プノンペンの街並み。
そもそも人口が戻っていないようで、車もバイクも道幅の割に少なかったです。 -
ヤシの木なんか生えている街並み。
-
お昼はPizza 4P's 313 Quaysideに連れてきてもらいました。
日本人がベトナムで始めたピザ屋さんがカンボジアにも出店したらしいです。
なんと、麻布十番にも出店したみたい。
駐在の人おすすめのクメールコーラ。
クメールコーラめちゃくちゃ美味しいんですね、また飲みたい。 -
お花のピザ。
食事全部美味しかったです!!!!
満腹で夜の会食が心配です。 -
午後の打ち合わせが終わって、歩いて夜の会食へ向かいます。
徒歩移動ですが、家族連れで夕涼みしている人が多くて危険な感じはしませんでした。 -
写真は無いですが、Pépé Bistro に行きました。
とても美味しいフレンチビストロ!!!
雰囲気も良くて、駐在の人が好きそうな感じ! -
夜はカジノにも行きました。
満腹で同行者についていけず、ラウンジみたいなところで飲んで待ってました。 -
翌朝も仕事。
オフィスに向かう車内から。
えらいボロボロなビル。 -
お昼はカンボジア料理のLaBaab Restaurantへ連れて行ってもらいました。
カンボジア人、めっちゃ食べるんですね。
ご飯もじゃんじゃんよそってもらって、昨日のピザとフレンチビストロで胃もたれしていて全然食べられませんでした。
空腹時に再チャレンジしたいです。
悔しい。。。。。 -
いろいろ食べたものたち。
全部美味しかった。 -
これも美味しかった。
-
スープという割に、具沢山でほぼ鍋状態。
これをご飯にかけて食べる感じ。
ご飯は白飯と赤飯があったような。 -
中国資本の銀行なのに、なぜ、日本の風景を宣伝に使っているのじゃ!!!
-
中国資本の勢いがすごいそうです。
-
午後は時間があいたので、国立博物館に行きました。
-
かなりオープンエアな博物館。。
-
アンコールワットの中身は全部ここにあるので、アンコールワット行ってもなんにもないよ、と現地社員のお言葉。
-
メトロポリタン美術館から返還されました、とかそういう仏像が多かったですが、野ざらしだったりして、メトロポリタン美術館にいた方が絶対に大事にされていただろうなって話しながら鑑賞。
-
国立博物館ですが、かなり湿度むしむし、保存状態悪し。
蝙蝠の巣だったりして、かなり怪しい建物だそうで。 -
台風来たら絶対に雨ざらしになるだろう展示。
-
あと、オープンエアなので、中、めっちゃ暑いです。
風通りもイマイチだし、汗ダラダラで鑑賞します。 -
外に出ると、ほっとする博物館。
暑かった・・・・。 -
変わったカットの木。
-
お次は王宮。
なんか場違いな西洋建築だな、王族の誰かがワガママ言って建てさせたんでしょ、って思ったら、全然違いました。
ナポレオン三世の妻からノロドム王へ寄贈された由緒正しい建物でした。 -
ラーマーヤナ叙事詩の絵。
-
シルバーパゴダ。
パゴダ好きです。 -
東南アジアの異様に痩せた猫と寺院の組み合わせ最高です。
-
夜はまた会食。
レストランにあったDJセットの写真はあるのに、どのお店に行ったか分からず!!!
オサレなフレンチ?イタリアン?だったような。
お客さんはほぼ外国人でした。
連日の会食で苦しいです。
営業の同行者は飲む、食べる、で本当に営業職って凄いなと尊敬?しました。
私は、もうお腹いっぱいで無理って断ってましたが。。。。 -
最終日。
夜の飛行機の時間まで観光です。
キリング フィールドに来ました。
クメールルージュの処刑場です。
日本語オーディオガイドを聞きながらまわります。
その昔、ポルポト派のニュースをテレビでしょっちゅう聞いていた記憶。
ただ、通しての歴史を知らなかったので、今回の出張前にウィキペディアなどで勉強。
オーディオガイドはそれを聞いていてもさらに詳細な内容があり、衝撃です。 -
赤ちゃんを木にたたきつけて処刑した場所。
いたるところが処刑所で、掘っても掘っても人骨が出てくるらしく、雨上がりにも人骨が出てくるらしく、私が行ったときにも土から人骨が出ていました。
本当に恐ろしいほどの数を処刑していたのです。
知識人を処刑するため、メガネ=知識人として扱われていたそうで、一緒にまわっていた人たち全員メガネで、ほぼ処刑されていたねと、ゾッとします。 -
鎮魂の慰霊塔。
中は頭蓋骨がいっぱい入っています。
現地職員と一緒に回ったのですが、本当に全員処刑されてしまったので、復興できる人がいなくて大変だったという話を聞きました。
原爆、空襲でやられた日本とまた違うダメージ。
日本は復興する知識人は残ってましたからね、
現地職員の両親はベトナムに逃れたことで生き延びたようです。
話聞くと、今、カンボジアのビジネスを回しているのは、両親が海外に避難できたことで生き延びた人が多いみたいですね。
写真は撮っていないのですが、このあと、トゥールスレン虐殺博物館にも行きました。
政治犯収容所です。
こちらもオーディオガイドを聞きながらまわるのですが、気が付くと、同行者全員脱落していました。
オーディオガイドの内容も充実していましたが、収容所内、まだ血が残ってました。
とんでもないです。
また、オーディオガイドを聞くと、クメールルージュが入り込んできた要因にアメリカもあった(ベトナム戦争の空襲が当時カンボジアにもあったようで)みたいで、またアメリカか!!!!と思いました。
ダメな人はダメージあると思いますが、本当にガイド内容が充実していて、キリングフィールドもトゥールスレン虐殺博物館も行ごたえがあります。 -
連日の会食と、キリングフィールドとトゥールスレン虐殺博物館で、胃も精神もダメージが。
ということで、最後の食事は喜多方ラーメン!
プノンペンに何店舗かあるシャングリラで。
ホッとする味。 -
カンボジアは内戦前まで、世界最高の胡椒カンポットペッパーの生産地でした。
また復興してきたようです。
海外に行ったら胡椒を買うことをミッションにしているので、買いました!!!
帰りの荷物検査で、ミルが銃器と間違えられてチェックされましたが、無事に出張終わって帰国。
道路の割に交通量が少なかったりするところが、人口が戻っていないんだなということを感じさせます、恐ろしいことです。
最近は犯罪拠点としてよく聞くカンボジアですが、ひどい歴史を乗り越えて復興している国です、頑張ってほしいです。
※出張の内容は復興とかそういうものとは全く無縁・・・・・。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
プノンペン(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
42