2024-25シーズン　5発目。サホロ。　まさかのサホロでパウダー喰える

2025/02/09 - 2025/02/11

今シーズンはサホロばかりに行っている。
Kウィンターパスという、ルスツとサホロ、テイネの共通のリフト券を買っているのが大きい。（嫁さんは、25時間券と前売り1日券をうまく組み合わせている）
Kウィンターパスをサホロで購入していると、リゾートホテルが1泊1人6600円と、だいたい半額で宿泊できるので大変ありがたい。それとバーゲン運賃を組み合わせている。

また今シーズンは、富良野がダウンヒル第1リフトが運休中で、ロープウェイなどが大変混雑しているという情報もあるので、なおさらサホロがいい。


今回は、Kウィンターパスの特典ではなく、ふつうにJALパックのツアーを利用した。
ツアー利用だと、通常・片道8100円のとかち帯広空港～サホロリゾートのバスが、3000円で利用できるので、1万円の節約効果が得られる。

2/9は
羽田は沖止め。バスの手配が悪く、JAL573は20分遅れて出発。
とかち帯広空港からはサホロエキスプレスで、サホロへ直行。前の週に帯広で観測史上最高の1m以上の雪が降ったので、ところどころ道が悪いが、1時間半でサホロに到着。
到着後さっそく滑る。

2/10
バーンは硬い。
積雪145cm。先週に1mの積雪があったにも関わらず、先々週の120cmから、25cmしか増えていない。風が強いから、新雪どころか、ターンの時に削った雪はすぐに吹き飛ばされてしまうのだろう。

2/11は
前日から10cm以上雪が積もった！まさかサホロでパウダーを喰えるとは思っていなくて、予想外の誤算。
今回は16:55のバスなので、営業終了近くまで滑れる。
JL576で東京に帰った。



天気:9日,10日　曇り　-2℃、11日　晴れ　-2℃
積雪:9日　150cm グルーミング、10日　145cm　グルーミング／アイスバーン、11日　145cm　パウダースノー／グルーミング
リフト:第8運休(3日間とも)
コース:センターボウルウェイ滑走禁止、9日と11日は北側のN1,N3のみ滑走可能

エリア 新得・芽室・士幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

羽田空港。
冬の澄んだ空気の朝、富士山が見えた。

芽室のダイイチ（スーパー）。
バス停が完全に雪に埋もれている。
前の週の雪害で、1週間近くバスが運休しているところもあった。

サホロに着く直前に見える新得山スキー場も、先週の大雪の効果でオープンした。

そこにSLが置いてあるのは、もともと、根室本線の旧線があったから、その後、旧線は狩勝実験線に転用された。

サホロに着くと、リフトの自動改札が、こんなに低くなっていた。
というより、周りの雪が高く積もった。

ゴンドラのトップから、第8リフトの降り場を見ると、コースの左半分がくっきり波を打ってるのがわかる。
硬いから、まるで洗濯板のよう。コース右側もそれなりに波打っていて、嫁さんは飛ばされていた。

2/10空の色が濃い朝。

ふだんあまり撮らない、第1の降り場から、レストハウスを目指す。
今シーズン、人工降雪機を新調している。

レストハウスのヒグマ。
隣にこどももいる。

今回はツアーなので、夕食もクーポンを安く買える。
そばも朝とは違って、手打ちのそばになっていて美味しかった。

定価7700円にふさわしく、ズワイカニ、ステーキ、ローストビーフ、ホタテなどなど。かなり豪華なラインナップ。

最終日は、こんなにパウダーが積もった。
サホロでパウダーを喰えることは、非常に珍しい。

まさか、嫁さんが警察官とマスコミに囲まれる！？

バックカントリーの遭難防止の啓発でした。

ヘリコプターまで来ていた。
何年か前に、同じようにヘリコプターを飛ばして、ゲレンデで警察官募集のビラを配っていたのを思い出した。

今回は帯広空港から帰るので、六花亭のお菓子で締める。

なお、とかち帯広空港では、六花亭のお菓子は、六花亭のお店でしか買えない。
特定のお店で使える金券を持っていても、そのお店では六花亭の製品は置いていないので注意。

六花亭 帯広空港店 グルメ・レストラン