2025/02/27 - 2025/02/27
1205位(同エリア1903件中)
naoさん
江戸時代から大阪経済の中心地として繁栄し、商人達によって豊かな文化を育んできた船場一帯を会場に、2月26日から3月3日まで「船場のひなめぐり」が開催されます。
「船場のひなめぐり」は、散逸しつつある船場ゆかりの旧家に伝わる雛飾りを発掘・公開することで、船場の歴史や文化の重みを知ってもらうための取り組みで、かつて船場の「こいさん」や「いとはん」を夢中にさせたお雛様が各会場に飾り付けられ、船場商人の豊かな生活ぶりを垣間見ることができます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大阪メトロ堺筋線北浜駅にやって来ました。
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土佐堀川に架かる難波橋のライオン像。
この像があるおかげで「ライオン橋」の愛称で親しまれています。 -
先ず訪れたのは、北浜駅に近い大阪証券取引所です。
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大阪証券取引所1階のアトリウムに飾られているのは、延宝3年(1675年)に縫い糸や帯締めなどを商うお店を創業した豊田家のお雛様です。
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このお雛様は、昭和7年(1932年)に当時の御当主に長女がお生まれになった時に祖母から贈られたものだそうです。
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次に訪れたのは、享保9年(1724年)創業の澁谷利兵衞商店さんです。
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結納用品店を営んでおられるお店のショウウィンドウに飾られた、たくさんのお雛様。
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店内の一室には、ひな祭りにちなんだ品々が並べられています。
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お雛様が描かれた掛け軸。
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お雛様が描かれた扇子。
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明治36年(1903年)に完成したこちらの建物は、接着剤メーカーであるコニシ株式会社の前身の小西儀助商店の旧社屋で、現在は旧小西家住宅史料館として利用されています。
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こちらは「神農さん」の名で親しまれている少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)です。
薬業の神様として崇められています。 -
ビルに囲まれた少彦名神社の境内。
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少彦名神社ゆかりの張子の虎。
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社務所に飾られているのは、少彦名神社の宮司を務めておられる別所家のお雛様です。
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おみくじ掛け。
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伏見ビルに飾られたお雛様に見入る女性。
お雛様は女性にとって特別なものですね。 -
ふくよかなお顔のお雛様。
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スポットライトを浴びるのは、伏見ビルのエントランスに生けられた桃の花。
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こちらはガラスびんの製造販売をされているCuteGlass Shop and Galleryさんです。
こちらの職人さんが作るモダンなお雛様は必見です。 -
店舗の奥のギャラリーには、さすが硝子会社が作っているだけあってモダンでかわいいなお雛様が並んでいます。
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柔らかくふんわりとした袖の作りが見事なお雛様。
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胴体に気泡を閉じ込めたお雛様。
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窓際に並ぶお雛様。
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ここからは店舗に飾られたお雛様です。
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ずん胴型のお雛様。
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照明があたって光り輝くお雛様。
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お蕎麦屋さんのウィンドウにもお雛様が並んでいます。
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お内裏様を左に飾るのは関東雛の習わしです。
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几帳の前に座るお雛様は、大阪証券取引所と同じ豊田家のお雛様です。
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そのお雛様が飾られているのは、天保年間(1831年~1845年)創業の和菓子店、菊寿堂義信さんです。
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こちらは、アイケイビルの階段をひな壇に見立てて飾られたお雛様。
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最上段には御殿飾りのお内裏様とお雛様が居られます。
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こちらは、享保年間(1716年~1736年)創業の鰻の老舗、柴藤さんです。
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柴藤さんのお雛様は立ち雛です。
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柴藤さんの次は昭和27年(1952年)創業の株式会社国元商会さんです。
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エントランスホールに入らせていただいて撮ったお雛様です。
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こちらは、天明元年(1781年)に海産物問屋として創業した、神宗淀屋橋本店さんのショウウィンドウに飾られたお雛様です。
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神宗淀屋橋本店さんの店舗入口です。
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金屏風をバックに並ぶお雛様。
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こちらは、三菱UFJ銀行大阪ビル1階のギャラリーラウンジに飾られたお雛様です。
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横顔が美しいお雛様。
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こちらのcafe 門さんの窓辺にもかわいいお雛様が飾られています。
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扇子を背にして飾られたお雛様は、お手製の様に見えます。
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こちらは小さなお雛様です。
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次に訪れたのは、田辺三菱製薬株式会社本社ビルです。
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飾られているのは、北久宝寺で時計店と貿易商を営んでいた商家のお雛様です。
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こちらは、明治27年(1894年)に設立された有田焼の窯元、深川製磁大阪店です。
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ショウウィンドウに飾られた有田焼のかわいいお雛様。
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こちらは金彩のお雛様。
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額に入ったお雛様。
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最後にお邪魔したのは、今から300年ほど前に京都で創業したお香の老舗、松栄堂さんです。
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こちらは15人飾りのお雛様です。
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お雛様の背後に架けられた掛け軸。
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では、これで今年の船場のひなめぐりを終わります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- salsaladyさん 2025/04/04 08:30:25
- お雛様の東西対決❣
- ☆お内裏様を左に飾るのが「関東圏」ですか?以前からこの違いに疑問を感じてまして~
☆この記録からすると。。。やはり関西圏が主流だったと?
☆時代によるものと思ってましたが、何処かで線引きしないとね❣
☆九州はどうだったかな?女性のお守りというよりは日本の歴史に寄与する貴重な資料~
- naoさん からの返信 2025/04/04 10:12:17
- 厳格な決まりはないようです。
- salsaladyさん
「船場のひなめぐり」の旅行記をご覧いただきありがとうございます。
お雛様の位置については私も以前から疑問に思っておりましたので、
いろいろ調べたところ、関西と関東で違うことが判りました。
古来、日本には「左方上位(左側が位が高い)」という考え方があり、
平安時代の様式を踏襲するひな人形は、当時の慣習に従って左側
(向かって右側)に「男雛」を飾るそうで、関西では古式を重んじて
今もこれにならっているようです。
しかし、天皇陛下が東京に移られた頃から、国際的な基準に習って
「右方上位」とされたことから、東京など関東圏では天皇陛下と同様
に右側(向かって左側)に「男雛」を飾るようになったそうです。
以上のとおり、どちらかが正しくて、どちらかが間違っている、という
ことではないようです。
nao
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