2023/11/19 - 2023/11/19
777位(同エリア842件中)
tonaさん
この旅行記スケジュールを元に
太宰治の作品に出合ったのは遠い学生時代。何かのきっかけやふと思い出し読み返すと、あの時のこころのままするりと太宰ファンになる
太宰にはかなわない
またまた太宰ファンになった10月、三鷹にある太宰の文学サロンへ
三鷹在住の知り合いにそのことを話すと、「太宰の陸橋、12月に撤去されちゃうよ」と
ええ~っ、そうなの!?
というわけで翌11月再訪
~太宰治 荻窪、三鷹時代~
★荻窪・碧雲荘
1936年(昭和11年)11月から約7ヶ月、最初の妻・初代と暮らした下宿
『Human Lost』(のちに『人間失格』に集約)などを執筆
★三鷹
1939年(昭和14年)9月、下連雀に家族とともに移り住み、最期のときまでの約7年半を過ごした
「斜陽」「走れメロス」「人間失格」を執筆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
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10月に行った太宰治文学サロン
三鷹駅から徒歩約3分
生誕100年の2008年、太宰が通った酒屋「伊勢元」の跡地に開設されたサロン
1Fは太宰の作品をはじめ、関連書籍、太宰周りの人の作品がずらりと並び、手に取って読むことも出来る
入口に掲げられたこの写真は、三鷹の陸橋で撮影されたもの(たぶん)太宰治文学サロン 美術館・博物館
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翌11月、再び三鷹駅へ
まずは駅からすぐのCORALビルへ三鷹駅 駅
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三鷹CORAL 5F
市のギャラリーの一角に、太宰が住んだ三鷹の自宅を一部再現した「太宰治展示室 三鷹の此の小さい家」が。太宰が描いた絵画の展示も
この頬杖写真もザ・文豪な太宰。関連書籍にも多く使われるいい写真三鷹市美術ギャラリー 美術館・博物館
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6畳間
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机に最期に残されていた書籍6点(初版本コレクターの方による寄贈)
『ルバイヤット』『クレーブの奥方』等
蔵書は数冊(読んだら売っちゃう、的な)、とどこかで読んだけど、再現とはいえ生で見るとその少なさに驚く。机上の本が粒だっている。太宰のことだから頭のどこかで計算してこのラインナップなんだんだろうな、と空想
『クレーブの奥方』にちょっとハッとする。フランス映画「アデル、ブルーは熱い色」でもこの本が高校の授業で印象的に使われていた -
陸橋(三鷹跨線人道橋)
ギャラリーを後に、線路沿いにしばらく歩く
あったあった三鷹電車庫跨線橋 名所・史跡
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三鷹・太宰ゆかりの場所・案内板
「中央線の上にかかるこの陸橋に友人を案内することもありました。この陸橋は1929(昭和4年)竣工の当時の姿を今も留めています」の文章と二重廻し(インバネスコート)を羽織った太宰の写真が
一瞬、太宰が下りてきたような風がふんわり流れてきた -
陸橋への石段を上ると、何本も線路がまっすぐ伸びる景色が眼下に広がる
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列車がまっすぐ走り抜け、向こうからまっすぐやってくる
めいっぱい青い空なのがいい。時代を経てもここからの景色はそう大きく変わっていないんじゃないかな
いくらでも見ていられる -
天気のいい日には富士山が見えるらしいけど・・・
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見えた!
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この欄干にもたれてたのかな
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太宰ファンらしき人たち、そして地元の電車好きのちびっこたちが多いのが、なんとも和む
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来られてよかった!天気も良かった!
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蕎麦と林檎と(文学サロンの手前辺り)でランチ
前菜セットを
キャロット・ラペ、サツマイモ煮など、とても丁寧に作られていて、おいしい蕎麦と林檎と グルメ・レストラン
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メインのガレット
カマンベール、だったかな -
デザートはリンゴジャムのクレープ、アイストッピング
おいしくいただきました -
本のモニュメント(中央通り)
『斜陽』(三鷹で執筆)の見開きに文芸評論家・亀井勝一郎の講評を重ねたもの -
~お土産たち 太宰治文学サロン~
・クリアファイル(銀座ルパンにてby林忠彦)
・太宰治ことば鉛筆
・『津軽』箱入りのリンゴ風味のクッキー
・Dazai coffee -
銀座バー・ルパン
別日(2024年2月)に、たぶん太宰一、有名な写真が撮られたバーへ -
オープン前でまだ空いてなくて残念だけどちょっとホッしたりして
ハードルが高いけどいつかチャレンジしたい
勢い付いてその足でもう1つのゆかりの地、荻窪へ -
ウェルファーム杉並
かつて太宰が住んだ碧雲荘(2016年解体)があった場所
4Fにちょっと太宰コーナーがあるみたいなので入ってみよう -
4F 太宰治コーナー
写真や地図とともに太宰のことが綴られている -
井伏宅にて碁盤を挟む井伏鱒二と太宰
太宰ゆかりの地といえば、生誕の地・津軽。最期の地・三鷹。この間に荻窪があって、筆名「太宰治」を使い始めたのは、杉並区天沼に住み始めた昭和8年(1933年)頃
師と仰いだ井伏鱒二が住む地。太宰を格別かわいがった、という井伏鱒二とのエピソードは胸がじんわり温まる -
碧雲荘
1階は田中家の自宅兼下宿屋。太宰が住んだのは2階。入口は別になっている -
部屋は2F向かって左上
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『富嶽百景』に登場する富士山の景色は、この便所の四角い窓からの眺め
~小さく、真っ白で、左のほうにちょっと傾いて、あの富士を忘れない~~
この後、太宰は初代と離別し、後、富士を望む河口湖の天下茶屋へ旅立つ -
生命力の強そうな濃いピンクの花が咲いていた
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碧雲荘の案内パネル
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