晴天の筑波山登山

2025/02/22 - 2025/02/22

今年に入ってから、まだ一度も山に行っていません。
そろそろ体を動かし始めないと…と、2月の3連休の初日に、頑張って早起きして、筑波山に登ってきました。

エリア つくば(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

秋葉原駅の券売機で「筑波山あるキップ」を購入します。
つくばエクスプレス乗車券と筑波山までのバス代、往復分がセットになっていて、秋葉原からの場合は、3,360円です。ほかに、この券を見せると割引やサービスが受けられる施設が複数あります。

秋葉原駅 駅

つくばエクスプレスに乗ります。
つくばエクスプレスに乗るのは、5年ぶりです。

秋葉原駅から区間快速で1時間弱。
つくば駅に到着。

つくば駅 駅

改札を出てまず目に飛び込んでくるのは、いばらき地酒バー。
前に来たときは、帰りにここで飲んだなー

いばらき地酒バー 水戸 グルメ・レストラン

地酒バーの隣にあるのは、物産館。
いずれもまだ早い時間帯なので、開店していません。

駅を出て、3番乗り場から筑波山シャトルに乗ります。この日は、臨時便が出ていました。

終点のつつじヶ丘まで50分。
バスが混んでいて、筑波神社入口までの間はずっと立っていたので、ちょっと疲れました。

さて、ルートの確認をします。
登りは、おたつ岩コース、下りは、御幸ヶ原コースの予定です。

ロープウェイを横目に見ながら登山開始です。

こちらが登山口です。
始めて行くところって、どこに登山口があるか、わかりにくいものです。
周りをきょろきょろしながら、みんなが歩いていく方向を見ているとわかります。

つつじヶ丘から登る場合、この大きなガマの近くを通ります。

登り初めて約30分で弁慶七戻りに到着。
頭上の石が今にも落ちそうで恐れおののいた弁慶が「七戻り」したと言われているそうです。

さらに歩みを進めます。
こちらは入船出船。石の姿が出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見えることから、この名前が付けられているそうです。

空を見上げると、澄んだ真っ青な空。
気持ちの良い登山です。

さらに歩みを進めると、こんな看板が出てきました。
渋滞するくらい混むんですね･･･。
登るなら、シーズンを外した真冬かな。
それでも筑波さんは1年中、登れますけどね。

登り始めから1時間ちょっとで筑波山（女体山）山頂に到着しました。

山頂は狭いので、ちゃっちゃと写真を撮ることにします。

やっぱり山はいいなぁ･･･。

下に見えるのは、登り始めたつつじヶ丘です。

女体山から男体山に向かいます。
視線の先にあるのは、コマ展望台です。

コマ展望台 名所・史跡

男体山に上る途中。
ここも渋滞しています。

コマ展望台から15分ほどで男体山山頂に到着。

男体山 自然・景勝地

さて、下りましょうか。
御幸ヶ原コースを進みます。

1時間20分ほどで筑波山神社にたどり着きました。

筑波山神社 寺・神社・教会

ガマの油売り口上をやっていました。
買う気はないので、近寄りませんでした。

筑波山神社前のホテル青木屋で日帰り入浴することにします。
筑波さんあるキップで、1,200円の入浴料が950円になります。
かなりお得です。

筑波山ホテル青木屋 宿・ホテル

関東平野が一望できる露天風呂がおすすめです。

温泉に浸かって、体はポカポカ。
近くの酒屋で、お土産に筑波の酒を買って帰ります。

こちらは少し下ったところにある観光案内所。
この観光案内所の近くにバス乗り場があります。
バス停には長蛇の列ができていて、帰りのバスも立ちっぱなしでした。
また冬の時期に来たいと思います。

筑波山観光案内所 名所・史跡