2025/03/21 - 2025/05/04
452位(同エリア945件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2025/03/21
2025/04/16
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盆栽庭園
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彩の国さいたま自治人材開発センター
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芙蓉園
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松濤園
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清香園
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蔓青園
2025/05/04
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この旅行記スケジュールを元に
隣町に住んでいるのに一度も行ったことのない「さいたま市大宮盆栽美術館」が令和7年3月21日にリニューアルオープンしました。
また、毎年GW中に「大盆栽まつり」も開催され、外国の方の姿も多く見受けられました。
このエリアは関東大震災後、多くの盆栽業者が移り住み、民間の盆栽園も点在する「盆栽村」を形成しています。
今年は開村100周年の記念の年でもあり、
お天気の良い日にママチャリ転がしてお手軽ご近所散歩に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「さいたま市大宮盆栽美術館」の最寄駅は「東京駅」から35分、「大宮駅」から7分の上野東京ライン(JR宇都宮線)の「土呂駅」です。
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「盆栽のまち大宮」の石のプレートが東口駅前ロータリーの植え込みの根元に設置されています。
この大きな赤松も “さいたま市景観重要樹木” に指定されている「盆栽」なんだそうです。
盆栽は小さいからこそ盆栽だと思うんですけれど、こんなに伸び伸び育った巨木を盆栽というのは如何なモンでしょうかねぇ? -
もう一つの最寄駅は東武アーバンパークライン(東武野田線)の「大宮公園駅」。
大宮駅から二駅目3分です。 -
周辺には「大宮公園」や「武蔵一宮 氷川神社」など各種の施設が集中しています。
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大宮公園駅の北側は通称「盆栽村」といわれ、盆栽園が点在するエリアになっています
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今年「大宮盆栽村」は開村100周年を迎えます。
1923年(大正12年)の関東大震災で被災した東京(団子坂:千駄木あたり)の盆栽業者が盆栽の育成に適した土壌を求めて、
1925年にこの地に集団移住したことから誕生しました。
最盛期には30軒以上にも達し、
1925年には「盆栽村組合」が結成され、
自治共同体として「大宮盆栽村」が誕生しました。
1942年に町名が「大宮市盆栽町」に変更され、
現在では「さいたま市北区盆栽町」にその名を留めています。 -
【初回 2025/03/21(金)】晴れ
「さいたま市大宮盆栽美術館」は、盆栽村の中核を成す施設です。
2010年に開館した世界初の公立盆栽美術館で、
盆栽文化の調査・研究を行うとともに、その素晴らしさを広く世界に発信しています。
因みにこの美術館の住所は「さいたま市北区土呂町」で、行政表示上の盆栽町からは僅かに外れています。さいたま市大宮盆栽美術館 美術館・博物館
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土呂駅からなら歩いて5分くらい、
大宮公園駅からなら10分くらいの場所に在ります。 -
昨年の11月から4ヶ月ほど休館していましたが、令和7年3月21日にリニューアルオープンしました。
偶然、買い物に行く途中、オープン初日に前を通ったので、 -
下見のつもりで無料エリアのロビーだけ覗いてみました
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受付カウンターには外国人のスタッフも居ます。
来訪者に遠くの国からわざわざ来た人の姿が目立つのには驚きました。 -
椿:銘は「永楽」 樹齢50年
入って直ぐ正面に鎮座していた一鉢です。 -
ロビーの全面ガラス窓から屋外の展示スペースを見ることができますが、
外に出るにはチケットが必要です。 -
近所の学校の子供達が作った工作の盆栽
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100円返却式ロッカー。
大きな背中のリュックで盆栽に触れたりしたら大変なので貴重品以外はロッカーに預けましょう。
因みにこの奥に誰でも使える綺麗なトイレがあります。 -
周辺散策に便利なレンタサイクルも借りられます
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【再訪 2025/04/16(水)】晴れ
09:00 今日は気合いを入れて朝から出掛けます。
たまたま、4月13日(日)に NHK「小さな旅」で「百年の街を ~さいたま市盆栽町~ 」として放送されていたのも引き金になりました。さいたま市大宮盆栽美術館 美術館・博物館
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空模様と相談して都合のいい時に出掛けられる、交通費0円の小旅行です。
各盆栽園も休園が多い木曜日は外します。 -
ロビーの盆栽も展示替えされていて「作家展」と銘打たれていました。
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「美術館」と「盆栽村」案内図
美術館入館料は、
一般310円(年間パスポート1,040円)
高校・大学・65歳以上150円(520円)
展示作品は季節や月・週毎に入れ替えがあるので何回行っても楽しめるそうです。 -
ロビー左手のコレクションギャラリーの入口です。
ここからは有料エリアになります。 -
柔らかな間接照明に照らされ国宝級の貴重な作品や、床間を飾る巨大な座敷盆栽などが展示されていましたが撮影は禁止でした。
これは美術館パンフレットの写真をお借りしたものです。
季節に合わせ週替わりで展示は変わるそうです。 -
そこから続く別棟の「企画展示室」
盆栽村の歴史のパネルなどが展示されていましたがこちらも内部の写真撮影はNG。
時節柄浮世絵の本物を見られたのが印象的でした。 -
屋外展示スペースの庭園には警備員さんが立っています
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そんなに広い訳ではありませんが、
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間隔を空けて展示されています
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先ず最初に目に留まったのは、
五葉松:銘「千代の松」
推定樹齢500年
総高:1.6m
横幅:1.8mを超え、
美術館の所蔵品の中でも最大級の大きさを誇っています。
陽の当たり方に応じて向きを変えられる回転台での展示です。
盆栽はズブの素人ですが、枝振りと重量感のバランスの取れた良い作品だと思います。
ここまで育つには、江戸時代以前からの長の年月、多くの人が携わり守って来たんだろうな~と思いました。 -
杉
推定樹齢70年 -
銀杏
推定樹齢50年 -
楓:銘「早春の譜」
推定樹齢80年
深い切り込みを持つ岩石に楓を根付かせた “石付き盆栽” です。 -
真柏(しんぱく)
推定樹齢350年 -
黒松:銘「獅子の舞」
推定樹齢100年
太く逞しい幹が、根元から大きく折れ曲がり、幾重にも屈曲しながら力強く立ち上がっています。 -
黒松:銘「瑞光」
推定樹齢120年 -
姫りんご
推定樹齢40年 -
杉
推定樹齢100年 -
真柏(しんぱく)
推定樹齢380年 -
黒松
推定樹齢250年
南蛮外縁楕円鉢 -
蝦夷松:銘「轟」
推定樹齢1,000年!
美術館のパンフレットにも載る名木です。 -
管理棟2階のテラスから庭園を見下ろすこともできます
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チケットが無くてもロビーから上がれます。
EVもありました。 -
盆栽庭園の中央の池は「澗底松(かんていまつ)」という禅の言葉を基に、リニューアルに際し新しくデザインされたそうです。
過酷な自然環境の中にあっても青々と葉を茂らせ、大自然の逞しい姿を見せてくれる「澗底松」の精神を具現化した庭園なんだとか(美術館パンフレットより)
正面の建物は「企画展示室」 -
左側の細長い棟の中はコレクションギャラリーになっています。
背後に見える学校のような建物は、 -
「彩の国さいたま自治人材開発センター」
25年以上前の現役時代、県内の職場から1時間以上掛けて出張でここに研修に通ったことがありました。
今こうして、お気楽に散歩のついでに目にするのも何だか時の流れを感じます。 -
その当時は未だ隣接する盆栽美術館は開館していませんでしたね。
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美術館裏にある直売所「盆栽共同販売所」
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素人目で見ても初歩的苗木ばかりです。
美術館で立派な完成品を見て来たばかりなので・・ウ~ン -
小さくて3,000円~とお手頃です。
これからのご主人様達の力量次第といったところでしょうか (ー ー; -
11:30 「大宮公園駅」近くの精肉店「肉の平金(ひらきん)」です
肉の平金 グルメ・レストラン
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盆栽コロッケ一個150円なんていうのもあります。
何処が “盆栽” なんですか?と伺った事があるのですが、盆栽町のコロッケだからとか・・
ここでよく買うのは「ドリームジャンボチキンカツ」250円。 -
鶏胸肉をラードで揚げたモノですが本当に大きい!
今時、鶏胸生肉でもこんなに大きいと一枚250円では買えないので、ご飯の支度の面倒な時に時々お世話になっています。
何で “ドリームジャンボチキンカツ” なのかと訊くと、ゴロがいいからとのこと・・ -
「手打なす汁うどん小山屋」
盆栽村からはちょっと離れている産業道路沿いですが、小山屋 グルメ・レストラン
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お昼時には入店待ちも出来ているこのお店がいつも気になっていました。
店名に標榜している程の「元祖なす汁うどん」とはどんなモノなのか?
11:40 今日は旅行に来たつもりで思い切って入ってみました。 -
雑多な大衆食堂といった感じです。
行った時は満席でしたが一瞬の隙を縫って店内小上がりをパチリ
この他椅子席も有ります。 -
麺はコシがあって少し太めの手打ち武蔵野うどん。
素揚げした大き目の乱切りナスが入った温かいつけ汁です。
美味しかったけど、つけ汁うどんに800円払うのはちょっと抵抗ある気もする・・
まあ、一度は食べてみて納得しました。
大将と女将さん二人で切り盛りする常連客の多いお店です。小山屋 グルメ・レストラン
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一旦帰宅し、洗濯物を取り込んで、午後からは民間の盆栽園巡りです。
現在、大宮盆栽村には6つの盆栽園があり、各園主によってそれぞれ特色ある盆栽が展示・販売されています。
最盛期には30軒以上在ったそうですが、現在は随分少なくなってしまいました。 -
先ず大宮公園駅に一番近い「芙蓉園」
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盆栽美術館よりも狭い空間に沢山の盆栽が展示・販売されていました。
ここは見ておいた方がいい盆栽園です。 -
残念ながら展示品の撮影は何処の園もNGでした。
入口外から見える所だけ遠くから撮影。 -
その近くの「松濤園」と
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「九霞(きゅうか)園」は、
九霞園 専門店
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正直、あまり見応えは無かったと思います
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「清香園」はよく手入れされた盆栽が沢山展示されていました。
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盆栽教室なども開催されており、
ここも見る価値有り。 -
駐車場を挟んでその隣りに在る「盆栽四季の家」は、
さいたま市盆栽四季の家 名所・史跡
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武蔵一宮 氷川神社宮司:東角井(ひがしつのい)光臣氏の居宅の一部を移築模写復元して造られた和風建築で、
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盆栽村巡りに来た人々が無料で休憩できる憩の場となっています。
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茶道・華道・句会などの文化活動の場として有料で利用できる和室もあり、
各盆栽園には無い駐車場やトイレも完備されています(盆栽美術館にも広い駐車場・トイレ有り) -
「蔓青園」
ここも見応えのある盆栽が所狭しと沢山展示されてありました。
最近、盆栽園から盆栽が盗難に遭ったというニュースをよく目にします。
屋外にあるモノなので管理も大変そう。
ここも物々しい柵が壁の上に乗ってます。 -
「藤樹園」
数日前に放送されたNHK:小さな旅「百年の街を ~さいたま市盆栽町~」 で主に取り上げられていたのはここの盆栽園だったと思います。
ここにも沢山の見応えある盆栽が展示・販売されていましたがやはり撮影はNG。藤樹園 専門店
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🍁楓(石付):銘「岩上の誉」
これは、盆栽美術館に展示されていた石付きの楓を代表する名木で、40年以上ここ「藤樹園」で育成されていたそうです。 -
「さいたま市立漫画会館」
日本近代漫画の創始者:北澤楽天の偉業を記念し、その旧宅を改築した会館。さいたま市立漫画会館 美術館・博物館
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政治風刺から家庭漫画まで多彩な楽天の資料をはじめ、広く漫画文化の普及を目指した全国でも珍しい公立の漫画専門館です。
盆栽村散策の途中に在り、入館も無料なので併せて覗いてみて下さい。
内部の撮影はNGでした。 -
【3回目 2025/05/04(日)】晴れ
毎年GW期間中に「大盆栽まつり」が開催されます。 -
今年で42回目を数えるとともに、盆栽村開村100周年も記念する開催です。
このお祭りにも今まで一度も行ったことがありませんでした。大宮公園駅 駅
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普段は人通りもまばらな駅前にも多くの人が歩いています
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「芙蓉園」
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いつもは殆ど人の姿もない静かな住宅街の、ここは通称「けやき通り」
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両脇に沢山のお店が出ています
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盆栽の小鉢、よりどりみどり
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「ぼんサイ君」も一役かってます。
いささか無理キャラのきらい無きにしも非ず😅
「暑い中お疲れ様」と労いました (^^; -
ちっちゃい盆栽
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食べ物の露店も出ていました
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鋏などの道具類
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藤樹園の前。
園の出店でしょうか? -
35年前に他界した私の父もささやかに盆栽を楽しんでいましたが、
買って来た時はそれなりに良い形なのに、年々唯の植木鉢になっていってしまったのを思い出します (u_u)
皆んな、どうか良い御主人様に巡り会えますように・・ -
いくら手を掛け金を掛けても、子供は必ずしもそれに報いてはくれません。
でも、草木や犬猫は手間や愛情も掛ければ掛けただけ必ずそれに応えてくれます。
人生が少し分かってくる年配になると盆栽の静かな健気さに人は惹かれるんだと、そんな話を聞いたことがありました。
それは兎も角として・・盆栽を手元に置いても私ではきっと枯らしちゃうでしょうね。
盆栽は見るだけで十分だと思った盆栽村巡りでした (^^;
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この旅行記へのコメント (2)
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- よしめさん 2025/06/17 10:15:10
- 手をかけた盆栽。よしめです。
- 実結樹様
お近くにこんな施設あれこれがあるのですね。盆栽って、手をかければそれなりになっていくのでしょうね?私のように、ベランダに置いて、雨が当たれば育っていくかも?というほったらかし派には、育てるのは無理だけれど、日本の伝統芸術の一つなのかなあと思いながら拝見しました。写真撮影不可なのは何故かしら?一子相伝の何かがあるのでしょうかね?
千葉市から今年初の熱中症アラートが今来ました。お互い体に気をつけて夏を乗り切っていきましょう。そして余力があれば、海外旅行記の続きも、お待ちしてます。
よしめ
- 実結樹さん からの返信 2025/06/17 11:46:32
- Re: 手をかけた盆栽。実結樹です
- よしめ様 こんにちは😃
早速お読み下さりコメントもありがとうございました。
「盆栽」というテーマでは多くの方の興味・関心は得られませんね。
私も近くでなければわざわざ行こうと思わないし、従ってそういう旅行記が掲載されていても読む気にはなれないと思います。
でも、行ってしまったし、撮った写真を取り込んだPCから削除するためには4トラベルの旅行記にお世話にならなければなりません。
それに今年は特別な年で、盆栽村100周年だし美術館もリニューアルしたし、海外の観光地を書くよりもタイムリーで今年書いてしまわなければと背中を押されました。
自分は近いから行きましたが、外国人の姿が多いのには驚きました。
京都の人が祇園祭にあまり行かないと聞いたことがありますが、なまじ身近だと却って腰は重いのかも知れません。
各盆栽園の写真撮影は何故NGなのか分かりません。
私の目では皆んな同じに見えてしまいそうです。
私は旅行記1本書くだけで体力・視力凄く使うので次はいつになるか分かりません。
ポルトガルも、何処も同じような中世ヨーロッパの街や教会であまり書く意欲が湧かないまま時が経ってそのうち忘れちゃいそう。
埼玉も暑くて朝からエアコンです。
家にいると電気代掛かるので🚲で図書館にでも行こうかなと思います。
実結樹
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