2025/02/04 - 2025/02/04
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fujikyoさん
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個人でワイナリー見学に行ってきました。
もちろん日本語ツアーも有りますが、いくらか安くあがるかなぁ?せっかくだからカヴァの町も歩いてみたい。
3度目のバルセロナだからできる郊外遠出。
今回もビジネスクラスは看板に偽りありですね。スペインの往復だけだもん(´・ω・`)
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3回目のバルセロナにもなると、主要な観光地は行き尽くしました。
じゃ郊外に行ってみる?
娘も成人したのでワイナリー見学なんてどうでしょう?
旦那さんはもとより、娘もかなりの酒豪。対して私は全くの下戸。なんで行く気になったのか?
で、駅前にどーんとFreixenet。迷いようのない立地だそうだ。これならオプショナルツアーじゃなくても行けそう。フレシネ 文化・芸術・歴史
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インターネットでワイナリーツアーを申し込みます。
一人20ユーロほど。
この日は英語ツアーは11時30分からのみ。
また中途半端な時間だな。
まあいいや。ツアー後に近辺でランチする? -
で、バルセロナから電車で1時間。
Sant Sadurní d'Anoiaへ。
券売機で駅名を探すのは大変だったので、有人窓口で駅名を提示して切符を買いました。
片道5ユーロくらい。 -
Sant Sadurní d'Anoia駅に到着。
なぜフレシネ駅にしなかったのか。
迷いようのない立地です。
寄り道することもできないまま建物に向かいます。 -
エントランスを入ってすぐにカヴァボトルの車。
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ナンバープレートはFreixenetなのね
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Freixenetボトルを小脇に抱える人形。
デカくない?
そう思ってたら、そんなサイズの製品も有るんだって。
普通サイズ2本の方が持ち運びも楽だよ。気泡も飛びにくいし。 -
英語ツアーを申し込んだので、ドイツ、オーストラリア等の皆さんと一緒に見学。
ラジオ英会話を10年以上聞いてますが、理解度6割と言った所。外大4回の娘は8割だそうだ。英語から遠ざかっている旦那さんは5割、と言ってるけど盛ってますねぇ。4割が妥当でしょう。
英語が全く…な場合は、旅行会社の日本語ツアーが良さそうです。 -
たくさんの樽の前で写真タイム。
展示用で貯蔵ではないらしいけど。 -
ボトル各種。
一番小さいのは機内食サイズね。
右から3番目がおなじみ750ml。
一番大きいのは失念してしまったけど12リットル以上。
…必要?それ(^_^;) -
昔は手動で栓してたらしい。
さすがに現役ではないそうだ。
他にカヴァ紹介とか、コルクの製造方とか実際の貯蔵庫とか、色々見て回ったんだけど全然写真撮ってなかった。(◞‸◟)
見応えのある充実した見学だったんですよ。 -
地下施設なので窓が無く、照明も暗め。
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年代物のカヴァが並ぶ棚。
ワインセラーだけあって冷んやりしてました。
訪問時が2月だったからだろうか?
おそらく年中一定にしてるんだろうね。 -
カヴァの発酵棚。
この奥にずーーっと並んでました。
あとはカヴァの製造工程の紹介や、コルク栓の作り方などの説明を受けました。
否が応でも期待が高まります。 -
で、お楽しみの試飲タイムです。
明るいテラスに移動して、グループごとにサーブされます。
一杯目はキリッとした味わいの後に葡萄の香りと柔らかな甘み。
スパークリングワインと言うだけで贅沢なのに、工場できたて、しかも昼酒。
至福の時間でした。フレシネ 文化・芸術・歴史
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2杯目はロゼ。美しい色合いに華やかな香り。
と、酒豪二人は品評してました。
下戸の私にはカヴァ2杯はキャパオーバーで。
今思えばよく歩いて帰って来たなー。
カヴァってアルコール度数14パーセントですから。
お酒に弱い人は要注意です。 -
2杯目のカヴァを飲み終わったら自由解散。
エントランスを撮っておきます。
せっかくカヴァの街に来たんだもん。
駅とは反対側の街に向かいます。フレシネ 文化・芸術・歴史
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まず先に伺ったのはシモンコール。
日本でもカルディで板チョコ売ってますね。
工場兼店舗がフレシネから徒歩圏内にあると聞いてやって来ました。
工場に近づくと辺り一面チョコレートの良い香り。地図が無くても香りで分かります。 -
明るくてキレイな店内。
すごい種類のチョコが並びます。
驚いたことに10種類以上の試食あり。しかも2センチ角位あって、しっかり味わえる。
いやぁ、ご馳走になりましたねぇ。
一通り試食したらもうお腹いっぱいで、ランチどころじゃ無くなっちゃって。
けど凄く幸せでした。 -
お目当てはコルクチョコ。
カヴァのコルク栓の形をしたチョコの中に、目が覚めるほどカヴァの入ったガナッシュが詰まってます。
会計してすぐに味見して、その場でもう1ケース買いました。
一粒1ユーロ以上するけど、バルセロナから電車で1時間掛かるけど、これ本当にオススメ。
コルクチョコのために、またバルセロナに行きたいです。 -
試食で家族全員が気に入った板チョコ。
カプチーノとアーモンドキャラメリゼ。
粉砕したコーヒー豆が入っているのでダイレクトに味わえる。カカオ60%だが、濃厚ミルクのおかげか、苦味は全く感じない。素材の良いところが引き出された逸品。
香ばしくローストされたアーモンドが、尚且つキャラメリゼされてミルクチョコに。
口の中で最後までカリカリなんです。
家族3人で板チョコ一枚分くらい軽ーく試食しましたね。ホントご馳走様でした。 -
シモンコールで見つけた個別包装のチョコ。バラマキにぴったりやん!しかも32個入り16ユーロ。
と、飛びつきましたが、4,000円近く。
えーっと、一個70円くらいか。温泉まんじゅう位の値段だな。
…ばら撒くの、やめよう。 -
自宅用とお土産用で、気がつけば46ユーロですよ。
旦那さんと娘の購入分を合算すれば軽ーく10000円分は超えましたね。
…良いんだ、美味しかったし、幸せだったから。 -
せっかくサンサドゥルニデマノイアに来たので、もう一件。
ヴィンテージカヴァを製造するRecaredoレガルドへ。
なんでも砂糖を加えないバイオダイナミック農法と、全行程手作業にこだわり、カヴァとは異なる新しい分野を確立する、という感じの説明を受けました。
私の英語理解力はここまでです。
なんしか高級ワイナリーに背伸びして伺いました。
突然訪問した私に、ツアー時間は過ぎてしまったので簡単に説明しますと案内があり、試飲もさせて貰いました。 -
当社は日本のデパートともお取引がございますよ、と見せてもらったリスト。
東京高島屋。
あーーー、ものすごい敷居が高い。
とんでもなく背伸びしちゃったんだ。私たち。 -
-
確かに甘味が人工的ではなく、スッキリとした、それでいて辛口とも違う。お酒は詳しくないのですが、それでも拘りが伝わる美味しさ。
娘の卒業祝いに買うことにする。
…、で、試飲したコレ、おいくらでしょうか? -
あ、43ユーロ。
7000円弱、か。それなら何とか。
高島屋だと10000円
超えるんだろうなぁ。
良いお買い物ができました。
フレシネと合わせて3時間ほどでカヴァ3杯頂いて、アルコールの威力に支配されたままバルセロナに戻ります。
サンサドゥルニデマノイア、良いですよ。
バルセロナの観光地を一通り回ったら、是非。 -
バルセロナに戻るともう7時。
娘のリクエストでタパタパへ。
もうメニューもみんなお任せです。
スペイン語ができる人と旅行するとホント楽です。タパ タパ 地元の料理
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ただ、昼間のチョコがまだお腹に残ってて、ビールとおつまみ程度の晩御飯。
せっかくバルセロナに来てるのに。
明日は1日ビルバオです。そこも美食の街らしいのでそちらに期待しましょう。
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