2025/02/06 - 2025/02/09
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fromatozさん
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タスマニア島のローンセストンに3泊4日滞在。
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羽田空港からシンガポール航空でシンガポールへ。
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シンガポール チャンギ空港で乗り換え。スカイトレインで第3ターミナルへ移動。
スカイトレイン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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メルボルン上空。
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メルボルン空港で、最終目的地のタスマニア島のローンセストンへ乗り継ぎ。メルボルン空港では入国手続きをし(事前に電子渡航申請をしており、パスポートを専用機械に読み込ませるだけで終了)、受託荷物も受け取り、税関申告が必要。税関は長蛇の列。私は、穀類・ナッツ類(シリアル・食用ナッツ)、羽毛製品(寝袋)、土の付いた物品(登山靴、テント)を申告。長蛇の列の先の方で税関申告なしと申告ありのレーンに分かれ、係員の誘導の元、申告ありのレーンへ。申告する内容と、具体的に何なのかの受け答えだけで、荷物の中身チェックはなく、1分程度で完了。
メルボルン空港 (MEL) 空港
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税関の列に並んでから到着ゲートを出るまでの所要時間は30分弱だった。第2ターミナルから国内線の発着する第3ターミナルへ。
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ローンセストン空港に到着。
ローンセストン空港 (LST) 空港
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同じ便の乗客の中でも預けた荷物が出てくるのが遅く、中心街までタクシーをシェアしようと目論んでいたが、一緒に乗る人がおらず、一人でタクシーで中心街まで行った。金額はメーターで40.5豪ドルで、切り捨ての40豪ドル(約4000円)にしてもらえた。
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翌朝、ローンセストンの街を散策。こういった公園が何か所かあり、市民の憩いの場になっている。
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当たり前だが、ヨーロッパ的な街並み。こういった雰囲気の街並みは久しぶり。
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シティ・パークにはニホンザルが飼育されている。
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中心街の北を流れるノース・エスキモー川は泥水で濁っている。
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クイーンビクトリア博物館。常設展は入館無料。
クイーンビクトリア博物館&美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1936年に絶滅してしまったタスマニアンタイガーに関する展示。
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展示室。自然・文化・歴史に関する展示が一室にまとまっている。2階はイギリスからの移民関連、タスマニアの自然景観の写真展だった。
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博物館の建物の外(奥)には工場跡があり、数多くの機械が展示されている。
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ノース・エスキモー川南岸の街中にビール工場があった。
翌日(2月8日)からのオーバーランド・トラックトレッキングのために調理用のガスカートリッジをビール工場の近くにあったアウトドア用品店で購入。しかし宿に戻ると、(当初2月7日までだった)山火事によるオーバーランド・トラックの閉鎖期間が延長され、歩くことができなくなったというメールが入った。そこで、情報収集、検討した結果、オーバーランド・トラック縦走後の2月16日、17日の1泊2日で訪問する予定だったマライア島を2月10日から2泊3日に、タスマニア島南部のスリーケープス・トラック3泊4日コースを2月15日~18日で歩くことにした。そしてローンセストンの宿の延泊手続きと翌々日のローンセストンからホバートへの路線バスとホバートの宿の予約、さらにはホバートの予約済みの宿の日程変更も行った。 -
翌日、宿から歩いて行けるカタラクト渓谷へ。住宅街の道路の真ん中に小さなカンガルー(多分、ワラビーの子供かパディメロン)の死体があった。おそらく車に轢かれたのだろう。
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カタラクト渓谷をトレッキング。まずはサウス・エスキモー川沿いを南下し(地図の赤ルート)、対岸に渡り、少し南側にある展望台に寄ってから北上(緑のルート)、そして川沿いをさらに北上し(黄色のルート)、再度対岸に渡り、南下し(ピンクのルート)一周することになる。
カタラクト渓谷 山・渓谷
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柱状節理の岩が発達している。
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Sentinel Lookoutという展望台からの景色。
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吊り橋で対岸へ渡る。向こうに見える建物は、かつて水力発電を行っていた施設。
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水力発電用の水を引いていた巨大なパイプの横を上っていく。
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上りきって、平坦な地形に出る。しばらく歩くと小さなカンガルー(多分、ワラビーの子供)を発見。
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野生のオウム。検索してみると、キバタンという種類みたい。
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Deadmans Hollow Lookoutという展望台からの景色。
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アップダウンはほとんどないが、基本的にはこういった樹林帯の中で展望はない。マウンテンバイクを楽しむルートもあり、実際に何組か見かけた。
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First Basinと表示されている池みたいになっている場所の西側に下りきって歩いていると、遊歩道にワラビー?パディメロン?の群れがお食事中(真ん中がワラビーで、両端の小ぶりなのがパディメロンかと思われる)。近付いて地面を見ると、トウモロコシの粒やペレット状のエサみたいなものが大量にあり、誰かが撒いたものらしい。ただ、私しかおらず(その後に観光客がやってきた)、撒いた主は見当たらなかった。
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個体にもよるが、3m位の距離に近付いて逃げないものもいた。これは多分ワラビー。
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こちらがおそらくパディメロン。ワラビーよりも小さく、ぱっと見、ワラビーの子供かと思うが、ワラビーとは顔つきが違う。今回、別の場所も含め撮った写真を見比べると、目の上が白いのがワラビーで、白くないのがパディメロンのようだ(この見分け方が正しいかどうかは不明)。ただ、ワラビーやパディメロンにもさらに種類があって、タスマニア島で見たのはベネットアカクビワラビーとタスマニアパディメロン。タスマニアパディメロンは別名アカハラヤブワラビーなので、だったらワラビーでいいのではとも思うが、ヤブワラビー属という分類があるようで、ここでは、ワラビーとパディメロンという分け方にしておく。
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青い小鳥。ルリオーストラリアムシクイのオスらしい。
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メジロもいた。
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First Basin西側のリフト乗り場にいたクジャクの親子。
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オスのクジャクもいた。ある程度近づいても全く逃げない。
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リフト乗り場から上った場所にあるEagles Eyrie Lookoutという展望台からの景色。絶景という程ではない。
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リフト乗り場に戻るとクジャクの親子はいなくなり、代わりにワラビーがいた。ここでエサを撒いたので集まってきたみたいで、人馴れもしている。他の場所ではワラビーやパディメロンが自分達の方から寄ってくることはなかったが、このワラビーだけは、エサをもらえると勘違いしたのか、かなり近い距離まで寄ってきた。
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サウス・エスキモー川の左岸(上流側から見て左側)の遊歩道を歩く。
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下流側の遊歩道の終点まで来て、Kings Bridgeを渡る。
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Kings Bridgeを渡った先でZig Zag Trail (登山道)に入り、高度を上げていく。樹林で展望はほとんどないが、Zig Zag Trail Lookoutからはカタラクト渓谷を上から眺められる。
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First Basinの北東側に出て、トレッキング終了。休憩していると、写真の奥の方から泳いでくる人がいた。それもバタフライで(右に小さく写っている)。このすぐ右側に岸があるが、岸の手前でUターンして、奥にある橋の手前まで泳いでいくと、またUターンしてこちら側に泳いできた。
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ローンセストンは海から50km以上離れているが、カモメもいる。
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カタラクト渓谷から市街地へ戻り、昨日行き忘れていたクイーンビクトリア・アートギャラリーへ。入館無料。アボリジニ関連の展示室。
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現代アートの展示品。
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Michael McWilliamsというオーストラリア人現代画家の特別展が開催されていた。
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中国系の人達による歌や演奏のイベントが行われていた。壁に飾られている絵画はMichael McWilliamsの作品の数々。
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ローンセストン滞在最終日。11:00発のホバート行きのバスに乗るが、時間の許す限り街を散策。
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先日も歩いた繁華街。朝早いのでほとんど人がおらず、静かな雰囲気。
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街のシンボルの時計塔。日当たりが悪く、また後程来ることにする。
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年季の入ったレンガ造りの建物をしばしば見かける。
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こちらは、確かレンガの壁の向こう側は駐車場だったような。
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特徴的なギザギザ屋根は元工場だった建物か。現在はアウトドア商品の店になっている。
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マウンテンバイクやスケボーを楽しめる公園。
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ボートの格納庫からボートを出して、これから練習をするみたい。
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川沿いで見かけた鳥。タスマニアオグロバンという飛べない鳥で、ヤンバルクイナと同じ、クイナ科の鳥のようだ。
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橋の上からボートの練習を眺める。
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時計塔へ。日の当たり具合も良くなっている。
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時計塔の道路を挟んで反対側にあるタウン・ホール(市役所)。
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ローンセストンの街は、観光地としてはほとんど知られていないと思われるが、コンパクトにまとまっており、人も少なくて居心地は良かった。
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